JP3207563U - 扇子及び扇子セット - Google Patents
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Abstract
【課題】子供の性別を問わず、誕生祝として、家族以外の複数の人から贈ることができ、また、大人に対しても、季節を問わず、新たな需要を喚起させることのできる扇子及び扇子セットを提供する。【解決手段】一対の親骨2と、一対の親骨2間に配置された複数本の中骨3と、一対の親骨2および複数本の中骨3の各基端部に貫通状態で設けられた要4と、全面に鯉のぼりの柄が配された扇状の布体が、一対の親骨2および複数の中骨3に蛇腹状になるよう固着された屈折地膜5と、を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、扇子の地膜に鯉のぼりの生地を使用することで、例えば子供の誕生祝として贈ることができる扇子及び扇子セットに関する。
西洋では古くから「銀のスプーンをくわえて産まれてきた子どもは幸せになる」という言い伝えがあり、近年、日本でも、友人の子供の誕生祝いなどに、銀のスプーンを贈る機会が増えてきている。一方、日本でも男の子の誕生祝いに、子供の健康と出世を願って鯉のぼりを贈る風習がある。
しかしながら、鯉のぼりは、主に祖父母をはじめとした家族から贈ることが一般的であり、家族以外から贈る機会というのは稀であった。また、飾るスペースなどの問題や、子供一人に一つというイメージがあり、家族以外からは贈り難かった。さらにまた、日本では、鯉のぼりは男の子のお祝いのイメージが強いため、子供の性別が分からないと、鯉のぼりをモチーフにした製品を選ぶことができなかった。
また、鯉のぼりの生地は、美しい光沢と、鮮明ながら自然な発色、しなやかさを備え、耐久性、耐光性、防水性、透浸性にも優れているが、そのモチーフや材質など、鯉のぼりの生地を生かした製品は少ない。高級感があり、品質の良い鯉のぼりの生地は、成人向けの製品としても、需要者を十分に満足させることができるものであるが、成人向けの製品に使われる機会は少ない。
一方、扇子は、涼を得る道具として古くから利用されており、外国人をはじめとする旅行客の土産としても人気がある。しかしながら、扇子は季節商品であり、暑い夏は需要があるが、夏以外の季節や冷夏の場合は需要が少ない。
季節を問わず扇子を使用してもらう為の技術としては、例えば特許文献1の様に、部材を追加することで新たな機能を付与することができる扇子に関するものが開示されている。
また、扇子を、壁や棚などに飾る装飾品として使用する場合には、比較的季節を問わず使用できるが、このような技術としては、例えば特許文献2のような、持ち運びに便利であるとともに、コストの増大を招くことなく、装飾に伴う外観品質の低下防止を図ることのできる扇子に関する技術が開示されている。
しかしながら、従来の扇子に関する発明や考案は、機能面での改良ばかりであった。このような改良は、扇子を使用する習慣のない人の需要を喚起することは難しく、新たな需要者の開拓という面では効果が少ないという問題があった。
本考案は、従来のこのような問題点に鑑みてなされたものである。本考案の目的の一は、子供の性別を問わず、誕生祝として、家族以外の複数の人から贈ることができ、また、大人に対しても、季節を問わず、新たな需要を喚起させることのできる扇子及び扇子セットを提供することにある。
本考案の第1の側面に係る扇子によれば、一対の親骨と、前記一対の親骨間に配置された複数本の中骨と、前記一対の親骨および前記複数本の中骨の各基端部に貫通状態で設けられた要と、全面に鯉のぼりの柄が配された扇状の布体が、前記一対の親骨および前記複数の中骨に蛇腹状になるよう固着された屈折地膜と、を備えることができる。前記構成により、鯉のぼりの柄を、日本の伝統工芸品としても有名な扇子の地膜に使用することで、新たな需要を開拓することができる。例えば、鯉のぼりの様に、子供が健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいという願いをこめて、誕生祝いなどとして贈ることができる。扇子は女性への贈答品として選択すると喜ばれることが多いため、扇子という物品の形態をとることで、男の子ばかりでなく、女の子の誕生祝としての需要も満たすことができる。このように、子供の性別が分からない場合の贈答品としてもよく、複数の人から貰ってもよいので、家族以外からでも気軽に贈ることができる。飾らない時は折り畳んで収納でき、飾るときも狭いスペースで飾ることができる。
