JP3209493U - 多機能エアサポートマット - Google Patents
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Abstract
【課題】経済的かつ有効に既存技術中の問題を解決することができる多機能エアサポートマットを提供する。【解決手段】本考案はゴム試験機分野に関し、多機能エアサポートマットを開示した。多機能エアサポートマットであって、エアバッグ1、充気口2、排気弁3を含み、前記エアバッグは耐圧の柔軟性材料を採用して製造され、前記充気口は前記エアバッグに設置され、前記排気弁は前記エアバッグに設置される。本考案の有益な効果は以下の通りである。圧力調整装置を設置し、安全を前提としての利用者の自由の硬さ調整が実現できる。補助機能セットが設置してあり、違う利用者の需要に満足できる。弾性層が設置してあり、使用者は心地よくなる。【選択図】図1
Description
本考案は、エア保健マット分野に関し、特に多機能エアサポートマットに関する。
現在、市場では、飛行機に搭乗する際に疲れを軽減するためのエア枕がある。ただし、乗客が一番疲れるのは腿と足である。エコノミクラスの空間は狭いので、乗客は足を伸ばすことができない。長時間の旅の中では、血液のつまりで腿と足が腫れる。それで、エコノミクラスの乗客は長い距離の旅では疲れたり、眠れられなくなる。
中国出願番号が201420287420.8の特許では多機能エアサポートマットを開示し、多数の独立のバッグ本体に空気を充填することを実現し、多数のサポートマットは自由に組み合わせる機能がある。
中国出願番号が201520504787.5の特許では多機能エアサポートマットを開示し、独立に排気口を設置し、快速に空気を放出する機能を実現した。
ただし、上記特許は人体快適度に対して深く検討しておらず、簡単に疲れを取る機能に限り、ほかの付加機能はついてなく、さらに利用者に心地よく、快適な体感を与えることはできない。また、エアマットの圧力に対しての保護措置が設置されてないので、過量の空気を充填することで超圧して爆発する恐れがある。
本考案が解決しようとする技術問題は、多機能エアサポートマットを提供することで、経済的にかつ有効に既存技術中の問題を解決する。
本考案の詳細について、以下に説明する。
多機能エアサポートマットであって、エアバッグ、充気口、排気弁を含む。前記エアバッグは耐圧の柔軟性材料を採用して製造され、前記充気口は前記エアバッグに設置され、前記排気弁は前記エアバッグに設置される。
前記排気弁は自動電気制御式圧力調節弁であり、該自動電気制御式圧力調節弁は電気的に制御ICと接続され、前記制御ICは電気的に前記エアバッグに取り付けている圧力センサーと接続される。
前記多機能エアサポートマットは中間層バッグが設置されてあり、前記中間層バッグはエアバッグ第一面に設置されてあり、補助機能セットの取付に使われる。
前記補助機能セットは加熱セット、減温セット、吸水通気セット、保健セット中で、少なくとも一つが含まれる。
前記中間層バッグの開口にはバッグの開口を密閉する留金が設置してある。
前記留金はテフロン(登録商標)製が好ましい。
前記エアバッグ内部にはバッグ本体が設置され、前記バッグ本体は一つより多く、違うバッグ本体間はお互いに独立する。
前記エアバッグ第一面には弾性層が設置してあり、前記弾性層はラテックス、軟質ゴム、ポリエステル、ナイロン中で一種、或いは、いくつかより混紡されて製造されるものである。
前記エアバッグの外表面には連接セットが設置されてあり、前記連接セットを通じて、いくつかの前記多機能エアサポートマットを自由に組み合わせることができる。
前記エアバッグ第一面には仕上げ層が設置されてあり、前記仕上げ層は外観図案の印刷に用いられる。
前記エアバッグの第一面の横断面は三角形、四角形、長方形、等辺多辺形、円形、環状形、楕円形或いはほかの不規則形となるものである。
本考案の有益な効果は以下の通りである。
圧力調整装置を設置し、安全を前提としての利用者の自由な硬さ調整が実現できる。補助機能セットが設置してあり、様々な利用者の需要に満足できる。弾性層が設置してあり、使用者は心地よくなる。
以下では図面と実施例を通じて、本考案の具体的実施方式について、さらに詳しく説明する。下掲の実施例は本考案の技術方案を明確に説明するために取り上げるだけで、本考案の保護範囲を限らない。
