JP3212730U - ロールスクリーンの反転脱落防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロールスクリーンを引っ張り下ろしたり巻き上げたりする機能が失われることを防ぐロールスクリーンの反転脱落防止装置を提供する。【解決手段】ロールスクリーンの反転脱落防止装置は、側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3を備える。側座1は内部に収容空間10を有する。収容空間10は、少なくとも1つの固定軸111及び少なくとも1つの貫通孔を有する。回転防止ユニット2は、貫通孔に対応するように側座1の収容空間10に配設された少なくとも1つのアクチュエータ21と、側座1の収容空間10内に配設され、アクチュエータ21と側座1の固定軸111との間の適切な位置にされる少なくとも1つのストッパ部材22とを有する。回転ホイールアセンブリ3は、側座1の収容空間10内に配設される。回転ホイールアセンブリ3は、コイル収容ホイール31、巻取りホイール32及びコイルばね33を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、ロールスクリーンの反転脱落防止装置に関するものであり、更に詳しくは、内部に設けたコイルばねにより、ロールスクリーンを巻き上げて反転する際に脱落し、ロールスクリーンを引っ張り下ろしたり巻き上げたりする機能が失われることを防ぐ、ロールスクリーンの反転脱落防止装置に関するものである。
従来のカーテンは引き紐により制御されるように構成されたものである。例えば、ローマンシェード、ブラインド、プリーツスクリーンなどは、一般に両手で引っ張り上げられる高さまで引き紐を上梁から垂れ下げ、引き紐を引っ張ることによりカーテンを水平移動させていたが、引き紐式カーテンが取り付けられると、目障りな引き紐がカーテンの一側辺に表れて外観が悪くなり、実際に使用するときは、昇降動作を遠隔制御することができなかったために、使用者自らカーテンの引き紐の所へ行って引き紐を操作しなければならず、使い勝手が悪い上、子ども(特に幼児)は、好奇心から又はふざけているときに露出している引き紐に首が絡まって死亡事故が発生する虞があり、安全性に問題があった。この問題点に鑑み、露出された引き紐を使用しないコードレスロールスクリーン構造が市販されている。このコードレスロールスクリーン構造は、巻取ユニットと、スクリーンと、弾力を有する回転機構とを含むものであり、巻取ユニットは、回転機構と接続された軸心を有する。スクリーンの頂端は、巻取ユニットの軸心に固着し、スクリーンは軸心を介して回転機構と組み合わせて回動し、軸心の外側に巻き付けるか、または繰出して垂れ下げるため、安全ではあるが、使用が容易でないという問題点が指摘されてきた。
従って、本考案の主な課題は、ロールスクリーンを巻き上げて反転する際に脱落し、ロールスクリーンの引っ張り下ろし機能又は巻き上げ機能が失われることを防止することが可能なロールスクリーンの反転脱落防止装置を提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、内部に設けたコイルばねの作用を利用することにより解決可能である点に着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。
すなわち、上記課題を解決するために、本考案の形態によれば、側座、回転防止ユニット及び回転ホイールアセンブリを備えたロールスクリーンの反転脱落防止装置であって、前記側座は、内部に収容空間を有し、前記収容空間は、少なくとも1つの固定軸及び少なくとも1つの貫通孔を有し、前記回転防止ユニットは、前記貫通孔に対応するように前記側座の前記収容空間に配設された少なくとも1つのアクチュエータと、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記アクチュエータと前記側座の前記固定軸との間の適切な位置にされる少なくとも1つのストッパ部材と、を有し、前記回転ホイールアセンブリは、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記回転ホイールアセンブリは、コイル収容ホイール、巻取りホイール及びコイルばねを有し、前記コイル収容ホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記コイル収容ホイールが前記側座の前記固定軸に旋回可能に配設されるとともに、前記コイル収容ホイールの外縁面には、環溝が凹設され、前記巻取りホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記回転防止ユニットの前記アクチュエータに旋回可能に前記巻取りホイールが配設されるとともに、前記巻取りホイールの外縁面には、前記環溝が凹設され、前記コイルばねは、一定の巻取り力を有し、前記コイル収容ホイールに巻き付けられ、前記コイルばねの一端には、前記巻取りホイールと接続する装着端が設けられ、前記コイルばねの一端が異なる方向で前記巻取りホイールに巻き付けられて連結され、前記コイルばねは、前記コイル収容ホイールと前記巻取りホイールとの間に配設され、前記コイルばねの表面には、係合端が設けられ、前記係合端は、前記装着端の周囲の適切な位置にされ、前記回転防止ユニットの前記ストッパ部材により前記コイルばねが反転するときに脱落することを防ぐことを特徴とするロールスクリーンの反転脱落防止装置が提供される。
