JP3211486U - プッシュプルクロージャーにおける又はプッシュプルクロージャーに関する改善 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用中のオリフィスからの漏出を防止し、封止性能を改善するプッシュプルクロージャーを提供する。【解決手段】容器に取り付け可能な基部15を備え、固定された分配吐出口50と、可動キャップ10とを含むプッシュプルクロージャー1であって、可動キャップ10は、流動性製品を吐出口50を通して分配できるオープンポジション及び吐出口50が遮断されているクローズドポジションの間で吐出口50に対して可動である。吐出口50は、一般的に管状の本体を備え、ステム55が吐出口50内に支持されている。可動キャップ10は、一端に分配オリフィスを備え、内壁100及び外壁105が延在し、内壁100及び外壁105の間に吐出口50本体が摺動可能に収容される。クローズドポジションでは、可動キャップ10が、分配オリフィスの端又は該端の近傍及び内壁100の反対側の端又は該端の近傍の両方でステム55に接触して封止される。【選択図】図1−2
Description
本発明は一般的にクロージャーに、特にプッシュプルクロージャー(push-pull closures)に関する。
多くの容器、例えば、液体(例えば、飲料又はクリーニング液)を収容するプラスチックボトルは、液体を分配するための通路を開けるためにひねったり又は引っ張られる、及び使用中でない時に容器を閉じて漏出を防ぐための封止をするクロージャー又はキャップを有する。プッシュ/プルタイプのクロージャーは一般的に、可動キャップ及び固定された吐出口を備え、該キャップはクローズドポジションにおいて液体の流れを遮断し、オープンポジションにおいて流れを可能にする。
本発明は、プッシュプルクロージャーにおける又はプッシュプルクロージャーに関する改善を提供することを目的にし、特に、限定するものではないが、クロージャーの封止性能に関する。
第一の態様では、本発明は、容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口(spout)と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動である可動キャップとを含むプッシュプルクロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記可動キャップは、一端に分配オリフィスを備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、前記可動キャップが、前記分配オリフィスの端又は該端の近傍、及び前記内壁の反対側の端又は該端の近傍の両方で前記ステムに接触して封止され、これにより、前記ステム及び前記キャップ間に分離チャンバを形成し、使用中の前記オリフィスからの漏出を防止する、前記プッシュプルクロージャーを提供する。
さらなる態様は、容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動である可動キャップとを含むプッシュプルクロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記可動キャップが、一端に分配オリフィスを備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、前記可動キャップが、使用中の前記オリフィスからの漏出を防止するために、2又は3以上の点で前記ステムに接触して封止される、前記プッシュプルクロージャーを提供する。
さらなる態様は、容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動である可動キャップとを含むプッシュプルクロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記可動キャップが、一端に分配オリフィスを備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、分離チャンバが、前記可動キャップ及び前記ステム間に形成され、使用中の前記オリフィスからの漏出を防止する、前記プッシュプルクロージャーを提供する。
さらなる態様は、容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口に囲まれた一般的に円形の開口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動であるプッシュプルキャップとを含む分配クロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記キャップは、一端に注ぎ用開口部を備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、前記内壁の自由端が前記ステムに接触して封止され、製品が前記吐出口に入るのを防ぐ、前記分配クロージャーを提供する。
