JP3208308U - 浴槽内マイクロナノバブル発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】浴槽内マイクロナノバブル発生装置を提供する。【解決手段】浴槽内水を吸水し、マイクロナノバブルノズルによりマイクロナノバブルを浴槽内に発生させ、外部ケース部A1を浴槽縁に引っ掛け設置が可能であり、引っ掛けるための固定フック部が、浴槽縁幅に合わせ可動調整および脱着可能な、浴槽内マイクロナノバブル発生装置であり、本体部に下部に連結された吸水ホース部A5と濾過フィルターA6が内部吸水管を通じて自吸式ポンプにより吸水されマイクロナノバブルノズルよりマイクロナノバブルを発生させ、内部吐出管、吐出ホース部A7下部に連結された可動吐出部A11より吐出され、外部ケース内部には、制御基板部、充電式リチゥムイオンバッテリー部、USB充電ジャック部が内蔵され、本体ケース部表面にスイッチ部A2、充電表示ランプ部A3があり、本体ケース部上面には収納式取っ手部A4、本体ケース側面部に保護防水キャップA8を備えた。【選択図】図1
Description
本考案は、主に浴槽内においてマイクロナノバブルを発生させることが可能である、マイクロナノバブル発生装置に関するものである。
マイクロバブルやナノバブルは、極微小気泡と呼ばれ元々日本で開発された技術であるが、医療関連、半導体関連、食品や飲食関連までに幅広く応用され、国際標準化へ向けた動きも見られ、近年では、家庭にて使用可能な製品も販売されている。
一般的にはマイクロバブルを利用した製品が多く、気泡径が10〜20μmであり、ナノバブルはさらに小さく、1μm程度であり、洗浄用途を主としているが、様々な生理作用を含む効果が、企業や研究機関において研究が進んでいる。
上述の通り、一般的にはマイクロバブルを利用した製品化が進み、近年ではナノバブルを利用したシャワーヘッドも製品化されているが、一般家庭における浴槽内にてマイクロバブルを発生させる製品はあるが、設置場所や安全面において問題がある。
上述のナノバブルを利用したシャワーヘッドは、髪の保湿や洗浄力が頭皮や皮膚に対し洗浄力が上がる効果は望めるが、保温効果を望むことできない。
一方、上述の浴槽内にてマイクロバブルを発生させる装置は、直流電源を利用し、100ボルトを直接利用するため、漏電対策や感電対策を含めた安全対策が重要である。
浴室内にてマイクロバブルを発生させる装置の設置は、装置本体を浴槽縁平面スペースに置くタイプか、浴室内床や空きスペースに置くタイプが多く、固定式であり、浴室内のスペースによっては、設置できない場合もある。
本考案は、マイクロナノバブル発生ノズルにより、マイクロバブルおよびナノバブルが混合し吐出され、マイクロナノバブルを継続的に発生させ、且つ、浴槽内での設置場所を選ばず取り外しが可能な浴槽内マイクナノロバブル発生装置であり、直流式ではなく交流式充電バッテリーを内蔵した安全面を考慮した浴槽内マイクロナノバブル発生装置を提供することを目的とする。
本考案は、マイクロナノバブル発生ノズルにより、マイクロバブルおよびナノバブルが混合し吐出され、マイクロナノバブルを継続的に発生させ、且つ、浴槽内での設置場所を選ばず取り外しが可能な浴槽内マイクナノロバブル発生装置であり、直流式ではなく交流式充電バッテリーを内蔵した安全面を考慮した浴槽内マイクロナノバブル発生装置を提供することを目的とする。
本考案である態様の浴槽内マイクロナノバブル発生装置は、設置場所および安全面を考慮した装置であり、例えば浴槽縁へ引っ掛けることができ、また、浴室内壁面へ吸盤を用いて貼付けし、また、浴室内床面に置き設置することができ、浴槽内にマイクロナノバブルを発生させるための装置であり、例えば、浴槽縁に設置された装置本体内部は、吸水口にある濾過フィルターを経由して自吸式ポンプにて浴槽内水を吸込み、吸い込まれた水は、マイクロナノバブル発生ノズルに連結された吐出口より吐出される。装置内部には、制御基板部、充電式リチウムイオンバッテリー部、吸水ホース部、自吸式ポンプ部、吐出ホース部を設け、これらを保護する目的で、外部ケース部にて囲み、外部ケース部表面部には、スイッチ部、充電表示ランプ部を有し外部ケース裏面部には、浴槽縁に取り外しおよび可動調整が可能で引っ掛けができる固定フック部と、固定フック部に吸盤を取り付けし、浴槽内壁面部に吸盤により吸着設置するための脱着吸盤部を有し、外部ケース部上面には充電時や本体移動時に使用する、収納式取っ手部を有する。
本考案による、浴槽内マイクロナノバブル発生装置は、浴槽容量に応じ自吸式ポンプや、マイクロナノバブル発生ノズル数、電気回路を変更することにより、浴槽容量に応じた装置を提供することが可能となる。
本考案によれば、浴槽内において、安全で且つ設置場所を選ばないマイクロナノバブル発生装置を提供することが可能となる。
以下に、本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。本考案に係る浴槽内マイクロナノバブル発生装置は、浴槽内において、安全で且つ設置場所を選ばないマイクロナノバブル発生装置であって、図1は、実施の形態における浴槽内マイクロナノバブル発生装置の正面図である。
外部ケース部A1表面部には電源を入り切りするためのスイッチ部A2と装置稼働電源である充電式リチウムイオンバッテリーの充電状況およびバッテリー残量を表示する充電表示ランプ部A3、外部ケース部A1上部に連結され、本体設置時や充電時に持ち運びを安全に行うための収納式取っ手部A4を有し、外部ケース部A1下部には、浴槽内水を吸水するための吸水ホース部A5先端には、濾過フィルターA6とマイクロナノバブルを吐出する吐出ホース部A7が対をなす構造を有し、吐出ホース部A7下部には可動吐出口A11があり、充電式リチウムイオンバッテリーを充電するための充電ジャック部を保護防水するための保護防水キャップA8がある。
外部ケース部A1表面部には電源を入り切りするためのスイッチ部A2と装置稼働電源である充電式リチウムイオンバッテリーの充電状況およびバッテリー残量を表示する充電表示ランプ部A3、外部ケース部A1上部に連結され、本体設置時や充電時に持ち運びを安全に行うための収納式取っ手部A4を有し、外部ケース部A1下部には、浴槽内水を吸水するための吸水ホース部A5先端には、濾過フィルターA6とマイクロナノバブルを吐出する吐出ホース部A7が対をなす構造を有し、吐出ホース部A7下部には可動吐出口A11があり、充電式リチウムイオンバッテリーを充電するための充電ジャック部を保護防水するための保護防水キャップA8がある。
図2は、本考案の実施の形態の浴槽内マイクロナノバブル発生装置の側面図であり、外部ケース部A1裏面に種々形状幅の浴槽縁に引っ掛け本体設置を可能とするため、浴槽縁の厚さ寸法に合わせ50mmから100mmまで可動調整が可能な固定フック部A9と固定フック部A9に、浴槽内壁面部に吸盤により本体を吸着設置するための脱着可能な脱着吸盤部A10を有する。固定フック部A9は外部ケースA1より脱着することが可能である。
図3は、本考案の実施の形態の浴槽内マイクロナノバブル発生装置内部図である。浴槽内水を吸水するための吸水ホース部A5から、吸水された水は内部吸水管B1を経由し自吸式ポンプ部B2から、マイクロナノバブルを発生させる、マイクロナノバブルノズル部B3に送られ、マイクロナノバブルノズル部B3から発生したマイクロナノバブルを吐出させるため内部吐出管B4を経由し吐出ホース部A7下部に連結された可動式吐出部A11より吐出される。さらに電気制御を行う制御基板部B5と充電式リチウムイオンバッテリー部B6を充電するための、USB充電ジャック部B7がある。
次に、実施の形態の浴槽内マイクロナノバブル発生装置の使用方法と、浴槽内マイクロナノバブル発生装置が奏する効果を説明する。
実施の形態の浴槽内マイクロナノバブル発生装置は、浴槽内の水量を概ね100lから200lとし、その適宜水量を自吸式ポンプにて吸水し、マイクロナノバブルノズル部より吐出させ浴槽内にマイクロナノバブルを発生させる装置であり、まず浴槽縁または浴室内壁面または浴室内床面に装置本体を設置し、本体ケース部A1ケース部表面部にあるスイッチ部A2のスイッチをONすることにより、本体ケース部A1下部より突出している、吸水ホース部A5および吐出ホース部A6が浴槽内水を吸水しマイクロナノバブルを吐出ホース部A6下部に連結された可動吐出口A11から吐出方向を可動させ浴槽内に発生させる。概ね5〜10分程度の稼働にて浴槽内にマイクロナノバブルが充満し、スイッチ部A2のスイッチをOFFすることにより稼働が停止するが、浴槽内水量により稼働時間を調整する必要があるが、安全面および電源消費を抑えるために稼働20分後に自動停止する機能を持つ。充電時には本体を収納式取っ手部A4にて浴槽室より持つ運び専用充電式アダプターを用いUSB充電ジャック部B6にUSB接続にて充電を行うが、充電表示ランプ部A3に充電中および充電完了を色によって点灯させる。バッテリー残量は残量が50%以下になった場合点滅させる機能を持つ。
実施の形態の浴室内マイクロナノバブル発生装置は、直流式を電源とした場合、漏電対策や感電対策である安全対策が重要であるため、交流式であるリチゥムイオンバッテリーを電源として稼働するが、リチゥムイオンバッテリーを充電する際は、水気の多い浴室内より持ち運び出し、浴室外にて専用充電器を用い充電を行う安全を考慮した方式である。電源として使用する充電式バッテリーは、大きさ、耐久性、性能を考慮するとリチゥムイオンバッテリーが望ましい。
実施の形態の浴槽内マイクロナノバブル発生装置は、浴槽内にマイクロナノバブルを発生させるものであるが、発生させたマイクロナノバブルは、肌や髪の毛、頭皮の洗浄力をアップさせると同時に、肌や髪の毛、頭皮に対する保湿効果が期待できる。
本考案は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施の形態は本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、変形例を本考案の技術的範囲から排除しない。
本考案は、浴槽内おいてマイクロナノバブルを発生させる装置であるので、産業上の利用可能性を有する。
A1 外部ケース部
A2 スイッチ部
A3 充電表示ランプ部
A4 収納式取っ手部
A5 吸水ホース部
A6 濾過フィルター
A7 吐出ホース部
A8 保護防水キャップ
A9 固定フック部
A10 脱着吸盤部
A11 可動吐出部
B1 内部吸水管
B2 自吸式ポンプ部
B3 マイクロナノバブルノズル部
B4 内部吐出管
B5 制御基板部
B6 充電式リチゥムイオンバッテリー部
B7 USB充電ジャック部
A2 スイッチ部
A3 充電表示ランプ部
A4 収納式取っ手部
A5 吸水ホース部
A6 濾過フィルター
A7 吐出ホース部
A8 保護防水キャップ
A9 固定フック部
A10 脱着吸盤部
A11 可動吐出部
B1 内部吸水管
B2 自吸式ポンプ部
B3 マイクロナノバブルノズル部
B4 内部吐出管
B5 制御基板部
B6 充電式リチゥムイオンバッテリー部
B7 USB充電ジャック部
Claims (3)
- 浴槽内水を吸水し、マイクロナノバブルノズルによりマイクロナノバブルを浴槽内に発生させ、外部ケース部を浴槽縁に引っ掛け設置が可能であり、引っ掛けるための固定フック部が、浴槽縁幅に合わせ可動調整および脱着可能な、浴槽内マイクロナノバブル発生装置であり、本体部に下部に連結された吸水ホース部と濾過フィルター部が内部吸水管を通じて自吸式ポンプにより吸水されマイクロナノバブルノズルよりマイクロナノバブルを発生させ、内部吐出管、吐出ホース部下部に連結された可動吐出部より吐出され、外部ケース内部には、制御基板部、充電式リチゥムイオンバッテリー部、USB充電ジャック部が内蔵され、本体ケース部表面にスイッチ部、充電表示ランプ部があり、本体ケース部上面には収納式取っ手部、本体ケース側面部に保護防水キャップを備えたことを特徴とする、浴槽内マイクロナノバブル発生装置。
- 浴槽内を吸水し、マイクロナノバブルノズルによりマイクロナノバブルを浴槽内に発生させ、外部ケース部を浴槽内壁面に脱着吸盤部により取り付け可能な、請求項1に記載の浴槽内マイクロナノバブル発生装置。
- 交流電源である、充電式リチゥムイオンバッテリーを電源とし、充電時は浴槽室内から持ち運び出し、専用充電器により充電を行い、漏電対策や感電対策考慮した、請求項1に記載の浴槽内マイクロナノバブル発生装置。
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JP2016005200U JP3208308U (ja) | 2016-10-12 | 2016-10-12 | 浴槽内マイクロナノバブル発生装置 |
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JP2016005200U JP3208308U (ja) | 2016-10-12 | 2016-10-12 | 浴槽内マイクロナノバブル発生装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7396562B1 (ja) * | 2023-05-10 | 2023-12-12 | 八洲電業株式会社 | ファインバブル発生装置 |
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