JP3210248U - 化粧用ブラシ - Google Patents

化粧用ブラシ Download PDF

Info

Publication number
JP3210248U
JP3210248U JP2017000726U JP2017000726U JP3210248U JP 3210248 U JP3210248 U JP 3210248U JP 2017000726 U JP2017000726 U JP 2017000726U JP 2017000726 U JP2017000726 U JP 2017000726U JP 3210248 U JP3210248 U JP 3210248U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
tip
cosmetic brush
hair tip
cosmetics
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017000726U
Other languages
English (en)
Inventor
沙希子 岩▲崎▼
沙希子 岩▲崎▼
Original Assignee
株式会社白鳳堂
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社白鳳堂 filed Critical 株式会社白鳳堂
Priority to JP2017000726U priority Critical patent/JP3210248U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3210248U publication Critical patent/JP3210248U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Abstract

【課題】化粧の仕上げ用等に使用する化粧用ブラシであって、一方向のみの使用に適し、肌触りがよく、きめ細かなパウダー状化粧品のフィニッシングが可能な化粧用ブラシを提供する。【解決手段】柄2に、口金3を介して挟持・固定される毛先4からなる化粧用ブラシ1において、毛先の断面形状が丸束状であって、且つ、毛先の上端を斜めにカットして、楕円状の平面部4bを形成し、カットされた平面部の先端部4aの毛を、他の毛に比べて適宜長めに形成したことを特徴とする。【選択図】図1

Description

この考案は、化粧用ブラシに関するものであり、さらに詳しくは、化粧品を広い面積で付着でき、さらに、化粧品を一方方向に塗布することにより、確実に塗布できる便利な化粧用ブラシである。
従来、化粧用ブラシは、使用する顔面の箇所や使用する化粧品により、それに適した種々の化粧ブラシが開発されている。例えば、特許文献1のように。
特開2011−87675号公報
しかし、近年、パウダーやファンデーション等の化粧品の目覚しい進化によって、これらの化粧品に適合する化粧用ブラシが開発されているが、一度に多くの化粧品を付着させて顔面や身体に塗布する化粧用ブラシは見当たらないものであった。また、仮に存在したとしても一方方向に塗布することのより確実に塗布で出来る化粧用ブラシは存在しなかった。
そこで、この考案は 化粧用ブラシあって、その肌触りがよく、きめ細かなパウダー状化粧品のフィニッシングに使用したり、また、化粧品を一方方向のみに使用する際に適した化粧用ブラシを開発・提供する事にある。
この考案に係る化粧用ブラシは、
柄に、口金を介して挟持・固定される毛先からなる化粧用ブラシにおいて
該毛先の断面形状が丸束状であって、
且つ、前記毛先の上端を斜目にカットして、楕円状の平面部を形成し、
カットされた平面部の先端部の毛を、他の毛に比べて適宜の長さほど長めに形成した
ことを特徴とする。
また、
前記楕円状の平面部の先端部の長さが、3〜7mmである
ことを特徴とする。
また、考案によると、毛先(4)の上端を斜めにカットすることにより、平面が広く形成されたことにより、パウダー等の化粧品が多く付着しやすく、また、平面部の先端部は、3〜7mmほど、他の毛比べて長めに形成したことにより(即ち,毛先の他部分は毛が密集しているに対して、平面部の先端部は毛が散在している。)その部分の毛の腰が柔らかくなり、肌触りがよく、仕上げ(フィニシング)に使用すると、きめ細かいパウダーであっても伸ばしやすい等の極めて有益なる効果を奏する。
さらに、この考案によると、毛先(4)に形成した上端を斜目にカットして、楕円状の平面部(4b)に形成することにより、図4に示すQ方向に移動させることにより、一方方向に化粧品を滑らかに塗布することが簡単にできる等の効果を奏するものである。
この考案の一実施例を示す正面図である。 この考案の一実施例を示す左側面図である。 この考案の一実施例を示す右側面図である。 この考案の使用状態の一実施例を示す説明図である。
以下、この考案の詳細について詳細に説明する。尚、この考案においては、以下の記述に限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲においては適宜変更可能である。
そこで、この考案の一実施例を図1〜図3に基づいて詳述すると、柄(2)に、口金(3)を介して挟持・固定される毛先(4)からなる化粧用ブラシ(1)において該毛先(4)の断面形状が丸束状であって、且つ、前記毛先(4)の上端を斜目にカットして、楕円状の平面部(4b)を形成し、カットされた平面部の先端部(4a)の毛(X)を、他の毛(X)に比べて適宜の長さほど長めに形成したことを特徴とする化粧用ブラシから構成される。
そしてこの考案は、前述のように、毛先(4)の上端を楕円状の平面部(4b)を形成したことにより、この平面部で化粧品、例えば、パウダー状の化粧品を毛先に付着する場合、広い面積で付着できるよう構成したものである。
さらに、この考案によると、毛先(4)に形成した上端を斜目にカットして、楕円状の平面部(4b)に形成することにより、毛先の先端と他端とは図1に示すように差が生じ、例えば、パウダー等の化粧品を付着させた毛先を、図4に示すQ方向に摺動させれば、平面部(4b)に付着させた全面の化粧品は滑らかに塗布することが可能であるが、矢印Q方向とは逆方向に摺動させると、毛先の長い方の端部の化粧品だけは塗布できるが、徐々に摺動するに従って、毛先が崩れて楕円状の平面部(4b)に付着した化粧品は、毛先の長い方の端部の毛(X)押されて左右に移動し、滑らかに塗布できないものである。
また、この考案は、前記楕円状の平面部(4b)の先端部(4a)の長さが、3〜7mmであることを特徴とする化粧用ブラシであるが、該化粧用ブラシの毛先(4)の断面形状が丸束状であって、該毛先の先端部(4a)を、他の毛(X)比べて長めに形成した、化粧用ブラシ(1)において、前記毛先(4)の上端を斜目にカットして、楕円状の平面部(4b)に形成し、カットされた平面部の先端部(4a)を、適宜な長さほど他の毛(X)比べて長めに形成したことにより、その肌触りがよい化粧用ブラシである。
なお、化粧用ブラシ(1)自体は、柄(2)を口金(3)の下端でカシメ、挟持・固定され、該口金(3)の上端により毛先(4)の断面形状が丸束状に挟持・固定されているものである。
この考案の化粧用ブラシの技術を確立し、実施することにより、産業上利用できるものである。
1 化粧用ブラシ
2 柄
3 口金
4 毛先
4a 毛先の先端部
4b 楕円状の平面部
X 毛