かくして、本考案の要旨は、次の(1)〜(10)に記載の通りのものである。
(1)側座、回転防止ユニット及び回転ホイールアセンブリを備えたロールスクリーンの反転脱落防止装置であって、
前記側座は、内部に収容空間を有し、前記収容空間は、少なくとも1つの固定軸及び少なくとも1つの貫通孔を有し、
前記回転防止ユニットは、前記貫通孔に対応するように前記側座の前記収容空間に配設された少なくとも1つのアクチュエータと、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記アクチュエータと前記側座の前記固定軸との間の適切な位置にされる少なくとも1つのストッパ部材と、を有し、
前記回転ホイールアセンブリは、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記回転ホイールアセンブリは、コイル収容ホイール、巻取りホイール及びコイルばねを有し、前記コイル収容ホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記コイル収容ホイールが前記側座の前記固定軸に旋回可能に配設されるとともに、前記コイル収容ホイールの外縁面には、環溝が凹設され、前記巻取りホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記回転防止ユニットの前記アクチュエータに旋回可能に前記巻取りホイールが配設されるとともに、前記巻取りホイールの外縁面には、前記環溝が凹設され、前記コイルばねは、一定の巻取り力を有し、前記コイル収容ホイールに巻き付けられ、前記コイルばねの一端には、前記巻取りホイールと接続する装着端が設けられ、前記コイルばねの一端が異なる方向で前記巻取りホイールに巻き付けられて連結され、前記コイルばねは、前記コイル収容ホイールと前記巻取りホイールとの間に配設され、前記コイルばねの表面には、係合端が設けられ、前記係合端は、前記装着端の周囲の適切な位置にされ、前記回転防止ユニットの前記ストッパ部材により前記コイルばねが反転するときに脱落することを防ぐことを特徴とするロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(2)前記側座の前記収容空間内には、前記回転ホイールアセンブリが配設され、
前記巻取りホイールの前記中心孔全体が階段状を呈し、挿設領域及び位置決め領域が形成され、
前記挿設領域には、前記回転防止ユニットの前記アクチュエータが挿設され、前記アクチュエータは、全体が階段状を呈し、
前記アクチュエータは、前記貫通孔に対応して位置決めされて前記巻取りホイールの前記中心孔の前記挿設領域に位置する枢着端を一端に有し、前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域に位置して露出した駆動端を他端に有することを防ぐことを特徴とする前記(1)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(3)前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域には、伝動軸杆が枢着されて位置決めされ、
前記伝動軸杆の一端には、組立端が設けられ、前記組立端には、延伸状の駆動孔が凹設され、前記組立端を介して前記伝動軸杆が前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域に枢着されて位置決めされ、前記アクチュエータの前記駆動端は、前記組立端の前記駆動孔内に位置し、前記伝動軸杆の前記組立端及び前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域の輪郭は多角形であることを特徴とする前記(2)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(4)前記アクチュエータの前記駆動端は、ワッシャ及び駆動部材を有し、
前記駆動部材は、前記ワッシャ前に位置し、前記駆動端が前後方へ変位させて前記伝動軸杆の前記組立端の前記駆動孔内に挿通され、前記ワッシャを介して前記駆動部材が前記駆動端で前記ワッシャへ変位させてロックされてしまうことを防ぎ、
前記伝動軸杆の前記組立端の前記駆動孔及び前記駆動部材の輪郭は多角形であることを特徴とする前記(3)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(5)前記アクチュエータの前記枢着端には、延伸状のねじ孔が凹設され、
前記側座を介して前記枢着端の前記ねじ孔に螺着部材が螺合され、前記アクチュエータが全体的に固定されることを特徴とする前記(2)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(6)前記側座は、ハウジングと蓋体との組み合わせにより形成され、
