JP3208996B2 - 偏光依存性の少ない受光方法および受光モジュール - Google Patents

偏光依存性の少ない受光方法および受光モジュール

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    • G02B5/3025Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、偏光依存性の少ない
受光方法および受光モジュールについてのものである。
受光モジュールは各種光学部品の偏光特性の評価に用い
られる。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術による受光モジュールの
構成を図8により説明する。図8の2は受光素子であ
り、1Aは受光素子2の受光面2Aに照射する入射光で
ある。受光素子2は入射光1Aを電気信号に変換して入
射光1Aの光出力を測定する。
【0003】図8では、入射光1Aの光軸に対し受光素
子2の受光面2Aを数度傾けて入射光1Aを受光してい
る。受光面2Aで反射した光が光源側に戻ると、例え
ば、レーザ光では光源側の特性が劣化するので、正確な
光出力が測定できなくなる。このように受光素子を傾け
て反射光による特性の劣化を防止する方法は、例えば、
特公昭54-181号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8では、入射光1A
の光出力が変化しないとしても、光出力を高精度に測定
すると、入射光1Aの偏光状態や波長の変化が無視でき
なくなる。図8では、入射光1Aの光軸に対する受光素
子2の傾きにより、屈折率差の生じる受光素子2の受光
面2Aにおいて、入射光1Aの偏光状態に対する透過光
量の差が生ずる。なお、ここでいう透過光量とは、入射
光1Aの全光量から反射光量を引いた光量で、受光素子
2で検出される光量である。
【0005】図9は、入射光1Aの光軸に対して受光素
子2の受光面2Aを傾けた場合に、受光素子2が得る光
出力と、受光面2Aを入射光1Aの光軸を中心に回転し
たときの回転角度の関係を示している。また、ここでい
う入射光1Aは直線偏光である。縦軸は受光素子2が得
る光出力であり、横軸は偏波回転角である。図9では、
受光面2Aを光軸に対して4度傾けた場合に、後述する
偏光依存性は約0.006dBとなる。
【0006】図9に示されるように、光出力が一定な入
射光1Aであっても、偏光状態の変化に伴い、最終的に
受光素子2で検出される光出力が変動してしまうという
問題がある。なお、この変動量を以下、偏光依存性と呼
ぶこととする。
【0007】この発明は、受光素子を入射光の光軸に対
して任意の角度傾けた場合に生ずる偏光依存性を低減
し、入射光の偏光状態変化の影響を受けにくい受光方法
および受光モジュールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、入射光1
Aの光軸に対して受光素子2の受光面2Aを傾けて配置
し、入射光1Aの光出力を測定する場合に、受光素子2
の受光面2Aに近接しかつ入射光1Aの光軸に対して光
透過板3を傾けて配置し、光透過板3を受光素子2の受
光面2Aの傾きにより生ずる偏光依存性と光透過板3の
傾きにより生ずる偏光依存性とが同じ値になる角度に傾
け、かつ、光透過板3の傾け方向を受光素子2の受光面
2Aの傾け方向に対して90度ねじれの位置関係に保持
する。
【0009】第2の発明は、光ファイバ4と受光素子2
の受光面2Aを近接して配置し、光ファイバ4の出射光
4Aの光軸に対して受光面2Aを傾けて形成し、出射光
4Aの光出力を測定する場合に、光ファイバ4の出射端
面4Bを出射光1Aの光軸に対して傾けて成形し、光フ
ァイバ4の出射端面4Bを受光素子2の受光面2Aの傾
きに生ずる偏光依存性と光ファイバ4の出射端面4Bの
傾きにより生ずる偏光依存性とが同じ値になる角度に傾
け、かつ、光ファイバ4の出射端面4Bの傾け方向が受
光素子2の受光面2Aの傾け方向に対して90度ねじれ
の位置関係に保持する。
【0010】
【作用】第1の発明では、光透過板3は受光素子2で生
ずる偏光依存性と同じ値になるように傾けられ、かつ、
受光素子2の傾け方向に対し90度ねじれの位置関係と
なるように取り付けられているため、入射光1Aの偏光