Claims (2)

  1. 柄(2)に、口金(3)を介して挟持・固定される毛先(4)からなる化粧用ブラシ(1)において
    該毛先(4)の断面形状が丸束状であって、
    且つ、前記毛先(4)の上端を斜目にカットして、楕円状の平面部(4b)を形成し、
    カットされた平面部の先端部(4a)の毛(X)を、他の毛(X)に比べて適宜の長さほど長めに形成した
    ことを特徴とする化粧用ブラシ。
  2. 前記楕円状の平面部(4b)の先端部(4a)の長さが、3〜7mmである
    ことを特徴とする請求項1記載の化粧用ブラシ。


JP2017000726U 2017-02-21 2017-02-21 化粧用ブラシ Active JP3210248U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000726U JP3210248U (ja) 2017-02-21 2017-02-21 化粧用ブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000726U JP3210248U (ja) 2017-02-21 2017-02-21 化粧用ブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3210248U true JP3210248U (ja) 2017-05-11

Family

ID=58704589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000726U Active JP3210248U (ja) 2017-02-21 2017-02-21 化粧用ブラシ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3210248U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015025873A1 (ja) * 2013-08-22 2017-03-02 株式会社タイキ 化粧用ブラシ
JP2019024980A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 株式会社 資生堂 化粧用ブラシ
JP2021030036A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 碧誉化粧品配件(深▲せん▼)有限公司 メイクブラシ及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015025873A1 (ja) * 2013-08-22 2017-03-02 株式会社タイキ 化粧用ブラシ
JP2019024980A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 株式会社 資生堂 化粧用ブラシ
JP2021030036A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 碧誉化粧品配件(深▲せん▼)有限公司 メイクブラシ及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3210248U (ja) 化粧用ブラシ
US9326595B2 (en) Tweezer-applicator
US10856643B2 (en) Double hair cosmetic brush
US11044981B2 (en) Applicator for applying a cosmetic product to keratinous materials
EP2682035A3 (en) Textured device for cleaning cosmetic brushes
WO2015097228A3 (en) Cleansing compositions
JP2011087675A (ja) 化粧ブラシ及びそれを用いた化粧方法
RU161247U1 (ru) Художественная кисть
JP2017535348A5 (ja)
US11406175B2 (en) Makeup brush
JP2013005904A (ja) 転写液塗布具
JP3210246U (ja) 扁平な化粧用ブラシ
US9839282B1 (en) Cosmetic brush device
JP3209926U (ja) 化粧用ブラシ
JP3132093U (ja) 化粧用筆
RU158977U1 (ru) Художественная кисть
RU181895U1 (ru) Кисть для рисования жидкими красками
RU163302U1 (ru) Художественная кисть
JP3218156U (ja) 化粧ブラシ
RU155999U1 (ru) Ручка художественной кисти
CN204352133U (zh) 一种洁面按摩器
CN204599695U (zh) 新型美容仪
RU171510U1 (ru) Кисть для ногтевого дизайна и художественных работ
JP3209136U (ja) 爪研ぎ用穴付き爪切り
JP3191638U (ja) 日焼け止め用クリームの塗布具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3210248

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250