前記ハウジングの一端には、前記収容空間が凹設され、前記収容空間内には、複数の挿着槽が形成され、前記蓋体の一端には、前記挿着槽に対応する複数の挿着部材が設けられ、前記貫通孔には、前記回転防止ユニットの前記アクチュエータが挿設されて枢着孔から露出されることを特徴とする前記(5)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(7)前記回転ホイールアセンブリの前記コイル収容ホイール、前記巻取りホイール及び前記コイルばねの数は、必要に応じて複数に増やすことを特徴とする前記(1)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(8)前記コイル収容ホイール及び前記コイルばねの数が複数であり、前記巻取りホイールの数が1つであるとき、前記コイル収容ホイールを左右に配設することにより、前記コイル収容ホイールに巻き付けられた前記コイルばねが前記巻取りホイールに接続されることを特徴とする前記(7)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(9)前記コイル収容ホイール及び前記コイルばねの数が複数であり、前記巻取りホイールの数が1つであるとき、前記コイル収容ホイールが積層方式で形成され、前記巻取りホイールの環溝の数は、複数であり、前記コイル収容ホイールに巻き付けられる前記コイルばねが、前記巻取りホイールの各前記環溝に接続されることを特徴とする前記(7)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(10)前記回転ホイールアセンブリの前記コイル収容ホイール、前記巻取りホイール及び前記コイルばねの数が複数で同じであるとき、左右に配設されて形成され、前記巻取りホイールの一側面の端縁は、歯車状を呈し、前記巻取りホイール間が歯車により駆動され、前記回転ホイールアセンブリが回転されることを特徴とする前記(7)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
かくして、本考案の要旨は、次の(1)〜(10)に記載の通りのものである。
(1)側座、回転防止ユニット及び回転ホイールアセンブリを備えたロールスクリーンの反転脱落防止装置であって、
前記側座は、内部に収容空間を有し、前記収容空間は、少なくとも1つの固定軸及び少なくとも1つの貫通孔を有し、
前記回転防止ユニットは、前記貫通孔に対応するように前記側座の前記収容空間に配設された少なくとも1つのアクチュエータと、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記アクチュエータと前記側座の前記固定軸との間の適切な位置にされる少なくとも1つのストッパ部材と、を有し、
前記回転ホイールアセンブリは、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記回転ホイールアセンブリは、コイル収容ホイール、巻取りホイール及びコイルばねを有し、前記コイル収容ホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記コイル収容ホイールが前記側座の前記固定軸に旋回可能に配設されるとともに、前記コイル収容ホイールの外縁面には、環溝が凹設され、前記巻取りホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記回転防止ユニットの前記アクチュエータに旋回可能に前記巻取りホイールが配設されるとともに、前記巻取りホイールの外縁面には、前記環溝が凹設され、前記コイルばねは、一定の巻取り力を有し、前記コイル収容ホイールに巻き付けられ、前記コイルばねの一端には、前記巻取りホイールと接続する装着端が設けられ、前記コイルばねの一端が異なる方向で前記巻取りホイールに巻き付けられて連結され、前記コイルばねは、前記コイル収容ホイールと前記巻取りホイールとの間に配設され、前記コイルばねの表面には、係合端が設けられ、前記係合端は、前記装着端の周囲の適切な位置にされ、前記回転防止ユニットの前記ストッパ部材により前記コイルばねが反転するときに脱落することを防ぐことを特徴とするロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(2)前記側座の前記収容空間内には、前記回転ホイールアセンブリが配設され、
前記巻取りホイールの前記中心孔全体が階段状を呈し、挿設領域及び位置決め領域が形成され、
前記挿設領域には、前記回転防止ユニットの前記アクチュエータが挿設され、前記アクチュエータは、全体が階段状を呈し、
前記アクチュエータは、前記貫通孔に対応して位置決めされて前記巻取りホイールの前記中心孔の前記挿設領域に位置する枢着端を一端に有し、前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域に位置して露出した駆動端を他端に有することを防ぐことを特徴とする前記(1)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(3)前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域には、伝動軸杆が枢着されて位置決めされ、
