JP3211708U - エァークッション式プロテクター - Google Patents
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Abstract
【課題】双方へのダメージを少なくして安全性の高いエアークッション式プロテクターを提供する。【解決手段】ボディープロテクター、脛当て及び金的カップ用具それぞれの内部に袋状1、2のエア層を設け、それに小さな穴3、4を数個開けたエアークッション式プロテクターであって、瞬間的な衝撃に対しても、エアーが瞬間的に流出して衝撃を吸収すると共に、一気に空気が抜けず、クッション性に優れる。【選択図】図1
Description
空手競技や格闘技の安全のためボディーや脛、又金的等に保護具を付けているが、より安全性を高める為おのおのの用具の内部にエァー層を設け、エァーの流通を応用し、自分への保護と相手への衝撃を柔げようとする物である。
従来のボディープロテクターや脛当て又、金的カップは単なるスポンジ等で保護しているが、衝撃を与えれば与えるほど、スポンジは圧縮され硬くなり弾力性がなくなるため、双方のダメージは計り知れないものとなる。
従来の空手競技や格闘技用のボディーや脛当て、金的カップは単なるスポンジ性の物が多く安全性に欠けているのが現状で瞬間衝撃に対する効果が発揮されていない。
そこで本考案はボディーや脛、金的を保護するためと、相手への衝撃を柔らげるべく、それぞれの用具の内部に袋状のエァー層を設ける事にした、クッション性に優れたスポンジ系やゴム系で袋状にしボディーやすね当て、金的にマッチする物に製作しエァーが流通する仕組にして、エァー層に小さなオリフィスの穴を数個開け瞬間衝撃があった場合にエァーが流出、衝撃を吸収し又一気に抜けない事を利用してクッション性を増し、双方への衝撃を柔らげようとするものである。
従来の単なるスポンジだけの保護具より科学的根拠の基、はるかに衝撃吸収は良い又軽量に仕上げ競技力の向上にもつながりコスト的にも安く仕上げる事が出来る。
本考案に係る具体的実施例を図1から図3を参照して以下説明をする。
まず本考案に係る実施例に基づいて説明をすると図1は脛当ての姿図で、図1の1は脛部に当てる袋状のスポンジ系又はゴム系で作製されていて、図1の2は甲部の部分でスポンジ系又はゴム系で作製されている、図1の3及び4は袋状より流通するエァーの穴で衝撃を吸収する役目を果たす、5は脛部の1を固定する為のふくらはぎバンドで6も同様足首を固定、7は甲部を固定する為のバンドである、さらに8は足底を固定9は親指を固定する事により脛部、甲部を完全に固定する、10は人体のすねである図1の2平面図に示す4は穴の流通口を示す、図1の3の側面図は甲の部分の拡大で3の穴などを示している、この事により脛部及び甲部をエァーによって安全に守ろうとするものである。
図2に示す姿図は金的カップを取り付けた状態であるが金的を守ろうとするもので図2の1正面図の11は金カップ本体で、14の外部空気穴にて蒸れ等をカバーする、12の袋状を本体の周辺を取り巻き13の空気流通口にて衝撃があった場合に吸収する、図2の2背面図は本体と11と12の袋の裏面を示す図3右側面図に表す11は袋状を見た図で図4の平面図についても、12の袋状、13の空気流通口である、15は金的カップ本体を体に固定させるため腰バンドで、16は股に取り付け固定する。
図3の図1はボディープロテクターの正面図で、17ボディープロテクターとして図示しているボディープロテクターの本体の機能等をつかさどる、図1の18ボディーの中心部袋状、19の右脇腹袋状、20左脇腹袋状21の下腹部袋状で構成され、おのおのの袋状よりエァーを流通させる、2図の断面図、22胸部エァー層、23ボディー中心部エァー層、24脇腹エァー層、25下腹部エァー層にてその機能を果たす役目をする。
図3の図1に示す本体を固定させるための27のボディー中心部バンドを29のマジックテープで固定、さらに28の首バンドを26のマジックテープで固定し体に密着させ、大切なボディーを守る役目をする。
以上説明をしてきたが図1、図2、図3はすべて、エァー層によって身体を守る役目をしているので機能的には脛当て、金的カップ、ボディープロテクターも同じと言う事である。
図2に示す姿図は金的カップを取り付けた状態であるが金的を守ろうとするもので図2の1正面図の11は金カップ本体で、14の外部空気穴にて蒸れ等をカバーする、12の袋状を本体の周辺を取り巻き13の空気流通口にて衝撃があった場合に吸収する、図2の2背面図は本体と11と12の袋の裏面を示す図3右側面図に表す11は袋状を見た図で図4の平面図についても、12の袋状、13の空気流通口である、15は金的カップ本体を体に固定させるため腰バンドで、16は股に取り付け固定する。
図3の図1はボディープロテクターの正面図で、17ボディープロテクターとして図示しているボディープロテクターの本体の機能等をつかさどる、図1の18ボディーの中心部袋状、19の右脇腹袋状、20左脇腹袋状21の下腹部袋状で構成され、おのおのの袋状よりエァーを流通させる、2図の断面図、22胸部エァー層、23ボディー中心部エァー層、24脇腹エァー層、25下腹部エァー層にてその機能を果たす役目をする。
図3の図1に示す本体を固定させるための27のボディー中心部バンドを29のマジックテープで固定、さらに28の首バンドを26のマジックテープで固定し体に密着させ、大切なボディーを守る役目をする。
以上説明をしてきたが図1、図2、図3はすべて、エァー層によって身体を守る役目をしているので機能的には脛当て、金的カップ、ボディープロテクターも同じと言う事である。
本考案は空手競技や格闘技、少林寺拳法、テコンドー等に幅広く応用できる。
1、 脛当て袋状 16、股バンド
2、 甲あて袋状 17、ボディープロテクター
3、 エァー流通口 18、ボディー中心部袋状
4、 エァー流通口 19、右脇腹袋状
5、 ふくらはぎバンド 20、左脇腹部袋状
6、 足首バンド 21、下腹部袋状
7、 甲バンド 22、胸部袋状
8、 足裏バンド 23、ボディー中心部エァー層
9、 親指バンド 24、脇腹エァー層
10、すね 25、下腹部エァー層
11、金的カップ 26、首部マジックテープ
12、金的袋状 27、ボディー中心部バンド
13、エァー流通口 28、首バンド
14、外部エァー穴 29、マジックテープ
15、腰バンド
2、 甲あて袋状 17、ボディープロテクター
3、 エァー流通口 18、ボディー中心部袋状
4、 エァー流通口 19、右脇腹袋状
5、 ふくらはぎバンド 20、左脇腹部袋状
6、 足首バンド 21、下腹部袋状
7、 甲バンド 22、胸部袋状
8、 足裏バンド 23、ボディー中心部エァー層
9、 親指バンド 24、脇腹エァー層
10、すね 25、下腹部エァー層
11、金的カップ 26、首部マジックテープ
12、金的袋状 27、ボディー中心部バンド
13、エァー流通口 28、首バンド
14、外部エァー穴 29、マジックテープ
15、腰バンド
Claims (1)
- 人体保護具として、空手や格闘技に使用するボディープロテクターや、脛当て、又金的カップ用具の内部に袋状のエァー層を設け、それに小さな穴を数個開け瞬間衝撃があった場合に、エァーが瞬間的に流出し衝撃を吸収する作用と、一気に抜けない作用と、瞬時に復元する、三作用等を応用しクッション性に優れている事を特徴とするエァークッション式プロテクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017000636U JP3211708U (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | エァークッション式プロテクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017000636U JP3211708U (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | エァークッション式プロテクター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3211708U true JP3211708U (ja) | 2017-08-03 |
Family
ID=59498583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017000636U Expired - Fee Related JP3211708U (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | エァークッション式プロテクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211708U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020017673A1 (ko) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 고진호 | 격투기용 신체보호대 |
-
2017
- 2017-01-30 JP JP2017000636U patent/JP3211708U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020017673A1 (ko) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 고진호 | 격투기용 신체보호대 |
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Legal Events
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