JP3207711U - フォーカス調整可能照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】フォーカス調整可能照明器具を提供する。【解決手段】固定スリーブアセンブリ100底部に光源を備えた発光ユニット300を設置し、これに対する可動スリーブアセンブリ200には、レンズ400を固定すると共に固定スリーブアセンブリ100内に設置して、可動スリーブアセンブリ200と固定スリーブアセンブリ100との間には螺旋溝510及びスライドほぞ520を設けた作動アセンブリ500を設置する。螺旋溝510は、固定スリーブアセンブリ100内壁面に沿って設けられ、可動スリーブアセンブリ200を回転させて、可動スリーブアセンブリ200外周面に設けられたスライドほぞ520が該螺旋溝510内を移動させることにより、軸方向に相対移動し、光源からの光束を拡散、収束させる。【選択図】図3

Description

本考案は、照明器具に関し、特にフォーカス調整可能な照明器具に関する。
一般のフォーカス調整可能な照明器具は、ネジヤマにより相対して螺接される内スリーブ及び外スリーブを備える。
該内スリーブ内には、光源を設置し、かつ、該外スリーブには、光源に対応するレンズを設置する。
該内スリーブ及び該外スリーブが、相対回転すると、ネジヤマにより、該内スリーブ及び該外スリーブは移動し、これにより光源とレンズとの間隔距離は変化し、こうして光源の投射ルートは変化する。
しかし、ネジヤマに大きな傾斜角を配置できないため、一回転する度に移動可能な行程には限界がある。
そのため、非常に長い円周方向の行程を配置する必要があり、これによりネジヤマの磨擦距離が長くなりすぎ、容易に磨損してしまう。
さらに、回転のためには、オス/メスネジヤマ間に間隙が必要で、これにより作動精度が悪くなってしまう。
特開2012−89394号公報
本考案が解決しようとする課題は、フォーカス調整可能な照明器具を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のフォーカス調整可能照明器具を提供する。
フォーカス調整可能照明器具は、固定スリーブアセンブリ、可動スリーブアセンブリ、発光ユニット、該可動スリーブアセンブリ固定して設置されるレンズ、作動アセンブリを備える。
該可動スリーブアセンブリは、該固定スリーブアセンブリ内に通して設置され、しかも該固定スリーブアセンブリに相対して可動できる。
該発光ユニットは、該固定スリーブアセンブリに固定して設置される。
該レンズは、可動スリーブアセンブリに固定して設置される。
該作動アセンブリは、該可動スリーブアセンブリと該固定スリーブアセンブリとの間に連接され、該作動アセンブリは、螺旋溝及びスライドほぞを備え、該スライドほぞは、該螺旋溝の内に通して設置される。
該可動スリーブアセンブリが該可動スリーブアセンブリの中心軸に沿って回転すると、該スライドほぞは、該螺旋溝に沿って移動し、該可動スリーブアセンブリを連動して、該可動スリーブアセンブリの軸方向に沿って移動させる。
本考案のフォーカス調整可能照明器具の作動アセンブリは、該固定スリーブアセンブリに設置される螺旋溝及び該可動スリーブアセンブリに設置されるスライドほぞを備え、該スライドほぞは、螺旋溝の内に通して設置され、しかも該螺旋溝に沿って移動できる。
該作動アセンブリも、該可動スリーブアセンブリに設置される螺旋溝、及び該固定スリーブアセンブリに設置されるスライドほぞを備え、該スライドほぞは、該螺旋溝の内に通して設置され、しかも該螺旋溝に沿って移動できる。
本考案のフォーカス調整可能照明器具のスライドほぞの先端には、ベアリングを設置し、しかも該ベアリングは、該螺旋溝の内壁に接触する。
該スライドほぞ内には、バネを収容し、該バネの二端は、該ベアリング、及び該スライドほぞの、先端に相対するもう一端にそれぞれ接触する。
本考案のフォーカス調整可能照明器具の可動スリーブアセンブリは、圧迫リングを螺接し、該圧迫リングと該可動スリーブアセンブリとは共軸配置を呈し、しかも該レンズの辺縁は、該圧迫リングと該可動スリーブアセンブリとの間に挟持される。
本考案のフォーカス調整可能照明器具の可動スリーブアセンブリは、外フランジを延伸し、しかも該外フランジは、該固定スリーブアセンブリの縦方向上において、該固定スリーブアセンブリから突出し、該外フランジは、該固定スリーブアセンブリの横方向上においても、該固定スリーブアセンブリから突出する。
該レンズには、凹部を形成し、しかも該凹部は、該発光ユニットの位置に対応して配置される。