前記伝動軸杆の一端には、組立端が設けられ、前記組立端には、延伸状の駆動孔が凹設され、前記組立端を介して前記伝動軸杆が前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域に枢着されて位置決めされ、前記アクチュエータの前記駆動端は、前記組立端の前記駆動孔内に位置し、前記伝動軸杆の前記組立端及び前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域の輪郭は多角形であることを特徴とする前記(2)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(4)前記アクチュエータの前記駆動端は、ワッシャ及び駆動部材を有し、
前記駆動部材は、前記ワッシャ前に位置し、前記駆動端が前後方へ変位させて前記伝動軸杆の前記組立端の前記駆動孔内に挿通され、前記ワッシャを介して前記駆動部材が前記駆動端で前記ワッシャへ変位させてロックされてしまうことを防ぎ、
前記伝動軸杆の前記組立端の前記駆動孔及び前記駆動部材の輪郭は多角形であることを特徴とする前記(3)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(5)前記アクチュエータの前記枢着端には、延伸状のねじ孔が凹設され、
前記側座を介して前記枢着端の前記ねじ孔に螺着部材が螺合され、前記アクチュエータが全体的に固定されることを特徴とする前記(2)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(6)前記側座は、ハウジングと蓋体との組み合わせにより形成され、
前記ハウジングの一端には、前記収容空間が凹設され、前記収容空間内には、複数の挿着槽が形成され、前記蓋体の一端には、前記挿着槽に対応する複数の挿着部材が設けられ、前記貫通孔には、前記回転防止ユニットの前記アクチュエータが挿設されて枢着孔から露出されることを特徴とする前記(5)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(7)前記回転ホイールアセンブリの前記コイル収容ホイール、前記巻取りホイール及び前記コイルばねの数は、必要に応じて複数に増やすことを特徴とする前記(1)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(8)前記コイル収容ホイール及び前記コイルばねの数が複数であり、前記巻取りホイールの数が1つであるとき、前記コイル収容ホイールを左右に配設することにより、前記コイル収容ホイールに巻き付けられた前記コイルばねが前記巻取りホイールに接続されることを特徴とする前記(7)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(9)前記コイル収容ホイール及び前記コイルばねの数が複数であり、前記巻取りホイールの数が1つであるとき、前記コイル収容ホイールが積層方式で形成され、前記巻取りホイールの環溝の数は、複数であり、前記コイル収容ホイールに巻き付けられる前記コイルばねが、前記巻取りホイールの各前記環溝に接続されることを特徴とする前記(7)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
(10)前記回転ホイールアセンブリの前記コイル収容ホイール、前記巻取りホイール及び前記コイルばねの数が複数で同じであるとき、左右に配設されて形成され、前記巻取りホイールの一側面の端縁は、歯車状を呈し、前記巻取りホイール間が歯車により駆動され、前記回転ホイールアセンブリが回転されることを特徴とする前記(7)に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
本考案のロールスクリーンの反転脱落防止装置は、内部に設けたコイルばねにより、ロールスクリーンを巻き上げて反転する際に脱落し、ロールスクリーンを引っ張り下ろしたり巻き上げたりする機能が失われることを防ぐことができる。
まず、図1〜図10を参照する。図1〜図10に示すように、本考案の一実施形態に係るロールスクリーンの反転脱落防止装置は、少なくとも側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3から構成されてなる。
(第1実施形態)
側座1は、全体的に所定の形状に形成され、内部に収容空間10を有する。収容空間10は、固定軸111及び貫通孔112を有する。
側座1は、全体的に所定の形状に形成され、内部に収容空間10を有する。収容空間10は、固定軸111及び貫通孔112を有する。
回転防止ユニット2は、少なくとも1つのアクチュエータ21と、少なくとも1つのストッパ部材22と、を有する。アクチュエータ21は、貫通孔112に対応するように側座1の収容空間10に配設される。ストッパ部材22は、硬式材料又は弾性を有する軟質材料からなり、側座1の収容空間10内に配設され、アクチュエータ21と側座1の固定軸111との間の適切な位置にされる。
