JP3210065U - スポーツ向け用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】プレーを開始する前に手早く、簡単に張ることができ、プレーを楽しんだ後、手早く簡単に折り畳め、組み立てや分解の不要なスポーツ用ネット用具を提供する。【解決手段】ネット用具は長方形で、上部と下部に分かれ、ネットを支えるポップアップ第1フレーム41と、上部と下部に分かれる少なくともひとつの第2フレーム47と、を備え、両フレームは、少なくともそれぞれの上部に配置され、相互に連結する連結具を有し、使用時には、第1フレームが、少なくとも第2フレームによって支えられ、常にネットを垂直に維持でき、保管時には、曲げて折り畳まれて概ね平らにまとめることができる有用な複数の部材を備える。第2フレームは、概ね垂直の第1フレームの側部と端部のいずれかにそれぞれ動作可能に配置される2つのエンドフレームを備え、2つのエンドフレームがそれぞれを第1フレームの上部及び下部に相互に連結する連結具を有していてもよい。【選択図】図4b

Description

本考案は、スポーツ向け用具、特にテニス、バドミントン、バレーボールなど、ネットや他の補助用具が必要とされるスポーツの器材に関するするものである。
テニスは、一対一(シングルス)、または二対二(ダブルス)で行われるスポーツである。選手はガットを張ったラケットで、フェルトと覆われたゴムボールをネット越しに、相手側のコートまで打ち返すが、相手方が打ち返しにくいボールを打ち込むことを目的としており、ネット、ネット支柱、線引きしたコートでプレーが行われる。ネットを用いるもうひとつのスポーツとしてバレーボールがある。バレーボールは、6人のチームがネットを隔ててコートの両側に分かれ、一定のルールのもとで、相手チームのコート内の地面に接触させるよう、ボールを互いに打ち合う。いずれのスポーツも、ネットがコートの中間に配されて両サイドを分ける境界線となり、一方がボールを相手方のコートに打ち込めなければ、相手方の得点となる。
この種のスポーツを楽しむには常に困難がともなう。テニスをプレーするには、水平な地面にコートが用意されていなければならず、しかも、図1の標準テニスコート10のように、長さ33.5m、幅16.5m(110’ x 54’)のコートに加えて、ベースラインの後ろに5mのランバックが必要である。さらに、ネット12が第1支柱14、第2支柱16に支えられ、ネットは中央のいちばん低い部分が0.914mになるよう、高さ1.07mの支柱に固定される。ネット自身の重さにより、ネットを支える中央ワイヤーの張力バランスの関係で、中央部がたわむからである。英国テニス協会(Lawn Tennis Association)によると、テニスクラブにおけるコートは少なくとも34.75m x 17.07m(114' x 56')、公式試合用コートは36.58m x 18.29m(120' x 60’)の広さが必要とされる。ステージ2またはミディー/オレンジボールのシングルス用テニスコートでは、幅6.5m、長さ18.0mであり、ステージ3またはミディー/レッドボールのシングルス用テニスコートでも、幅5.5m、長さ11.0mが必要である。
バドミントンは、2000年前の古代ギリシャに由来すると言われている。中世のイングランドではバトルドア、シャトルコックと呼ばれ、子どもの遊びとして流行した。1860年代になってインドに伝わり、英領インドの軍官が、ゲームをもう少し競合的にしようと、ネットと支柱を加えた。バドミントンのコートは長方形で、シングルスは44ft x 17ft、ダブルスで44ft x 20ftであり、通常の場合、床面は木製か複合フローリングで水平とスムーズさを確保しており、四辺の外側に各6.5ft以上のスペース的な余裕が求められる。センターラインはネットで区切られ、ネットの高さは、支柱上で5ft 1in、中央部で5ftである。支柱はダブルスコートの外側に埋め込まれており、これはシングルスのプレー中でも同様である。図2に示すのはバレーボールコート20で、ネット22が標準ポストまたは支柱24、26により支えられている。バレーボールの標準ネットは長さ32ft、幅3ftで、コートのワンサイドが30ft x 30ftとなるよう、センターライン上に掲げられる。ネットはセンターライン上に、女子の場合は高さ7ft 4in、男子の場合は高さ8ftとなるように張られる。バレーボールの標準コートでは、サイドライン、エンドラインの外側に、各3ftのスペース的な余裕が求められる。
テニスはオリンピック種目で、社会のあらゆる階層、年齢層で楽しまれており、ラケットを手にすれば、車椅子に乗っていてもプレーできる。しかし、このスポーツがさほどポピュラーにならない原因のひとつとして、場所はあっても往々にして設備が不万全であること、及び/または、設備の高価さや保管の難しさが挙げられる。
本考案は、上述の問題を解決することを目的としており、言い換えると、ネットを挟んで行われるスポーツにおいて、プレーを開始する前に手早く、簡単に張ることができ、プレーを楽しんだ後、手早く、簡単に折り畳め、組み立てや分解の不要なスポーツ用ネットを提供することを目的としている。
本考案は、コート上でネットを挟んで行われるスポーツ向けに、ポップアップするネット用具を提供する。この用具は、長方形で、上部と下部に分かれ、ネットを支えるポップアップ第1フレーム、及び、上部と下部に分かれる、ひとつ以上の第2フレームから構成されており、フレームどうしが、少なくともそれぞれの上部において、相互に連結するする連結具を有している。この用具は、コート上で、第1段階の運動モードで使用可能であり、長方形のネットフレームが、少なくとも第2フレームによって支えられており、これによって、ネットを挟んで行われるスポーツで、常にネットの垂直を維持できる。ポップアップ第1フレームは、有用な複数の部材により構成され、第2段階の保管時には、曲げて折り畳まれて概ね平らにまとまる構造である。
本考案は、コート上でネットを挟んで行われるスポーツ向けに、ポップアップするネット用具を提供する。この用具は、長方形で、上部と下部に分かれ、ネットを支えるポップアップ第1フレーム、そして、上部と下部に分かれ、地面に接する部分がある、1個以上の第2フレームから構成されており、フレームどうしが、それぞれの上部から地面に接する部分にかけて、相互に連結するする連結具を有している。この用具は、コート上で、第1段階の運動モードで使用可能であり、長方形のネットフレームが、少なくとも第2フレームによって支えられており、長方形のフレームは、コートの表面から一定の距離を置いた連結ポイントにおいて連結され、これによって、ネットを挟んで行われるスポーツで、常にネットの垂直を維持できる。ポップアップ第1フレームは、有用な複数の部材により構成され、第2段階の保管モードにおいて、曲げて折り畳まれて概ね平らにまとまる構造である。
本考案の最初の特徴としては、コート上でネットを挟んで行われるスポーツ向けのポップアップするネット用具であり、長方形を呈しており、上部と、地面に接する下部に分かれる、二つのポップアップフレームによって構成されている。それぞれのポップアップフレームは、ネットを支えるバンド結束部を含めて、ネットを支えている。ネットは、天然繊維または合成繊維による編み合わせ、或いは、透明なプラスチックシート、ネットまたは画像が印刷されたシートでもよい。この二つのフレームはネットを支え、ネットはポップアップフレームを包むバンド結束部に固定されている。
ポップアップフレームの上部は、二つのフレームの上縁が互いに固定され、ヒンジで連結されたようになっている。この用具は、コート上において、第1段階の運動モードで使用可能であり、二つのフレームが三角形を形成するよう固定される。フレームの底部は、2本の一般鋼体ロッドによって相互に連結しており、両端に1本ずつあり、ナイロンまたはコットンで被覆され、ひとつのフレーム底部に恒久的に固定されている。前記の被覆ロッドは、もうひとつのフレームに、押えクリップ、またはフックとループ(ベルクロなど)によって固定される。こうすることで、この用具にトライアングル形状サポートを提供して、安定して支えられたネットとしている。
便利さという見地から、支え機構の4コーナー、またはベースコーナーには、タブ(金属穴または類似物があるのが望ましい)がある。このタブは、この用具を芝地で用いる場合、テントペグや、それに類する物を打ち込んで安定性を増幅させるときにモノを言う。この用具を硬い表面(アスファルト、室内の木製床面、コンクリートなど)で用いる場合には、安定化させるための重し(サンドバッグ、ポーチなど)を、各フレームの下部に縫い付けたり、ファスナーで固定したりして、安定性を増幅させることができる。重し(サンドバッグなど)は、ロッドまたは“支え構造”のそれぞれの端に置いて、プレー中に用具を安定化させてもよい。
こうすることで、ネットを挟んで行われるスポーツにおいて、垂直に立ったネットを提供できる。保管したいときは、この用具のフレームの部材は、第2段階の保管時には、曲げて折り畳まれて概ね平らにまとまるので、分解する必要がない。
もうひとつの実施例として、二つの三角形の支えフレームが、ネットを支える垂直のポップアップフレームの両端を支えるポップアップネット用具がある。この両端における二つの三角形のフレームは、中央のポップアップネットフレームに安定性を与える。ポップアップネットフレームは、両端の三角形のベースの中央において、双方を連結させる押しクリップ、またはフックとループにより固定されており、垂直ネットのフレームを固定し、プレー中にネットが移動するのを防止している。ネットの長さが2m以上に及ぶ場合、垂直ネットの中間に、1本以上の鋼体ロッドを配して、ネットそのものの重みで上縁ロッドがたわむのを防止する。この支えロッドは、この用具の第1の実施例における“支え構造”と同様の働きをしており、押しクリップ、またはフックとループといった固定具により、垂直ネットの上部と垂直ネットの下部に固定される。
別の望ましい実施例として、ネットのない二つの長方形フレームが、それぞれの上縁にあるバンド結束部で互いに固定され、上縁部材がヒンジの働きをするようになっているポップアップネット用具がある。この上縁に、バドミントン用の幅の狭いネットがバンド結束部で固定されている。このネットの底部コーナーは、支えフレームから等距離の位置に、テープまたはひもで固定されており、フレームがオープンされると、ネットが保持、固定される。二つのフレームをオープンすると、“支え構造”が二つのフレームの下縁を等距離に維持して、安定した三角形を形成する。便利さという見地から、各コーナーには金属穴があり、地面にペグを打ち込んで安定性を増幅できるようになっている。この用具を硬い表面(アスファルト、室内の木製床面、コンクリートなど)で用いる場合には、安定化させるための重しを、各フレームの下部に縫い付けたり、ファスナーで固定したりして、安定性を増幅させることができる。重し(サンドバッグなど)は“支え構造”のそれぞれの端に置いて、プレー中に用具を安定化させてもよい。
一部の実施例では、第2フレームは二つのエンドフレームにより構成され、ほぼ垂直の第1ポップアップフレームの両サイドまたは両端に置かれてもよい。一部の実施例では、上記の二つのエンドフレームが連結具を有し、それぞれのエンドフレームを、ポップアップフレームの上部及び下部と連結してもよい。一部の実施例では、上記の二つのエンドフレームは通常の三角形を呈してもよく、これが“A型フレーム”として働き、第1ポップアップフレームに安定性を与える。
一部の実施例では、上記の二つのエンドフレームは、逆T型フレームを有していてもよい。一部の実施例では、第2フレームは、二つのエンドフレームの間に位置し、ポップアップフレームの中間を支える、ひとつ以上の中央フレームを有していてもよい。一部の実施例では、逆T型フレームは、取り外し可能な延長足を有していてもよい。
一部の実施例では、上記のひとつ以上の中央フレームは、それぞれの中央フレームを、ポップアップフレームの上部と下部に連結する連結具を有していてもよい。一部の実施例では、ポップアップフレームの上部と下部はロッドで構成されており、中央フレームの連結具がスライドしてロッドに固定されて、ネットを折り畳み可能としてもよい。一部の実施例では、連結具がネットに固定されてもよく、ネットに縫い付けられた中央スリーブを用いる方法が考えられる。一部の実施例では、連結具がブラケットであってもよい。一部の実施例では、逆T型第2フレームは取り外し可能な延長足を有していてもよい。
一部の実施例では、便利さという見地から、ポップアップネット用具のフレームは、概ね直線の、細長い可撓性ロッドでできていてもよい。このロッドは、コーナーにおいて管によって連結され、この管には連結のための第1及び第2ソケットが付いており、ソケットは、適正な角度に曲げられたベント管により相互に90度の角度を呈するよう配されている。フレームは、途切れのないロッドを両端で連結して楕円形としてもよいが、ネットの形状としては長方形のほうが一般的である。
本考案をより深く理解できるよう、図面を添付しておくが、あくまでも例を提示するにとどまる。添付の図面は以下のとおりである。
テニスコートの平面図である。 バレーボールまたはバドミントンのプレー中の斜視図である。 本考案のテニス用ネットを選手から見たときの図である。 フレーム構造の詳細を示す図である。 フレーム構造の詳細を示す図である。 ポップアップフレームの折り畳み方法を示す図である。 ポップアップフレームの折り畳み方法を示す図である。 ポップアップフレームの折り畳み方法を示す図である。 本考案によるテニス用ネットの変形例を示す側面図である。 本考案によるテニス用ネットの別の変形例を示す側面図である。 フレーム構造の詳細を示す図である。 バレーボールまたはバドミントンのネットに対する本考案の使用方法を示す図である。 本考案によるポップアップネット用具のさらなる実施例を示す概略斜視図である。 図6のポップアップネット用具のフレームを示す概略斜視図である。 図6のポップアップネット用具のフレームの部品を詳細に示す図である。 図6のポップアップネット用具のフレームの部品を詳細に示す図である。 図6のポップアップネット用具のフレームの部品を詳細に示す図である。 図6のポップアップネット用具のフレームの部品を詳細に示す図である。 図6のポップアップネット用具のフレームの部品を詳細に示す図である。
以下、考案者により考案された最良の形態を、本考案を実施するための実施例として設説明する。次に示す説明では、本考案を完全に理解してもらうため、数多くの詳細が提供されている。この分野に精通した者にとっては、本考案は規格を適度に変更して実施することが可能であることが明白であろうと思われる。
図3に示すのは、第1の実施例におけるテニスネット30であり、ジュニア選手用で、幅0.7m、長さ1.8mというからジュニアコート向けであるネットは、ポップアップフレーム32によって支えられており、コートの両サイドに垂直に立ったポストではなく、“A型フレーム”により垂直になるよう支えられる仕組みである。このネットはネット糸により構成され、材質は便利さを考えてポリエステル、または弾力のない合成繊維とし、また、麻のような天然繊維を用いてもよく、ネットの目は40mmの正方形とする。目はほかのサイズも考えられ、バドミントンでは20mmの正方形が適当である。単純で便利な実施例としては、本考案は、地面にペグで固定された二つの長方形のネットフレームで構成されており、フレームは傾斜し、ネットの上縁が地面から0.7mの高さとなるよう、上縁で連結して互いに寄りかかっており、上縁のケーブルを、ばね鋼、炭素繊維、またはガラス繊維などのフレームに置き換えると、硬質だが、変形作用に対してフレキシブルなので、フレームは折り畳めてあまり場所をとらず、バッグに入れて移動したり、分解することなく保管するのに便利である。
図3cに示すのは、円形バンドのサイズ縮小方法であり、ひとつのリングを三つのループに折り畳んでいる。両手でリングの両端をつかむと、両端から90度の角度の部分、つまり自由に動く部分が互いに近寄る。両端を持ち上げて一つに合わせ、片手で両端をつかむ。自由になる手を使って両端を押さえ、サドル型を形成させる。上下から相互に押し込んで、ループ状に折り畳む。この方法を本考案に応用すると、図3dに示すネットは、図3eに示すように、概ねD型に折り畳むことが可能である。
熱、プレス、樹脂射出などにより成型されたフレームの管またはロッドは、形状が一定して弾性に欠けることから、複数の適切な角度をもつ連結部材を用いたほうがコーナーを形成させるのに便利であることが判明している。図3aでは、トップフレームロッド34が、成型管“L型部材”36における凹所35に挿入され、垂直方向のフレームロッド37が、これに呼応する凹所35に挿入されているところを示している。図3bによると、フレーム型のテニスネットにおいて、便利さを考えてナイロンやコットンの帯ひもでできたバンド結束部38が、フレームに固定されてフレームを被覆し、同時にネット39も固定されて、フレーム、バンド結束部、ネットの一体化構造になっている。もうひとつの方法としては、ネットをあらかじめ縁取りして、フレームのバンド結束部に縫い込む方法である。それぞれのフレームは、上縁にあるバンド結束部で互いに固定され、隣接するフレームの上縁部材がヒンジの働きをするようになっている。もうひとつの実施例として、ネットが透明なプラスチックシートでできている例であり、ネットの部分を透明シートで置き換え、そこに商標などを印刷する方法だが、この方法はネットが不安定になりがちで、弱風の低負荷である条件がつく。室内競技場など、風のない環境においては、無害の素材に印刷したものや、縁取りが印刷されたネットを用いることが可能であり、ネットの一部に商品名や広告の掲示エリアを設けることができる。
