JP3209806U - 家具のクイック組み立て構造 - Google Patents

家具のクイック組み立て構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3209806U
JP3209806U JP2017000309U JP2017000309U JP3209806U JP 3209806 U JP3209806 U JP 3209806U JP 2017000309 U JP2017000309 U JP 2017000309U JP 2017000309 U JP2017000309 U JP 2017000309U JP 3209806 U JP3209806 U JP 3209806U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal bar
slot section
groove
furniture
narrow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017000309U
Other languages
English (en)
Inventor
徐正重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hsu ChengChung
Original Assignee
Hsu ChengChung
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hsu ChengChung filed Critical Hsu ChengChung
Priority to JP2017000309U priority Critical patent/JP3209806U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3209806U publication Critical patent/JP3209806U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)

Abstract

【課題】家具のクイック組み立て構造を提供する。【解決手段】家具のクイック組み立て構造は、複数本の縦棒1と、複数本の横棒2と、少なくとも1つの載置板とを備える。縦棒1の側面にはワイドスロットセクション111及び狭いスロットセクション112を有する溝部11が少なくとも形成され、横棒2の両端にはワイドスロットセクション111に対応するように凸部21が各々形成され、且つ凸部21は外径が内縮されて狭いスロットセクション112に対応するように狭い径セクション22が形成される。これにより、凸部21が溝部11に対応するように嵌合されて設置され、載置板を設置させるためのフレーム体が獲得される。この構造を応用する家具は素早く組み立て及び解体を行えるという特性を有する。【選択図】図2

