JP3210566U - 曝気装置 - Google Patents

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耿安 陳
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Abstract

【課題】廃液処理等における気体と液体との混合効果を向上した曝気装置を提供する。【解決手段】圧縮空気を送給する管体10から螺合部材20を介して第1のソケット40、第2のソケット50を経て空気タービンユニット60に圧縮空気を送給する流路を構成し、タービンユニット外周のタービン回転片により回転駆動する。管路軸心12より低い位置から第1のソケット40、第2のソケット50を覆う導流カバー70によって液体貯留槽内からタービンに至る液体の流路を構成し、タービンの回転に伴って液体を吸引、上昇させて気体と混合させ、曝気効果を向上する。管路及び導流カバー70を液体中に浸漬する際に管路に液体が侵入することを防止するため、管路と結合する第1のソケット40には一方向弁となるボール43を配置する。【選択図】図1

Description

本考案は、曝気装置に関し、特に、導流カバーを有し、管体から気体が進入すると、ガイド機能を有する導流カバーが液溜まり中の液体をタービンユニット中に進入させ、気体と液溜まり中の液体とを混合してその作用を加速させる曝気装置に関する。
特許文献1の図面に示すように、従来の曝気装置は、ハウジング10、モータ20、タービンファン30及び吐出管40を含む。しかし、この特許文献1は、以下(1)及び(2)の欠点があった。
(1)特許文献1の図3に示すように、水中の酸素含有量を一定に保つ液溜まりに曝気装置を設置し、モータ20がハウジング10の流通路101内に設置される。モータ20は、伝動軸21を介してタービンファン30に接続され、タービンファン30を高速回転させる。しかしモータ20を流通路101内に設ける際、流通路101を完全に密閉しなければ、モータ20が水中の金属又は化学物質により浸食され、モータ20に錆が生じて使用寿命が短くなる虞があり、実用性が低かった。
(2)モータ20を設置する場合、モータ20に電源を接続して給電する必要があるため、エネルギーが無駄となった。
台湾特許第I349523号公報 特開平2−86887号公報
本考案の目的は、気体と液溜まり中の液体との混合速度を高める曝気装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、管体、螺合部材、第1のソケット群、第2のソケット、タービンユニット及び2個の導流カバーを備えた曝気装置であって、前記管体は、中空状を呈して第1の組立部を有し、軸心が軸心であるとともに、気体その他物質が進入する管路が接続され、前記螺合部材は、外周面に前記第1の組立部と強固に組み合わされる第2の組立部が設けられ、内部に雌ねじである第1の螺合部が設けられ、端部に六角形状の回動部が設けられ、前記第1のソケット群は、前記螺合部材に組み合わされるとともに、第1のソケット、第1のソケット盤及び球体状の一方向弁を有し、前記第1のソケットの端部には、前記第1の螺合部が螺着される雄ねじの第2の螺合部が設けられ、前記第1のソケットは、前記螺合部材に組み合わされ、前記第1のソケット内の一端には、前記管体内部に対向する円錐形状の第1の開口部が形成され、前記第1のソケット内には、斜面状の第1の当接部が設けられ、前記第1のソケット上の前記第1の開口部と前記第1の当接部との間には第1の導通口が形成され、前記第1の導通口は、前記第1の開口部と連通し、前記第1のソケット内には、前記第1の導通口と連通する円筒状の第1の流通路が設けられ、前記第1の導通口は、前記第1の開口部と前記第1の流通路との間に形成され、前記第1のソケット盤は、前記第1の流通路に収容されるとともに、前記第1の流通路と連通する円筒状の第1の嵌合部を有し、前記第1のソケット盤の周囲には、複数個の円筒状の第3の導通口が配設され、前記第3の導通口は、前記第1の嵌合部の周囲に配設され、前記複数個の第3の導通口は、環状配列され、前記第3の導通口は、前記第1の流通路と連通し、一方向弁は、前記第1の当接部に当接され、前記第1の導通口を閉止し、前記管体の気体が前記第1の開口部を介して進入すると、前記管体の気体により前記一方向弁が押動され、前記一方向弁が前記第1の流通路内で上方へ移動して前記第1の導通口が開き、前記第2のソケットは、前記第1のソケット群と組み合わされるとともに、前記第1の嵌合部と嵌合される第2の嵌合部を有し、前記第2の嵌合部内には、円筒状の第3の嵌合部が設けられ、前記第2のソケット内には、前記第2の嵌合部の周囲