JP3212130U - パーマ用ロッド - Google Patents

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Abstract

【課題】髪にパーマをかける際、髪の毛を均一に加熱することができる上、高効率で、時間及びコストが少なく、使用後の洗浄が容易なパーマ用ロッドを提供する。【解決手段】パーマ用ロッド3は、本体30と、プラグハウジング31と、プラグ32と、複数のクリップ33とを備える。本体30は、棒状体である上、複数の巻付け部301が両側に設けられ、ストッパ部304を両端に有する。巻付け部301は、階段状である上、互いに交差されて配置される。本体30は、一端の側辺に形成された挿入孔305と、内側に形成された中空部306とを有する。中空部306は、両側に形成された係合溝307と、内部に設けられた加熱プレートとを有する。プラグハウジング31は、係合溝307に対応する係合部311を両側に有する。プラグ32は、挿入孔305と同じ寸法を有する。クリップ33は、固定部331及び挟持部332を有する。【選択図】図4

Description

本考案は、パーマ用ロッドに関するものであり、さらに詳しくは、髪にパーマをかける際、均一に加熱することができ、均一なカールを形成させると共に、パーマ時間が短縮、洗浄が容易なパーマ用ロッドに関するものである。
図1に示すように、従来技術のパーマに使用するロッド1は、髪の先端部分から根元部分にかけてロッド1に巻き重ねてから輪ゴム10で止めて加熱し、髪にカールをかけるように設計されたものである。
しかし、このような髪の毛2を巻き重ねる方式では、外側の髪の毛2が受ける熱が内側の髪の毛2より多くなるため、加熱が不均一となってカールが不均一に形成され、受熱が多い髪の先端部分がカールし易く、受熱が少ない髪の根元部分がカールし難い上、髪を固定するのに用いる輪ゴム10が加熱されて切断し、使用できなくなる虞もあった。
また、髪の毛2は、頭皮の毛根から伸び始めるため、根元部分が毛先部分より健康的であるのが一般的である。しかし、髪の毛にパーマをかけると、根元部分より不健康な毛先部分が受熱により痛んだり切れ毛が生じたりすることがあった。しかし、髪の毛2が痛まないようにパーマ時間を短くすると、髪の毛のカールが十分でなくなる虞があった。
また、ロッド1は電気を利用して加熱し、髪の毛にパーマをかけていたため、洗浄する際、受電部が損壊することを防ぐために、直接洗浄することができず不便であった。
従って、本考案の主な課題は、髪にパーマをかける際、均一に加熱することができる上、時間及びコストが少なく、使用後の洗浄が容易なパーマ用ロッドを提供することにある。
そこで、本考案者は、本考案の前記課題を解決するための鋭意検討を重ねた結果、本体と、プラグハウジングと、プラグと、複数のクリップとを備えたパーマ用ロッドであって、後述の通り、それぞれ特定することにより、前記課題を解決することができることに着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。すなわち、上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、本体と、プラグハウジングと、プラグと、複数のクリップと、を備えたパーマ用ロッドであって、前記本体は、棒状体である上、複数の巻付け部が両側に設けられ、ストッパ部を両端に有し、前記巻付け部は、階段状である上、互いに交差されて配置され、前記本体は、一端の側辺に形成された挿入孔と、内側に形成された中空部と、を有し、前記中空部は、両側に形成された係合溝と、内部に設けられた加熱プレートと、を有し、前記プラグハウジングは、前記係合溝に対応する係合部を両側に有し、前記プラグは、前記挿入孔と同じ寸法を有し、前記クリップは、固定部及び挟持部を有し、前記プラグハウジングが前記中空部に挿入され、前記プラグが前記挿入孔に挿入され、前記クリップが前記本体に挟持されることを特徴とするパーマ用ロッドが提供される。
前記本体は、一端に設けた幅広端部と、他端に設けた幅狭端部と、を有し、一端が狭く他端に向かうに従い広がったテーパ状を呈することが好ましい。
前記本体はプラスチックからなることが好ましい。
前記巻付け部は円弧状であることが好ましい。
前記中空部は、真空排気した後に前記プラグハウジング及び前記プラグが挿入されることが好ましい。
前記プラグハウジング内には、一端が前記加熱プレートに接続され、他端が電源供給装置に接続されて加熱する複数の導電ピンが設けられていることが好ましい。
前記クリップの数は2つであり、そのうち大き目の前記クリップは、幅広端部を挟持し、小さ目の前記クリップは、幅狭端部を挟持することが好ましい。
かくして、本考案の要旨は次の(1)〜(7)に記載の通りのものである。
(1)本体と、プラグハウジングと、プラグと、複数のクリップと、を備えたパーマ用ロッドであって、
前記本体は、棒状体である上、複数の巻付け部が両側に設けられ、ストッパ部を両端に有し、前記巻付け部は、階段状である上、互いに交差されて配置され、前記本体は、一端の側辺に形成された挿入孔と、内側に形成された中空部と、を有し、前記中空部は、両側に形成された係合溝と、内部に設けられた加熱プレートと、を有し、
前記プラグハウジングは、前記係合溝に対応する係合部を両側に有し、
前記プラグは、前記挿入孔と同じ寸法を有し、