図4aは、二つのネットフレーム41が三角形/A型に配置されている様子を側面から見た図である。二つのネットが“支え構造”によって別々に配されており、“支え構造”にはロッドと管を被覆する帯ひも42a、42bがあって、それぞれのフレームの底部にあるバンド結束部に面する辺縁に固定されており、二つの帯ひもには固定部43があり、固定部43は、フックとループといった固定具、押しクリップなどが考えられる。このような“支え構造”は、フレームがベースから離れているので、ネットのベースは安定している。“支え構造”の長さを変えることで、ネットは角度変更可能なので、一組のネットがあれば、さまざまな高さに調整可能である。フレーム/バンド結束部と関連付けられるペグ45用の金属穴44が設けられており、芝コートの場合など、ペグを地面に打ち込んで固定できる。コンクリートやアスファルトの地面の場合、別途重しを用意して安定させることができる。
とはいえ、より望ましい実施例は図4bである。中央にあって、細長い長方形の第1フレーム41、垂直に立ってネットを支える、三角形の第2及び第3フレーム47という三つのフレームがあり、フレーム47は、類似のロッドまたは管、そしてバンド結束部で組み立てられている。第2フレーム47は末端フレームで、中央のフレーム41の両端に配されている。図4cは、部材48と、ロッド34が角度120度で連結されてトライアングル状のブレースを形成している。地面に垂直なネットとフレーム41は、三角形のフレーム47の底部中央で、押しクリップ、またはフックとループ43で固定されている。この形状は構造的に安定しており、選手がプレー中にネット41が移動することがない。ロッドまたは管、そしてバンド結束部で構成される支えロッドビーム49は、フレーム41の上縁において恒久的に固定され、フレーム41の下縁において、押しクリップ、またはフックとループで、一時的に固定されて、ネットの長時間使用による中央のたわみを防止する。ロッドビーム49のネット下縁での固定が一時的なもので、外せるようにするのは、保管時に折り畳みやすくするためである。ここにもペグ45用の穴44が設けられ、地面にペグを打ち込んで安定させることができる。硬い地面の場合、フレーム47に重しを置いて安定させることができる。
バドミントンやバレーボールに用いる場合、適切な高さとするため、フレームロッドに十分な長さがなければならない。ネットは、図4bに示す第2の実施例を応用することで支えることができる。図5によると、2本の“ポップアップ”フレームが、幅が狭めのネット51を支えている。ネットの揺れを防止するため、同じ長さのひも、またはテープ53を用いて、ネット下コーナーをつなぎ止め、もう一方の側でも同様に対処する。これで、ネットがセンターライン上に固定され、プレー中にピンと張った状態を維持できる。“支え構造”42は、フレームのベースに位置し、安定性と固定スペースを提供しており、ペグ45用の穴44が設けられて、必要時には地面にペグを打ち込んで安定させることができるし、硬い地面の場合には、“支え構造”42のアンカーポイントに重しを置いて安定させることができる。
図6は、ポップアップネット用具165のさらなる応用例である。本考案においては、ネット172を支える細長い第1フレーム170、及び、地面で細長いフレーム170を支える逆T型フレーム174a、174、174cにより構成されている。細長い第1フレームは、コーナーブラケット136、161、及び中央部ブラケット162、163に挿入される部材またはロッド134、137により形成される。両端の逆T型フレーム174a、174cは、アッパーコーナーブラケット136、ロワーコーナーブラケット161、及びロッド137により形成されている。中央の逆T型フレーム174bは、アッパー中央ブラケット162、ロワー中央ブラケット163、及びロッド137により形成されている。ロワーコーナーブラケット161、及びロワー中央ブラケット163は、1対の細長い管状足160により構成されている。ブラケット136、161、162、163は、細長い第1フレーム170を逆T型の第2フレーム174a、174b、174cに連結する働きをする。細長い長方形の第1フレーム170の上縁は、コーナーブラケット136、アッパー中央ブラケット162、及びロッド134により形成され、その下縁は、コーナーブラケット161、ロワー中央ブラケット163、及びロッド134により形成されている。両端の逆T型第2フレーム174a、174cには、上部にコーナーブラケット136、及び下部にコーナーブラケット161がある。中央における逆T型第2フレーム174bには、上部にアッパー中央ブラケット162、下部にロワー中央ブラケット163がある。ポップアップネット用具165は、ネット172のフレーム170に組み込まれた、管状ブラケット136、161、162、163により、足の折り畳みが可能となる。管状ブラケット136、161、162、163は、細長いフレーム170を固定しているバンド結束部138の内部に隠されている。ロッド134、137は、管状ブラケット136、161、162、163に固定されていないので、ネット172またはフレーム170を保管のために折り畳むとき、ロッド134、137を曲げてフレキシブルに対処できる。
図7は、フレーム170と、174a、174b、174cの構成方法を示している。ロッド134は、中央ブラケット162及び163に貫通している。ロッド134、137は、コーナーブラケット136、161に挿入されて、フレーム170とネット172を形成する。テニスの試合のタイプに合わせてネット172の長さを延長するとき、中央ブラケット162及び163は1組以上あってもよく、細長いフレーム170とネット172に組み込まれる中央逆T型フレーム174bも、2個以上あってもよい。テニスの試合に必要なネットの長さ標準は、1.8m、3m、5、6mのものが知られているが、170、174a、174b、174cを適切に組み合わせることで、いかなる長さのネットも形成させることができる。
中央ブラケット162及び163、及び付属のロッド137が内包されているので、いかなる部分においても、ネットに構造的な強さと安定性を提供している。バンド結束部138の一部として組み込まれているスリーブ149は、中央ブラケット162、163、及び垂直ロッド137を被覆して、これらがロッド134に沿って移動するのを防止している。ロッド134及び137、及び136、161、162、163と160を組み合わせるときの管のサイズを変えることで、ネットのサイズ変更に対応が可能である。
図8は、フレームの上部コーナーに用いられるコーナーブラケット136である。図9、10は、正面及び側面から見た、ロワーコーナーブラケット161の詳細図である。ロワーコーナーブラケット161は、T型管のセクションを含み、同じくパイプでできた細長い管状足160を、ロワーコーナーブラケット161の端に、望遠鏡式に滑り込ませることができ、こうすることで、細長い管状足160は、ネットを安定的に支えることができる。細長い管状足160の構造に弾性コード線(図示されていない)を加え、管状足160とロワーコーナーブラケット161に貫通させ、コードは両端でしっかり固定する。こうすることで、管状足160はロワーコーナーブラケット161から切り離され、フレーム170に対して垂直にも水平にも曲げることができるようになる。管状足160は、ネット72のバンド結束部の一部である縫い込みポケット164に固定できる。管状足160のもうひとつの固定方法として、ベルクロテープがあるが、この限りではない。ネットの長さが長くなれば、中央の逆T型フレーム174bの数量を増やせるが、いくつあっても中央の逆T型フレーム174bは同様の機能を果たし、同様にしまい込まれる。ネットの長さが短めの場合、中央の支え足はなくてもかまわない。
あまり必要とは思えないが、テントペグまたは杭を使うと、強風下で管状足160を地面に固定することができ、管状足160にゴム製キャップをかぶせると、床磨きされた室内コートなど、滑りやすい床面で、管状足160がスライド移動するのを防止できる。
図11はアッパー中央逆T型ブラケット162であり、図12は中央逆T型フレーム174bのロワー中央ブラケット163である。
ネットの運用と保管は、先の実施例と同様であり、この実施例においては、中央逆T型フレーム174bが中央スリーブ149に固定されている。足は折り畳んでしまい込め、ネットは、保管用に平らな楕円形になるまで、何度も折り曲げて畳み込むことができる。
本考案は、テニス、バドミントン、バレーボールなど、ネットを挟んで行われるスポーツ向けのネット装置を提供しており、単純で簡単に取り扱え、安価であることから、子どもの練習用、テニスコートに改造するわけにはいかない屋内ガーデンでのプレー用、公園やビーチの室内スポーツ施設向けである。本考案は、無数のバリエーションが考えられる。

Claims (15)

  1. コート上でネットを挟んで行われるスポーツのためのネット用具で、
    長方形で、上部と下部に分かれ、ネットを支えるポップアップ第1フレームと、上部と下部に分かれる少なくともひとつの第2フレームと、を備えており、前記両フレームは、少なくともそれぞれの上部に配置され、相互に連結する連結具を有しており、