Description

本考案は、家具のクイック組み立て構造に関し、より詳しくは、縦棒と、横棒と、平台板とを有する組み立て構造であり、且つ各構造が互いに係合されて組み立てられ、家具構造を素早く組み立て及び解体可能になる等の特性を有する家具のクイック組み立て構造に関する。
不動産価格が高騰する時代を迎えて、平均的な人々は経済的に困窮し、居住空間が狭められる情勢が続いている。居住空間が限られるなか、居住者の圧迫感を和らげるため、便利な折り畳み構造により、暫定的に使用していない家具(例えば、机、椅子)を折り畳むことで、空間を広く使えるようにしている。これにより、居住者の需要を満たし、そのために家具業者も努力を重ねている。
一般的な賃貸住宅の学生、単身者、または賃貸契約者は、必要に応じて引っ越しをすることが多いが、基本的な家具、例えば、椅子、棚等は常に必要であることから、一般的な固定式の家具では固定されており、運搬するには体積が大きく、不便であった。なお、一般的な組み立て式家具の多くは合板で製造されており、且つ使用者が自分でねじで固定するなどして組み立てねばならず、組み立てや解体が面倒であった。さらには、合板の重量が重すぎる上、耐荷重性も不足しており、湿ると変形や破損が生じやすかった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、且つ長年関連する産業に従事してきた開発経験から、従来の組み立てフレームが直面する問題を深く検討し、解決の道を積極的に探求し、長年の研究開発の努力の結果、家具のクイック組み立て構造を考案するに至った。構造が簡単で、組み立てが容易であり、且つ耐荷重性の高い組み立て式家具を提供する。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、家具のクイック組み立て構造を提供することを目的とする。すなわち、縦棒と、横棒と、載置板とを有する組み立て構造であり、且つ各構造が互いに係合されることにより組み立てられ、家具構造に応用されると、素早く組み立て及び解体可能になる等の特性を有する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る家具のクイック組み立て構造は、複数本の縦棒と、複数本の横棒と、少なくとも1つの載置板とを備える。前記縦棒の側面には溝部が少なくとも形成され、前記溝部は2つの溝体が相互に導通されるように形成され、その内の1つの溝体は上方のワイドスロットセクションに位置され、もう1つの溝体は下方の狭いスロットセクションに位置され、前記横棒の両端にはワイドスロットセクションに対応するように凸部が各々形成され、且つ前記凸部は外径が内縮されて狭いスロットセクションに対応するように狭い径セクションが形成される。これにより、横棒の凸部の一端がワイドスロットセクションを貫通させ、且つ狭い径セクションが狭いスロットセクションに位置を合わせ、その凸部が自然に降下されるように縦棒の内面に係合され、垂直棒体及び水平棒体の設置が完成する。複数本の縦棒及び横棒が順にこの手法で設置されることによりフレームが完成し、その後に載置板が横棒上に載置されることで支持効果を有する平台が組み立てられる。
横棒の側面には複数の溝部が形成され、前記溝部は2つの溝体が相互に導通されるように形成される。横棒が水平に載置された状態では、その内の1つの溝体が上方のワイドスロットセクションに位置され、もう1つの溝体が下方の狭いスロットセクションに位置される。前記載置板の両端には横棒のワイドスロットセクションに対応するように少なくとも1つの凸部が各々形成され、且つ前記載置板の凸部は外径が内縮されて横棒の狭いスロットセクションに対応するように狭い径セクションが形成される。
前述の横棒はその両端面にネジ穴が各々形成され、前記横棒の凸部にはネジ穴に組み合わせられるねじ山棒が各々形成される。
前述の考案の内容から分かるように、本考案に係る「家具のクイック組み立て構造」は、組み立てにおいて、縦棒と横棒とを対応させて挿設させるだけで、その凸部が溝部に容易に対応して係合され、メインフレーム体を順に組み立て、最後に載置板を横棒に載置させれば平台の組み立てが完成する。従来の家具に比べると、本考案は素早く組み立てができ、解体しての収納が便利になる等の長所を有する。よって、本考案は高い実用性及び進歩性を有する考案といえ、産業界が推進し、一般大衆に公知にする価値がある。
本考案の第1実施形態による家具のクイック組み立て構造を示す展開図である。 本考案の縦棒及び横棒による組み合せを示す動作の概略図である。 本考案の縦棒及び横棒による組み合せを示す動作の概略図である。 本考案の載置板を示す部分拡大概略図である。 本考案の家具のクイック組み立て構造の組み合せ工程を示す概略図である。 本考案の家具のクイック組み立て構造の組み合せ工程を示す概略図である。 本考案の家具のクイック組み立て構造の組み合せ工程を示す概略図である。 本考案の第2実施形態の横棒を示す概略図である。 本考案の第2実施形態の横棒を示す概略図である。
本考案における好適な実施形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
実施形態
以下、本考案の具体的な実施形態を図1〜7に基づいて説明する。本考案の家具のクイック組み立て構造は、縦棒と、横棒と、平台板とを有する組み立て構造であり、且つ各構造が互いに係合されることにより組み立てられ、家具構造に応用されると、素早く組み立て及び解体可能になる等の特性を有する。本考案に係る「家具のクイック組み立て構造」は、複数本の縦棒1と、複数本の横棒2と、少なくとも1つの載置板3とを備える。
前記縦棒1の側面には溝部11が少なくとも形成され、前記溝部11は2つの溝体が相互に導通されるように形成され、その内の1つの溝体が上方のワイドスロットセクション111に位置され、もう1つの溝体が下方の狭いスロットセクション112に位置される。前記横棒2の両端にはワイドスロットセクション111に対応するように凸部21が各々形成され、且つ前記凸部21は外径が内縮されて狭いスロットセクション112に対応するように狭い径セクション22が形成される。
これにより、横棒2の凸部21の一端がワイドスロットセクション111を貫通させ、且つ狭い径セクション22が狭いスロットセクション112に位置を合わせ、その凸部21が自然に降下されるように縦棒1の内面に係合されて(図2及び図3参照)、垂直棒体及び水平棒体の設置が完成する。複数本の縦棒1及び横棒2が順にこの手法で設置されることによりフレームが完成し、その後に載置板3が横棒2上に載置されることで支持効果を有する平台が組み立てられる(図面では机を家具の実施例とするが、他にも椅子や棚等の家具にも応用可能である)。
更に詳しくは、前記横棒2の側面には複数の溝部23が形成され、前記溝部23は2つの溝体が相互に導通されるように形成される。横棒2が水平に載置された状態では、その内の1つの溝体が上方のワイドスロットセクション231に位置され、もう1つの溝体が下方の狭いスロットセクション232に位置され、前記載置板3の両端には横棒2のワイドスロットセクション231に対応する少なくとも1つの凸部31が各々形成され、且つ前記載置板3の凸部31は外径が内縮されて横棒2の狭いスロットセクション232に対応するように狭い径セクション32が形成される。このように、縦棒1及び横棒2の結合手法は横棒2及び載置板3の結合にも応用可能である(図2及び図3の結合手法を参照し、他の図面には図示しないことを先に説明する)。また、図5乃至図7は本考案の組み立て工程を図示する。先ず、2本の縦棒1及び横棒2が設置され、且つこの方式により左右2組が組み立てられて家具の支持脚となり、載置板3の両側が横棒2に各々設置され、この3組が先に結合されて完成した部分的な部材が、縦棒1及び横棒2に対応するように結合されることで家具の組み立てが完成する。
さらに、図8及び図9は本考案に係る横棒2の第2実施形態であり、前記横棒2は両端面にネジ穴24が各々形成され、前記横棒2の凸部21にはネジ穴24に組み合わせられるねじ山棒21が各々形成される。これにより、前記凸部21がねじ山棒211により延伸されるように操作され、長く広い載置板3の実施形態に応用される。また、前記横棒2の両端のネジ穴24は左右の螺旋が異なるねじ山として設計され、凸部21のねじ山棒211は配置されるネジ穴に合わせて左右の螺旋が異なるねじ山として設計される。横棒2の左右両端の凸部21が縦棒1に設置される場合、横棒2が回転されるのみで両側が伸長または短縮されて、同期されて調整される。
前述の考案の内容から分かるように、本考案に係る「家具のクイック組み立て構造」は組み立てにおいて、縦棒1及び横棒2が互いに対応するように挿設されるのみで、その凸部21及び溝部11が簡単に対応するように嵌合され、続いて載置板3を横棒2に載置させることで家具の組み立てが完成する。よって、素早い組み立て及び解体しての収納が便利になる等の長所を有する。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共に、これをもって実施させることを目的とし、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
1 縦棒
11 溝部
111 ワイドスロットセクション
112 狭いスロットセクション
2 横棒
21 凸部
211 ねじ山棒
22 狭い径セクション
23 溝部
231 ワイドスロットセクション
232 狭いスロットセクション
24 ネジ穴
3 載置板
31 凸部
32 狭い径セクション