に配設された複数個の支持フレームと、前記第3の導通口と連通する第2の流通路と、が設けられ、前記タービンユニットは、前記第2のソケット上に回転可能に枢着されるとともに、軸受群、タービン回転ベース及び複数個のタービン回転片を有し、前記軸受群は、前記第3の嵌合部内に嵌合され、前記タービン回転ベースは、前記第2のソケットに枢着され、複数個のタービン回転片は、前記タービン回転ベース上に環状配列され、前記複数個のタービン回転片は、前記タービン回転ベースに伴って前記第2のソケット上で360°自由に回転し、前記導流カバーは、前記第2のソケットの外側に嵌合され、前記第1のソケット群及び前記第2のソケットが前記導流カバー内に隠され、前記導流カバーは、前記第2の流通路と連通する第3の流通路を有し、前記第3の流通路は、前記管体及び前記第2のソケットに対向状に設置され、前記導流カバーの底端部には、第1の端部が設けられ、前記第1の端部は、前記管体の前記軸心に隣接するか、前記第1の端部の位置が前記軸心より低く、前記導流カバーの頂端部には、第2の端部が設けられ、前記導流カバーは、前記管体の形状に対応して凹円弧面状に形成された弧面を有することを特徴とする曝気装置が提供される。
本考案の曝気装置は、気体と液溜まり中の液体との混合速度を高めることができる。
図1は、本考案の第1実施形態に係る曝気装置を示す分解斜視図である。 図2は、本考案の第1実施形態に係る曝気装置の第1のソケットを示す上面図である。 図3は、図2の線A−Aに沿った断面図である。 図4は、本考案の第1実施形態に係る曝気装置を示す斜視図である。 図5は、本考案の第1実施形態に係る曝気装置の一部の要素を示す斜視図である。 図6は、本考案の第1実施形態に係る曝気装置を示す上面図である。 図7は、図6の線B−Bに沿った断面図である。 図8は、本考案の第2実施形態に係る曝気装置を示す斜視図である。 図9は、本考案の第3実施形態に係る曝気装置の一部の要素を示す斜視図である。 図10は、本考案の第4実施形態に係る曝気装置を示す分解斜視図である。 図11は、本考案の第4実施形態に係る曝気装置を示す上面図である。 図12は、図11の線B−Bに沿った断面図である。 図13は、本考案の第5実施形態に係る曝気装置の第2のソケットを示す斜視図である。 図14は、本考案の第6実施形態に係る曝気装置のタービンユニットを示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
まず、図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係る曝気装置は、少なくとも管体10、螺合部材20、第1のソケット群40、第2のソケット50、タービンユニット60、2個の導流カバー70及び複数個の結合部材80から構成されてなる。
管体10は、中空状を呈して第1の組立部11を有し、軸心が軸心12である。管体10には管路が接続され、気体その他物質が管体10内に進入する。螺合部材20の外周面には、第1の組立部11と組み合わされる第2の組立部21が設けられ、第2の組立部21と第1の組立部11とが密着される。螺合部材20内には、雌ねじである第1の螺合部22が設けられ、六角形状の回動部24が端部に設けられる。
第1のソケット群40は、螺合部材20に組み合わされる。第1のソケット群40は、第1のソケット41、第1のソケット盤42及び一方向弁43を含む。第1のソケット41の端部には、第1の螺合部22が螺着する雄ねじの第2の螺合部411が設けられ、第1のソケット41は、螺合部材20に組み合わされる。第1のソケット41内の一端には、円錐形状の第1の開口部412が形成される。第1の開口部412は、管体10内部に対向する。第1のソケット41内には、斜面状の第1の当接部413が設けられ、第1の開口部412と第1の当接部413との間には第1の導通口414が形成される。第1の導通口414は、第1の開口部412と連通する。第1のソケット41内には、第1の導通口414と連通する円筒状の第1の流通路415が設けられる。
該第1の導通口414は、第1の開口部412と第1の流通路415との間に形成される。第1のソケット盤42は、第1の流通路415に収容配置され、その上に第1の流通路415と連通する円筒状の第1の嵌合部421が設けられる。第1のソケット盤42の周囲には、複数個の円筒状の第3の導通口422が配設される。複数個の第3の導通口422は、第1の嵌合部421の周囲に配設される。第3の導通口422は、第1の流通路415と連通する。
球体状の一方向弁43は、第1の当接部413に当接され、第1の導通口414を閉塞して管体10への液体の侵入を阻止する。管体10の気体が第1の開口部412を介して進入すると、その圧力により一方向弁43が押上げられて、一方向弁43が第1の流通路415内で上方へ移動して第1の導通口414が開く。