    コート上で第1段階の運動モードで使用可能であり、長方形のネットフレームが、少なくとも前記第2フレームによって支えられており、これによって、ネットを挟んで行われるスポーツで、常にネットの垂直を維持でき、
    前記ポップアップ第1フレームは、曲げて折り畳まれて概ね平らにまとまる第2段階の保管時に有用な複数の部材を備え、
    前記第2フレームは、概ね垂直なポップアップ第1フレームの側部と端部のいずれかにそれぞれ動作可能に配置される2つのエンドフレームを備え、
    前記1以上の中央フレームは、前記エンドフレームのそれぞれを前記ポップアップフレームの上部及び下部に相互に連結する連結具を有していることを特徴とする、ポップアップネット用具。
  2. 前記二つの第2フレームが概ね三角形状を呈し、“A型フレーム”として、前記第1ポップアップフレームを安定的に支えていることを特徴とする、請求項1に記載のポップアップネット用具。
  3. 前記二つのエンドフレームは逆T型を呈していることを特徴とする、請求項1に記載のポップアップネット用具。
  4. 前記第2フレームは、前記二つのエンドフレームの間に設けられるひとつ以上の中央フレームを含み、前記ポップアップフレームの中間を支えていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  5. 前記ひとつ以上の中央フレームは、それぞれの中央フレームを前記ポップアップフレームの上部と下部にそれぞれ連結する連結具を有していることを特徴とする、請求項4に記載のポップアップネット用具。
  6. 前記ポップアップフレームの上部と下部は部材を備え、前記中央フレームの連結具は、スライド可能に前記部材に固定されて、この用具を折り畳み可能としていることを特徴とする、請求項5に記載のポップアップネット用具。
  7. 前記ひとつ以上の中央フレームの連結具は、ネットに固定されていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  8. 前記逆T型の第2フレームは、取り外し可能な延長足を具備していることを特徴とする、請求項3から請求項7のいずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  9. 前記ポップアップフレームは、ネットを支えているか、或いは、ネットを支えるように設けられるバンド結束部を備えていることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  10. 前記ネットは、天然繊維と合成繊維のひとつの材料製のより糸あることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  11. 前記ネットは、織物シートまたはプラスチックシートのひとつを備えていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  12. 前記シートは、印刷されたネット、ロゴ、または他の二次元表現を表すために印刷が施されていることを特徴とする、請求項11に記載のポップアップネット用具。
  13. 前記ひとつ以上のポップアップフレームは、コーナーにおいて部材によって連結される概ね直線の細長い部材を備えており、その連結のための第1及び第2ソケットが設けられ、該ソケットは、相互に90度の角度を呈するよう配されていることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  14. 芝コートにおいてペグを地面に打ち込めるように形成されるペグ用の金属穴が前記フレーム/バンド結束部に関連付けられて設けられていることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
  15. 前記第1及び第2フレームは、ネットが前記連結された上部から垂れ下がるように設けられ、前記支持または第2フレームがバレーボールやバドミントンのネットのための基準となるように設けられていることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載のポップアップネット用具。
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