以下、図面を参考して本考案の実施形態についてさらに明確に完全に説明する。下掲の実施例は本考案の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本考案中の実施例を基にし、本技術分野の通常の知識を有する者が、創造的な知的活動を前提として、他の実施例を創作することは、本考案の保護範囲に含まれるものである。
本考案の説明文中での用語“中心”、“上”、“下”、“左”、“右”、“垂直”、“水平”、“内”、“外”などで方位あるいは位置関係を示す場合、図面を基にした方位或いは位置関係を説明する文として、本考案を簡単に説明するためであり、該当装置或いは素子の特定位置を明示或いは暗示するわけではなく、その特定の方位構造と操作に限らない。それで、本考案を限定すると理解するものではない。また、用語“第一”、“第二”、“第三”は目的を述べるためだけで、その重要な順番を明示或いは暗示すると理解するものではない。
説明しておく必要があるのは、本考案の説明中で、明確に規定と限定しない限り、用語“取付”、“接合”、“連接”は広義に解釈されてあって、例え固定連接であっても、取外せる連接であっても、一体的連接であっても可能で、機械的連接であっても、電気的連接であっても可能で、直接接合であっても、中間媒介を通じての間接な接合であっても、二つ素子内部の連通であっても本考案に含まれる。本分野の普通技術者にとっては、具体的な情況を基に、本考案中での上記用語の具体的意味を理解することができる。
図1において、多機能エアサポートマットであって、エアバッグ1、充気口2、排気弁3を含み、前記エアバッグ1は耐圧の柔軟性材料で製造され、前記充気口2は前記エアバッグ1に設置され、前記排気弁3は前記エアバッグ1に設置される。
図4において、前記本実施例では、前記排気弁3は自動電気制御式圧力調節弁であり、該自動電気制御式圧力調節弁は一つの制御ICと連接され、前記制御ICは電気的に前記エアバッグに取り付けている圧力センサーと接続される。優先的にボッシュのバーゼルIIIの電気式コモンレール圧力制限弁を採用する。
使用の際に前記制御ICに圧力値を設置しておき、前記圧力センサーから発生する圧力信号が設置値に到達することを測定した場合、前記排気弁は自動に作動する。これで、前記多機能エアサポートマットの超圧での爆発を防止し、常に一定の圧力範囲を保障し、高い圧力で使用者が固いと感じることや、快適感が減少するようなことはない。
本実施例において、前記多機能エアサポートマットは中間層バッグ4が設置されてあり、前記中間層バッグ4は前記エアバッグ1第一面に設置され、補助機能セットの取付に利用される。
本実施例において、前記補助機能セットは加熱セット、減温セット、吸水通気セット、保健セットの中で少なくとも一種を含む。前記加熱セットは自発熱シート、電気カイロなど携帯式発熱設備を含み、前記減温セットは氷袋など減温設備を含み、吸水通気セットはスポンジなど汗を吸収する材料を含み、保健セットはマッサージマット、漢方薬袋などマッサージと保健功能がある携帯式設備を含む。
図1は本実施例の前記中間層バッグ4の開口に設置してあるバッグの開口を密閉する留金41である。
本実施例において、前記留金41は金属のほか、樹脂、例えばテフロン(登録商標)製樹脂に代わることができる。
図3において、本実施例では、前記エアバッグ1内部にはバッグ本体11が設置され、前記バッグ本体11は一つ以上で、違うバッグ本体11間は互いに独立する。
図2において、本実施例では、前記エアバッグ1第一面には弾性層12が設置してあり、前記弾性層12はラテックス、軟質ゴム、ポリエステル、ナイロンの中で、一種或いは、いくつかより混紡されて製造されるものである。
図2において、本実施例では、前記エアバッグ1第一面には仕上げ層13が設置されてあり、前記仕上げ層13は外観図案の印刷に用いられる。
図1において、本実施例では、前記エアバッグ1の外表面には連接セット14が設置されてあり、前記連接セット14を通じていくつかの前記多機能エアサポートマットを自由に組み合わせることができる。
本実施例において、前記エアバッグ1の第一面の横断面は三角形、四角形、長方形、等辺多辺形、円形、環状形、楕円形或いはほかの不規則形となるものである。
