JP3207392U - ラグマット無駄毛除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】必要な時に手軽に使える小型コンパクトなカーペット等のパイル糸の無駄毛除去装置を提供する。【解決手段】無駄毛除去装置は、駆動ローラ2と従動ローラ3との少なくとも2本のローラを備え、該駆動ローラ2と該従動ローラ3とは略並行に配置され、少なくとも従動ローラ3の表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部が設けられる。回転する少なくとも2本のローラの間に無駄なパイル糸を噛み込み、両ローラの回転とともにパイル糸が引っ張り、カーペット、フックカーペットやマットから確実に除去することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、パイル糸を有するカーペットやマットの無駄毛を効率良く除去できる装置に関する。
従来からパイル糸を有するタフテッドカーペット、フックカーペットやマットにおいては、パイル表面より明らかに突出した無駄なパイル糸が発生し、外観品位を低下させてしまうことがあった。そのため、この無駄なパイル糸を取り除くためにピンセット等を用いて、引き抜き除去していた。
ところで、毛布や起毛シーツなどの布帛のピリング毛玉除去方法として、毛布の幅方向に延びるスリットを備えたボックスを設け該ボックス内に掻取りローラを配設するとともに掻取りローラの周面の1部をスリットに臨ませて回転させ、該ボックスの吸引作用によって該ボックス域を通過する毛布の面をスリットに向かって膨出させ、その膨出面に掻取りローラを作用させるピリング毛玉除去方法が公知である(特許文献1)。
しかしながら、掻取りローラの外周に備えられた櫛梳針によって能率的に毛布等のピリングを除去できるものの、そもそもピリング除去装置であってカーペット等のパイル糸の無駄毛除去ではないので、カーペット等のパイル糸の無駄毛除去には好適とは言い難く、また装置はキャスター付きで可動式とはいえ何時でも何処でも必要な時に使えるものとは言い難かった。
本考案は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、何時でも何処でも必要な時に手軽に使える小型コンパクトなカーペット等のパイル糸の無駄毛除去装置を提供することを目的とする。さらに詳しくは、回転する少なくとも2本のローラの間に無駄なパイル糸を噛み込み、両ローラの回転とともにパイル糸を引っ張り、カーペット、フックカーペットやマットから確実に除去することができる。
上記目的を達成するために、本考案は以下の手段を提供する。
[1] 駆動ローラと従動ローラとの少なくとも2本のローラを備え、該駆動ローラと該従動ローラとは略並行に配置され、少なくとも前記従動ローラの表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部が設けられたことを特徴とする無駄毛除去装置。
[2] 前記凸部が、前記従動ローラの表面に螺旋状に配置されたなる前項1に記載の無駄毛除去装置。
[3] 前記駆動ローラの表面には、ゴム組成物を含んでなる表面層を配置してなる前項1又は前項2に記載の無駄毛除去装置。
[4] 前記凸部の高さが0.1mm〜1.0mmである前項1〜3のいずれか1項に記載の無駄毛除去装置。
[5] 空気吸引装置を連結したボックスを備える前項1〜4のいずれか1項に記載の無駄毛除去装置。
[1]の考案において、パイル糸を有するカーペットやマットのパイル面に突出したパイル糸や付着した不要なパイル糸(両方をあわせて「無駄なパイル糸」という)が、略並行に配置された回転する駆動ローラと従動ローラとの間に噛み込まれ、両ローラの回転とともにパイル糸が引っ張られて、カーペット、フックカーペットやマットから除去される。さらに、前記従動ローラの表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部が設けられているので無駄なパイル糸を確実に除去することができる。また、構成が比較的簡単であることから小型コンパクトな装置にできるので、何時でも何処でも必要な時に手軽に使うことができる。
[2]の考案において、前記凸部が前記従動ローラの表面に螺旋状に配置されているので、無駄なパイル糸が駆動ローラと従動ローラとの間に詰まったりする虞を低減できる。
[3]の考案において、前記駆動ローラの表面には、ゴム組成物を含んでなる表面層を配置してなるので、無駄なパイル糸が駆動ローラ表面で徒に滑る虞が少なく、より確実に無駄なパイル糸を除去することができる。
[4]の考案において、前記凸部の高さが0.1mm〜1.0mmであるから、前記従動ローラの表面には高さが0.1mm〜1.0mmの凸部を除く空間が形成され、この空間を含む駆動ローラと従動ローラとの間に無駄なパイル糸が入り込み、従動ローラ表面の凸部によって、任意の方向を向いた無駄なパイル糸であっても噛み込み、引っ張り、除去することができる。言い換えると、このために必要な空間を、前記凸部の高さが0.1mm〜1.0mmの範囲にすることで十分確保することができる。
[5] の考案において、空気吸引装置を連結したボックスを備えているために、任意の方向を向いた無駄なパイル糸を、吸引によるボックスへ向かう空気の流れによって、起こし、又は浮かし、又は揃えつつ駆動ローラと従動ローラの間に導くことができる。
本考案に係る無駄毛除去装置の一実施例として概略底面図を図1に示す。無駄毛除去装置(1)は、駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)との少なくとも2本のローラを備え、駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)とは略並行に配置され、少なくとも従動ローラ(3)の表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部(4)が設けられたことを特徴とする。
本考案の駆動ローラ(2)としては、特に限定されないが、例えば金属ローラ、ゴムローラ、金属ローラ表面にゴムを積層したローラ等を挙げることができる。また、駆動ローラ(2)を回転させる方法は、特に限定されない。電気モータ、エアーリュータ等を挙げることができる。
本考案の従動ローラ(3)としては、特に限定されないが、従動ローラ(3)の表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部(4)が設けられている。前記ゴム組成物としては、特に限定されない。
このような構成を採用することで、パイル糸を有するカーペットやマットのパイル面に突出したパイル糸や付着した不要なパイル糸が、略並行に配置された回転する駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)との間に噛み込まれ、両ローラの回転とともに無駄なパイル糸が引っ張られて、カーペット、フックカーペットやマットから無駄なパイル糸を確実に除去することができる。
凸部(4)の形状としては、特に限定されないが、立方体、台形、円柱等や、部分的に層状であってもよく、螺旋状であってもよい。なお、凸部(4)の形状としては、無駄なパイル糸が駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)との間に詰まったりする虞を低減できることから、螺旋状が好ましい。いずれの形状であっても従動ローラ(3)の表面に略均一に配置されるのが好ましい。略均一に配置されるので、カーペットやマットの表面から万遍なく無駄なパイル糸を除去することができる。
また、凸部(4)の高さは特に限定されないが、0.1mm〜1.0mmの範囲が好ましい。凸部(4)の高さが0.1mm〜1.0mmの範囲にすることで、凸部(4)を除く空間が十分形成され、この空間を含む駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)との間に無駄なパイル糸が入り込み、従動ローラ(3)表面の凸部(4)によって、任意の方向を向いた無駄なパイル糸であっても除去することができる。
駆動ローラ(2)の表面には、ゴム組成物を含んでなる表面層(5)を配置してなるのが好ましい。なお、前記ゴム組成物としては、特に限定されない。また、従動ローラ(3)の表面凸部(4)のゴム組成物と同じであってもよいし、異なってもよい。いずれのゴム組成物も塩化ビニル樹脂、エラストマー樹脂、天然ゴム、ウレタンゴム等を例示できる。こうして、無駄なパイル糸が駆動ローラ(2)表面で徒に滑る虞が少なくなり、より確実に無駄なパイル糸を除去することができる。
