JP3208933U - ツインボトル - Google Patents

Abstract

【課題】２つに分離、及び結合することのできる容器であって、片方ずつ開栓する事により、飲食物の温度変化を遅らせる事を可能とし、また２種類の違った飲食物の保存＆携帯を可能にする。【解決手段】円柱状の２つのボトルから成り、上下に配置・構成される容器であり、二つのボトルを上段になるボトルの内ネジと、下段になるボトルの外ネジにより結合、及び分離することができる。下段になるボトルの口栓は通常のペットボトルの蓋が使用可能なネジ式の栓である。【選択図】図１

Description

本考案は、食料や飲料用ボトルを分解＆結合させることのできる容器である。

特に携帯したボトルの飲料物を開栓し飲む毎に残っているものの炭酸の抜けや、温度変化が進み易く悩んでいた。

１， 必要以上に内容物を空気にふれさせる事なく飲み物の温度変化を遅らせたり、炭酸の抜けを遅らせたりする。
２， ２種類の違った飲食物を保存＆携帯を可能にする。

保存したい飲食物の量を２つに分け、それぞれを独立して保存＆携帯させるよう容器を２つにする。

２つの容器をそれぞれ独立させることにより、飲み物の温度変化を遅らせたり、２種類の異なる飲み物を携帯させたりする事が可能になる。
上用ボトルの下部をもう片方のボトル肩部にねじ込み固定させることにより、同時に携帯＆持運びしやすくする事が可能になる。

完成図 上段ボトル 下段ボトル

図１は容器ボトル上下の２つを連結させた図である。
ボトルは上段と下段の計２段に分かれている。
図２は上段用ボトル図面である。
上段には、水量を調整する役目と、氷ストッパーの役目をする内蓋、及びパッキングが内蔵されている。
上段用ボトルの下部は内ネジになっており、下段用ボトルと連結させる事が可能な構造である。
図３は下段用ボトルの図である。
飲料出し入れ口の蓋はペットボトルのキャップが栓として使用可能な構造である。また、肩部に上段用ボトルと連結させる為のネジがある。

コーヒーとお茶、水とジュース、麺と麺つゆ、ヨーグルトとソースなど異なった種類の飲食物の保存＆持運びが可能。また、炭酸入りジュースを２分割して携帯し、順に使用することにより、必要以上の炭酸抜けを遅らせる。

Claims (2)

1. 上下ボトルの内ネジ、外ネジにより、２つに分離、及び結合することのできる特徴をもつ容器である。
2. 片方のボトルの口栓は通常のペットボトルの蓋が使用可能である。

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