回転ホイールアセンブリ3は、側座1の収容空間10内に配設される。回転ホイールアセンブリ3は、コイル収容ホイール31、巻取りホイール32及びコイルばね33を有する。コイル収容ホイール31の中心には、中心孔311が形成され、中心孔311を介してコイル収容ホイール31が側座1の固定軸111に旋回可能に配設されるとともに、コイル収容ホイール31の外縁面に環溝312が凹設される。巻取りホイール32の中心には、中心孔321が形成され、中心孔321を介して回転防止ユニット2のアクチュエータ21に旋回可能に巻取りホイール32が配設されるとともに、巻取りホイール32の外縁面に環溝322が凹設される。コイルばね33は、一定の巻取り力を有し、コイル収容ホイール31に巻き付けられる。コイルばね33の一端には、巻取りホイール32と接続する装着端331が設けられ、コイルばね33の一端が異なる方向で巻取りホイール32に巻き付けられて連結され、コイルばね33はコイル収容ホイール31と巻取りホイール32との間に配設され、コイルばね33の表面には、係合端332が設けられる。係合端332は、装着端331の周囲の適切な位置にされ、回転防止ユニット2のストッパ部材22によりコイルばね33が反転するときに脱落することを防ぐ。係合端332とコイルばね33の表面との間には、回転防止ユニット2のストッパ部材22を挿通する一定空間が形成されている。上述した構造について以下説明する。
前述した側座1の収容空間10内には、回転ホイールアセンブリ3が配設される。巻取りホイール32の中心孔321全体が階段状を呈し、挿設領域3211及び位置決め領域3212が形成される。挿設領域3211には、回転防止ユニット2のアクチュエータ21が挿設される。
アクチュエータ21は、全体が階段状を呈する。アクチュエータ21は、貫通孔112に対応して位置決めされて巻取りホイール32の中心孔321の挿設領域3211に位置する枢着端211を一端に有し、巻取りホイール32の中心孔321の位置決め領域3212に位置して露出した駆動端212を他端に有する。
上述した巻取りホイール32の中心孔321の位置決め領域3212には、伝動軸杆4が枢着されて位置決めされる。伝動軸杆4の一端には、組立端41が設けられる。組立端41には、延伸状の駆動孔411が凹設され、組立端41を介して伝動軸杆4が巻取りホイール32の中心孔321の位置決め領域3212に枢着されて位置決めされる。アクチュエータ21の駆動端212は、組立端41の駆動孔411内に位置する。伝動軸杆4の組立端41及び巻取りホイール32の中心孔321の位置決め領域3212の輪郭は、多角形である。
上述したアクチュエータ21の駆動端212は、ワッシャ23及び駆動部材24を有する。駆動部材24は、ワッシャ23前に位置し、駆動端212が前後方へ変位させて伝動軸杆4の組立端41の駆動孔411内に挿通され、ワッシャ23を介して駆動部材24が駆動端212でワッシャ23へ変位させてロックされてしまうことを防ぐ。伝動軸杆4の組立端41の駆動孔411及び駆動部材24の輪郭は多角形である。ここでワッシャ23は、ゴム材料又はプラスチック材料からなり、駆動部材24は、ナットでもよい。
アクチュエータ21の枢着端211には、延伸状のねじ孔2111が凹設され、螺着部材25が側座1を介して枢着端211のねじ孔2111に螺合され、アクチュエータ21が全体的に固定される。
側座1は、ハウジング11と蓋体12との組み合わせにより形成される。ハウジング11の一端には、前述した収容空間10が凹設される。収容空間10内には、複数の挿着槽113が形成される。蓋体12の一端には、挿着槽113に対応する複数の挿着部材121が設けられる。前述した貫通孔112には、回転防止ユニット2のアクチュエータ21が挿設されて枢着孔122から露出される。枢着孔122の形状は、伝動軸杆4の組立端41の外観輪郭に対応する。
上述したハウジング11及び蓋体12の内側頂端面には、孔を有する螺着片114,123が設けられ、蓋体12の内側頂端の左右両端には、係合端124が延設される。
本実施形態において実際に取り付ける際、側座1の蓋体12の係合端124を、ロールスクリーンの固定軌道に挿設する。また、ボルトをハウジング11と、蓋体12の螺着片114,123の孔に挿通し、ロールスクリーンの固定軌道に螺合して固定すると、ロールスクリーンのスクリーン用の布の頂端が伝動軸杆4に連結固定され、スクリーン用の布が伝動軸杆4に応じて旋回すると、スクリーン用の布を引っ張り下ろしたり巻き上げたりするロールスクリーンが伝動軸杆4に取り付けられているため、ロールスクリーンのスクリーン用の布を引っ張り下ろしたり巻き上げたりする過程で、スクリーン用の布が引っ張り下ろされて伝動軸杆4が旋回すると、伝動軸杆4の組立端41を介して回転ホイールアセンブリ3の巻取りホイール32全体が旋回する。巻取りホイール32が旋回する過程では、巻取りホイール32とコイル収容ホイール31との間に位置するコイルばね33が駆動し、巻取りホイール32及びコイル収容ホイール31がそれぞれ逆時計回り/時計回りで回転し、それ自身が受ける巻取り力の影響により、コイル収容ホイール31に配設されたコイルばね33が徐々に巻取りホイール32へ向かって移動して巻き付けられ、伝動軸杆4の旋回過程において、伝動軸杆4の組立端41内部の駆動孔411が同時にアクチュエータ21の駆動端212の駆動部材24を駆動して外方へ移動させ、ロールスクリーンのスクリーン用の布が引っ張り下ろされる。