本考案のフォーカス調整可能照明器具は、複数の作動アセンブリを備え、しかも該各作動アセンブリは、環状を呈し、しかも等間隔に配置される。
該螺旋溝は、螺旋に沿って延伸し、しかもその延伸弧角は360度以内である。
本考案のフォーカス調整可能照明器具により、使用者は可動スリーブアセンブリの外フランジを回すことで、スライドほぞに、螺旋溝の相対作動を対応させ、可動スリーブアセンブリは固定スリーブアセンブリに相対して中心軸に沿って移動し、光線投射ルートを変えることができる。
本考案第一実施形態のフォーカス調整可能照明器具の立体分解模式図である。 本考案第一実施形態のフォーカス調整可能照明器具の立体模式図である。 本考案第一実施形態のフォーカス調整可能照明器具の縦方向断面模式図である。 本考案第一実施形態のフォーカス調整可能照明器具の一使用状態の模式図である。 本考案第一実施形態のフォーカス調整可能照明器具の別種の使用状態の模式図である。 本考案第二実施形態のフォーカス調整可能照明器具の立体分解模式図である。 本考案第二実施形態のフォーカス調整可能照明器具の立体模式図である。 本考案第二実施形態のフォーカス調整可能照明器具の縦方向断面模式図である。 本考案第二実施形態のフォーカス調整可能照明器具の一使用状態の模式図である。 本考案第二実施形態のフォーカス調整可能照明器具の別種の使用状態の模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1〜図5に示すように、本考案第一実施形態によるフォーカス調整可能照明器具は、固定スリーブアセンブリ100、可動スリーブアセンブリ200、発光ユニット300、レンズ400及び少なくとも1個の作動アセンブリ500を備える。
本実施形態中では、該固定スリーブアセンブリ100は好ましくは、一端が開放状になった円筒で、その相対する二端はそれぞれ、開放状を呈する開口端110及び封鎖状を呈する底端120で、かつ、その底端120には、少なくとも1個の穿孔121をさらに開設し、ひも通しに用いる。
本実施形態中では、該可動スリーブアセンブリ200は好ましくは、両端が開放状の円筒で、その相対する二端はそれぞれ、外端210及び内端220である。
該可動スリーブアセンブリ200の外端210には、投射口201を有し、且つ該外端210内には、内フランジ231を形成する。
該外端210の内径は、該内フランジ231から該外端210の投射口201へと拡張する。
さらに、該外端210の内フランジ231と該投射口201との間の内側壁面には、階段状のグレア防止構造250を設置する。
該グレア防止構造250は、光線を反射する方式で、光線の投射ルートを調整し、グレア防止の効果を達成する。
該可動スリーブアセンブリ200の内端220の内側壁面には、ネジヤマを設置し、これにより圧迫リング240を螺接し、且つ、該圧迫リング240と該可動スリーブアセンブリ200とは共軸配置とする。
該可動スリーブアセンブリ200は、該固定スリーブアセンブリ100内に共軸で通して設置され、かつ中心軸に沿って、該固定スリーブアセンブリ100に相対して移動可能とする。
該可動スリーブアセンブリ200の内端220は、該固定スリーブアセンブリ100の底端120に向けて配置される。
該可動スリーブアセンブリ200の外端210は、径方向に外フランジ232を延伸形成し、該外フランジ232は、前記固定スリーブアセンブリ100の縦方向上において、該固定スリーブアセンブリ100から突出する。
さらに、該外フランジ232は、該固定スリーブアセンブリ100の横方向上においても、該固定スリーブアセンブリ100から突出する。
本実施形態中では、該発光ユニット300は好ましくは、発光ダイオードであるが、これに限定せず、該発光ユニット300は、該固定スリーブアセンブリ100の底端120の内側に固定して設置され、且つ該開口端110に向けて配置される。
本実施形態中では、前記レンズ400は、入光側410及び出光側420を備え、該入光側410には、凹部411を陥没状に形成する。
該レンズ400辺縁は、前記圧迫リング240及び前記可動スリーブアセンブリ200の内フランジ231に挟持されて、該可動スリーブアセンブリ200の内に固定され、且つ、該凹部411は、前記発光ユニット300の位置に対応して、該発光ユニット300に向けて配置される。
本実施形態中では、好ましくは、三組の構造及び機能が完全に相同の作動アセンブリ500を備える。
該各作動アセンブリ500は、前記固定スリーブアセンブリ100の内側と前記可動スリーブアセンブリ200の外側との間にそれぞれ連接される。