本発明の態様及び実施形態では、ステムは、キャップの内壁に接触して封止されていてよい。例えば、該ステムは、2又は3以上の点で該内壁に接触して封止されていてよい。
内壁は、基部からキャップの外れを防止するために、停止突起(stop bead)を備えていてよい。
基部は、容器上の共働構造に係合するために、ねじ山構造を含んでいてよい。あるいは、基部は、例えばスナップ突起(snap bead)等が提供されることによって、容器に取外し不可能に取り付け可能である。
本発明に従って形成されるクロージャーは、5つの封止域を備えていてよい:
クロージャーは、可動キャップを、固定された吐出口の上に有する、外部のプッシュプルクロージャーであってよく;吐出口は、容器の首に取り付け可能である基部の一部を形成する。
幾つかの実施形態では、クロージャーは5つの封止域を有する。幾つかの実施形態では、クロージャーは、図4に図示する1又は2以上の封止域が形成されている。
本発明は、ここに記載のクロージャーを提供する。
本発明は、容器との組合せにおける、ここに記載のクロージャーを提供する。
発明の異なる態様及び実施形態を、別個に又は一緒に使用してよい。
本発明のさらなる具体的で好ましい態様が、添付の独立請求項及び従属請求項に提示されている。従属請求項の特徴は、必要に応じて、独立請求項の特徴と組み合わされてもよく、請求項で明確に提示された組み合わせ以外の組み合わせであってよい。
本発明を、添付の図面を参照して、例としてより具体的に示し記載する:
以下の記載では、上の、下の、半径方向に(radially)及び軸方向になどの全ての方向に関する用語は図に関連して使用されるものであり、発明を限定するものとして解釈されるべきではない。
例の実施形態が、当業者が本明細書に記載されるシステム及び過程を具現化及び実施することができるように、以下において十分詳細に説明されている。実施形態は多くの代替の形態で提供されてもよく、本明細書に提示された例に限定されるとして解釈されるべきではないことを理解することは重要である。
したがって、実施形態は、様々な方法で変更でき、様々な代替の形態を取り得るが、その具体的な実施形態は、図面で示されており、例として以下に詳細に記載されている。開示されている具体的な形態に限定する意図はなく、個々の実施形態と同様に、発明は、それらの実施形態の組合せも包含することを意図する。むしろ、添付の請求項の範囲内にあるすべての改良、等価、及び代替は、包含されるべきである。例の実施形態の要素は、適切である場合、図面及び詳細な説明を通じて同じ参照番号によって一貫して示されている。
実施形態を説明するために本明細書で用いられる専門用語は、範囲を限定するように意図されていない。冠詞「a」、「an」及び「the」は、それらが単一の指示対象を持つ点において単数であるが、本書における単数形の使用は、1つを越える指示対象の存在を排除すべきではない。別の言い方をすれば、単数で言及される要素は、文脈が明らかに示していない場合は、1つ又は2つ以上の数があってもよい。用語「comprises(備える、含む)」「comprising(備える、含む)」「includes(含む)」及び/又は「including(含む)」が、本明細書で使われるとき、述べられた特徴、項目、ステップ、操作、要素、及び/又は構成部品の存在を明確にしており、1つ又は2つ以上の他の特徴、項目、ステップ、操作、要素、構成部品、及び/又はそれらの群の存在又は追加を排除しないことをさらに理解されたい。
別段定義されていない場合、本明細書で使われるすべての用語(技術的用語及び科学的用語を含む)は、技術的に常用のものとして解釈されるものである。一般的に使用されている用語も、本明細書で明確に定義されていない場合、理想化された意味、又は、過度に形式張った意味ではなく、関連する技術において常用のものとしても解釈されるべきであることをさらに理解されたい。
最初に、図1及び2を参照すると、一般的に10と示されるプッシュプルクロージャーが示してある。
クロージャー1は、容器(示さず)の開口に取り付け可能な基部15、及び可動プッシュプルキャップ10を備える。基部15は、頂部デッキ20、及びデッキ20の周縁から下垂する一般的に円筒状の側壁25を備える。側壁25の内部は、容器上の対応するねじ部(例えば、容器の首)と係合するためのねじ山30を含む。
環状の封止部35は、デッキ20の下側から下垂し、この実施形態では、容器の首の穴(bore)の内側にフィットして封止するように適合されている。環状の封止突部40も、側壁25及び封止部35間を半径方向に、該デッキの下側から下垂する。この実施形態において、突部40は、容器の首の縁の頂部に対して封止することによって、頂部を封止するように適合されている。