状態が変化したとしても、互いに発生する偏光依存性が
打ち消し合い全体としての入射光1Aの偏光依存性は抑
圧される。
【0011】第2の発明では、光ファイバ4の出射端面
4Bを受光素子2の傾けにより発生した偏光依存性と同
じ偏光依存性となるような角度に配置し、さらに、出射
端面4Bを受光素子2の傾け方向に対し90度ねじれの
位置関係となるように配置することで、受光素子2の傾
けにより生じた偏光依存性を光ファイバ4の出射端面4
Bで生じる偏光依存性で打ち消す。
【0012】
【実施例】次に、第1の発明による受光方法を図1によ
り説明する。図1の3は光透過板であり、その他は図8
と同じものである。なお、以下、特に記述の無い場合、
入射光は平行光とし、光透過板3は平行平面ガラス板を
使用するものとする。
【0013】図1では、入射光1Aはガラス板3を透過
した後、受光素子2に入射する。受光素子2は、受光面
2Aでの反射光が光源側へ戻るのを防止するため、入射
光1Aの光軸に対して数度傾けられている。しかし、傾
け角すなわち入射光1Aの入射角と、空気と受光素子2
の屈折率差により偏光依存性を生ずる。
【0014】ここで、屈折率の異なる界面で生ずる偏光
依存性は、次の数式1により求めることができる。
【数1】
【0015】図2は、数式1により求めた、ガラス板
(n=1.45)の入射角に対する偏光依存性の関係を示
す。
【0016】例えば、2つの傾斜した界面が90度ねじ
れの位置関係にあるとき、入射した直線偏光は、片方の
面に対して電界が垂直のときには、必ずもう片方の面に
対しては水平である。したがって、個々の界面で生じた
偏光依存性は、入射角の傾き方向が同一方向の場合には
加算され、90度ねじれの位置関係にあるときには打ち
消し合うことになる。
【0017】図1では、ガラス板3は、受光素子2で生
じた偏光依存性と同じ偏光依存性となるよう図2から求
めた角度だけ傾けられ、さらに、ガラス板3の傾け方向
を受光素子2の傾け方向に対して90度ねじれの位置関
係となるように配置されている。例えば、受光素子2の
偏光依存性が0.006dBp−pである場合、図2から、
ガラス板2を5度傾ける。
【0018】図3は受光素子2とガラス板3の偏光依存
性と偏波回転角の関係を示したものである。図3アはガ
ラス板3の偏光依存性を示し、図3イは受光素子2の偏
光依存性を示している。図3では、入射光1Aの偏光状
態が変化したとしても、受光素子2で生ずる偏光依存性
とガラス板2で生ずる偏光依存性が図3のように逆位相
となるため打ち消され、図3ウの状態になる。
【0019】次に、第1の発明による第1の実施例の受
光モジュール5を図4の構成図により説明する。入射光
1Aを受光素子2で受光する場合、受光素子2は入射光
1Aの光軸に対し通常4度以上傾けられる。一方、入射
光1Aの入射角と受光素子2の界面における空気と受光
素子2の屈折率差から、偏光依存性を生ずる。
【0020】図4では、受光素子2の受光面2Aは4度
傾けられた状態でステム5Aの内底部に固定される。受
光面2Aを4度傾けた場合の偏光依存性は、受光素子に
ゲルマニウムを使用したときおよそ0.006dBp−pと
なる。
【0021】図4では、受光面2Aの傾けにより生じる
偏光依存性と、ガラス板31により生じる偏光依存性と
が同じ値になるように、ガラス板31をキャップ5Bの
窓5Cに傾けて固定する。さらに、キャップ5Bに固定
されたガラス板31の傾け方向が、受光素子2の傾け方
向に対して90度ねじれの位置関係となるよう調整され
た後、キャップ5Bはステム5Aに封止される。ガラス
板31の屈折率をn=1.45とすれば、図2の特性曲線か
ら、ガラス板31を約5度傾けてキャップ5Bに固定す
ればよい。
【0022】図4の光モジュール5は、ガラス板31が
受光素子2で生ずる偏光依存性と同じ値になるように傾
けられ、かつ、ガラス板31が受光面2Aの傾け方向に
対して90度ねじれの位置関係となるように取り付けら
れている。したがって、光モジュール5に入射する光の
偏光状態が変化したとしても、互いに発生する偏光依存
性が打ち消し合い全体としての偏光依存性は抑圧され
る。
【0023】次に、第1の発明による第2の実施例の受
光モジュール6を図5の構成図により説明する。第1の
実施例の受光モジュール5では、光透過板として平行平
面ガラス板を用いて受光素子2の偏光依存性を打ち消し