前記クリップは、固定部及び挟持部を有し、
前記プラグハウジングが前記中空部に挿入され、前記プラグが前記挿入孔に挿入され、前記クリップが前記本体に挟持されることを特徴とするパーマ用ロッド。
(2)前記本体は、一端に設けた幅広端部と、他端に設けた幅狭端部と、を有し、一端が狭く他端に向かうに従い広がったテーパ状を呈することを特徴とする前記(1)に記載のパーマ用ロッド。
(3)前記本体はプラスチックからなることを特徴とする前記(1)に記載のパーマ用ロッド。
(4)前記巻付け部は円弧状であることを特徴とする前記(1)に記載のパーマ用ロッド。
(5)前記中空部は、真空排気した後に前記プラグハウジング及び前記プラグが挿入されることを特徴とする前記(1)に記載のパーマ用ロッド。
(6)前記プラグハウジング内には、一端が前記加熱プレートに接続され、他端が電源供給装置に接続されて加熱する複数の導電ピンが設けられていることを特徴とする前記(1)に記載のパーマ用ロッド。
(7)前記クリップの数は2つであり、そのうち大き目の前記クリップは、幅広端部を挟持し、小さ目の前記クリップは、幅狭端部を挟持することを特徴とする前記(1)に記載のパーマ用ロッド。
本考案は、前記の通りの構成からなり、後述の如く、髪の毛が重なりにくく、均一に加熱することができ、均一なカールを形成させることが可能である。
図1は、従来技術のパーマ用ロッドを示す実施例図である。 図2は、本考案の一実施形態に係るパーマ用ロッドを示す斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係るパーマ用ロッドの別の角度からの斜視図である。 図4は、本考案の一実施形態に係るパーマ用ロッドを示す分解斜視図である。 図5は、本考案の一実施形態に係るパーマ用ロッドを示す実施例図(1)である。 図6は、本考案の一実施形態に係るパーマ用ロッドを示す実施例図(2)である。
図2〜図5を参照する。図2〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係るパーマ用ロッド3は、少なくとも本体30と、プラグハウジング31と、プラグ32と、複数のクリップ33と、から構成されてなる。本体30は、棒状体である上、複数の巻付け部301が両側に設けられている。巻付け部301は、階段状である上、互いに交差させて配置されている。本体30は、一端に設けた幅広端部302と、他端に設けた幅狭端部303と、を有し、一端が狭く他端に向かうに従い広がったテーパ状を呈し、両端にストッパ部304がそれぞれ設けられる。幅広端部302の一側には、挿入孔305が形成され、内側に中空部306が形成されている。中空部306は、両側に係合溝307が形成されるとともに、内部に加熱プレートが設けられている。プラグハウジング31の両側には、本体30の係合溝307に対応する係合部311が形成されている。プラグ32は、本体30の挿入孔305と同じ寸法を有する。クリップ33は、固定部331及び挟持部332を有する。プラグハウジング31は、本体30の中空部306に挿入される。プラグ32は、本体30の挿入孔305に挿入される。クリップ33は、本体30に挟持される。
本実施形態の本体30は、プラスチックからなる上、巻付け部301及び中空部306を有する。巻付け部301は円弧状である。中空部306は、真空排気した後にプラグハウジング31及びプラグ32が挿入される。
プラグハウジング31内には、複数の導電ピン312が設けられ、一端が本体30の加熱プレートに接続され、実際に使用する際、他端が電源供給装置(図示せず)に接続され、パーマ作業に必要な加熱を行う。
本実施形態を実際に使用し、本体30の巻付け部301に髪の毛2を巻き重ねる際、髪の毛2の根元から本体30の幅狭端部303へ向かって巻き重ね、幅広端部302へ向かって毛先に至るまで交互に螺旋状に巻き重ね、巻き重ねが完了した後にクリップ33を使用して挟持し、髪の毛2が外れることを防ぐ。クリップ33の数は2つであり、そのうち大き目のクリップ33は、本体30の幅広端部302を挟持し、小さ目のクリップ33は、本体30の幅狭端部303を挟持する。
幅狭端部303には、髪の毛2の根元部分が巻き重ねられ、根元部分が毛先部分より健康的であるため、多めかつ大き目にカールを形成することができ、幅広端部302の毛先のカールが小さ目に形成されるため、根元部分より不健康な毛先部分が痛むことを防ぎ、髪の毛2がパーマ用ロッド3に交差するように螺旋状に巻き重ねられているため、各髪の毛2が重なりにくく、均一に分散されて巻き重ねられているため、均一に加熱され、パーマ作業が完了した後に迅速に冷却することができるため、作業時間を短縮することができる。
図6を参照する。図6に示すように、本考案の他の実施形態に係るパーマ用ロッドには、2束の髪の毛2が同時に巻き重ねられ、一方の束が時計回りで交互に巻き重ねられ、他方の束が逆時計回りで巻き重ねられているため、パーマにかかる作業時間が大幅に短縮され、使用するパーマ用ロッド3の数も減らすことができる。
1 ロッド
2 髪の毛
3 パーマ用ロッド
10 輪ゴム
30 本体
31 プラグハウジング
32 プラグ
33 クリップ
301 巻付け部
302 幅広端部
303 幅狭端部
304 ストッパ部
305 挿入孔
306 中空部
307 係合溝
311 係合部
312 導電ピン
331 固定部
332 挟持部