第2のソケット50は、第1のソケット群40と組み合わされる。第2のソケット50は、第2の嵌合部51を有する。

第2の嵌合部51の下端部は、第1のソケット盤42の第1の嵌合部421と嵌合される。第2の嵌合部51内には、タービンユニット60軸受群を嵌合する円筒状の第3の嵌合部52が設けられる。第2のソケット50内には、第2の嵌合部51の周囲に複数個の支持フレーム53が設けられ、第2のソケット50内側面との間に第2の流通路54が形成され、第2の流通路54は第1のソケット盤42の第3の導通口422と連通する。
第2のソケット50の上端部には、導流カバー70に対する第1の係合部55が設けられる。
タービンユニット60は、第2のソケット50に枢着される。タービンユニット60は、第2のソケット50上で回転可能であって、軸受群、タービン回転ベース及び複数個のタービン回転片からなり、軸受群は、第3の嵌合部52内に嵌合され、タービン回転ベースを第2のソケット50に回転可能に枢着する。
複数個のタービン回転片は、タービン回転ベース上に環状配列され、管体10から送給される圧縮空気を受けて、タービン回転ベース上のタービンを第2のソケット50上で軸回りに回転駆動する。
2個の導流カバー70は、第2のソケット50の外側に組み立てられて嵌合され、第1のソケット群40及び第2のソケット50は、2個の導流カバー70内に配置されて、第1のソケット群40と導流カバー70との間に液体の流通する第3の流通路71を形成する。第3の流通路71は、第2の流通路54と連通する。
導流カバー70の底端部は、管体10に相対してその軸心12よりも低い位置に第1の端部72を設ける。また、導流カバー70の頂端部は、第2のソケット50の第1の係合部55より僅かに高い位置の第2の端部73とし、第2の係合部74を突設して第2のソケット50の第1の係合部55に係合し、導流カバー70は、第2のソケット50に嵌設される。
2個の導流カバー70の両側の各結合部にはそれぞれ複数個の結合部75が相対向して設けられ、複数個の結合部材80がこれらの導流カバー70の結合部75にそれぞれ挿通されて2個の導流カバー70が結合される。
一体となった導流カバー70は、管体10に相対する下端部で管体10の形状に対応して凹円弧面状に弧面76を有する。
図6及び図7を参照する。図6及び図7に示すように、螺合部材20は、管体10上に取り付けられるとともに、第1のソケット群40と組み合わされる。第2のソケット50と第1のソケット群40とが組み合わされる。タービンユニット60は、第2のソケット50に回転可能に枢着され、2個の導流カバー70に組み合わされて第2のソケット50外に嵌合される。第1のソケット群40及び第2のソケット50は、2個の導流カバー70内に配置される。
曝気装置は、水冷タワー又は液体中に一定の酸素を含有する液溜まり(例えば廃水溜まり)中に設置されることが一般的である。気体その他物質が管体10から進入し、一方向弁43が管体10の気体により押上げられると、第1の流通路415内で上方へ移動して第1の導通口414が開き、気体が第1の導通口414、第1の流通路415、複数個の第3の導通口422及び第2の流通路54を介してタービンユニット60中に進入し、気体の上昇に伴って複数個のタービン回転片が回転し、第2のソケット50上でタービンユニット60が360°自由に回転する。気体が管体10から進入すると、導流カバー70がガイド機能を有するため、液溜まり中の液体が導流カバー70によりガイドされ、第3の流通路71及び第2の流通路54を介してタービンユニット60中に進入し、気体と液溜まり中の液体とを混合して作用が加速する。
図8を参照する。図8に示すように、本考案の第2実施形態に係る曝気装置は、2個の導流カバー70が一体化され、導流カバー70は第2のソケット50の外側に嵌合され、第2の係合部74と第1の係合部55とが係合されているが、複数個の結合部材80は設けられていない。
図9を参照する。図9に示すように、本考案の第3実施形態に係る曝気装置は、導流カバー70には、第2の係合部74が設けられておらず、2個の導流カバー70は、第2のソケット50に密着するように固設される。
図10〜図12を参照する。図10〜図12に示すように、本考案の第4実施形態に係る曝気装置は、2個の導流カバー70が一体成形されてもよいし、導流カバー70が第2のソケット50と一体成形されてもよい。