ている。しかし、平行平面ガラス板では入射光のコヒー
レンシーが高い場合、干渉を生じる。干渉は、平行平面
板を平行光が透過する際、2面間での多重反射によって
生じ、波長や板厚の変化に対し周期的な変動を引き起こ
す。すなわち、干渉が生じた条件下では、偏光依存性を
打ち消しても波長変化により検出光出力が変動してしま
う。
【0024】こうした、平行平面板による干渉を防止す
るためウェッジ板を用いる方法が考えられる。ウェッジ
板は、片側の面に対しもう片側の面が角度をもったくさ
び形のガラス板で、板内での多重反射光を光軸に対し強
制的に逃がすとともに板厚の連続的な変化によって特定
波長での共振を抑え、透過光量の変動を平均化すること
で干渉を防止している。
【0025】図5は、光透過板3に前述のウェッジ板を
用いている。すなわち、図5は図4のガラス板31をウ
ェッジ板32に置き換えたものである。図5では、図4
と同様に偏光依存性を打ち消しているため、入射光1A
のコヒーレンシーが高い場合であっても、入射光1Aの
波長や偏光状態の変化に依存しない受光モジュールを得
ることができる。
【0026】次に、第1の発明による第3の実施例の受
光モジュールを図6の構成図により説明する。図6は、
一般的なキャンパッケージ入りの受光素子を用いた例で
ある。図6では、受光素子2の受光面2Aとガラス板3
1は各々の面が平行になるようにキャンパッケージ7に
固定されている。
【0027】図6では、受光素子2およびガラス板31
からの反射戻り光を防止するため、キャンパッケージ7
を入射光1Aの光軸に対して傾けた場合、受光素子2と
ガラス板31は同一方向に傾くことになる。したがっ
て、受光素子2で生ずる偏光依存性とガラス板31で生
ずる偏光依存性は同位相となり加算される。
【0028】図6では、キャンパッケージ7の手前に、
入射光1Aが透過するように平行平面ガラス板33を配
置する。図6では、受光素子2とガラス板31によって
生じた偏光依存性の和と同じ偏光依存性になるような角
度に平行平面ガラス板33を傾け、かつ、受光素子2と
ガラス板31の傾け方向とガラス板33の傾け方向とが
90度ねじれの位置関係となるように配置する。
【0029】図6では、受光素子2とガラス板31を4
度傾けたときの偏光依存性は、受光素子2がゲルマニウ
ムの場合、およそ0.01dBp−pである。ガラス板33
の屈折率を1.45とすれば、図2から、ガラス板33を約
6.5度傾ければよい。
【0030】次に、第2の発明の実施例を図7により説
明する。図7は、光ファイバ4の出射光4Aを受光素子
2に結合するピッグテール型受光モジュールである。図
7は第1の発明の光透過板3の出射側の端面を光ファイ
バ4の出射端面4Bに置き換えている。
【0031】図7は、受光面2Aの傾けにより発生した
偏光依存性と同じ偏光依存性となるような角度に光ファ
イバ4の出射端面4Bを形成する。さらに、受光面2A
の傾け方向に対して90度ねじれの位置関係となるよう
に出射端面4Bを配置する。図7では、受光面2Aの傾
けにより生じた偏光依存性を光ファイバ4の出射端面4
Bで生ずる偏光依存性で打ち消すものである。
【0032】第1の発明では、入射光として平行光を例
にとって説明してきたが、第2の発明に示されるよう
に、NAが 0.1〜 0.2程度の比較的小さい拡散光や集束
光でも、第1の発明も同様の効果を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】第1の発明は、光透過板は受光素子で生
ずる偏光依存性と同じ値になるように傾けられ、かつ、
受光素子の傾け方向に対し90度ねじれの位置関係とな
るように取り付けられている。そのため、入射光の偏光
状態が変化したとしても、互いに発生する偏光依存性が
打ち消し合い、全体としての偏光依存性は抑圧される。
【0034】第2の発明は、光ファイバの出射端面を受
光素子の傾けにより発生した偏光依存性と同じ偏光依存
性となるような角度に形成し、さらに、出射端面を受光
素子の傾け方向に対し90度ねじれの位置関係となるよ
うに配置することで、受光素子の傾けにより生じた偏光
依存性を光ファイバの出射端面4Bで生じる偏光依存性
で打ち消す。
【0035】第1と第2の発明では、入射光の偏光状態
が変化したとしても、互いに発生する偏光依存性が打ち