また、使用する必要がないとき、ロールスクリーンのスクリーン用の布を巻き上げて伝動軸杆4の組立端41が旋回すると、同時に回転ホイールアセンブリ3の巻取りホイール32全体が旋回し、巻取りホイール32とコイル収容ホイール31との間のコイルばね33により、巻取りホイール32とコイル収容ホイール31とが時計回り/逆時計回りで回転しても、巻取りホイール32に巻き付けられたコイルばね33が、巻取りホイール32の逆時計回りで回転する下向きの引張力の影響を受けずに、コイルばね33自身が有する巻取り力により、コイル収容ホイール31に自動的に引き回され、ロールスクリーンのスクリーン用の布が巻き上げられ、コイルばね33がコイル収容ホイール31から終端へかけて引き回されると、コイルばね33の係合端332が回転防止ユニット2のストッパ部材22に当接されているため、コイルばね33は、反転の力が大きすぎたり速度が速すぎたり反転が大きくなりすぎるなどの理由により、コイルばね33の装着端331が巻取りホイール32から脱落して旋回機能が失われることを防ぐ。上述したことから分かるように、本考案はロールスクリーンを巻き上げるとき、内部のコイルばね33が反転し過ぎて脱落し、ロールスクリーンを引っ張り下げたり巻き上げたりするなどの機能が失われることを防ぐ反転脱落装置を備える。
また、ロールスクリーンのスクリーン用の布を終端まで巻き上げると、伝動軸杆4の旋回過程において、伝動軸杆4の組立端41内部の駆動孔411により同時にアクチュエータ21の駆動端212の駆動部材24を内方へ変位させてワッシャ23まで移動させ、ワッシャ23は硬式材料又は弾性を有する軟式材料からなり、ロールスクリーンのスクリーン用の布を巻き取る際に旋回が早すぎる場合、ワッシャ23を介して駆動部材24により駆動端212がワッシャ23まで変位し、ロックしたり引っかかったりすることを防ぐ。
また、本考案は、上述した第1実施形態だけに限定されず、回転ホイールアセンブリ3のコイル収容ホイール31、巻取りホイール32及びコイルばね33の数を必要に応じて複数に増やしてもよい。
(第2実施形態)
コイル収容ホイール31及びコイルばね33の数は複数であり、巻取りホイール32の数が1つであるとき、これら複数のコイル収容ホイール31を左右に設置することにより、コイル収容ホイール31に巻き付けたコイルばね33が巻取りホイール32に接続され、発生する回転力を高めて引っ張り作用を発生させる。側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3全体の詳細構造及びその使用状態は、前述した使用状態と同じであるため、ここでは繰り返し述べない(図8を参照する。)。
コイル収容ホイール31及びコイルばね33の数は複数であり、巻取りホイール32の数が1つであるとき、これら複数のコイル収容ホイール31を左右に設置することにより、コイル収容ホイール31に巻き付けたコイルばね33が巻取りホイール32に接続され、発生する回転力を高めて引っ張り作用を発生させる。側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3全体の詳細構造及びその使用状態は、前述した使用状態と同じであるため、ここでは繰り返し述べない(図8を参照する。)。
(第3実施形態)
コイル収容ホイール31及びコイルばね33の数は複数であり、巻取りホイール32の数が1つであるとき、コイル収容ホイール31は積層方式で形成される。巻取りホイール32の環溝322の数は複数であり、コイル収容ホイール31に巻き付けられるコイルばね33が、巻取りホイール32の各環溝322に接続され、発生する回転力を高めて引っ張り作用を発生させる。側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3全体の詳細構造及び使用状態は、前述した使用状態と同じであるため、ここでは繰り返し述べない(図9を参照する。)。
コイル収容ホイール31及びコイルばね33の数は複数であり、巻取りホイール32の数が1つであるとき、コイル収容ホイール31は積層方式で形成される。巻取りホイール32の環溝322の数は複数であり、コイル収容ホイール31に巻き付けられるコイルばね33が、巻取りホイール32の各環溝322に接続され、発生する回転力を高めて引っ張り作用を発生させる。側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3全体の詳細構造及び使用状態は、前述した使用状態と同じであるため、ここでは繰り返し述べない(図9を参照する。)。
(第4実施形態)