図13を参照する。図13に示すように、本考案の第5実施形態に係る曝気装置は、第2のソケット50が第1の盤体56を有する。第1の盤体56は、支持フレーム53に設けられる。第1の盤体56には、複数個の第1の穿孔57が形成され、気体が第1のソケット盤42の第3の導通口422を通過した後、第2のソケット50の第2の流通路54及び第1の穿孔57を介してタービンユニット60中に進入する。第1の盤体56は、第2のソケット50と一体成形されるか、1素子化される。第1の盤体56は、第2のソケット50と組み合わされる。
図14を参照する。図14に示すように、本考案の第6実施形態に係る曝気装置は、タービンユニット60に第2の盤体61が設けられる。第2の盤体61には、複数個の第2の穿孔62が形成され、第2の穿孔62を介して気体がタービンユニット60中に進入する。
本考案の他の実施形態では、螺合部材20は、第1のソケット41と一体化されてもよいし、第1のソケット41の第2の螺合部411が第1の組立部11に直接固設されてもよい。
本考案の曝気装置は、以下(1)〜(7)の長所を有する。
(1)気体が管体10から進入すると、ガイド機能を有する導流カバー70により、液溜まり中の液体が導流カバー70と第2のソケット50に囲まれた第3の流通路71及び第2の流通路54から導流カバー70によりガイドされてタービンユニット60中へ進入し、気体と液溜まり中の液体とが混合し、その作用が加速する。
(2)一般に管体10を液溜まり中の底部に直接設置すると、導流カバー70の第2の端部73が液溜まり中の底部にさらに接近され、液溜まり中の底部に廃液が溜まり、導流カバー70は、液溜まり中の底部の廃液が第3の流通路71内に導入され、管体10から進入した気体との混合が加速され、導流カバー70が液溜まり中の底部の液体を攪拌して上昇させる機能を有するため、廃液と、進入する気体とを混合する効率が高まる。
(3)気体その他物質が管体10から進入し、第1の導通口414、第1の流通路415、複数個の第3の導通口422及び第2の流通路54を介してタービンユニット60中に進入し、気体が基本的に気体圧縮機から管体10内へ送り込まれて、圧縮気体が管体10内へ供給され、圧縮気体の動力によりタービンユニット60が回転され、タービンユニット60が第2のソケット50上で軸回りに自由に回転するため、気体が液溜まり中で容易に拡散される。
(4)タービンユニット60は、圧縮気体の動力を受けて回転し、タービンユニット60が回転すると液溜まり中の液体を攪拌し、気体と液溜まり中の液体とが混合されてその作用が加速される。
(5)タービンユニット60が気体の動力を受けると自由に回転するため、本考案の曝気装置は、その他の動力源が必要無く、動力源は、気体を管体10内へ進入させる動力源のみである。
(6)タービンユニット60が気体の動力を受けると回転するため、全体構造には密閉構造が必要ない。
(7)気体が第1のソケット群40の第1のソケット41を通過すると、気体の気圧動力が一方向弁43を上方へ変位させ、第1の導通口414を開放状にし、気体が第1の導通口414、第1の流通路415、複数個の第3の導通口422及び第2の流通路54を介してタービンユニット60中に進入し、一方向弁43は、液溜まり中の液体が管体10内に進入することを防ぐことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 管体
11 第1の組立部
12 軸心
20 螺合部材
21 第2の組立部
22 第1の螺合部
24 回動部
40 第1のソケット群
41 第1のソケット
42 第1のソケット盤
43 一方向弁
50 第2のソケット
51 第2の嵌合部
52 第3の嵌合部
53 支持フレーム
54 第2の流通路
55 第1の係合部
56 第1の盤体
57 第1の穿孔
60 タービンユニット
61 第2の盤体
62 第2の穿孔
70 導流カバー
71 第3の流通路
72 第1の端部
73 第2の端部
74 第2の係合部
75 結合部
76 弧面
80 結合部材
411 第2の螺合部
412 第1の開口部
413 第1の当接部
414 第1の導通口
415 第1の流通路
421 第1の嵌合部
422 第3の導通口



Claims (9)

  1. 液体貯留槽内に配置されて圧縮空気を送給する管体、圧縮空気によって回転駆動されるタービンユニット、螺合部材、第1のソケット群、第2のソケット、及び2個の導流カバーを備えた曝気装置であって、
    前記管体は、螺合部材の1端の内周面の雌ネジである第1の螺合部によって管体と接続されると共に螺合部材の他端部は六角ナット形状の回動部を有する螺合部材による第2の螺合部によって前記第1のソケット群と連結され、
    前記第1のソケット群は、第1のソケット、第1のソケット盤及び球体状の一方向弁からなり、該第1のソケット1端に設けた雄ネジと上記螺合部材の六角ナット形状の回動部を有する第2の螺合部とが連結され、