更に、該各作動アセンブリ500は、環状を呈し、且つ等間隔で配置される。
以下に、その内の一つの作動アセンブリ500を用いて、その構造及び作動方式について説明する。
本実施形態中では、該各作動アセンブリ500は、固定スリーブアセンブリ100内壁面上に形成される螺旋溝510及び該螺旋溝510に対応して、前記可動スリーブアセンブリ200に設置されるスライドほぞ520を備える。
該螺旋溝510は、螺旋線に沿って延伸するが、その延伸弧角は好ましくは、360度以内である。
本実施形態中では、スライドほぞ520は、中空柱体を呈し、且つ開放状の先端521を備え、スライドほぞ520内に、バネ523及びベアリング522を収容して設置する。
該ベアリング522は、該スライドほぞ520の先端521に配置され、且つ該ベアリング522の直径は、該スライドほぞ520先端521の口径より大きい。
該バネ523の両端は、該ベアリング522及び該スライドほぞ520の、先端521に相対する他端に接触する。
該スライドほぞ520の先端521は、該可動スリーブアセンブリ200の外側壁面から突出して対応する螺旋溝510内に進入する。
該ベアリング522は、該螺旋溝510の内壁に接触し、これにより該スライドほぞ520は、該螺旋溝510に沿って移動できる。
図3〜図5に示すように、本考案のフォーカス調整可能照明器具において、使用者が該可動スリーブアセンブリ200の外フランジ232を回すと、該可動スリーブアセンブリ200は該固定スリーブアセンブリ100に相対して、中心軸の廻りに回転移動する。
使用者が該外フランジ232を回すと、該可動スリーブアセンブリ200は、その中心軸の廻りに回転する。
これにより、該作動アセンブリ500のスライドほぞ520は、該螺旋溝510に沿って移動する。
従って、該固定スリーブアセンブリ100或いは該可動スリーブアセンブリ200の間には、軸方向の移動を生じる。
これにより、該可動スリーブアセンブリ200を連動してその軸方向に沿って移動させることができる。
前述の動作は、該発光ユニット300と該レンズ400との間隔距離の変化をもたらし、これにより該発光ユニット300は、光線が該レンズ400を通過した後のルートの改変を生じる。
図6〜図10に示すように、本考案の第二実施形態によるフォーカス調整可能照明器具は、固定スリーブアセンブリ100、可動スリーブアセンブリ200、発光ユニット300、レンズ400及び作動アセンブリ500を備える。
本実施形態中では、該固定スリーブアセンブリ100は好ましくは、一端が開放状になった円筒で、その相対する両端はそれぞれ、開放状を呈する開口端110及び封鎖状を呈する底端120で、且つその底端120には、少なくとも1個の穿孔121をさらに開設し、ひも通しに用いる。
本実施形態中では、該可動スリーブアセンブリ200は好ましくは、両端が開放状の円筒で、その相対する二端はそれぞれ、外端210及び内端220である。
該可動スリーブアセンブリ200の外端210の内側壁上には、ネジヤマを設置し、これにより圧迫リング240を螺接する。
さらに、該圧迫リング240と該可動スリーブアセンブリ200とは共軸配置を呈し、該可動スリーブアセンブリ200の内端220の内側壁面には、内フランジ231を形成する。
該圧迫リング240の一側には、投射口201を有し、該投射口201は、該可動スリーブアセンブリ200の外端210の内側に配置され、該圧迫リング240の内壁は、錐状を呈する。
該圧迫リング240の内径は、該可動スリーブアセンブリ200の内から該投射口201へと拡張し、該圧迫リング240の内側壁面には、階段状のグレア防止構造250を設置する。
該グレア防止構造250は、光線を反射する方式で、光線の投射ルートを調整し、グレア防止の効果を達成する。
該可動スリーブアセンブリ200は、該固定スリーブアセンブリ100内に共軸で通して設置され、且つ中心軸に沿って、該固定スリーブアセンブリ100に相対して移動可能である。
該可動スリーブアセンブリ200の内端220は、該固定スリーブアセンブリ100の底端120に向けて配置される。
該可動スリーブアセンブリ200の外端210は、径方向に該外フランジ232を延伸し、外フランジ232は、該固定スリーブアセンブリ100の縦方向において、該固定スリーブアセンブリ100から突出する。
更に、該外フランジ232は、該固定スリーブアセンブリ100の横方向においても、該固定スリーブアセンブリ100から突出する。
本実施形態中では、該発光ユニット300は好ましくは、発光ダイオードであるが、これに限定せず、該発光ユニット300は、該固定スリーブアセンブリ100の底端120の内側に固定して設置され、且つ該開口端110に向けて配置される。
本実施形態中では、前記レンズ400は、入光側410及び出光側420を備え、該入光側410には、凹部411を陥没状に形成する。
該レンズ400辺縁は、該圧迫リング240及び該可動スリーブアセンブリ200の内フランジ231に挟持され、該可動スリーブアセンブリ200の内側に固定される。
さらに、該凹部411は、相対する該発光ユニット300の位置に対応し、該発光ユニット300に向けて配置される。
本実施形態中では、好ましくは、三組の構造及び機能が完全に相同の作動アセンブリ500を備える。
該各作動アセンブリ500は、前記固定スリーブアセンブリ100の内側と前記可動スリーブアセンブリ200の外側との間にそれぞれ連接される。
さらに、該各作動アセンブリ500は、環状に、且つ等間隔で配置され、以下において、その内の一つの作動アセンブリ500を用いて、その構造及び作動方式について説明する。
本実施形態中では、各作動アセンブリ500は、該可動スリーブアセンブリ200外壁面に形成される螺旋溝510、及び該螺旋溝510に対応し、該固定スリーブアセンブリ100に設置されるスライドほぞ520を備える。
該螺旋溝510は、螺旋線に沿って延伸するが、その延伸弧角は好ましくは、360度以内である。
本実施形態中では、スライドほぞ520は、中空柱体を呈し、かつ開放状の先端521を備え、スライドほぞ520内に、バネ523及びベアリング522を収容して設置する。
該ベアリング522は、該スライドほぞ520の先端521に配置され、しかも該ベアリング522の直径は、該スライドほぞ520先端521の口径より大きい。
該バネ523の両端は、それぞれ該ベアリング522、及び該スライドほぞ520の、先端521に相対する他端に接触する。
該スライドほぞ520の先端521は、該可動スリーブアセンブリ200の外側壁面から突出し、且つ対応する螺旋溝510内に進入する。
該ベアリング522は、該螺旋溝510の内壁に接触し、これにより該スライドほぞ520は、該螺旋溝510に沿って移動できる。
さらに、該スライドほぞ520は好ましくは、該固定スリーブアセンブリ100の内壁に嵌めて設置され、該固定スリーブアセンブリ100の外観を損なわず、よって水分の浸入を回避できる。
図8〜図10に示すように、本考案のフォーカス調整可能照明器具において、使用者が該可動スリーブアセンブリ200の外フランジ232を回すと、該可動スリーブアセンブリ200は該固定スリーブアセンブリ100に相対して、中心軸の廻りに移動する。
使用者が該外フランジ232を回すと、該可動スリーブアセンブリ200は、その中心軸の廻りに回転する。
これにより、該作動アセンブリ500のスライドほぞ520は、該螺旋溝510に沿って移動し、該固定スリーブアセンブリ100或いは該可動スリーブアセンブリ200に沿って、軸方向の移動を生じる。
こうして、該可動スリーブアセンブリ200を連動し、その軸方向に沿って移動させられる。
前述の動作は、該発光ユニット300と該レンズ400との間隔距離の変化をもたらし、これにより該発光ユニット300は、光線が該レンズ400を通過した後のルートの改変を生じる。
本考案のフォーカス調整可能照明器具において、使用者が該可動スリーブアセンブリ200の外フランジ232を回すと、該スライドほぞ520により該螺旋溝510に相対して作動し、該可動スリーブアセンブリ200は該固定スリーブアセンブリ100に相対して中心軸に沿って移動し、これにより光線投射ルートを改変する。
該螺旋溝510は、ネジヤマに比べ、より大きな傾斜角を配置できるため、こうして該螺旋溝510の行程を減らし、該スライドほぞ520と該螺旋溝510との間の磨損速度を遅くすることができる。
該ベアリング522は、該螺旋溝510に接触し、該スライドほぞ520と該螺旋溝510との間の磨擦抵抗力を減らすことができ、しかも間隙を消去し、作動の精度を向上させられるため、本考案のフォーカス調整可能照明器具は使用寿命が長く、高い精度を備える。
さらに、本考案のフォーカス調整可能照明器具の可動スリーブアセンブリ200は、同時に回転及び移動できるため、光線投射ルートの調整時には、単一のアセンブリを移動させるだけでよく、移動させるアセンブリが少なければ、作動の精度も高くなる。
該レンズ400上に設置する凹部411内には、該発光ユニット300を入れられるため、該可動スリーブアセンブリ200の軸方向行程はより長くなる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
100 固定スリーブアセンブリ
110 開口端
120 底端
121 穿孔
200 可動スリーブアセンブリ
201 投射口
210 外端
220 内端
231 内フランジ
232 外フランジ
240 圧迫リング
250 グレア防止構造
300 発光ユニット
400 レンズ
410 入光側
411 凹部
420 出光側
500 作動アセンブリ
510 螺旋溝
520 スライドほぞ
521 先端
522 ベアリング
523 バネ

Claims (11)

  1. 固定スリーブアセンブリ、可動スリーブアセンブリ、発光ユニット、レンズ及び作動アセンブリからなり、
    前記可動スリーブアセンブリは、前記固定スリーブアセンブリ内に設置されると共に該固定スリーブアセンブリに相対して軸方向及び周方向に可動であり、
    前記発光ユニットは、該固定スリーブアセンブリに固定して設置され、
    前記レンズは、該可動スリーブアセンブリに固定して設置され、
    前記作動アセンブリは、該可動スリーブアセンブリと該固定スリーブアセンブリとの間に設けられて、螺旋溝及び該螺旋溝に沿って移動可能なスライドほぞを備え、
    該可動スリーブアセンブリが該可動スリーブアセンブリの中心軸に沿って回転すると、該スライドほぞが該螺旋溝に沿って移動することにより、該可動スリーブアセンブリを該可動スリーブアセンブリの軸方向に沿って移動させることを特徴とするフォーカス調整可能照明器具。
  2. 前記螺旋溝は、前記固定スリーブアセンブリに設置されると共に前記スライドほぞは、該可動スリーブアセンブリに設置されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  3. 前記螺旋溝は、前記可動スリーブアセンブリに設置されると共に前記スライドほぞは、該固定スリーブアセンブリに設置されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  4. 前記スライドほぞの先端には、ベアリングを設置し、且つ、該ベアリングは、前記螺旋溝の内壁に接触して移動可能とすることを特徴とする請求項2或いは3に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  5. 前記スライドほぞ内にはバネを収容し、前記ベアリングを前記前記螺旋溝の内壁に接触するように作用せしめることを特徴とする請求項4に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  6. 前記可動スリーブアセンブリは外フランジを延伸形成し、且つ該外フランジは、前記固定スリーブアセンブリの縦方向において、該固定スリーブアセンブリよりも突出させることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  7. 前記外フランジは、前記固定スリーブアセンブリの横方向に、該固定スリーブアセンブリよりも突出せしめることを特徴とする請求項6に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  8. 前記可動スリーブアセンブリは、圧迫リングを螺接し、
    該圧迫リングと該可動スリーブアセンブリとは共軸配置されて、且つ前記レンズの辺縁は、該圧迫リングと該可動スリーブアセンブリとの間で挟持されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  9. 前記レンズには、凹部を形成し、且つ該凹部は、前記発光ユニットの位置に対応して配置されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  10. 前記フォーカス調整可能照明器具は、複数の作動アセンブリを備え、
    該各作動アセンブリは、環状に且つ等間隔に配置されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
  11. 前記螺旋溝は、螺旋に沿って延伸し、且つその延伸弧角は360度以内であることを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整可能照明器具。
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