JP3208746U - 裾カーテン - Google Patents

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Abstract

【課題】カーテン本体から裾部分を脱着可能にする裾カーテンを提供する。【解決手段】カーテン本体1にボタンAを設け、裾カーテン2に、ボタンAを通すためボタンホールBを配列し、簡単に脱着できるようにする。カーテン本体は既存の物を縫製してもいいし、新たにそれぞれの窓などに合わせ新調し、裾下部のみを脱着可能にする。また、裾カーテンの脱着に、ボタンAを使用する事で、ペットなどの出入りや風の通り道の確保の為に若干折り返したり、カーテン本体を裾上げしボタンを付け替える事ができるため、高さの異なる窓でも使用可能にする。脱着が簡単に行えることで、カビ予防に洗濯が容易になる。季節によって、冬は防寒対策をした生地で裾部分の隙間風等を防止する事も可能である。裾部分のみ替え用カーテンとしてセット販売する事もできる。【選択図】図1

Description

本考案は裾カーテンに関し、カーテン本体にボタンを装着させ、カーテンの裾部分が様々な用途に変更できるカーテンに関する。
従来、カーテンは外光を防ぐ目的や、外からの目隠し、騒音の遮断、あるいは寒暖の調節のために用いられることが多かった。
登録実用新案 第3014928号
近年、ペットブームに拍車がかかり、窓やなどにペット用出入り口などが配備されることも少なくない。そのため、カーテンの裾部分にペットが引っかかったりと、問題も多いようだ。また、防犯用の窓をつけていて夜風を通すための隙間を開けても、遮光性の高いカーテンなどのせいで、風を通すことが難しい。また、裾部分のカビ付着は昔から悩まされているが、すべてカーテンレールから取り外し洗うのは年末くらいにしかできないほどの重労働なのも問題のひとつだ。さらに、一度その場所につけたカーテンはサイズが違ったりと付け替えることが困難。
図1はカーテンの正面図である。カーテン本体と裾部分にボタンAとそれを通すためのボタンホールBが施されており、脱着可能となっている。
図1のようにボタンを使用する事で、いわゆるトイレマットのようなイメージで、一部分のみ簡単に付け替えることができ、時間とコストを減少させることができる。
また、以上説明したような裾部分に、ペットが引っかかったりし危険な上、劣化しやすいのも問題の一つ。その都度カーテン全体をカーテンレールから取り外して交換しなければならないので、手間とコストがかかりすぎる。
そこで、本考案の目的は、課題を解消し、カーテン全般の裾部分のみを脱着、かつ用途によって使い方を変更することができる機能性の高い裾カーテンを安価で提供することを目的としている。
室内温と外気温との差によって、窓ガラスの下部表面に結露が発生しやすい。この領域は、カビが発生し易く、一度カビが発生してしまった場合、カビが増殖して範囲が拡大してしまうので早々に洗濯しなければならない。
室内で飼われている犬や猫がカーテンをくぐる際にひっかいてしまう部分であって傷つきやすい。
本考案における裾カーテンは、室内温と外気温との差によって、窓ガラスの下部表面に結露が発生しやすい領域に対応する大きさの部分的なカーテンをいう。例えば20〜50cm、より詳細には30cm以下である。この領域は、カビが発生し易く、一度カビが発生してしまった場合、カビが増殖して範囲が拡大してしまうので早々に洗濯しなければならないが、カーテン自体を洗濯するのは負担が大きい。また、前記結露が発生しやすい領域は、室内で飼われている犬や猫がカーテンをくぐる際にひっかいてしまう部分であって傷つきやすい。

本考案の裾カーテンは、一例として前記結露が発生し易い或いは傷つき易い部分に対応するカーテンの裾部分を取替自在にした裾カーテンであって、カーテン本体の下縁部に横方向に間隔をおいて複数のボタンが配列され、前記ボタンが通される複数のボタンホールを前記裾カーテンの上縁部に横方向に間隔をおいて配列して該裾カーテンを着脱自在な構成にしたことを特徴とする。

本カーテンは、カフェカーテンとして使用しても良い。
なお、前述の取付部材としては、面テープ、フック等でも使用することができる。
本考案の裾カーテンは、カーテン上下部分に、ボタンなどで脱着可能に構成されているので、裾部分のみボタンを横にかけることで隙間を作る。裾上げをしてそれぞれの窓に合わせる。簡単にはずし洗うことができる。また、付け替え用を別途販売する事で、冬には防寒用に付け替えたりすることもできる。
以上説明したように、本考案の裾カーテンは、カーテン本体の下部に、ボタンを装着し、裾部分を脱着できるように構成されているので、これらを取り替えて使用することにより簡単に洗え、カビなどを落とし清潔なカーテンを保つことができる。
図1は本考案の裾部分の一実施例の構成を示す正面図。Aはボタン、Bはボタンホール、カーテン本体1と裾カーテン2を切り離した状体を示した図である。 図2は、図1の裾カーテンの使用例を示すもので、ボタンAとボタンホールBで留め、カーテン本体と裾カーテンを連結させ、更に図2の様に、横方向に隙間を作ることができる様子を示した図と、図3のように本体カーテンの長さが変わっても、裾カーテンをつけることによって違和感なく、長さを変えることのできる様子を示した図である。 図3は、本考案の裾カーテンを全く違う用途で使用できる様子を示した図である。ボタンホールBに棒3などを通し、カフェカーテンとして使用できる様子を示した図である。 図4は、裾カーテンを2枚重ね、フリルを取り付けた場合、ボタンを隠すことができる様子を示した図である。 図5は別の使用例を示すものである。裾下部カーテンのBの穴に棒などを通せばカフェカーテンなどになる様子を示した図である。
以下添付図面を用いて本考案の実施例を詳細に説明する。
図1は本考案の裾部分カーテンが脱着可能な構成を示す正面図である。本体カーテン下部にボタンが取り付けられ、裾部分カーテンにBボタンを取り付ける穴を開けた図案。
図2 は図1に示した本体、裾部分カーテンを、連結した状態を示す組立図である。この図から分かるように、カーテン本体の下部Aには取付部材のボタンが設けられている。また、裾カーテンにはBの穴が開いており、Aに取り付けたボタンを通すと図2に示した脱着式カーテンが出来上がる。
洗い替えを用意しておけば、裾のカビ付着予防にもなる。また裾部分をボタンにする事で横方向に止めておくこともでき、風やペットの通り道として隙間を開けておくことができるのが特徴だ。
なお、本体カーテンの長さが変わっても、裾カーテンを装着することができる為、どんな長さのカーテンでも使いまわすことができる。(図3)
一方、本体カーテンと裾カーテンを連結する部分は、ボタンを隠すため、2重にしてEのようにフリルなどをあしらっても良い。(図5)
また、裾カーテンは全く異なった生地や形状、色で作っても良い。
1 カーテン本体
2 裾カーテン
3 棒

A ボタン
B ボタンホール

Claims (1)

  1. カーテンの裾部分を取替自在にした裾カーテンであって、
    カーテン本体の下縁部に横方向に間隔をおいて複数のボタンが配列され、前記ボタンが通される複数のボタンホールを前記裾カーテンの上縁部に横方向に間隔をおいて配列して該裾カーテンを着脱自在な構成にしたことを特徴とする裾カーテン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7476072B2 (ja) 2020-09-14 2024-04-30 株式会社スミノエ 間仕切りカーテン

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