JP3211157U - ボール収集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】胴体と地面の角度に関わらず胴体を持ち上げて降ろす簡単な動作だけで容易にボールを胴体の内側に収容することができ、テーブルの下部など、胴体を持ち上げることが困難な所でも胴体を持ち上げてボールを収容することができるボール収集装置を提供する。【解決手段】ボール収集装置は、スティック状の棒100と、棒から回動可能に備えられ、かつ上部及び下部が開口した筒形状の胴体200と、胴体の下部開口部を横切るように相互平行に配列されて胴体の下端に結合される複数の弾性ワイヤ300と、胴体の側面を棒の上側外周縁から押し出すことができるように棒の上側外周縁と胴体の側面に両端が各々結合されるリターンスプリング400とを含む。【選択図】図3

Description

本考案はボール収集装置に関し、より詳しくは、胴体と地面の角度に関わらず胴体を持ち上げて降ろす簡単な動作だけでも容易にボールを胴体の内側に収容することができ、また、テーブルの下部など、胴体を持ち上げることが困難な所でも胴体を持ち上げてボールを収容することができるボール収集装置に関する。
卓球競技または練習中、特に卓球練習中には多量の卓球ボールが使われるので、練習が終わった後、多量の卓球ボールが卓球場の床に散らばるようになる。したがって、このような卓球ボールを回収しなければならないが、これをいちいち人の手で拾うのは、練習終了後の疲れた身体に負担のかかる作業である。
また、ゴルフパット練習などの練習中にもゴルフボールがテーブルの下など、手が届かない所に入る場合、これを回収するために床に膝をついて下に潜らなければならないなど、小型ボールを回収するために大きい努力をしなければならない不便性があった。
したがって、このような問題を解決するために、弾性のあるワイヤを筒形状の胴体の内側に平行に配列させた後、胴体をボールの上方から押さえてボールがワイヤの間を押し込んで胴体の内側に収容されるようにするボール収集装置が創案された。
しかしながら、このようなボール収集装置は胴体と棒が固定されることによって、棒を操作して胴体を地面と水平に上部から下部に押えなければボールが胴体の内側に収容されないので、ユーザの細密な操作が求められる問題があった。
したがって、地面と胴体の形成角度に関わらず胴体を無造作に降ろしても容易にボールの収集が可能なボール収集装置の開発が必要となった。
韓国公開実用新案第20−2011−0010065公報
本考案は、胴体と地面の角度に関わらず胴体を持ち上げて降ろす簡単な動作だけでも容易にボールを胴体の内側に収容することができるボール収集装置を提供することをその目的とする。
また、本考案はテーブルの下部など、胴体を持ち上げることが困難な所でも胴体を持ち上げてボールを収容することができるボール収集装置を提供することをその目的とする。
本考案は、床に落ちたボールを収集するボール収集装置において、スティック状の棒;前記棒から回動可能に備えられ、かつ上部及び下部が開口した筒形状の胴体;前記胴体の下部開口部を横切るように相互平行に配列されて前記胴体の下端に結合される複数の弾性ワイヤ;前記胴体の側面を前記棒の上側外周縁から押し出すことができるように前記棒の上側外周縁と前記胴体の側面に両端が各々結合されるリターンスプリング;を含む。
また、本考案は、前記棒から前記胴体が設定角度以上回動されないように前記胴体に結合されて前記棒の下側外周縁を支持するストッパーを含む。
また、本考案の前記胴体は、奥まった所のボールが収集できるように菱形状に形成されて、いずれか一つの角に前記棒が結合され、かつ一つ以上の角が折り曲げられて平坦な面を形成する。
また、本考案は、前記胴体の上部開口部を覆うように前記胴体にヒンジ結合されるカバーを含む。
また、本考案の前記カバーはドーム形状である。
また、本考案は、前記胴体を前記棒方向に回動させることができるように前記胴体の一側に結合されるリバースワイヤを含む。
また、本考案は、前記リバースワイヤを引っ張ることができるように前記棒の他端に備えられるハンドルを含む。
本考案は、胴体が棒から回動可能に備えられ、リターンスプリングが備えられることによって、胴体と地面の角度に関わらず胴体を持ち上げて降ろす簡単な動作だけでも容易にボールを胴体の内側に収容することができる効果がある。
また、本考案はリバースワイヤ及びハンドルが備えられることによって、テーブルの下部など、胴体を持ち上げることが困難な所でも胴体を持ち上げてボールを収容することができる効果がある。
本考案の実施形態に係るボール収集装置の斜視図である。 本考案の実施形態に係るボール収集装置の断面図である。 本考案の実施形態に係るボール収集装置の使用状態図である。 本考案の他の実施形態に係るボール収集装置の斜視図である。 本考案の他の実施形態に係るボール収集装置の使用状態図である。 本考案の更に他の実施形態に係るボール収集装置の斜視図である。 本考案の更に他の実施形態に係るボール収集装置の背面斜視図である。
以下、本考案の実施形態に対して添付の図面を参照して詳細に説明する。
本考案は、卓球ボール、ゴルフボールなど、球形の小型ボールを収集する装置に関するものであって、図1から図7に示すように、スティック状の棒100と、棒100から回動可能に備えられ、かつ上部及び下部が開口した筒形状の胴体200と、胴体200の下部開口部を横切るように相互平行に配列されて胴体200の下端に結合される複数の弾性ワイヤ300と、棒100から胴体200が設定角度以上回動されないように胴体200に結合されて棒100の下側外周縁を支持するストッパー210と、棒100の上側外周縁と胴体200の側面に両端が各々結合されるリターンスプリング400と、胴体200の上部開口部を覆うように胴体200の上端にヒンジ結合されるカバー220とを含んで構成される。
棒100は、スティック状に形成されて一端が胴体200の一側または胴体200に結合されたストッパー210にヒンジ結合され、一端に備えられた胴体200を持ち上げるか降ろす等の動作を行う役目をする。
このような棒100は、長さが調節できる構造であって、通常の山登りスティックなどに適用される長さ調節部材101、または家庭用モップなどに適用される長さ調節部材101を適用することができ、これは公知の構成であって、詳細な説明は省略する。
胴体200は収集されたボールを収容する役目をし、このために上部及び下部が開口された筒形状に形成されて、棒100の一端にヒンジ結合されるか、または棒100の一端にヒンジ結合されたストッパー210に結合されて棒100から回動可能に備えられる。
このような胴体200は奥まった所に落ちたボールを容易に回収できるように菱形状に形成され、菱形のある一角に棒100が結合されることによって、角部分をテーブル及び隅などに容易に配置できるようにする。この際、棒100との結合が容易であるように、棒100が結合される部位の角は折り曲げられて平坦な面を形成することができ、または、四つの角に全て平坦な面が形成されて8角形の形状を形成することもできる。勿論、この場合にも隅のボールを容易に回収する目的によって、菱形を形成する面が、角部分の平坦な面より広く形成されることが好ましい。
一方、胴体200は内側に収集されたボールの量を外部から確認することができ、また胴体200を形成する材料の重さが低減できるように、側面に複数のホール201を穿孔して形成できる。ホール201は複数個が縦と横に規則的な配列をなすように形成され、そのサイズ及び形状は内側に収容されたボールが外部に離脱しない限度で自由に変形可能である。
また、胴体200は上側または下側端部に内側または外側に巻き込まれた形状の補強部202が形成される。通常、金属板で形成される胴体200の特性上、弾性ワイヤ300の復原力または使用上の押圧力によりその形状が変形する可能性があるが、この際、補強部202がこのような外力に対して対抗力を有するようにすることで、胴体200が形状を維持できるようにする。
弾性ワイヤ300は、床のボールを収集する時には広がってボールが胴体200の内部に収容されるようにし、ボールが収集された以後にはボールが胴体200の下方に離脱しないようにする役目をし、このために弾性ワイヤ300はスプリング、釣り糸、またはその他の弾力及び回復力を有する素材で形成されて、胴体200の下部開口部を横切るように相互平行に配列されて胴体200の下端に結合される。この際、弾性ワイヤ300の間の距離は収集するボールの直径より小さいものが好ましい。
弾性ワイヤ300は一つのワイヤを胴体の下端部に形成されたワイヤ結合ホールに連続して通過させることによって構成できるが、複数の弾性ワイヤ300が独立的に胴体300の下端に備えられたワイヤ結合具230に結合され、かつ各々の弾性ワイヤ300の両端を互いに異なるワイヤ結合具230に結合させて構成することによって、今後、弾性ワイヤ300の取替え時、問題が発生した弾性ワイヤ300のみを取替えることができるようにすることが好ましい。
このような弾性ワイヤ300の作動状態を説明すると、図3のように、棒100を用いて胴体200をボールの上に位置させた後、押さえるようにすれば、弾性ワイヤ300が胴体200と棒100の重さ及びユーザの押圧力によりボールの外周縁に沿って拡張され、ボールが胴体200の内部に収容される。以後、弾性ワイヤ300は元の位置に回復し、ボール自体の重さによってはボールが胴体200の内部に離脱する程度に広がらないので、ボールを安定的に収容できるようになる。
ストッパー210は、胴体200の棒100に対する角度が設定角度以上回動しないように棒100の下側外周縁を支持する役目をし、このために胴体200の一側に結合されて構成される。
このようなストッパー210は別の構成で棒100を支持する役目をすることもできるが、好ましくは、棒100の下側外周縁を囲む逆アーチ型の板形に形成されて胴体200の一側にアーチ型構造が設定角度を形成するように付着結合される。このようなストッパー210の内側に棒100がヒンジ結合されて、上方には胴体200の側面まで回動可能であるが、下方にはストッパー210の逆アーチ型構造が形成された角度以上回動できなくなる。
リターンスプリング400は、胴体200の側面を前記棒100の上側外周縁から押し出す役目をし、棒100の上側外周縁と胴体200の側面に両端が各々結合されて構成される。このようなリターンスプリング400は、胴体200をボールの上から降ろし、押さえる時に胴体200が、棒100の方向に急に回動され、ボールが滑って回収し損ねることを防止する役目をする。
このために、棒100の上側外周縁及び胴体200の側面上端にはリターンスプリング400を嵌め込むことができるように別途のボルト410がさらに具備できる。ボルト410は、図2,3に示すように、リターンスプリング400を固定するための役目をし、かつ棒100に対する胴体200の最小角度を制限することによって、ボールが胴体200の内側に容易に引き込まれない状況で棒100と胴体200が迅速に密着して大きい力を出すことができるようにする役目をする。
即ち、図3に示すように、胴体200をボールの上に上げて置いて押さえる時、棒100と結合された部分は棒100の重さ及びユーザの押圧力により下方に向けるが、ボールを中心に胴体が上方に回動され、ボールが滑って回収し損ねる可能性がある。したがって、胴体200を押さえる時、胴体200の外側、即ち棒100が結合された側面の対向する側面が上方に回動されないように胴体200を棒100の上側外周縁から押し出す装置を必要とするようになる。このような役目のためにリターンスプリング400が備えられる。
一方、ボルト410はワッシャーとナットが挿入された形態、またはボルトの頭の下端部が拡張された形態を有することもできるが、この場合、リターンスプリング400はワッシャーまたはボルトの頭の下端部により支持され、ボルト410が胴体または棒に挿入される程度を可変することによって、リターンスプリング400の反発力が可変されて棒100が胴体200を押さえる時、胴体200がボールにより逆方向に回動される程度を調節できるようになる。
したがって、胴体200が棒100から回動可能に備えられながらもボルト410により反発力の調節が可能なリターンスプリング400によって安定的にボールを弾性ワイヤ300の内側に引き込むことができるので、ボールを収集するために胴体200の角度を地面と水平に合せる必要無しで、胴体200の終端を地面に当てて、そのまま棒100を押さえるだけでよいので、ボールの収集のために別途の細密な操作が必要でない効果を有するようになる。
一方、リターンスプリング400は、図1から図5のように、圧縮スプリング形態に構成することができるが、図6のようにトーションスプリング形態に構成することもできる。リターンスプリング400がトーションスプリングの形態に構成される場合にはリターンスプリング400の両端を結合するために胴体200と棒100に各々スプリング結合ホールがさらに形成できる。
カバー220は、胴体200の内側に収容されたボールが外部に流出しないようにする役目をし、このために胴体200の上部開口部を覆う形態となるよう胴体200にヒンジ結合されて構成される。
このようなカバー220は内側に収容されたボールの数量を確認することができるように通孔22aを多数穿孔して形成することができ、または透明な合成樹脂素材で形成できる。
また、カバー220は収容できるボールの数量が増加するように胴体200の上部に膨れているドーム形状に形成されることが好ましいが、これに限定するものではない。
一方、カバー220は一側に鉄板が付着され、これに対向する胴体200の一側に磁石が備えられて不意にカバー220が開放される現象が防止できるように構成することができ、磁石を前後進させるワイヤと、ワイヤを引っ張ることができるレバー及び磁石を元の位置に回復させるスプリングを含んで構成されることによって、棒100を持ったままで胴体200を引っくり返した後、レバーを引っ張ってカバー220が自動で開放されるように構成することもできる。
また一方、カバー220は移動または保管時のみにカバー220を胴体200に堅く固定できるように固定装置240をさらに含むことができる。このような固定装置は、ケース241と、ケース241の外部に突出するスティック状のボタン242を含んで構成されるが、ボタン242を一回押さえれば、ボタン242の上端がケース241に挿入された状態に固定され、その状態でボタン242をもう一度押さえれば、ボタン242がケース241から長く突出した状態に固定される構造であって、通常のプッシュロックスイッチの動作と同一な動作でなされる。この際、ボタン242は磁力を帯びるように構成され、ボタン242の位置に対応するカバー220の端部には鉄板などの磁力に引かれる金属板が付着されて、移動または保管時にはボタン242を長く突出させてカバー220が胴体200に堅く付着できるようにし、使用時にはボタン242を引っ込ませて胴体200を傾けたり引っくり返したりした時、カバー220が胴体200から容易にオープンできるようにする。この際、ボタン242を鉄製で構成し、カバー220のボタンに対応する端部に磁石を備えることもできる。
一方、さらに奥まった場所のボールを収集するためには、棒100の長さを伸ばし、水平に近い状態にして、その状態で棒100の先の胴体200を持ち上げて降ろさなければならないので、手首に非常に無理がかかるようになる。このために、本考案の他の実施形態では棒100と胴体200を床に当てた後、胴体200の外側のみを持ち上げた後、降ろすことができるようにリバースワイヤ110とハンドル120がさらに備えられる。
リバースワイヤ110は、胴体200を棒100の上側外周縁方向に回動させることができるように胴体200の一側に結合されて棒100の他端部まで延長形成される。このようなリバースワイヤ110は、引っ張る時、胴体200が棒100の上側外周縁方向に回動され、放した時、胴体200がリターンスプリング400により底面方向に回動され、下部のボールを胴体200の内側に収容できるようになる。
一方、棒100の外周縁にはリバースワイヤ110を引っ張る時にリバースワイヤ110のテンションが適切に維持されるようにワイヤ固定リングがさらに備えられることが好ましい。また、リバースワイヤ110は胴体200の一側上端に固定されて胴体200を容易に回動させることができるように備えられ、かつその終端が棒100の下側外周縁上に備えられるハンドル120に固定されなければならないので、棒100を半周囲む形態に棒100の他端部まで延長されることが好ましい。
また、リバースワイヤ110は単独に備えられることもできるが、外部の異質物及び湿気による腐食から保護できるように、通常の自転車ブレーキケーブルのように合成樹脂材質のチューブ内側にコアとなるワイヤが挿入されて、チューブの内側でスライディング可能に備えられる形態に構成されることが好ましい。この場合、チューブの両端が棒100の一端及び他端に固定され、チューブの内側にリバースワイヤ110が備えられて両側端部がハンドル120及び胴体200に各々結合される。したがって、ハンドル120をにぎれば、チューブの移動無しでチューブの内側のリバースワイヤ110のみスライディングされながら胴体200と棒100がなす角度を小さくなるようにすることができる。
ハンドル120は、リバースワイヤ110を引っ張る役目をし、棒100の他端部の下側外周縁上に備えられる。このようなハンドル120は通常の自転車ブレーキのような構造であって、ハンドル120のレバーと、ハンドル120のレバーを支持する支持台によりてこの原理によりハンドル120のレバーを引っ張る時、ワイヤが引っ張られるようにする構造であり、公知の構造であるので詳細な説明は省略する。
また、このような本考案の他の実施形態でも、リターンスプリング400を固定するボルト410が棒100または胴体200に挿入される程度を可変することによって、リターンスプリング400の反発力を調節して、ハンドル120をにぎってから放した時、胴体200が地面に接近する速度を可変させることができるので、ユーザの腕力またはボールのサイズによって適切な反発力を選択できるようになる。
