JP3209704U - 生ゴミ推肥化器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】生ゴミを家庭で樹木、花、果物の成長に役に立つ肥料にできる、生ゴミ堆肥化器具を提供する。【解決手段】素材は合成樹脂を使用して、本体1を正面から見て、丸筒形にして、右側面に底面を設け、左側面には、取り外しが自由に出来る構造の蓋2を設けた。本体1を横に倒し、蓋2をする際に外れないように本体側に蓋固定具2−2と、本体を縦にして持ち上げる時に備えて、本体取っ手1−1を2箇所に設けた。本体1の底面及び蓋2の中心に穴をあけ、撹拌軸棒3を各穴に通し、底面側には撹拌するためのハンドル3−3を設けた。また、本体1の内部に、複数個の攪拌板を設け、それに穴をあけ3本以上の複数本の攪拌棒を通して攪拌できるようにした。生ゴミ堆肥化器具の本体1一式を支えるために、下方の左側面には左側面の台座4を、右側面には右側面の台座5を設けた。【選択図】図1

Description

本考案は,毎日各家庭から発生する生ゴミを堆肥化する器具に関する。
各自治体は毎日各家庭から発生する生ゴミを焼却処理している。しかし生ゴミは水分を多く含み、焼却に時間がかかる。そこで生ゴミにピートモスを加え攪拌して発酵させることにより、樹木や花・野菜・果物の肥料として再利用することを薦めている。
攪拌させる器具は公報には企業が使用する機械的なもの及び、攪拌板や攪拌棒を内蔵した攪拌器具は公報に開示されているものはあるが、一般家庭で使用し、老人でも、女性でも、子供でも誰でも使用できる攪拌器具は見当たらない。
特許文献1、特開2001−137817号公報(発明の名称=生ゴミ処理機)
特許文献2、特開2012−140271号公報(発明の名称=有機物肥料化処理装置)
特開2001−137817号公報 特開2012−140271号公報
各家庭から出る生ゴミは毎日発生し、各自治体ではその処理に苦慮している。特に生ゴミは水分を多く含むので、焼却に時間もコストもかかる。そのため各自治体では焼却処分より堆肥として土に返す方法を奨励している。現在各自治体で奨励している方法はピートモスや米ぬかを生ゴミに投じ攪拌することにより、腐敗を防ぎ、生ゴミを発酵させることによりサラサラの堆肥を作ることを奨励している。
しかし攪拌する器具がなくダンボールに入れて手で攪拌するのが現状である。
また、一般家庭用の小さな形と単純構造であることが必要である。
そこで各家庭に置くことが出来、容易に攪拌できる器具をつくることが課題である。
課題を解決する手段
課題を解決するために本考案は,以下の構成とした。
素材は合成樹脂を使用して、生ゴミ推肥化器具本体(1)を正面から見て丸筒形を横に倒した形状にした。
右側面には底面(1−3)を設け、左側面には着脱自在の蓋(2)を設けた。
蓋(2)をする際に外れないように生ゴミ推肥化器具本体(1)側に、縦にして持ち上げる時に備えて、本体取っ手(1−1)を2箇所に設けた。
生ゴミ推肥化器具本体(1)の底面(1−3)の中心に穴(1−2)を開け、蓋(2)の中心にも穴(2−1)をあけ、撹拌軸棒(3)を各穴に通し、底面(1−3)側には撹拌するためのハンドル(3−3)を設けた。
また、生ゴミ推肥化器具本体(1)の内部に、複数個の攪拌板(3−1)を攪拌軸棒に取り付け、攪拌板に穴をあけ、3本以上の複数本の攪拌棒(3−2)を通して攪拌できる構造にした。(図5)
上記生ゴミ推肥化器具本体(1)の、一式を支えるために、下方に左側面に左側面の台座(4)を、右側面には右側面の台座(5)を設けた。
前記左側面の台座(4)と右側面の台座(5)は、生ゴミ推肥化器具本体(1)を入れる間隔をあけて、台座を連結する棒「上」(6)、複数本の台座を連結する棒「下」(6−1)で固定した。(図3)
本考案の特徴として、一般家庭で老人でも、女性でも、子供でも誰でも使用できるようにするため、一般家庭用の単純構造の器具である。
考案の効果
(イ)本考案の推肥化器具本体(1)を使用する事により、家庭から毎日出る生ゴミを攪拌し、樹木・花・果実の肥料とする事が出来る。
(ロ)家庭で本考案を使用する事により、邪魔なゴミが腐敗・悪臭がなく且つ肥料に出来る。
(ハ)単純構造のため誰でも使用できる。
生ゴミ推肥化器具本体を台座で支えた正面図 生ゴミ推肥化器具本体を台座で支えた左側面図 台座から生ゴミ推肥化器具本体を外した斜視図 蓋を裏返しにした内部説明図 生ゴミ推肥化器具本体内部を開放した説明図 生ゴミ推肥化器具本体右側面にハンドルをセットした説明図
本考案を実施するための最良の形態について説明する。
各家庭から出る生ゴミは毎日発生し、各自治体ではその処理に苦慮している。
特に生ゴミは水分を多く含むので、焼却に時間もコストもかかる。そのため各自治体では焼却処分より堆肥として土に返す方法を奨励している。現在各自治体で奨励している方法はピートモスや米ぬかを生ゴミに投じ攪拌して放置し、生ゴミを発酵させることによりサラサラの堆肥を作ることを奨励している。
しかし攪拌する器具がなくダンボールに入れて手で攪拌するのが現状である。
そこで各家庭に置くことが出来、容易に攪拌できる器具を発明した。
素材は合成樹脂を使用して、生ゴミ推肥化器具本体(1)を正面から見て、丸筒形とし、右側面には、底面を設け、着脱自在の蓋(2)を設けた。本体を横に倒し、蓋(2)をする際に外れないように生ゴミ推肥化器具本体(1)側に蓋固定具支え(1−3)と、生ゴミ推肥化器具本体(1)を縦にして持ち上げる時に備えて、本体取っ手(1−1)を2箇所に設けた。
生ゴミ推肥化器具本体(1)の底面(1−3)の中心に穴(1−2)と、蓋(2)の中心に穴(2−1)をあけ、撹拌軸棒(3)を各穴に通し、前記攪拌軸棒(3)はそれぞれ円筒の高さより長いものとし、底面(1−3)側には撹拌するためのハンドル(3−3)を設けた。
また、生ゴミ推肥化器具本体(1)の内部に、複数個の攪拌板(3−1)を攪拌軸棒に取り付け、攪拌板(3−1)に穴をあけ、3本以上の複数本の攪拌棒(3−2)を通して攪拌できるようにした。ハンドルを回すことにより生ゴミ堆肥化器具本体(1)・攪拌板及び攪拌棒が回転し、生ゴミとピートモスを攪拌することが出来る。
生ゴミ推肥化器具本体(1)一式を支えるために、左側面には左側面の台座(4)を、また右側面には右側面の台座(5)を設けた。
また、本考案の素材は合成樹脂を使用するが、金属製の素材を使用することも出来る構造にした。
本考案の使用方法は、生ゴミ推肥化器具本体(1)の中に生ゴミとピートモスを入れ、ハンドル(3−3)を回して、生ゴミ推肥化器具本体と内部の攪拌板(3−1)及び攪拌軸棒(3)を回す。生ゴミとピートモスは生ゴミ推肥化器具の本体(1)の回転と同時に攪拌板(3−1)と撹拌棒(3−2)により程好く攪拌される。
また、内容物を攪拌する機器は沢山広報で見受けられるが、攪拌板(3−1)及び攪拌棒(3−2)を内蔵した攪拌器具は、構造を単純化して、且つ大きさは家庭の中で老人、女性、子供、誰が使用しても安全な大きさと、構造を考えた内容である。
1 生ゴミ推肥化器具本体
1−1 本体取っ手
1−2 本体底面中心穴
1−3 低面
2 蓋
2−1 蓋中心穴
2−2 蓋固定具
3 撹拌軸棒
3−1 撹拌板
3−2 撹拌棒
3−3 ハンドル
4 左側面の台座
5 右側面の台座
6 台座を連結する棒「上」
6−1 台座を連結する棒「下」