また、本考案の第2の側面に係る扇子によれば、さらに、前記屈折地膜の布体は、鯉のぼりを製造するための生地から、扇状に切り取られてなることができる。前記構成により、鯉のぼりを製造するための生地を新たな用途に使用できる。用途が多様化することで大量生産できるので、鯉のぼりも扇子も安価に製造できる。
鯉のぼりの布は、高品質で、非常に美しいため、成人向けの製品として、例えば、就職や昇進の記念品としても、購入者自身が使用するものとしても、需要者を十分に満足させることができる。扇子も、鯉のぼりも、日本らしいものであるため、土産物としての需要をより高めることができる。贈答品や土産物、装飾品としての扇子は、季節を問わず販売することができる。
さらにまた、本考案の第3の側面に係る扇子によれば、本考案の第1の側面に係る扇子又は本考案の第2の側面に係る扇子を少なくとも一枚以上取り付け可能な取付台を備えることができる。前記構成により、組物として取付台を備えることで、扇子と取付台が一体となり、扇子をより美しく飾り付けることができる。複数の扇子を並べて飾り付けることで、見応えのある装飾品にすることができる。
さらにまた、本考案の第4の側面に係る扇子によれば、前記扇子と前記取付台とを覆う透明のカバーを備えることができる。前記構成により、カバー付きのケースに入れることで、飾り付けや片付けが楽にできる。汚れや劣化を防止できるのできれいな状態を保つことができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本考案の技術思想を具体化するための例示であって、本考案は以下のものに特定されない。また、本明細書は実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本考案を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
(扇子1の構成)
(扇子1の構成)
以下、本考案を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本考案は、例えば図1に示すような構成の扇子1に適用される。図1乃至図3は、本考案に係る扇子1の全体構成を示す図であって、図1は正面概略図、図2は背面概略図、図3は側面概略図を示している。
図1及び図2に示すように、本考案に係る扇子1は、比較的厚肉の一対の親骨2と、親骨2間に配置され、比較的薄肉の複数本の中骨3と、親骨2及び中骨3の各基端部21a,22a,31a〜33aに貫通状態で設けられた要4と、鯉のぼりの柄が配された扇状の布体が、一対の親骨2および複数の中骨3に蛇腹状になるよう固着された屈折地膜5と、親骨2、及び、中骨3の各先端部21b,22b,31b〜33bと、屈折地膜5の上部とを固着する天6とを主要部として備えている。また、扇子1は、責め紙を備えてもよい。
(親骨2)
(親骨2)
図2乃至図4に示すように、親骨2は、竹材からなり、側面視において、一方の面が平らな平面部を有し、背面視において、基端部21a,22aから先端部21b,22bに向かって広がる細長い棒状の部材である。親骨2は、二本を一対として使用され、一方の親骨21の平面部には、屈折地膜5の表面の一端が、他方の親骨22には、屈折地膜5の裏面の他端が、先端部21b,22bの端が揃うように取り付けられる。また、親骨2は、基端部21a,22aに要4を取り付けるための孔21c,22cを有しており、この孔21c,22cに後述する要4を取り付けることで、後述する複数の重ねられた中骨3の両端に、要4を支点として開閉自在に取り付けられる。親骨2は、木材など一般的に扇子1の材料に用いられるものであればよく、見栄えを良くするために装飾を施してもよい。
(中骨3)
(中骨3)
中骨3は、竹材からなり、親骨2の間に挟まれ、地膜の裏面に取り付けられる部材である。
中骨3は、背面視において、基端部31a〜33aから先端部31b〜33bに向かって幅が狭くなった細長い棒状で、側面視において、両面が平らな形状を有する。また、中骨3は、基端部31a〜33aに要4を取り付けるための孔31c〜33cを有しており、この孔31c〜33cに後述する要4が取り付けられることで、親骨2と開閉自在に取り付けられる。親骨2同様、中骨3の材質は、木材など一般的に扇子1に用いられるものであればよく、見栄えを良くするために装飾を施してもよい。
(要4)
(要4)
要4は、金属製の、要軸41と留め具42からなり、要軸41を親骨21、中骨3、親骨22の孔に順に通し、留め具42で固定することで、親骨2と中骨3を開閉自在に取り付ける。要4の材質は、プラスチック等でもよい。
(屈折地膜5)
(屈折地膜5)
図1及び図2、図5に示すように、地膜は、ポリエステル製の鯉のぼりを製造するための生地CLの絵柄部分を扇形に切り出したものである。屈折地膜5の両側部は、二本の親骨2の平面部に先端が揃うように固着されている。また、屈折地膜5は、蛇腹に折り畳まれ、非固着膜片51と固着膜片52とを交互に有しており、固着膜片52には、各中骨3の先端部31b〜33bが固着されている。屈折地膜5に用いられる布は、ポリエステル、又は、ナイロンなどの鯉のぼりの絵柄の生地CLである。屈折地膜5に用いられる布は、鯉のぼり製造用の生地CLが好ましい。また、固着に用いる接着剤は、一般的な粘着剤であればよい。
(天6)
(天6)
図2に示すように、天6は、親骨2及び中骨3の先端と、屈折地膜5の先端とを覆うように貼り付けられる紙で、親骨2及び中骨3と、屈折地膜5とを剥がれにくくすると共に、扇子1の先端を装飾する。
(責め紙)
(責め紙)
責め紙は、矩形状の紙の端を接着剤で留めた輪状の紙からなる、扇子1の形状保持具である。
(扇子セット11)
(扇子セット11)
本考案に係る扇子セット11は、扇子1の基端部を差し込むための複数の孔を備えた木製の台に、複数の本考案に係る扇子1の基端部を、扇子1を開いた状態で差し込み、扇子1を飾った台を覆うようにプラスチック製のカバーを取り付けたものである。
(扇子1の製造方法)
(扇子1の製造方法)
本考案を適用した扇子1の具体的な製造方法について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図4に示すように、よく乾燥した竹材を、親骨2は、側面視において、一方の面が平らな平面部を有し、背面視において、基端部21a,22aから先端部21b,22bに向かって広がる細長い棒状に加工する。中骨3は、側面視において、両面が平らな形状に、背面視において、基端部31a〜33aから先端部31b〜33bに向かって幅が狭くなる細長い棒状に加工する。親骨2及び中骨3は、布の下端位置で幅がかわるよう加工すると布の貼り合わせが容易である。細長い棒状に加工された親骨2及び中骨3の基端部21a,22a,31a〜33aに孔21c,22c,31c〜33cをあける。
次に、23本の中骨3を重ねあわせ、両端に、親骨2の平面部が中骨3の平面部と接するように重ね、親骨2及び中骨3の基端部の孔21c,22c,31c〜33cに要軸41を通す。その後、要軸41に留め具42を固定する。
続いて、親骨2及び中骨3の先端部21b,22b,31b〜33bの上端から要4の長さの半径の半円と、親骨2及び中骨3の先端部21b,22b,31b〜33bの下端から要4の長さの半径の半円とからなる扇状の型紙PAを作る。布体を蛇腹折りする際の目印として、等間隔に48本の線を引く。
次いで、図5に示すように、予め、糊付けし、乾燥させた後、アイロンをかけた、ポリエステル製の鯉のぼりを製造するための生地CLの裏面に型紙PAを当て、型紙PAにあわせて、生地CLに扇子1の外郭及び折線の印をつけ、外郭の印の約1cm外側を裁断後、折り線にあわせて蛇腹になるように折り畳む。そして、扇面の両端は外郭ラインまで折り畳み、親骨2の半幅程度、外郭ラインの外側で切り落とす。扇面の下端は型紙PAにあわせて切り落とす。
次に、扇面の端が貼り合わせ面の内側に入るよう、外郭ラインにあわせて、粘着剤で親骨2の平面部に布を貼り付ける。端から順に、固着膜片52の幅の中央に中骨3を順に粘着剤で貼り付け、最後に(他方の)親骨2の平面部に、扇面の(他)端が貼り合わせ面の内側に入るよう、外郭ラインにあわせて、粘着剤で親骨2を貼り付ける。粘着剤が乾燥した後、親骨2及び中骨3の先端にあわせて布を裁断する。
最後に、幅6mm程度の伸縮自在な紙を、親骨2及び中骨3の先端と、屈折地膜5の先端とを包むように親骨2及び中骨3の先端にあわせて貼り付ける。
以上説明したように、本考案に係る扇子1及び扇子セット11は、鯉のぼりの柄を、日本の伝統工芸品としても有名な扇子の地膜に使用することで、新たな需要を開拓することができる。例えば、鯉のぼりの様に、子供が健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいという願いをこめて、誕生祝いなどとして贈ることができる。扇子は女性への贈答品として選択すると喜ばれることが多いため、扇子という物品の形態をとることで、男の子ばかりでなく、女の子の誕生祝としての需要も満たすことができる。このように、子供の性別が分からない場合の贈答品としてもよく、複数の人から貰ってもよいので、家族以外からでも気軽に贈ることができる。飾らない時は折り畳んで収納でき、飾るときも狭いスペースで飾ることができる。
本考案の扇子及び扇子セットは、贈答品や土産物、装飾品として、好適に使用できる。
1…扇子
2…親骨
21…親骨,21a…基端部,21b…先端部,21c…孔,22…親骨,22a…基端部,22b…先端部,22c…孔
3…中骨
31…中骨,31a…基端部,31b…先端部,31c…孔,32…中骨,32a…基端部,32b…先端部,32c…孔,33…中骨,33a…基端部,33b…先端部,33c…孔
4…要
41…要軸,42…留め具
5…屈折地膜
51…非固着膜片,52…固着膜片
6…天
PA…型紙,CL…生地
2…親骨
21…親骨,21a…基端部,21b…先端部,21c…孔,22…親骨,22a…基端部,22b…先端部,22c…孔
3…中骨
31…中骨,31a…基端部,31b…先端部,31c…孔,32…中骨,32a…基端部,32b…先端部,32c…孔,33…中骨,33a…基端部,33b…先端部,33c…孔
4…要
41…要軸,42…留め具
5…屈折地膜
51…非固着膜片,52…固着膜片
6…天
PA…型紙,CL…生地
Claims (4)
- 一対の親骨と、
前記一対の親骨間に配置された複数本の中骨と、
前記一対の親骨および前記複数本の中骨の各基端部に貫通状態で設けられた要と、
全面に鯉のぼりの柄が配された扇状の布体が、前記一対の親骨および前記複数の中骨に蛇腹状になるよう固着された屈折地膜と、
を備える扇子。 - 請求項1に記載の扇子であって、
前記屈折地膜の布体は、鯉のぼりを製造するための生地から、扇状に切り取られてなる扇子。 - 請求項1又は請求項2に記載の扇子を少なくとも一枚以上取り付け可能な取付台を備える扇子セット。
- 請求項3に記載の扇子セットであって、さらに、
前記扇子と前記取付台とを覆う透明のカバーを備える扇子セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016004345U JP3207563U (ja) | 2016-09-06 | 2016-09-06 | 扇子及び扇子セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016004345U JP3207563U (ja) | 2016-09-06 | 2016-09-06 | 扇子及び扇子セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3207563U true JP3207563U (ja) | 2016-11-17 |
Family
ID=57322201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016004345U Expired - Fee Related JP3207563U (ja) | 2016-09-06 | 2016-09-06 | 扇子及び扇子セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3207563U (ja) |
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2016
- 2016-09-06 JP JP2016004345U patent/JP3207563U/ja not_active Expired - Fee Related
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