最後に説明しておくことは以下通りである。上掲各実施例は本考案を説明するため取り上げられ、それに限られるわけではない。上記各実施例を参考に本考案について詳しく説明したが、本分野の通常の知識を有する者が、理解しておく必要があることは、前記各実施例に記載されている技術的思想を改正、また、その一部、或いは、全部の技術特性を同様な変動をしても、これらの修正或いは切換においての該当考案の本質は、本考案各実施例の本質範囲から脱することはない。
1・・・エアバッグ
2・・・充気口
3・・・排気弁
4・・・中間層バッグ
11・・・バッグ本体
12・・・弾性層
13・・・仕上げ層
14・・・連接セット
41・・・留金
2・・・充気口
3・・・排気弁
4・・・中間層バッグ
11・・・バッグ本体
12・・・弾性層
13・・・仕上げ層
14・・・連接セット
41・・・留金
前記多機能エアサポートマットは中間層バッグが設置されてあり、前記中間層バッグはエアバッグの上面に設置されてあり、補助機能セットの取付に使われる。
前記エアバッグの内部にはバッグ本体が設置され、前記バッグ本体は一つより多く、違うバッグ本体間はお互いに独立する。
前記エアバッグの上面には弾性層が設置してあり、前記弾性層はラテックス、軟質ゴム、ポリエステル、ナイロン中で一種、或いは、いくつかより混紡されて製造されるものである。
前記エアバッグの上面には仕上げ層が設置されてあり、前記仕上げ層は外観図案の印刷に用いられる。
前記エアバッグの上面の横断面は三角形、四角形、長方形、等辺多辺形、円形、環状形、楕円形或いはほかの不規則形となるものである。
Claims (10)
- 多機能エアサポートマットであって、
前記多機能エアサポートマットはエアバッグ、充気口、排気弁を含み、
前記エアバッグは耐圧の柔軟性材料を採用し、
前記充気口は前記エアバッグに設置され、
前記排気弁は前記エアバッグに設置されることを特徴とする、多機能エアサポートマット。 - 前記排気弁は自動電気制御式圧力調節弁であり、該自動電気制御式圧力調節弁は電気的に制御ICと接続され、前記制御ICは電気的に前記エアバッグに取り付けている圧力センサーと接続されることを特徴とする、前記請求項1の多機能エアサポートマット。
- 前記多機能エアサポートマットは中間層バッグが設置されてあり、前記中間層バッグはエアバッグ第一面に設置されてあり、補助機能セットの取付に使われることを特徴とする、請求項1の多機能エアサポートマット。
- 前記補助機能セットは加熱セット、減温セット、吸水通気セット、保健セットの中で少なくとも一つが含まれることを特徴とする、請求項3の多機能エアサポートマット。
- 前記中間層バッグの開口にはバッグの開口を密閉する留金が設置してあることを特徴とする、請求項3の多機能エアサポートマット。
- 前記エアバッグ内部にはバッグ本体が設置され、前記バッグ本体は一つより多く、違うバッグ本体間はお互いに独立することを特徴とする、請求項1の多機能エアサポートマット。
- 前記エアバッグ第一面には弾性層が設置してあり、前記弾性層はラテックス、軟質ゴム、ポリエステル、ナイロン中の一種或いはいくつかより混紡されて製造されることを特徴とする、請求項1−6の多機能エアサポートマット。
- 前記エアバッグ第一面には仕上げ層が設置されてあり、前記仕上げ層は外観図案の印刷に用いられることを特徴とする、請求項1−6の多機能エアサポートマット。
- 前記エアバッグの外表面には連接セットが設置されてあり、前記連接セットを通じていくつの前記多機能エアサポートマットを自由に組み合わせることができることを特徴とする、請求項1−6の多機能エアサポートマット。
- 前記エアバッグの第一面の横断面は三角形、四角形、長方形、等辺多辺形、円形、環状形、楕円形或いはほかの不規則形であることを特徴とする、請求項1−6の多機能エアサポートマット。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021518797A (ja) * | 2018-03-23 | 2021-08-05 | 曹可瀚 | 寝具及びその調整方法 |
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- 2016-12-09 JP JP2016005892U patent/JP3209493U/ja not_active Expired - Fee Related
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