JP3210830B2 - 自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失低減装置 - Google Patents
自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失低減装置Info
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- JP3210830B2 JP3210830B2 JP07734795A JP7734795A JP3210830B2 JP 3210830 B2 JP3210830 B2 JP 3210830B2 JP 07734795 A JP07734795 A JP 07734795A JP 7734795 A JP7734795 A JP 7734795A JP 3210830 B2 JP3210830 B2 JP 3210830B2
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- crankcase
- piston
- cylinder
- crankshaft
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
筒エンジンの動力損失低減装置に関する。
ク軸を内有して支承するクランクケースと、このクラン
クケースから突出するシリンダと、このシリンダ内のシ
リンダ孔に摺動自在に嵌入されるピストンと、このピス
トンと上記クランク軸とを互いに連結させる連接棒とで
構成され、上記シリンダ孔内で、シリンダとピストンと
で囲まれた空間が燃焼室とされている。
で燃料と空気との混合気が燃焼させられて、その熱エネ
ルギーが上記クランク軸、ピストン、および連接棒を連
動させ、上記シリンダ孔内でピストンが往復動させられ
る。これにより、上記クランク軸が一方向に回転させら
れて、出力が可能とされるようになっている。
クケース内とシリンダ孔とは互いに連通しているため、
エンジンの駆動により上記シリンダ孔内をピストンが往
復動するときには、このピストンがクランクケース内に
向って進出、後退を繰り返し、これにより、このクラン
クケース内の空気圧が変動させられることとなる。
気圧が変動させられると、これにより、動力損失が増加
して、エンジン性能の向上が阻害されるという問題が生
じる。
上記シリンダ孔の内周面と、ピストンとの摺接部等を潤
滑させるための潤滑油が溜められているが、上記ピスト
ンの作動により、上記クランクケース内が加圧されたと
きには、この圧力でクランクケース内で飛散した潤滑油
の一部がクランクケースとシリンダとの合い面等を通
り、洩出させられるおそれがある。
てなされたもので、エンジンの駆動によりピストンが往
復動するとき、このピストンがクランクケース内の空気
圧を無用に変動させるということを防止して、エンジン
性能を向上させるようにすると共に、クランクケース内
の潤滑油がこのクランクケース内の圧力によって洩出さ
せられないようにすることを目的とする。
のこの発明の自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失
低減装置は、クランクケース2と、このクランクケース
2内に設けられその軸心9回りに回転自在となるよう上
記クランクケース2に支承されるクランク軸7と、上記
クランクケース2に突設されるシリンダ11と、このシ
リンダ11の複数のシリンダ孔12にそれぞれ軸方向摺
動自在に嵌入されるピストン16と、これら各ピストン
16と上記クランク軸7とを互いに連結させる連接棒1
7とを備え、
を互いに連通させる連通路32を設けると共に、この連
通路32における流体の流動のうち、同上クランクケー
ス2内から上記排気通路23に向っての流動のみを許容
する一方向弁33を設けた自動二輪車搭載多気筒エンジ
ンの動力損失低減装置において、
相差を与え、上記クランクケース2内に向っての一方の
ピストン16の進出によりクランクケース2内が圧縮さ
れようとするとき、他方のピストン16の後退で、上記
クランクケース2内の圧縮の圧力が吸収されるように
し、
器34を設け、この油分離器34を上記クランクケース
2内から上記一方向弁33に至る間の上記連通路32の
長手方向の中途部に介設し、上記油分離器34の内部を
通る空気から分離された潤滑油30が油戻し通路35を
自然流下して上記クランクケース2内に戻されるように
し、
クランクウェブ39の前端部の側縁を面取りして、この
クランクウェブ39の前端部の断面を上記回転方向前方
に向ってテーパ形状にしたものである。
内をピストン16が往復動するとき(図2中矢印A)、
このピストン16はクランクケース2内のクランク室5
に向って進出、後退を繰り返し、このクランクケース2
内の空気圧を変動させようとする。
32と一方向弁33とによって排気通路23に連通させ
られていて、この排気通路23における排気脈動の負圧
により、クランクケース2内の流体である空気が上記排
気通路23に向って吸引され(図1中矢印C)、これに
より、上記クランクケース2内は負圧にされる。
クランクケース2内に向って進出、後退を繰り返して
も、このクランクケース2内の空気圧が負圧である分、
この空気に圧力変動の生じることが抑制され、ピストン
16の往復動がクランクケース2内の空気圧を無用に変
動させるということが防止される。
る。
(4気筒)の4サイクルエンジン(内燃機関)で、これ
は自動二輪車に搭載されて走行用の駆動源として用いら
れる。
し、このクランクケース2は上部ケース3と下部ケース
4とを上下方向で着脱自在に結合させることにより構成
され、上記クランクケース2内がクランク室5とされて
いる。
れ、このクランク軸7は上記上部ケース3と下部ケース
4の合い面間に挟まれて、軸受8により支承され、上記
クランク軸7はその軸心9回りに回転自在とされてい
る。
1が突設されている。このシリンダ11は複数(4つ)
のシリンダ孔12を有するシリンダ本体13と、このシ
リンダ本体13の突出端である上端に着脱自在に取り付
けられるシリンダヘッド14とを備えている。上記各シ
リンダ孔12の軸心は縦向きで、互いに平行とされてい
る。また、上記各シリンダ孔12の下端は上記クランク
室5に向って開口し、このクランク室5と互いに連通
し、同上各シリンダ孔12の上端は上記シリンダヘッド
14で閉じられている。
ン16が各シリンダ孔12の軸方向に摺動自在に嵌入さ
れ、これら各ピストン16と、上記クランク軸7とがそ
れぞれ連接棒17で互いに連結されている。上記シリン
ダ孔12内で、上記シリンダ11とピストン16とで囲
まれた空間が燃焼室18となっている。
に連通させる吸気通路19が設けられ、この吸気通路1
9の上流端側には気化器21とエアクリーナ22とが順
次連設されている。一方、上記燃焼室18をシリンダ1
1の外部に連通させる排気通路23が設けられている。
孔12内をピストン16がクランク室5側に向って摺動
すれば、燃焼室18と吸気通路19とが負圧となって、
シリンダ11の外部の空気25が上記エアクリーナ22
を通って上記気化器21側に吸入される。この気化器2
1に吸入された空気25に対し同上気化器21により燃
料26が供給されて、混合気27が生成され、この混合
気27が上記吸気通路19を通って燃焼室18に吸入さ
れる。
グにより着火させられて燃焼させられ、その熱エネルギ
ーが上記クランク軸7、ピストン16、および連接棒1
7を連動させて、上記シリンダ孔12内でピストン16
を往復動させる(図2中矢印A)。これにより、上記ク
ランク軸7が一方向に回転させられて(図2中矢印
B)、出力部である出力鎖車29を介しエンジン1の動
力が出力可能とされる。また、上記燃焼室18で混合気
27が燃焼した後のガスは、上記排気通路23を通り排
気28として、シリンダ11の外部に排出させられる。
で、クランク室5の底部はオイルパンとされていて、こ
れに潤滑油30が溜められている。この潤滑油30は各
軸受8や、上記シリンダ孔12の内周面とピストン16
との摺接部に送り込まれて、これらを潤滑する。
上部と、上記燃焼室18近傍の排気通路23とを互いに
連通させる連通路32が設けられ、この連通路32は可
撓性のパイプ材で成形されている。また、この連通路3
2における流体(主に空気)の流動のうち、上記クラン
クケース2内から排気通路23に向っての一方向の流動
(図1中矢印C)のみを許容する一方向弁33が設けら
れている。この一方向弁33は上記連通路32の長手方
向の中途部に介設され、この一方向弁33はリード弁で
構成されている。
動により、シリンダ孔12内をピストン16が往復動す
るときには(図2中矢印A)、このピストン16はクラ
ンクケース2内のクランク室5に向って進出、後退を繰
り返し、このクランクケース2内の空気圧を変動させよ
うとする。
通路32と一方向弁33とによって排気通路23に連通
させられていて、この排気通路23における排気脈動の
負圧により、クランクケース2内の流体である空気が上
記排気通路23に向って吸引され(図1中矢印C)、こ
れにより、上記クランクケース2内は負圧にされ、もし
くは負圧に向わされる。
クランクケース2内に向って進出、後退を繰り返して
も、このクランクケース2内の空気圧が負圧(例えば、
−250mmHg)であり、もしくは負圧に向わされる
分、この空気に圧力変動(脈動)の生じることが抑制さ
れ、ピストン16の往復動がクランクケース2内の空気
圧を無用に変動させるということが防止され、つまり、
動力損失(ポンピングロス)の発生が防止される。
トン16の動作には互いに位相差が与えられている。こ
のため、各ピストン16がクランクケース2内に向って
進出、後退を繰り返して、一方のピストン16の進出に
よりクランクケース2内が圧縮されようとするとき、他
方のピストン16の後退で、上記圧縮の圧力が吸収され
ることとなり、もって、このクランクケース2内の空気
圧の変動が、上記連通路32や一方向弁33の作用によ
らずに、予めある程度に抑制されることとなっている。
4が設けられ、この油分離器34は上記クランク室5か
ら一方向弁33に至る間の連通路32の長手方向の中途
部に介設されている。この油分離器34の内部はラビリ
ンス形状とされており、この油分離器34の内部を上記
流体が通るとき、空気から潤滑油30が分離され、この
潤滑油30は油戻し通路35を自然流下して、上記クラ
ンク室5に戻される(図1中矢印D)。
れることが防止される。
は、その軸心9上に位置して軸受8によりクランクケー
ス2に支承されるクランク主軸38と、このクランク主
軸38から径方向外方に突出するクランクウェブ39
と、上記クランク主軸38から偏心した位置で上記クラ
ンクウェブ39に支持されるクランクピン40とで構成
されている。前記連接棒17の一端部(大端部)が上記
クランクピン40に連結され、同上連接棒17の他端部
(小端部)は、上記ピストン16に連結されている。
ク軸7の回転方向(図中矢印B)の前端部の側縁が面取
りされて面取り部41が形成されている。これにより、
上記各クランクウェブ39の回転方向の各前端部の断面
がその回転方向前方に向ってテーパ形状とされている。
ブ39の面取り部41と、図2のクランクウェブ39の
面取り部41とが互いに対応するものには、同じ符号
(E〜H)を付してある。
面取り部41を形成したことにより、回転するクランク
軸7が、クランク室5内の空気と、飛散した潤滑油30
とから受ける抵抗力が少なくなって、無駄な動力損失が
抑制され、もって、エンジン性能が向上させられてい
る。
このクランクケース内に設けられその軸心回りに回転自
在となるよう上記クランクケースに支承されるクランク
軸と、上記クランクケースに突設されるシリンダと、こ
のシリンダの複数のシリンダ孔にそれぞれ軸方向摺動自
在に嵌入されるピストンと、これら各ピストンと上記ク
ランク軸とを互いに連結させる連接棒とを備え、
に連通させる連通路を設けると共に、この連通路におけ
る流体の流動のうち、同上クランクケース内から上記排
気通路に向っての流動のみを許容する一方向弁を設けて
ある。このため、次の効果がある。
内をピストンが往復動するとき、このピストンはクラン
クケース内のクランク室に向って進出、後退を繰り返
し、このクランクケース内の空気圧を変動させようとす
る。
一方向弁とによって排気通路に連通させられていて、こ
の排気通路における排気脈動の負圧により、クランクケ
ース内の流体である空気が上記排気通路に向って吸引さ
れ、これにより、上記クランクケース内は負圧にされ
る。
ンクケース内に向って進出、後退を繰り返しても、この
クランクケース内の空気圧が負圧である分、この空気に
圧力変動の生じることが抑制される。
ース内の空気圧を無用に変動させるということが防止さ
れて動力損失の増加が抑制され、エンジン性能の向上が
達成される。
が負圧とされるため、このクランクケース内の潤滑油が
上記クランクケースから洩出させられるということが防
止される。
が負圧とされるため、次の効果もある。
貫通孔にクランク軸が貫通させられて、これら貫通孔の
内周面と、クランク軸の外周面との間にシール材が圧入
されている場合において、上記連通路や一方向弁を設け
ていない場合と設けた場合とで、上記シール材を通って
外部に洩出する潤滑油の量が仮に同じでよいとすれば、
上記連通路と一方向弁を設けた場合の方が、クランクケ
ース内が負圧にされて上記洩出が抑制される分、上記シ
ール材の圧接力を小さくできる。
くされて、エンジン性能の向上が達成される。
潤滑油の洩出の防止という効果は、排気脈動の利用によ
り得られたものであって、クランクケース内を負圧にさ
せるためのポンプ等を別途に設けたものではないため、
上記諸効果が簡単な構成で得られるという利点もある。
動作に互いに位相差を与え、上記クランクケース内に向
っての一方のピストンの進出によりクランクケース内が
圧縮されようとするとき、他方のピストンの後退で、上
記クランクケース内の圧縮の圧力が吸収されるようにし
てある。
の変動が、上記連通路や一方向弁の作用によらずに、予
めある程度に抑制されることとなっている。
分離器を設け、この油分離器を上記クランクケース内か
ら上記一方向弁に至る間の上記連通路の長手方向の中途
部に介設し、上記油分離器の内部を通る空気から分離さ
れた潤滑油が油戻し通路を自然流下して上記クランクケ
ース内に戻されるようにしてある。
ことが防止される。
ランクウェブの前端部の側縁を面取りして、このクラン
クウェブの前端部の断面を上記回転方向前方に向ってテ
ーパ形状にしてある。
ク室内の空気と、飛散した潤滑油とから受ける抵抗力が
少なくなって、無駄な動力損失が抑制され、もって、エ
ンジン性能が向上させられる。
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクケースと、このクランクケース
内に設けられその軸心回りに回転自在となるよう上記ク
ランクケースに支承されるクランク軸と、上記クランク
ケースに突設されるシリンダと、このシリンダの複数の
シリンダ孔にそれぞれ軸方向摺動自在に嵌入されるピス
トンと、これら各ピストンと上記クランク軸とを互いに
連結させる連接棒とを備え、 上記クランクケース内と排気通路とを互いに連通させる
連通路を設けると共に、この連通路における流体の流動
のうち、同上クランクケース内から上記排気通路に向っ
ての流動のみを許容する一方向弁を設けた自動二輪車搭
載多気筒エンジンの動力損失低減装置において、 1)上記各ピストンの動作に互いに位相差を与え、上記
クランクケース内に向っての一方のピストンの進出によ
りクランクケース内が圧縮されようとするとき、他方の
ピストンの後退で、上記クランクケース内の圧縮の圧力
が吸収されるようにし、 2)上記クランクケースの上方に油分離器を設け、この
油分離器を上記クランクケース内から上記一方向弁に至
る間の上記連通路の長手方向の中途部に介設し、上記油
分離器の内部を通る空気から分離された潤滑油が油戻し
通路を自然流下して上記クランクケース内に戻されるよ
うにし、 3)上記クランク軸の回転方向におけるクランクウェブ
の前端部の側縁を面取りして、このクランクウェブの前
端部の断面を上記回転方向前方に向ってテーパ形状にし
た自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失低減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07734795A JP3210830B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07734795A JP3210830B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失低減装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08246838A JPH08246838A (ja) | 1996-09-24 |
JP3210830B2 true JP3210830B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=13631391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07734795A Expired - Lifetime JP3210830B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 自動二輪車搭載多気筒エンジンの動力損失低減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210830B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP07734795A patent/JP3210830B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08246838A (ja) | 1996-09-24 |
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