デッキ20の中心には、一般的に円形の開口45が提供されており、そこから、一般的に円筒状の吐出口本体50が延在する。
吐出口本体50は一般的に管状である。ステム(stem)55は、本体50の中心を通って延在する。ステム55は、狭端60及び広端65を備え、一般的に円錐台形である。端60は、本体50の自由端を越えて延在する。端65は、基部20の内部に、開口45を越えて延在する。
本体50の外部は、環状の保持突起(retention bead)70が提供されている。
本体50の内部は、第一の封止突起(sealing bead)75及び第二の封止突起80が提供されている。
キャップ10は、傾斜した頂部壁85を備え、その中心は、直立した環状の壁95で囲まれた開口部90である。
内壁100及び外壁105は、頂部壁85から下垂する。
外壁105は、キャップがクローズドポジションの時、デッキ20のちょうど上で終了する。壁105は、クローズドポジションにおいてキャップを安定して保持するために、吐出口本体突起(spout body bead)70との係合のために、その自由端に内部保持突起110が提供されている。
内壁100は、開口45を通って延在し、ステム55の端65とおよそ同じ軸位置で終了する。
壁100の自由端の外部は、環状の突起(annular bead)115が提供されている。
図1及び2に示すクローズドポジションにおいて、外壁突起(outer wall bead)110は、吐出口本体突起70の下で係合し、キャップ10を安定に保持する。本体封止部75、80は、内壁100の外面に接触して封止する。
環状の壁95の内部は、ステム端60に接触して封止する。ステム60の端65は、内壁100の内面に接触して封止する。これは、ステムの端の封止間で二重封止が形成されることを意味する。したがって、分離チャンバ120が、内壁内に形成され、キャップがクローズドポジションの時に、液体が吐出口に入ること及び開口部90から漏れ出ることを防ぐのを助ける。
図3は、既知のクロージャー201を示し、図4において、図1及び2のクロージャー1と比較されている。
図5及び6では、クロージャー1がクローズドポジションにおいて示されている。
複数の(例えば3つの)一般的にL−型のスポーク47(その間を液体が流れることが可能)が、開口45の周りから下垂している。各スポーク47の短い脚が、それを基部内に位置させるために、ステム55の基部端65に連結される。
この実施形態において、5つの封止点がある:i)/ii)封止突起75、80は内壁100に接触して封止する;iii)壁95の内部はステム端60に接触して封止する;iv)ステム60の端65は内壁100の内面に接触して封止する;及びv)外壁突起110は本体50の外側に接触して封止する。
図7は、オープンポジションにおけるクロージャー1を示す。可動キャップ10は、基部15に対して軸方向に上方に持ち上がる。突起110が突起70の上に引き上げられている。キャップ10は、突起115が、開口45を囲む壁46の下側に対して接するまで、持ち上がる。突起110は依然として本体壁50に接触して封止する。突起75、80は、壁100に接触して封止したままである。壁100は、ステム端65から引き離され、もはや封止をしておらず、壁95は、ステム端60から引き離され、もはや封止をしておらず、吐出口を通り開口部90から出る流路が確立されている。
図8は、記載の特定の寸法及び締め代を有する、別の実施形態に従って形成されるクロージャー301を示す。
発明の例示する実施形態を、添付の図を参照してここに詳細に開示しているが、発明は、示している正確な実施形態に限定されず、様々な変更及び修飾が、発明の範囲を逸脱しない範囲で当業者によって為されても良いことが理解されるだろう。
Claims (20)
- 容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動である可動キャップとを含むプッシュプルクロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記可動キャップが、一端に分配オリフィスを備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、前記可動キャップが、前記分配オリフィスの端又は該端の近傍及び前記内壁の反対側の端又は該端の近傍の両方で前記ステムに接触して封止され、これにより、前記ステム及び前記キャップ間に分離チャンバを形成し、使用中の前記オリフィスからの漏出を防止する、前記プッシュプルクロージャー。
- 容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動である可動キャップとを含むプッシュプルクロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記可動キャップが、一端に分配オリフィスを備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、前記可動キャップが、使用中の前記オリフィスからの漏出を防止するために、2又は3以上の点で前記ステムに接触して封止される、前記プッシュプルクロージャー。
- 容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動である可動キャップとを含むプッシュプルクロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記可動キャップが、一端に分配オリフィスを備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、分離チャンバが、前記可動キャップ及び前記ステム間に形成され、使用中の前記オリフィスからの漏出を防止する、前記プッシュプルクロージャー。
- 容器に取り付け可能な基部を備え、固定された分配吐出口に囲まれた一般的に円形の開口と、流動性製品を前記吐出口を通して分配できるオープンポジション及び前記吐出口が遮断されているクローズドポジションの間で前記吐出口に対して可動であるプッシュプルキャップとを含む分配クロージャーであって、前記吐出口は、一般的に管状の本体を備え、ステムが前記吐出口内で支持されており、前記キャップは、一端に注ぎ用開口部を備え、内壁及び外壁が前記端から延在し、前記内壁及び外壁の間に前記吐出口本体が摺動可能に収容され、前記クローズドポジションでは、前記内壁の自由端が前記ステムに接触して封止され、製品が前記吐出口に入るのを防止する、前記分配クロージャー。
- ステムが、キャップの内壁に接触して封止される、請求項1〜4のいずれかに記載のクロージャー。
- ステムが、2又は3以上の点で内壁に接触して封止される、請求項5に記載のクロージャー。
- 内壁が、基部からキャップの外れを防止するために停止突起を備える、請求項1〜6のいずれかに記載のクロージャー。
- 基部が、容器上の共働構造に係合するために、ねじ山構造を含む、請求項1〜7のいずれかに記載のクロージャー。
- 基部が、容器に取外し不可能に取り付け可能である、請求項1〜7のいずれかに記載のクロージャー。
- 5つの封止域を備える、請求項1〜9のいずれかに記載のクロージャー。
- 少なくとも1つの封止域では、キャップの外壁が吐出口本体に接触して封止する、請求項10に記載のクロージャー。
- 請求項10に記載のクロージャーであって、封止域では:
−吐出口が2点でキャップに接触して封止し;
−前記吐出口が1点で外壁に接触して封止し;
−前記キャップの分配オリフィス端が1点でステムに接触して封止し;且つ
−前記ステムが1点で内壁に接触して封止する、
前記クロージャー。 - 請求項10に記載のクロージャーであって、封止域では:
−吐出口が、キャップに接触して封止するための2つの封止突起を備え;
−前記吐出口が、外壁に接触して封止をするための封止突起を備え;
−前記キャップの分配オリフィス端が、ステムに接触して封止し;且つ
−前記ステムが、内壁に接触して封止する、
前記クロージャー。 - 請求項11に記載のクロージャーであって:
−封止突起が、キャップの内壁に接触して封止し、
−オリフィスが、環状の壁に囲まれ、前記環状の壁の内部が、ステムの端に接触して封止し、
−前記ステムの端が、前記内壁の内面に接触して封止し、
−外壁が突起を有し、本体の外側に接触して封止する、
前記クロージャー。 - 基部が、容器の首の穴の内側にフィットするための、下垂する環状の封止部を備える、請求項1〜14のいずれかに記載のクロージャー。
- 基部が、容器の首の縁の頂部に対して頂部の封止を提供するための、下垂する環状の封止突部を備える、請求項1〜15のいずれかに記載のクロージャー。
- 基部が、デッキ及び環状の封止部及び/又は前記デッキから下垂する環状の封止突部を含む、請求項1〜16のいずれかに記載のクロージャー。
- 基部が開口を含み、そこから吐出口が延在し、複数のスポークが、前記開口の周りから下垂し、前記スポークの間を液体が流れることが可能であり、前記スポークはステムに連結して前記ステムを基部内に配置している、請求項1〜17のいずれかに記載のクロージャー。
- スポークが一般的にL型であり、各スポークの短い脚が、ステムの基部端に連結している、請求項16に記載のクロージャー。
- 容器との組合せにおける、請求項1〜19のいずれかに記載のクロージャー。
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