回転ホイールアセンブリ3のコイル収容ホイール31、巻取りホイール32及びコイルばね33の数が複数で同じであるとき、左右に配設される。各巻取りホイール32の一側面の端縁は、歯車状を呈し、複数の巻取りホイール32間が歯車により駆動され、回転ホイールアセンブリ3を回転させ、回転力を伝動して引っ張り作用を発生させる。側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3全体の詳細構造及びその使用状態は、前述した使用状態と同じであるため、ここでは繰り返し述べない(図10を参照する)。
回転ホイールアセンブリ3のコイル収容ホイール31、巻取りホイール32及びコイルばね33の数が複数で同じであるとき、左右に配設される。各巻取りホイール32の一側面の端縁は、歯車状を呈し、複数の巻取りホイール32間が歯車により駆動され、回転ホイールアセンブリ3を回転させ、回転力を伝動して引っ張り作用を発生させる。側座1、回転防止ユニット2及び回転ホイールアセンブリ3全体の詳細構造及びその使用状態は、前述した使用状態と同じであるため、ここでは繰り返し述べない(図10を参照する)。
1 側座
2 回転防止ユニット
3 回転ホイールアセンブリ
4 伝動軸杆
10 収容空間
11 ハウジング
12 蓋体
21 アクチュエータ
22 ストッパ部材
23 ワッシャ
24 駆動部材
25 螺着部材
31 コイル収容ホイール
32 巻取りホイール
33 コイルばね
41 組立端
111 固定軸
112 貫通孔
113 挿着槽
114 螺着片
121 挿着部材
122 枢着孔
123 螺着片
124 係合端
211 枢着端
212 駆動端
311 中心孔
312 環溝
321 中心孔
322 環溝
331 装着端
332 係合端
411 駆動孔
2111 ねじ孔
3211 挿設領域
3212 位置決め領域
2 回転防止ユニット
3 回転ホイールアセンブリ
4 伝動軸杆
10 収容空間
11 ハウジング
12 蓋体
21 アクチュエータ
22 ストッパ部材
23 ワッシャ
24 駆動部材
25 螺着部材
31 コイル収容ホイール
32 巻取りホイール
33 コイルばね
41 組立端
111 固定軸
112 貫通孔
113 挿着槽
114 螺着片
121 挿着部材
122 枢着孔
123 螺着片
124 係合端
211 枢着端
212 駆動端
311 中心孔
312 環溝
321 中心孔
322 環溝
331 装着端
332 係合端
411 駆動孔
2111 ねじ孔
3211 挿設領域
3212 位置決め領域
Claims (10)
- 側座、回転防止ユニット及び回転ホイールアセンブリを備えたロールスクリーンの反転脱落防止装置であって、
前記側座は、内部に収容空間を有し、前記収容空間は、少なくとも1つの固定軸及び少なくとも1つの貫通孔を有し、
前記回転防止ユニットは、前記貫通孔に対応するように前記側座の前記収容空間に配設された少なくとも1つのアクチュエータと、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記アクチュエータと前記側座の前記固定軸との間の適切な位置にされる少なくとも1つのストッパ部材と、を有し、
前記回転ホイールアセンブリは、前記側座の前記収容空間内に配設され、前記回転ホイールアセンブリは、コイル収容ホイール、巻取りホイール及びコイルばねを有し、前記コイル収容ホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記コイル収容ホイールが前記側座の前記固定軸に旋回可能に配設されるとともに、前記コイル収容ホイールの外縁面には、環溝が凹設され、前記巻取りホイールの中心には、中心孔が形成され、前記中心孔を介して前記回転防止ユニットの前記アクチュエータに旋回可能に前記巻取りホイールが配設されるとともに、前記巻取りホイールの外縁面には、前記環溝が凹設され、前記コイルばねは、一定の巻取り力を有し、前記コイル収容ホイールに巻き付けられ、前記コイルばねの一端には、前記巻取りホイールと接続する装着端が設けられ、前記コイルばねの一端が異なる方向で前記巻取りホイールに巻き付けられて連結され、前記コイルばねは、前記コイル収容ホイールと前記巻取りホイールとの間に配設され、前記コイルばねの表面には、係合端が設けられ、前記係合端は、前記装着端の周囲の適切な位置にされ、前記回転防止ユニットの前記ストッパ部材により前記コイルばねが反転するときに脱落することを防ぐことを特徴とするロールスクリーンの反転脱落防止装置。 - 前記側座の前記収容空間内には、前記回転ホイールアセンブリが配設され、
前記巻取りホイールの前記中心孔全体が階段状を呈し、挿設領域及び位置決め領域が形成され、
前記挿設領域には、前記回転防止ユニットの前記アクチュエータが挿設され、前記アクチュエータは、全体が階段状を呈し、
前記アクチュエータは、前記貫通孔に対応して位置決めされて前記巻取りホイールの前記中心孔の前記挿設領域に位置する枢着端を一端に有し、前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域に位置して露出した駆動端を他端に有することを防ぐことを特徴とする請求項1に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。 - 前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域には、伝動軸杆が枢着されて位置決めされ、
前記伝動軸杆の一端には、組立端が設けられ、前記組立端には、延伸状の駆動孔が凹設され、前記組立端を介して前記伝動軸杆が前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域に枢着されて位置決めされ、前記アクチュエータの前記駆動端は、前記組立端の前記駆動孔内に位置し、前記伝動軸杆の前記組立端及び前記巻取りホイールの前記中心孔の前記位置決め領域の輪郭は多角形であることを特徴とする請求項2に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。 - 前記アクチュエータの前記駆動端は、ワッシャ及び駆動部材を有し、
前記駆動部材は、前記ワッシャ前に位置し、前記駆動端が前後方へ変位させて前記伝動軸杆の前記組立端の前記駆動孔内に挿通され、前記ワッシャを介して前記駆動部材が前記駆動端で前記ワッシャへ変位させてロックされてしまうことを防ぎ、
前記伝動軸杆の前記組立端の前記駆動孔及び前記駆動部材の輪郭は多角形であることを特徴とする請求項3に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。 - 前記アクチュエータの前記枢着端には、延伸状のねじ孔が凹設され、
前記側座を介して前記枢着端の前記ねじ孔に螺着部材が螺合され、前記アクチュエータが全体的に固定されることを特徴とする請求項2に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。 - 前記側座は、ハウジングと蓋体との組み合わせにより形成され、
前記ハウジングの一端には、前記収容空間が凹設され、前記収容空間内には、複数の挿着槽が形成され、前記蓋体の一端には、前記挿着槽に対応する複数の挿着部材が設けられ、前記貫通孔には、前記回転防止ユニットの前記アクチュエータが挿設されて枢着孔から露出されることを特徴とする請求項5に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。 - 前記回転ホイールアセンブリの前記コイル収容ホイール、前記巻取りホイール及び前記コイルばねの数は、必要に応じて複数に増やすことを特徴とする請求項1に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
- 前記コイル収容ホイール及び前記コイルばねの数が複数であり、前記巻取りホイールの数が1つであるとき、前記コイル収容ホイールを左右に配設することにより、前記コイル収容ホイールに巻き付けられた前記コイルばねが前記巻取りホイールに接続されることを特徴とする請求項7に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
- 前記コイル収容ホイール及び前記コイルばねの数が複数であり、前記巻取りホイールの数が1つであるとき、前記コイル収容ホイールが積層方式で形成され、前記巻取りホイールの環溝の数は、複数であり、前記コイル収容ホイールに巻き付けられる前記コイルばねが、前記巻取りホイールの各前記環溝に接続されることを特徴とする請求項7に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
- 前記回転ホイールアセンブリの前記コイル収容ホイール、前記巻取りホイール及び前記コイルばねの数が複数で同じであるとき、左右に配設されて形成され、前記巻取りホイールの一側面の端縁は、歯車状を呈し、前記巻取りホイール間が歯車により駆動され、前記回転ホイールアセンブリが回転されることを特徴とする請求項7に記載のロールスクリーンの反転脱落防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003254U JP3212730U (ja) | 2017-07-18 | 2017-07-18 | ロールスクリーンの反転脱落防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017003254U JP3212730U (ja) | 2017-07-18 | 2017-07-18 | ロールスクリーンの反転脱落防止装置 |
Publications (1)
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JP3212730U true JP3212730U (ja) | 2017-09-28 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3212730U (ja) |
-
2017
- 2017-07-18 JP JP2017003254U patent/JP3212730U/ja not_active Expired - Fee Related
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