Claims (2)

  1. 素材は合成樹脂を使用して、生ゴミ推肥化器具本体(1)を正面から見て、丸筒形を横に倒した形状にして、右側面に底面(1−3)を設け、左側面には、着脱自在の蓋(2)を設け、蓋(2)をする際に外れないように生ゴミ推肥化器具本体(1)側を、縦にして持ち上げる時に備えて、本体取っ手(1−1)を2箇所に設け、生ゴミ推肥化器具本体(1)の底面(1−3)の中心に穴を開け、蓋(2)の中心にも穴(2−1)をあけ、撹拌軸棒(3)を各穴に通し、底面(1−3)側には撹拌するためのハンドル(3−3)を設け、また、生ゴミ推肥化器具本体(1)の内部に、複数個の攪拌板(3−1)を攪拌軸棒(3)に取り付け、攪拌板(3−1)に穴をあけ3本以上の複数本の攪拌棒(3−2)を通して攪拌できるようにして、前記生ゴミ推肥化器具本体(1)一式を支えるために、下方の左側面に左側面の台座(4)を、右側面に右側面の台座(5)を設け、前記左側面の台座(4)と、右側面の台座(5)を固定するために、台座を連結する棒「上」(6)、複数本の台座を連結する棒「下」(6−1)で固定したことを特徴とする生ゴミ推肥化器具。
  2. 素材を合成樹脂から金属製に変えて使用する請求項1記載の生ゴミ推肥化器具。
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