    該第1のソケット内の一端には該管体に相対する円錐状の開口部が形成されると共に第1の導通口を経て斜面状の当接部が設けられて、その上方に円筒状の第1の流通路が形成され、上記第1のソケット盤は環状配列された複数の第2の軸方向の導通口を設けて第1の流通路の円筒内側に嵌合して収容することにより、該第1の流通路と開口部とを第2の導通口を介して連通し、該流通路と開口部とを連通する第1の導通口の斜面状の当接部に球体状の一方向弁を配置して、管体に向かう液体の侵入を防止し、
    前記第2のソケットは、上記第1のソケットの嵌合部と嵌合する第2の嵌合部を設けて連結すると共に該第2の嵌合部内には、タービンユニットに対する円筒状の第3の嵌合部を設け、さらに該第2の嵌合部の外周と前記第2のソケット内周面との間に複数個の支持フレームを配置して前記第2の導通口と連通する第2の流通路を形成し、
    前記タービンユニットは、上記第2のソケットに設けた第3の嵌合部に収容される軸受群、タービン回転ベース及び複数個のタービン回転片からなり、該軸受によって第2のソケット上に回転可能に枢着されたービン回転ベースに複数個のタービン回転片を環状に配列して上記第2の導通口を経由して送給される圧縮空気により回転駆動し、
    前記2個の導流カバーは、一体として前記第2のソケットの外側に嵌合されて前記第1のソケット群及び前記第2のソケットが前記導流カバー内に配置され、第1のソケットとの間に上記第2のソケット内の第2の流通路と連通する第3の流通路を形成し、その底端部は管体に対してその軸心以下に位置して管体の形状に対応して凹円弧面状に形成された弧面とし、また、導流カバーの頂端部は第2のソケットとの係合部よりも高い位置とした、
    ことを特徴とする曝気装置。
  2. 前記第2のソケットの端部には、第1の係合部が設けられ、
    前記第2の端部は、前記第2のソケットの前記第1の係合部より僅かに高く、
    前記第2の端部には、第2の係合部が突設され、
    前記第2の係合部は、前記第1の係合部に係合され、
    前記導流カバーは、前記第2のソケット上に嵌設されることを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
  3. 前記2個の導流カバーは、相対するそれぞれの側に設けられた複数個の結合部に結合部材を挿通して結合されてなる、ことを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
  4. 前記導流カバーは、一体成形され、
    前記第2のソケットの外側に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
  5. 2個の前記導流カバーは、前記第2のソケットの外側に密着するように固設されることを特徴とする請求項3に記載の曝気装置。
  6. 前記導流カバーは、一体成形されると共に、
    前記第2のソケットと一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
  7. 前記第2のソケットは、前記支持フレームに複数個の第1の穿孔を有する第1の盤体を設け、管体から送給される気体が該第1のソケット盤の第3の導通口を通過した後、前記第2のソケットの前記第2の流通路及び該第1の穿孔を経由して前記タービンユニット中に進入するようにされ、
    前記第1の盤体は、前記第2のソケットと一体成形されるか、別体として形成されて前記第2のソケットと組み合わされることを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
  8. 前記タービンユニットに、複数個の第2の穿孔が形成された第2の盤体が設けられ、該第2の穿孔を経由して管体から送給される気体が前記タービンユニット中に進入することを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
  9. 前記螺合部材は、前記第1のソケットと一体化され、
    該第1のソケットの前記第2の螺合部は、該第1のソケットに直接固設されることを特徴とする請求項1に記載の曝気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190110331A (ko) * 2018-03-20 2019-09-30 주식회사 아하 가이드 모듈 및 하폐수 처리용 산기장치

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