消し合い、全体としての偏光依存性は抑圧され、入射光
の偏光状態変化の影響を受けにくい受光モジュールを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明による受光方法を示す受光モジュー
ルの構成図である。
【図2】入射光の入射角と偏光依存性との関係を示す図
である。
【図3】受光素子2とガラス板3の偏光依存性と偏波回
転角の関係を示す図である。
【図4】第1の発明による第1の実施例の受光モジュー
ル5の構成図である。
【図5】第1の発明による第2の実施例の受光モジュー
ル6の構成図である。
【図6】第1の発明による第3の実施例の受光モジュー
ルの構成図である。
【図7】第2の発明の実施例による構成図である。
【図8】従来技術による受光モジュールの構成図であ
る。
【図9】受光素子の傾けにより発生する偏光依存性の状
態を示すグラフである。
【符号の説明】
1A 入射光 2 受光素子 2A 受光面 3 光透過板 4 光ファイバ 4A 出射光 4B 出射端面 5A ステム 5B キャップ 6 キャンパッケージ 31 平行平面ガラス板 32 ウェッジ板 33 平行平面ガラス板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/02 - 31/0232 G02B 6/42 - 6/43

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光(1A)の光軸に対して受光素子(2)
    の受光面(2A)を傾けて配置し、入射光(1A)の光出力を測
    定する場合に、 受光素子(2) の受光面(2A)に近接しかつ入射光(1A)の光
    軸に対して光透過板(3) を傾けて配置し、 光透過板(3) を受光素子(2) の受光面(2A)の傾きにより
    生ずる偏光依存性と光透過板(3) の傾きにより生ずる偏
    光依存性とが同じ値になる角度に傾け、かつ、光透過板
    (3) の傾け方向を受光素子(2) の受光面(2A)の傾け方向
    に対して90度ねじれの位置関係に保持することを特徴
    とする偏光依存性の少ない受光方法。
  2. 【請求項2】 光ファイバ(4) と受光素子(2) の受光面
    (2A)を近接して配置し、光ファイバ(4) の出射光(4A)の
    光軸に対して受光面(2A)を傾けて形成し、出射光(4A)の
    光出力を測定する場合に、 光ファイバ(4) の出射端面(4B)を出射光(1A)の光軸に対
    して傾けて成形し、 光ファイバ(4) の出射端面(4B)を受光素子(2) の受光面
    (2A)の傾きにより生ずる偏光依存性と光ファイバ(4) の
    出射端面(4B)の傾きにより生ずる偏光依存性とが同じ値
    になる角度に傾け、かつ、光ファイバ(4) の出射端面(4
    B)の傾け方向が受光素子(2) の受光面(2A)の傾け方向に
    対して90度ねじれの位置関係に保持することを特徴と
    する偏光依存性の少ない受光方法。
  3. 【請求項3】 ステム(5A)に受光素子(2) を取り付け、
    キャップ(5B)の窓に平行平面ガラス板(31)を取り付け、
    受光素子(2) の受光面(2A)と平行平面ガラス板(31)を請
    求項1の位置関係に保持することを特徴とする第1の受
    光モジュール。
  4. 【請求項4】 ステム(5A)に受光素子(2) を取り付け、
    キャップ(5B)の窓に光透過性のウェッジ板(32)を取り付
    け、受光素子(2) の受光面(2A)とウェッジ板(32)を請求
    項1の位置関係に保持することを特徴とする第2の受光
    モジュール。
  5. 【請求項5】 キャンパッケージ(7) は受光素子(2) の
    受光面(2A)とキャップの窓に取り付けられる第1の平行
    平面ガラス板(31)が平行に保持され、キャンパッケージ
    (7) の入射側に第2の平行平面ガラス板(33)を傾けて配
    置し、受光素子(2) の受光面(2A)と第2の平行平面ガラ
    ス板(33)を請求項1の位置関係に保持することを特徴と
    する第3の受光モジュール。
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