JP3211170U - すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器 - Google Patents

すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器 Download PDF

Info

Publication number
JP3211170U
JP3211170U JP2017000978U JP2017000978U JP3211170U JP 3211170 U JP3211170 U JP 3211170U JP 2017000978 U JP2017000978 U JP 2017000978U JP 2017000978 U JP2017000978 U JP 2017000978U JP 3211170 U JP3211170 U JP 3211170U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
spray
attached
sprayer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017000978U
Other languages
English (en)
Inventor
俊郎 片岡
俊郎 片岡
Original Assignee
俊郎 片岡
俊郎 片岡
榎本 地男
榎本 地男
堀田 博
堀田 博
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 俊郎 片岡, 俊郎 片岡, 榎本 地男, 榎本 地男, 堀田 博, 堀田 博 filed Critical 俊郎 片岡
Priority to JP2017000978U priority Critical patent/JP3211170U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3211170U publication Critical patent/JP3211170U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

【課題】どのような角度・方向に噴霧する場合でも、液吸上げパイプの先端が容器内液中に在るよう、容器を垂直に保つことが出来るスプレー噴霧器を提供する。【解決手段】液体容器6に取り付けるキャップ蓋4と、液体容器6とキャップ蓋4の間に介在させるパッキンと、スプレー噴霧器1と、ホース2、5と、パッキンに取り付けた吊り下げベルト3と、を備え、キャップ蓋4と適合する口を持つ所定の液体容器6にキャップ蓋4を取り付けることにより、スプレー噴霧器1付き液体容器6を作る。ホース2、5は自由に曲げることの出来るやわらかい材質とすると共に、キャップ蓋4を液体容器6に取り付けた時、ホース2、5が液体容器6底部に十分届く長さを残してキャップ蓋4を通り、キャップ蓋4から所定の長さ延長されてスプレー噴霧器1に連結されている。【選択図】図1

Description

液体容器と一体になったスプレー噴霧器に関する技術
市販園芸用の液体殺虫剤や消毒液・栄養液などは、図7のような液体の入った容器部と容器上部にピストル型手動ポンプが付いたスプレー噴霧部を持つ一体型の形で販売されているものが多い。
このスプレー噴霧部付き容器では容器内部にある液吸上げ用パイプ先端が容器内の液の水面下で容器内の底にあり、ピストル型手動ポンプで液を吸上げ噴霧を行うものである。
容器を逆様にした場合は勿論、容器内の液量が少なくなった場合に傾けたりすると液吸上げ用パイプ先端が容器内の液の水面上に出てしまい液を吸上げることが出来ず、このためにピストル型手動ポンプで液を噴霧する事が出来なくなる。
例えば野菜の葉の裏側に液を噴霧したい場合などで、容器をひっくり返してスプレー噴霧部を下にして噴霧したいことがあるが、こんな時には液吸上げ用パイプ先端が容器内の液の水面上に出てしまうので、液の吸い上げが不能となり噴霧する事が出来なくなる。
容易に噴霧しつつ容器内の液を使い切るには、容器内で液の吸い上げ用ホースの先端が常に液体中になければならず、このためには容器を垂直に保つ必要がある。
つまりどのような角度・方向に噴霧する場合でも液吸上げパイプの先端が容器内液中に在る様、常に容器を垂直に保つことが出来れば問題を解決できる。
液体の入った容器部とスプレー噴霧部を分離し、容器部内の吸上げ管を自由に曲げることの出来るやわらかい材質のホースとし、適当な長さに延長してスプレー噴霧部と連結する。
柔らかなホースは容器内の底部に届くものとし、容器底部から容器蓋キャップを通りスプレー噴霧部に連結されている。
容器蓋キャップから、スプレー噴霧器までの柔らかなホースの長さは、容器を固定した状態でスプレー噴霧器を握り自由な角度方向に動かすことの出来る長さとする。
容器部分にフックを付け手首にぶら下げる為の吊り下げベルトを取り付ける
吊り下げベルトを手首にはめた状態で吊り下げベルトをはめた手でスプレー噴霧簿部を握り噴霧する。
手首に吊り下げた容器は常に垂直が保たれており容器内の液体が残っている限り容器内の液吸上げ用ホース部の先端は液体の液面下にある為、ピストル型手動ポンプは常に吸上げが可能な状態にあり、容易にスプレー噴霧することができる。
スプレー噴霧部はやわらかいホースで容器蓋キャップを通り吸上げ部までと連結されており、手首の操作でどのような角度・方向にでも噴霧することが出来る
考案のスプレー噴霧器付き容器全体図 考案の範囲を示す図 考案の範囲を示す図 図3の物を容器に取り付けた図 考案の範囲を示す図 図5の物を容器に取り付けた図 一般的に市販されているピストル型手動ポンプ式スプレー噴霧器付き容器
以下図を使って説明する
スプレー噴霧部1にシリコンホース2の部分をつなぎ容器ふた4を通って容器6内でシリコンホースの5の部分ように底部に届くようにする
シリコンホース2の部分は直線にして20cmとし、シリコンホース5の部分は容器内の底部まで伸ばし、液体7に必ず沈むようにする
手首吊り下げベルト3は容器蓋キャップ4に取り付けられており、手首から5cm程度下にぶら下がるサイズにする
手首吊り下げベルト3は、図4又は図6のように取り付けても同じ効果が得られる。
シリコンホースはやわらかくどのようにでも湾曲するのでスプレー噴霧部1を握り、手首や腕の操作により、噴霧ノズルをすべての方向に向け噴霧することができる
容器部は、吊り下げベルト3によって手首から吊り下げられており、地面に対して常に垂直が維持されている。
手首の動きにより自由にスプレー噴霧部1を操作しても、容器部6は常に垂直が保たれている為シリコンホースの容器内部分5の先端は容器6に液が残っている限り液水面下にあり液の吸い上げが可能な状態にある。
本考案の形のスプレー噴霧部付き容器を使用すれば、どの方向どの角度にでも噴霧でき、しかも容器内に液がある限り容易に液を噴霧し続けることが出来る。
現在市販されている園芸用液体殺虫剤や液体肥料などは図7のようなピストル型ポンプ式スプレー噴霧器と液体の入った容器が一体となった形で販売されているものが多いが、散布の際に噴霧方向を変えようと噴霧器を動かすと容器本体も一緒に動いてしまうために吸い上げ用のホース先端が液面から空気中に出てしまい液体の吸い上げがスムーズに行かず不便を感じている人が多い。
これを簡単に解決できる本考案を市販されている園芸用の液体殺虫剤や液体肥料の容器に使用すれば販売効果が大きく見込める
既存の噴霧器と一体型の容器を改造したい場合は実施例に示す図4又は図6のように容器キャップ蓋部分に吊ベルトをつける形の商品を作れば、既存の容器の噴霧器をはずして本考案の形態のもを取り付けることが出来る。
図3や図5の形態の商品を作れば、既存のスプレー噴霧器付きの一体型容器を本考案の形態の容器に改造することができるのでこの商品も需要が多いと思われる。
1 ピストル型ポンプ式スプレー噴霧器
2 液吸い上げようホース
3 吊り下げベルト
4 キャップ蓋
5 ホース2の延長部分
6 液体容器
7 液体

Claims (3)

  1. 図2の請求範囲のもので、容器内底部から液体容器キャップ蓋を通ってピストル型手動ポンプ式スプレー噴霧器までのホース部と吊ベルトを付けた容器部を組み合わせた構造を持つもの
  2. 図3のように、容器を含まず吊り下げベルトを容器蓋キャップに取り付けたもので、図4のように容器に蓋キャップをすることで容器に釣りベルトを取り付ける形のもの
  3. 図5のように容器を含まず容器の口の大きさの穴を持つパッキン状のものに吊りベルトを取り付けたもので、図6のように容器蓋キャップと容器の間にこのパッキン上のものを挟むことのよって容器にを取り付けるもので、この方法で吊りベルトを容器に取り付けて使用するもの
JP2017000978U 2017-03-06 2017-03-06 すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器 Expired - Fee Related JP3211170U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000978U JP3211170U (ja) 2017-03-06 2017-03-06 すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000978U JP3211170U (ja) 2017-03-06 2017-03-06 すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3211170U true JP3211170U (ja) 2017-06-29

Family

ID=59219107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000978U Expired - Fee Related JP3211170U (ja) 2017-03-06 2017-03-06 すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3211170U (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5782963U (ja) * 1980-11-07 1982-05-22
JPS6074758U (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 建部 政澄 噴霧器
JP2007296493A (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Meiko Kasei Kk トリガー式フォームディスペンサー
JP3160439U (ja) * 2010-04-14 2010-06-24 上海徳▲しん▼日化有限公司 スプレー装置
JP2011092884A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Sanyo Electric Co Ltd 携帯用電解水噴霧器
JP3177847U (ja) * 2012-02-16 2012-08-23 みゆき 坂田 熱湯保温スプレー
US20150209808A1 (en) * 2014-01-24 2015-07-30 The Procter & Gamble Company Package for Light Activated Treatment Composition

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5782963U (ja) * 1980-11-07 1982-05-22
JPS6074758U (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 建部 政澄 噴霧器
JP2007296493A (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Meiko Kasei Kk トリガー式フォームディスペンサー
JP2011092884A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Sanyo Electric Co Ltd 携帯用電解水噴霧器
JP3160439U (ja) * 2010-04-14 2010-06-24 上海徳▲しん▼日化有限公司 スプレー装置
JP3177847U (ja) * 2012-02-16 2012-08-23 みゆき 坂田 熱湯保温スプレー
US20150209808A1 (en) * 2014-01-24 2015-07-30 The Procter & Gamble Company Package for Light Activated Treatment Composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD712255S1 (en) Dispenser carrier
US4030664A (en) Spraying and watering can
US2928610A (en) Sprayer bell
US20140034685A1 (en) Pressure Sprayer
US9561516B2 (en) Liquid sprayer for plants
JP3211170U (ja) すべての方向に噴霧できるスプレー噴霧器
USD753729S1 (en) Boom arm for agricultural sprayer
US20210253412A1 (en) Gardening Apparatus
KR20110045334A (ko) 절곡형 분무기
KR200487258Y1 (ko) 약액 살포기의 약대
CN203207032U (zh) 一种背负式喷粉机
US20160255825A1 (en) Cover for Weed Spraying Devices
KR20210000958U (ko) 다방향 분무용 빨대
CN208657761U (zh) 一种用于农林的喷药装置
CN205547105U (zh) 一种适用于园林果树的多功能升降喷药机
JP2000355382A (ja) スプレー缶入り殺虫剤
US941528A (en) Portable sprayer.
TWD190425S (zh) Teapot-shaped sprayer
CN214811868U (zh) 一种电动喷壶
JPS629972Y2 (ja)
JP3215769U (ja) ホルダー
JP2007185174A (ja) ホース付きジョウロ
CN213587241U (zh) 一种高度可调的农田用粘虫板
CN208175900U (zh) 一种园林用打药机
CN207653390U (zh) 一种高雾化喷药装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3211170

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20170703

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees