JP3210589U - 義歯安定剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】クッション性が良好であり、快適な使い心地のまま長い間使い続けることが出来る義歯安定剤を提供する。【解決手段】オブラート30を材料として下顎用の全部床義歯4の接触面の形状に成形して義歯安定剤3とした。この義歯安定剤を全部床義歯の接触面に粘着させた後、全部床義歯を口内に装着すると、全部床義歯は義歯安定剤を介して下顎に固定される。【選択図】図2

Description

この考案は、オブラートおよびゲルの粘着性を利用して、長時間ソフトにかつしっかりと顎に義歯を固定し得るようにした義歯安定剤に関する。
義歯殊に全部床義歯を作るのに重要となるものが、個人トレーを用いて型取りした印象である。この印象からベースプレートを作り、この上にワックスを載せて咬合床を作る。咬合器を用いて咬合床のワックス部分に人工歯排列を形成して義歯を得る。この後ベースプレートにワックスを張り直し、義歯の排列と肉形成とが終わったら、義歯をフラスコ内で石膏に埋設させ、加熱によりワックスを溶かし出すと共にベースプレートを外して鋳型を作成する。続いてワックスとベースプレートを取り出して出来た空間に歯肉色のピンクのレジンを注入してプレスすると共に、フラスコを加熱してレジンを固化させる。重合が終わったらフラスコから取り出して石膏を壊して義歯を掘り出す。こうして得られた義歯を咬合器にセットして噛み合わせの調整を繰り返し行い、バリ取りや研磨を行って全部床義歯を完成させる。以上は総入れ歯を作る歯科技工の一例である。
上述したような全部床義歯と言うものは、新しく作ってもらったばかりの頃は良く合うものの、使っている内に合わなくなるものである。モノを噛むとその加力によって生身の歯茎や時には顎の骨までもが変形するからである。これにより義歯が合わないと言う悩みが直に生じて来る。この問題の解決は容易ではないが、悩んでいる患者さんが大勢いることは確かなので何とかして解決する必要がある。
このため粉末状やクリーム状の入歯安定剤なるものが市販されている。粉末状の入歯安定剤を使用するには、入れ歯、特に歯茎や顎に触れる面を良く洗って少し湿った状態にして、粉末を斑なく振り掛けた後に入れ歯を嵌め合わせて、指でしっかりと押さえて安定するまでまで待つようにする。またクリーム状の入歯安定剤の場合には、入れ歯の歯茎や顎に触れる面の数箇所に絞り出し、入れ歯を嵌め合わせて暫くの間指でしっかりと押さえるようにする。クリームは唾液を含んで粘着性を発揮して入れ歯を安定させる。なおこれ等の入歯安定剤は次第に溶けてなくなるが、飲みこんでも問題がないように作られている。
また実用新案登録第3093209号は総入歯安定歯ぐき安心シートであって、脱脂綿で半円形の上の入歯用シートと帯状の下の入歯用シートとを作り、米を原料とした糊液にひたし軽くプレスし形を整えて乾燥させたものである。この入歯用シートによれば、人によって違うそれぞれの入歯にハサミで形を合せる事が出来、水をかけると瞬時に澱粉がとけて簡単に入歯につけることが出来、毎日新しいシートに手軽に取りかえることが出来ると言う利点があると言う。
粉末状やクリーム状の入歯安定剤は使用中に次第に溶けてなくなるが、この時間が短いために効果が余り長続きしないと言う問題がある。また実用新案登録第3093209号の入歯用シートには確かに一定の効果が認められるものの、糊液が薄れて行くと脱脂綿が固くなって違和感を感じるようになる。上記同様に効果が長続きしない問題がある。
実用新案登録第3093209号
上述したように、せっかく作った義歯なのであるから、快適な使い心地を少しでも長く患者さんに提供し続けることは出来ないだろうかと考えた。この考案はこのような問題点の解決を課題とする。
上記課題の解決に先立ち当考案者は、入歯に貼るものであって、クッション性が良好で且つ持続性があるものにすれば良いとの知見を得た。
すなわち上記課題は、義歯に粘着させる義歯安定剤であって、デンプンをまたは寒天を糊化した粘着層を備えていると共に、上側義歯の上顎に接する面のまたは下側義歯の下歯茎に接する面の形状に成形して成る義歯安定剤を提供することで達成される。デンプンや寒天を糊化して成り、顎に接する面の形状にしてあるため、そのまま義歯の顎に接する面に接着すると共に顎にも接着して、義歯をしっかりと固定することが出来る。しかも厚みを大きく取ることでクッション性が良好になると共に長時間の使用に耐えるものと成る。なおデンプンや寒天は徐々に唾液に溶けるので、使用時間を勘案して上記厚みを決定すれば良い。
また上記課題は、義歯に粘着させる義歯安定剤であって、厚さが1mm以上で、3mm以下のオブラートの粘着層を備えていると共に、上側義歯の上顎に接する面のまたは下側義歯の下歯茎に接する面の形状に成形して成る義歯安定剤を提供することにより達成される。オブラート(oblaat)は澱粉を糊化させてから乾燥させることにより生成されるが、この際にその厚さを上記の範囲とするのである。このものは顎に接する面の形状にしてあるため、義歯の顎に接する面に接着させることで、義歯を顎にしっかりと固定することが出来る。またその厚さが上記の範囲であることによってクッション性が良好で徐々に唾液に溶けるも長時間の使用に耐えることが出来るのである。
なおオブラート(oblaat)には易溶性や難溶性のものがあり、同じ厚さや面積のものでも溶解時間の異なるものを提供することが出来る。或いは患者さんが、例えば3時間の溶解時間のものや6時間の溶解時間のものを自由に選択可能となるように、複数種類の製品を提供することも可能である。また例えば柔らかさがソフトやレギュラーやハードと言うように、顎への接触感覚に付いても異なる複数種類の製品を提供することが可能である。
また上記課題は、義歯に粘着させる義歯安定剤であって、粘着層として、オブラート製のシート状の基材にゲルの層が形成されていることを特徴とする、義歯安定剤を提供することにより達成される。この義歯安定剤は少なくとも2層で構成されており、基材があるために、例えば顎に接する面の形状とした場合にその形状が保たれ、且つゲルの層が厚くとも安定的にこれを保持することが出来る。ゲルの層は義歯や顎への接着性やクッション性が良い。この義歯安定剤のゲルの層もオブラート製の基材も徐々に唾液に溶ける性質のものである。オブラート製の基材の易溶性や難溶性などに付いては上述した通りである。
なお前記ゲルの層が前記基材の片側面に形成されているものとすることが出来る。この場合はオブラート製の基材の側から義歯に粘着させるようにすると良い。すると顎に接着するのはゲルの層と言うことになる。また上記の易溶性や難溶性に関することであるが、オブラート製の基材をゲルの層よりも溶けにくいように設計して、基材側を義歯に粘着させるようにすることで、ゲルの層が唾液によって失われつつある中でも基材側は残されていることにより、基材の粘着力によって義歯を顎に留めることが出来る。この場合の前記基材が後述する粘着部に当たる。
また前記ゲルの層が前記基材の両側面に形成されているものとすることが出来る。基材は2つのゲルの層によってサンドイッチのように挟まれている。従って一側のゲルの層は義歯に他側のゲルの層は顎に接着して何方も良好なるクッション性を発揮する。この間にあってオブラート製の基材は2つのゲルの層の芯となる。
これとは逆に、2つの前記基材の間に前記ゲルの層が形成されているものとすることが出来る。ゲルの層が両面にオブラート製の基材を有しており、オブラート製の基材の一側は義歯に他側は顎に接着する。その間にあってゲルの層は良好なるクッション性を発揮するが、徐々に唾液に溶ける性質のものではある。
また前記ゲルの層が前記基材の両側面に形成されているものに付いて、ゲルの層の内部に前記基材が埋設されているものとすることが出来る。そうするとオブラート製の基材の端部はゲルの層に覆われているも、芯としての役割を担っていることになる。このような構造のものも提供可能である。
なお請求項3〜5の義歯安定剤に関して、前記ゲルがアルギン酸ナトリウムを主原料とするものとしても良い。多糖類のアルギン酸ナトリウム(Sodium alginate(NaC6H706)n)は、主として天然の海藻などに含まれており、マグネシウムイオンやカルシウムイオンを添加するとゲル化する。この考案のオブラート製の基材のコーティングやゲルの層の製造には有効な素材の一つである。なおゲルの層の形成には澱粉、寒天、ペクチンなどのゲル化剤を任意に用いて良い。
また請求項1〜6の義歯安定剤に関して、前記粘着層により溶けにくい粘着部を備えているものとしても良い。この点に付いては段落0014でも説明したが、唾液などに対してより溶けやすい側が失われて行ったとしても、より溶けにくい粘着部の粘着力が作用して義歯を顎に留めることが出来るのである。なお段落0014で説明したものは粘着層がオブラート製の基材とゲルの層とから構成されたものであったが、例えば段落0010で説明したような、デンプンや寒天を糊化した粘着層に別途、この粘着層よりもより溶けにくい粒状の粘着剤を散らすなどして、より溶けにくい粘着部を備えるような構成も可能である。また粒状の粘着部を点在させる他にも、帯状や網状の粘着部などが任意に設計可能である。
この考案によれば、デンプンをまたは寒天を糊化したものや、厚さが2mm以上のオブラートや、オブラート製のシート状の基材にゲルの層を形成したものを、上側義歯の上顎に接する面のまたは下側義歯の下歯茎に接する面の形状に成形したものを、入歯に貼って顎に粘着させると言う、クッション性が良好で長時間の使用に耐える義歯安定剤を提供することが出来た。これにより大切な義歯が、快適な使い心地のまま長い間使い続けることが出来るようになると言う効果を奏する。
実施例1の上顎用の義歯安定剤1と全部床義歯2との使用状態の説明図である。 実施例2の下顎用の義歯安定剤3と全部床義歯4との使用状態の説明図である。 実施例3を断面視した説明図である。 実施例4を断面視した説明図である。 実施例5を断面視した説明図である。 実施例6の上顎用の義歯安定剤8を斜視した説明図である。
図1により上顎用の全部床義歯2に粘着させるための義歯安定剤1を説明する。全部床義歯2は人工歯排列21が形成された義歯床20の、生身の上顎に触れる側となる接触面22が滑らかな面に成形されているものである。
実施例1の義歯安定剤1はこのような上顎用の全部床義歯2に粘着させて用いるものであって、寒天を糊化して成る寒天ゼリー10であると共に、全部床義歯2の接触面22の形状に成形して成る。なお図示はしないが寒天ゼリー10の両側面、義歯側面11と顎側面12とには、使用前の不本意な粘着や汚染を防ぐための薄いカバーが掛けられており、使用に臨んではこの薄いカバーは取り去られる。
そこで義歯安定剤1を義歯側面11から全部床義歯2の接触面22に粘着させた後に、全部床義歯2を口内に装着すると、全部床義歯2の上顎に触れる接触面22に粘着させた義歯安定剤1を介して、その顎側面12が上顎に粘着して上顎に固定されることになる。義歯安定剤1はクッション性が良好であり、義歯安定剤1は唾液によって徐々に溶けはするが快適な使い心地のまま長い間使い続けることが出来るのである。
図2により下顎用の全部床義歯4に粘着させるための義歯安定剤3を説明する。全部床義歯4は人工歯排列41が形成された義歯床40の、下顎に触れる側となる接触面42が滑らかな面に成形されているものである。
実施例2の義歯安定剤3はこのような下顎用の全部床義歯4に粘着させて用いるものであって、厚さが3mmのオブラート30から成るものであると共に全部床義歯4の接触面42の形状である所の略U字形状に成形して成るものである。オブラート30の上記接触面42に粘着する側が義歯側面31であり、下顎に粘着する側が顎側面32である。なお義歯安定剤3の内部は外側の面よりも柔らかい。
この義歯安定剤3を全部床義歯4の接触面42に粘着させた後、全部床義歯4を口内に装着する。この場合、全部床義歯4の下顎に触れる接触面42に粘着している義歯安定剤3を介して下顎に粘着することになる。オブラート30は唾液により粘着性を発揮して、義歯側面31が接触面42に顎側面32が下顎に強くに粘着する。この際に義歯安定剤3はクッション性を有する。また義歯安定剤3のオブラート30は唾液によって徐々に溶けはするが、快適な使い心地のまま長い間使い続けることが可能である。
なお3mm厚のオブラートは、例えば20μm厚の薬用のシート状のオブラートの15枚分を重合することでも得ることが可能である。
図3はこの実施例を断面視して表した模式図である。義歯安定剤5はアルギン酸ナトリウムを主原料とするゲル状物質から成るゲル層52の片側面に、上記基材としてのシート状のオブラート51の層を設けて成るものである。なお上顎に粘着させるものであるか、或いは下顎に粘着させるものであるか、その用途によって形状が異なる。
この義歯安定剤5は、ゲル層52の面で顎に粘着させるのか、オブラート51の面で顎に粘着させるのかは、患者さんの好みに任されている。なおオブラート51とゲル層52とで溶け具合を同じにしたり或いは異なるようにしたりと、任意に設計して良い。
図4はこの実施例を断面視して表した模式図である。義歯安定剤6はアルギン酸ナトリウムを主原料とするゲル状物質から成るゲル層62の両側面に、上記基材としてのシート状のオブラート61,61の層を設けて成るものである。やはり上顎に粘着させるものであるか下顎に粘着させるものであるかによって義歯安定剤6の全体の平面形状が異なる。
ゲル層62の両側面に基材としてのオブラート61,61の層が形成されていることにより、ゲル層62を両側面から安定的に保持することが出来る。
図5はこの実施例を断面視して表した模式図である。義歯安定剤6はアルギン酸ナトリウムを主原料とするゲル状物質から成るゲル層72の内部にシート状のオブラート71の層を埋設して成るものである。オブラート71の層はゲル層72に覆われているも、芯としての役割を担うことが出来る。またゲル層72は義歯にも顎にも良質のクッションとして作用する。
なお図5でゲル層72の左右両側に付いて、鎖線で表すように、ゲル層72の端部にまで至るようなオブラート73を用いる設計とすることも可能である。すなわちオブラート73をその両面から2つのゲル層72,72でサンドイッチのように挟み付けたものとするのである。この場合一側のゲル層72は義歯にまた他側のゲル層72は顎に接着して、何方に対しても良好なクッション性を発揮するのである。
図6により上顎用の全部床義歯に粘着させるための義歯安定剤8を説明する。全部床義歯は生身の上顎に触れる側となる接触面が滑らかな面に成形されているものである。この実施例の義歯安定剤8はこのような上顎用の全部床義歯に粘着させて用いるものであり、寒天ゼリー80の義歯側面81と顎側面82との両側面に、寒天ゼリー80よりも溶ける時間が長く掛かる強粘着粒83を散らして成ると共に、全部床義歯の上記接触面の形状に成形して成るものとした。強粘着粒83は直径1mmのビーズである。
そこで義歯安定剤8を全部床義歯の接触面に粘着させた後、全部床義歯を口内に装着すると、全部床義歯の上顎に触れる接触面に粘着させた義歯安定剤8を介して上顎に固定されることになる。義歯安定剤8はクッション性が良好であり、義歯安定剤8は唾液によって徐々に溶けはするが快適な使い心地のまま長い間使い続けることが出来る。しかも寒天ゼリー80が溶けて失われつつあるとしても、溶ける時間の掛かる強粘着粒83の作用によって全部床義歯および上顎に粘着し続けることが出来るのである。なお強粘着粒83の大きさや形状は任意に設計して良い。
この考案はパーティーグッズのジョーク商品としての義歯にも適用することが十分可能である。義歯以外にも義舌などを構成することが出来る。
1 義歯安定剤
10 寒天ゼリー
11 義歯側面
12 顎側面
3 義歯安定剤
30 オブラート
31 義歯側面
32 顎側面
5 義歯安定剤
50 オブラート
51 ゲル層
6 義歯安定剤
60 オブラート
61 ゲル層
7 義歯安定剤
70 オブラート
71 ゲル層
72 オブラート
8 義歯安定剤
80 寒天ゼリー
81 義歯側面
82 顎側面
83 強粘着粒

Claims (7)

  1. 義歯に粘着させる義歯安定剤であって、デンプンをまたは寒天を糊化した粘着層を備えていると共に、上側義歯の上顎に接する面のまたは下側義歯の下歯茎に接する面の形状に成形して成る、義歯安定剤。
  2. 義歯に粘着させる義歯安定剤であって、厚さが1mm以上で3mm以下のオブラートの粘着層を備えていると共に、上側義歯の上顎に接する面のまたは下側義歯の下歯茎に接する面の形状に成形して成る、義歯安定剤。
  3. 義歯に粘着させる義歯安定剤であって、粘着層として、オブラート製のシート状の基材にゲルの層が形成されていることを特徴とする、義歯安定剤。
  4. 前記ゲルの層が前記基材の片側面に形成されている、請求項3に記載の義歯安定剤。
  5. 2つの前記基材の間に前記ゲルの層が形成されている、請求項3に記載の義歯安定剤。
  6. 前記ゲルがアルギン酸ナトリウムを主原料とするものである、請求項3〜5の何れか一に記載の義歯安定剤。
  7. 前記粘着層により溶けにくい粘着部を備えている、請求項1〜6の何れか一に記載の義歯安定剤。
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