前述した構成からなる本考案の使用状態を説明すると、図3に示すように、棒100を持ち上げて胴体200をボールの上部に位置させる。この際、胴体200は地面と平行しなくてもよく、図3のように、胴体200の棒100から遠い部分を先に地面に接触させても問題ない。
図3のように、胴体200の遠い部分を先に地面に接触させた場合、そのまま棒100を押さえれば、リターンスプリング400により胴体200の遠い部分はそのまま地面に接触されたまま胴体200の近い部分が地面に接触され、ボールが弾性ワイヤ300を横に押しながら胴体200の内側に収容される。
一方、図面に図示してはいないが、胴体200の近い部分、即ち棒100に結合された部分が先に地面に触れた場合には、胴体200の近い点を地面に接触させたまま棒100を立てれば、リターンスプリング400により胴体200の遠い側が地面に接触され、ボールが胴体200の内側に収容される。
したがって、従来の技術はボールを収容させるために胴体200を地面と水平に維持させたまま胴体200を地面に接触させなければならない一方、本考案では無造作に胴体200の棒100から近い側または遠い側のどの部分を先に地面に接触させてもそのままに棒100を押さえたり立てたりする動作を通じてボールを収容することができるので、別の細密な操作無しでボールを収集することができる効果を有するようになる。
一方、本考案の他の実施形態による使用状態を説明すると、図5にテーブルの下など、さらに奥まった所に位置したボールを収集するための使用状態図が図示されている。
図5を参照すると、まず隅に位置したボールを収集するために、胴体200を地面に密着させた後、ハンドル120をにぎってリバースワイヤ110を引っ張る。リバースワイヤ110が引っ張られれば、胴体200が棒100の上側外周縁方向に回動されるが、この際、棒100を押し込んで胴体200の下部にボールが位置するようにする。
以後、ハンドル120を放せば、リターンスプリング400により胴体200が外側に回動するようになり、胴体200の遠い側面が地面に触れながらボールが胴体200の内側に収容されるようになる。
前述した構成でなされた本考案は、胴体200が棒100から回動可能に備えられ、リターンスプリング400が備えられることによって、胴体200と地面の角度に関わらず胴体200を持ち上げて降ろす簡単な動作だけでも容易にボールを胴体200の内側に収容することができる効果がある。
また、本考案はリバースワイヤ110及びハンドル120が備えられることによって、テーブルの下部など、胴体200を持ち上げることが困難な所でも胴体200を持ち上げてボールを収容することができる効果がある。
100 棒
110 リバースワイヤ
120 ハンドル
200 胴体
210 ストッパー
220 カバー
300 弾性ワイヤ
400 リターンスプリング

Claims (7)

  1. 床に落ちたボールを収集するボール収集装置であって、
    スティック状の棒と、
    前記棒から回動可能に備えられ、かつ上部及び下部が開口した筒形状の胴体と、
    前記胴体の下部開口部を横切るように相互平行に配列されて前記胴体の下端に結合される複数の弾性ワイヤと、
    前記胴体の側面を前記棒の上側外周縁から押し出すことができるように前記棒の上側外周縁と前記胴体の側面に両端が各々結合されるリターンスプリング、
    を含むことを特徴とする、ボール収集装置。
  2. 前記棒から前記胴体が設定角度以上回動されないように前記胴体に結合されて前記棒の下側外周縁を支持するストッパーを含むことを特徴とする、請求項1に記載のボール収集装置。
  3. 前記胴体は、奥まった所のボールが収集できるように菱形状に形成されて、いずれか一つの角に前記棒が結合され、かつ一つ以上の角が折り曲げられて平坦な面を形成することを特徴とする、請求項2に記載のボール収集装置。
  4. 前記胴体の上部開口部を覆うように前記胴体にヒンジ結合されるカバーを含むことを特徴とする、請求項3に記載のボール収集装置。
  5. 前記カバーはドーム形状であることを特徴とする、請求項4に記載のボール収集装置。
  6. 前記胴体を前記棒方向に回動させることができるように前記胴体の一側に結合されるリバースワイヤを含むことを特徴とする、請求項1に記載のボール収集装置。
  7. 前記リバースワイヤを引っ張ることができるように前記棒の他端に備えられるハンドルを含むことを特徴とする、請求項6に記載のボール収集装置。
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