Claims (7)

  1. 本体と、プラグハウジングと、プラグと、複数のクリップと、を備えたパーマ用ロッドであって、
    前記本体は、棒状体である上、複数の巻付け部が両側に設けられ、ストッパ部を両端に有し、前記巻付け部は、階段状である上、互いに交差されて配置され、前記本体は、一端の側辺に形成された挿入孔と、内側に形成された中空部と、を有し、前記中空部は、両側に形成された係合溝と、内部に設けられた加熱プレートと、を有し、
    前記プラグハウジングは、前記係合溝に対応する係合部を両側に有し、
    前記プラグは、前記挿入孔と同じ寸法を有し、
    前記クリップは、固定部及び挟持部を有し、
    前記プラグハウジングが前記中空部に挿入され、前記プラグが前記挿入孔に挿入され、前記クリップが前記本体に挟持されることを特徴とするパーマ用ロッド。
  2. 前記本体は、一端に設けた幅広端部と、他端に設けた幅狭端部と、を有し、一端が狭く他端に向かうに従い広がったテーパ状を呈することを特徴とする請求項1に記載のパーマ用ロッド。
  3. 前記本体はプラスチックからなることを特徴とする請求項1に記載のパーマ用ロッド。
  4. 前記巻付け部は円弧状であることを特徴とする請求項1に記載のパーマ用ロッド。
  5. 前記中空部は、真空排気した後に前記プラグハウジング及び前記プラグが挿入されることを特徴とする請求項1に記載のパーマ用ロッド。
  6. 前記プラグハウジング内には、一端が前記加熱プレートに接続され、他端が電源供給装置に接続されて加熱する複数の導電ピンが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパーマ用ロッド。
  7. 前記クリップの数は2つであり、そのうち大き目の前記クリップは、幅広端部を挟持し、小さ目の前記クリップは、幅狭端部を挟持することを特徴とする請求項1に記載のパーマ用ロッド。

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