Claims (3)

  1. 複数本の縦棒と、複数本の横棒と、少なくとも1つの載置板とを備え、
    前記縦棒の側面には溝部が少なくとも形成され、前記溝部は2つの溝体が相互に導通されるように形成され、その内の1つの溝体は上方のワイドスロットセクションに位置され、もう1つの溝体は下方の狭いスロットセクションに位置され、前記横棒の両端にはワイドスロットセクションに対応するように凸部が各々形成され、且つ前記凸部は外径が内縮されて狭いスロットセクションに対応するように狭い径セクションが形成され、
    これにより、横棒の凸部の一端がワイドスロットセクションを貫通させ、且つ狭い径セクションが狭いスロットセクションに位置を合わせ、その凸部が自然に降下されるように縦棒の内面に係合され、垂直棒体及び水平棒体の設置が完成し、複数本の縦棒及び横棒が順にこの手法で設置されることによりフレームが完成し、その後に載置板が横棒上に載置されることで支持効果を有する平台が組み立てられることを特徴とする家具のクイック組み立て構造。
  2. 前記横棒の側面には複数の溝部が形成され、前記溝部は2つの溝体が相互に導通されるように形成され、横棒が水平に載置された状態では、その内の1つの溝体が上方のワイドスロットセクションに位置され、もう1つの溝体が下方の狭いスロットセクションに位置され、前記載置板の両端には横棒のワイドスロットセクションに対応するように少なくとも1つの凸部が各々形成され、且つ前記載置板の凸部は平台の端面との間に横棒の狭いスロットセクションに対応するように内縮される狭い径セクションが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の家具のクイック組み立て構造。
  3. 前記横棒はその両端面にネジ穴が各々形成され、前記横棒の凸部にはネジ穴に組み合わせられるねじ山棒が各々形成されることを特徴とする、請求項1に記載の家具のクイック組み立て構造。
JP2017000309U 2017-01-27 2017-01-27 家具のクイック組み立て構造 Expired - Fee Related JP3209806U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000309U JP3209806U (ja) 2017-01-27 2017-01-27 家具のクイック組み立て構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000309U JP3209806U (ja) 2017-01-27 2017-01-27 家具のクイック組み立て構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3209806U true JP3209806U (ja) 2017-04-06

Family

ID=58484330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000309U Expired - Fee Related JP3209806U (ja) 2017-01-27 2017-01-27 家具のクイック組み立て構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3209806U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108626213A (zh) * 2018-06-12 2018-10-09 胡坚锋 通用型连接件、家具组件、加工刀具以及组装家具
WO2023083384A1 (zh) * 2021-11-10 2023-05-19 常州市凯迪电器股份有限公司 一种带快速安装结构的升降桌支架及升降桌

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108626213A (zh) * 2018-06-12 2018-10-09 胡坚锋 通用型连接件、家具组件、加工刀具以及组装家具
WO2023083384A1 (zh) * 2021-11-10 2023-05-19 常州市凯迪电器股份有限公司 一种带快速安装结构的升降桌支架及升降桌

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN210144265U (zh) 一种折叠床架
JP3209806U (ja) 家具のクイック組み立て構造
CN107125998B (zh) 功能沙发下沉式机械伸展装置支架快装结构
CN204483485U (zh) 一种高度长度可调节的多功能学生桌
CN201714763U (zh) 自组装家具
KR100528681B1 (ko) 공동주택 주방용 벽걸이 식탁
KR20180027097A (ko) 다기능 가구
CN203563884U (zh) 一种挂杆可调式衣柜
KR20100010387U (ko) 다용도 접이식 책상
JP2002065364A (ja) パネル付きデスク
KR20150003516U (ko) 야외용 조립식 테이블
CN206964423U (zh) 一种具有收放桌面功能的板凳
CN106690862A (zh) 一种可扩展橱柜
CN206507596U (zh) 组合式茶空间
CN203505906U (zh) 可折叠家具
CN211582303U (zh) 一种快装无螺丝椅
CN216569276U (zh) 一种具有折叠功能的铁管型材展示架
CN211794925U (zh) 一种学生用便携式折叠桌凳
CN203735787U (zh) 支脚装置
KR102513043B1 (ko) 조립 타입 시스템 가구 프레임
CN205388212U (zh) 一种三点式显示器底座
KR20140107941A (ko) 조립식 이젤
CN108851694A (zh) 一种椅子改良结构
CN210158231U (zh) 家具模块
JP3143436U (ja) ユニット家具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3209806

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees