JP3207638U - ラケットのフレーム保護具 - Google Patents

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正彦 秋山
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Abstract

【課題】バトミントンラケットなどのフレーム先端部分を傷付きから保護すると同時に、容易に着脱することを可能としたラケットのフレーム保護具を提供する。【解決手段】保護具の本体1は、ラケットの先端部分に被せて覆う保護部2と、保護部2の左右両端と中央に、保護部2から下方向に向かって延設されるとともに取付穴を開口した舌片3を備えて構成し、保護部2は、底面側に長さ方向全体にわたって開放部を備え、保護部2の左右両端と中央に備えられたそれぞれの舌片3は、開放部の開放端部から下方向に向かって、ラケットのガット面を表と裏から挟み込むために一対で備えた。【選択図】図1

Description

本考案は、バトミントンやテニスのラケットのフレーム先端部分の傷付きを防止する保護具に関する。
バトミントンやテニスの素振りなどの練習やプレイ時には、ラケットをコート面やネットなどに当てたり擦ったりして、特にラケットのフレーム先端部分に傷を付けやすい。そこで、バトミントンラケットやテニスラケットなどのフレーム先端部分に取付けてフレームの傷付きを防止する保護具がよく知られている。例えば特開平6−142231号公報に記載のラケットのフレーム保護材は、ナイロン樹脂をはじめとする合成樹脂等の弾性変形可能な材料で一体成形されたもので、当該公報の図6に示されるようにラケットのフレームの先端部分にフレーム保護材20を被せ、当該公報の図2に示されるようにガット通し穴24にガットと共締めしてガット張りと同時に装着される。このような保護具は、カラーバリエーションやラケットのメーカロゴが印刷されるなど傷付き防止の外、ファッション的な要素も兼ね備えている。
特開平6−142231号公報
ところで、特許文献1の保護具は、ラケットへの装着にあたってガットで保護具をフレームに装着するためにガットと共締めする(ガット張りと同時)ために、保護具を外す際には必然的にガットも外す必要があり、保護具だけを容易に交換したり取外したりすることが困難であった。
そこで本考案は、上記課題を解消し、バトミントンラケットなどのフレーム先端部分を傷付きから保護すると同時に、容易に着脱することを可能としたラケットのフレーム保護具を提供することを目的とするものである。
かかる課題を解決するために、本考案の請求項1によれば、バトミントンラケットやテニスラケットのフレーム先端部分に装着して傷付きを防止する柔軟性及びゴム弾性を有する素材から形成されるラケットのフレーム保護具において、保護具の本体は、ラケットの先端部分に被せて覆う保護部と、保護部の左右両端と中央に、保護部から下方向に向かって延設されるとともに取付穴を開口した舌片を備えて構成し、保護部は、底面側に長さ方向全体にわたって開放部を備え、保護部の左右両端と中央に備えられたそれぞれの舌片は、開放部の開放端部から下方向に向かって、ラケットのガット面を表と裏から挟み込むために一対で備えたことで解決される。
バトミントンラケットやテニスラケットのフレーム先端部分に装着して傷付きを防止する柔軟性及びゴム弾性を有する素材から形成されるラケットのフレーム保護具において、保護具の本体は、ラケットの先端部分に被せて覆う保護部と、保護部の左右両端と中央に、保護部から下方向に向かって延設されるとともに取付穴を開口した舌片を備えて構成し、保護部は、底面側に長さ方向全体にわたって開放部を備え、保護部の左右両端と中央に備えられたそれぞれの舌片は、開放部の開放端部から下方向に向かって、ラケットのガット面を表と裏から挟み込むために一対で備えたので、バトミントンラケットのフレーム先端部分の円弧にフィットするとともに、断面がほぼ円形のバトミントンラケットのフレームの周囲を包み込むようにカバーして傷付きを防止することができる。また、保護部の左右両端と中央に備えられたそれぞれの舌片でラケットのガット面を表と裏から挟み込むようにして固定するので、本体の着脱が極めて容易である。
本考案のラケットのフレーム保護具正面図である。 図1におけるA−A線拡大断面図である。 図1におけるB−B線拡大断面図である。 バトミントンラケットに装着した状態を示す図である。 バトミントンラケットに装着した状態の図1におけるA−A線拡大断面図である。
本考案について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案のラケットのフレーム保護具の正面図、図2は図1におけるA−A線拡大断面図、図3は図1におけるB−B線拡大断面図である。なお、図1乃至図5においては、バトミントンラケットに装着した状態で説明する。
ラケットのフレーム保護具の本体(1)は、柔軟性及びゴム弾性を有するエラストマー(ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩ビ系樹脂、ウレタン系樹脂、エステル系樹脂、アミド系樹脂、EVA樹脂など)からなり、特に材料を限定するものではないが、本考案においてはシリコン樹脂が好適に用いられる。
本体(1)は、図1に示されるように、バトミントンラケット(7)のフレーム(7a)の先端部分の円弧に沿うように予め保護部(2)が正面視で円弧状に形成され、フレーム(7a)の先端部分に被せて装着するため、図3に示されるように保護部(2)の底面側には長さ方向全体にわたって開放部(4)が開放して備えられている。また、保護部(2)は、フレーム(7a)の先端部分に本体(1)を装着したときにフレーム(7a)の円形断面のほぼ全周を覆うことができるように、図3に示されるように断面形状を円形とした。
また、図1乃至図3に示されるように、本体(1)の左右両端と中央にはそれぞれ開放部(4)の開放端部(4a)から下方向に向かって一対の舌片(3)が延設されている。また、舌片(3)には取付穴(5)が開孔されて本体(1)が構成される。
図4は、バトミントンラケット(7)に本体(1)を装着した状態を示す図である。以上のように構成された本体(1)のバトミントンラケット(7)への装着方法について説明する。まず、本体(1)の開放部(4)をバトミントンラケット(7)のフレーム(7a)の先端部分に嵌め込む。このとき、本体(1)は、バトミントンラケット(7)のフレーム(7a)の先端部分の円弧に沿うように予め保護部(2)が円弧状に形成されるととも柔軟性及びゴム弾性を有するシリコン樹脂から形成されているので、円弧の曲線が多少異なっていたとしても、保護部(2)にシワが寄ったりすることなくフレーム(7a)にフィットすることになる。また、保護部(2)は、図3に示されるように断面形状を円形に形成されているので、フレーム(7a)に本体(1)を装着したときにフレーム(7a)の円形断面のほぼ全周を覆うことができる。
次に、本体(1)の左右両端と中央にはそれぞれ備えられた一対の舌片(3)を、バトミントンラケット(7)のガット面(7b)に表と裏から挟み込み、舌片(3)に開孔された取付穴(5)に、図5に示されるように取付ピン(6)を圧入して固定する。なお、取付穴(5)は柔軟性を有するので取付ピン頭部(6a)が取付穴(5)の径よりも大きくても圧入の際広がることで容易かつ確実に装着され、取付ピン(6)は、本体(1)と同様に柔軟性及びゴム弾性を有するエラストマーで形成されているので、取付穴(5)やガッドを傷付けず適度な摩擦をもって確実に固定することができる。
このようにバトミントンラケット(7)のフレーム(7a)に装着された本体(1)は、フレーム(7a)の円弧に沿うように予め保護部(2)が円弧状に形成され、柔軟性及びゴム弾性を有するエラストマーであるシリコンゴムから形成されているので、フレーム(7a)の円弧にフィットして確実に装着されるとともに、断面がほぼ円形のフレーム(7a)の周囲を包み込むようにカバーして傷付きを防止する。
また、本体(1)をフレーム(7a)から取り外す際は、取付ピン頭部(6a)の側の舌片を引っ張って取付穴(5)を強制的に広げることで容易に取付ピン(6)を外して舌片(3)をガット面(7b)から外すことで本体(1)を容易に外したり交換したりすることが可能となる。
1 本体
2 保護部
3 舌片
4 開放部
4a 開放端部
5 取付穴
6 取付ピン
6a 取付ピン頭部
7 バトミントンラケット
7a フレーム
7b ガット面

Claims (1)

  1. バトミントンラケットやテニスラケットのフレーム先端部に装着して傷付きを防止する柔軟性及びゴム弾性を有する素材から形成されるラケットのフレーム保護具において、保護具の本体は、ラケットの先端部に被せて覆う保護部と、保護部の左右両端と中央に、保護部から下方向に向かって延設されるとともに取付穴を開口した舌片を備えて構成し、保護部は、底面側に長さ方向全体にわたって開放部を備え、保護部の左右両端と中央に備えられたそれぞれの舌片は、開放部の開放端部から下方向に向かって、ラケットのガット面を表と裏から挟み込むために一対で備えたことを特徴とするラケットのフレーム保護具。
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