また、図2に概略断面図を示す。図2に示すように駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)とは、ボックス(6)内に納められ、前記ボックス(6)には空気吸引装置(図示せず)へのホース取付けパイプ(7)を備え、前記ボックス(6)の上部には取手(9)が取り付けられている。さらに、ボックス(6)の底面にはガイド板(8)を備えるのが好ましい。そして、基布(10)にパイル糸(11)が植設されたカーペット、フックカーペットやマット表面の無駄毛(12)は、駆動ローラ(2)を回転させることで、従動ローラ(3)も回転し、両ローラの間に噛み込まれ、両ローラの回転とともに引っ張られて、カーペットやマットから除去される。さらに、従動ローラ(3)の表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部(4)が設けられているので無駄なパイル糸(12)を確実に除去することができる。
空気吸引装置(図示せず)を連結したボックス(6)を備えるのが好ましく、吸引することで、任意の方向を向いた無駄なパイル糸を、吸引による空気の流れによって、起こし、又は浮かし、又は揃えつつ駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)の間に導くことができる。
図3には、図1とは別の一実施例の概略底面図を示す。無駄毛除去装置(1)は、ゴム組成物を含んでなる表面層(5)を積層した駆動ローラ(2)と表面に螺旋状の凸部(4)を配置された従動ローラ(3)との2本のローラを備え、駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)とは略並行に配置されている。凸部(4)が、螺旋状であることから無駄なパイル糸が駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)との間に詰まったりする虞を低減できるうえ、回転する駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)との間に噛み込まれ、両ローラの回転とともに無駄なパイル糸(12)が引っ張られて、カーペット、フックカーペットやマットから除去することができる。螺旋状凸部のローラ長手方向の幅は、特に限定されないが15mm〜25mmの範囲が好ましい。
また、図4には、図1とは別の一実施例の概略底面図を示す。無駄毛除去装置(1)は、ゴム組成物を含んでなる表面層(5)を積層した駆動ローラ(2)と表面に部分的に層状に凸部(4)を配置された従動ローラ(3)との2本のローラを備え、駆動ローラ(2)と従動ローラ(3)とは略並行に配置されている。同様にカーペット、フックカーペットやマットから除去することができる。
次に、本考案の具体的な実施例について説明するが、本考案はこれらのものに限定されるものではない。
<主な使用部材>
駆動ローラ・・・直径18mmのアルミ製ローラ
従動ローラ・・・直径18mmのアルミ製ローラ(ベアリングによるフリーロール)
従動ローラの凸部・・・ゴムホース(外径24mm、内径18mm)を切断して、ゴムと金属両用の接着剤を用いて従動ローラの表面に螺旋状に配置した。(ゴム凸部の高さは0.3mm、螺旋状凸部のローラ長手方向の幅は20mm)
フレーム・・・アルミ製
ボックス・・・アルミ製
駆動ローラ・・・直径18mmのアルミ製ローラ
従動ローラ・・・直径18mmのアルミ製ローラ(ベアリングによるフリーロール)
従動ローラの凸部・・・ゴムホース(外径24mm、内径18mm)を切断して、ゴムと金属両用の接着剤を用いて従動ローラの表面に螺旋状に配置した。(ゴム凸部の高さは0.3mm、螺旋状凸部のローラ長手方向の幅は20mm)
フレーム・・・アルミ製
ボックス・・・アルミ製
<実施例1>
駆動ローラ、従動ローラとエアーリュータとをフレームに取りつけた。駆動ローラをベアリングホルダに装着した。駆動ローラの軸方向へ従動ローラを可動できるように長穴をフレームに空け、この長穴に従動ローラを配置した。従動ローラには圧縮バネを作用させた。従動ロールの軸の側面の一部に圧縮バネの復元力を加えることによって、駆動ロールと従動ロールとが接触するようになった。圧縮バネの復元力の方向は、駆動ロールと従動ロールのそれぞれの軸の中心を結ぶ線上で、駆動ロールの軸へ向かう方向とした。こうして駆動ローラと略並行に配置された従動ローラは、駆動ローラとローラ表面が接触するので、一緒に回転することができる。なお、回転方向は、図2における駆動ロール(2)を時計まわりに回転させる方向とした。そして、エアーリュータに接続された駆動軸と駆動ローラとをタイミングプーリを介して連結し、エア源から供給される圧縮エアの流れによって、エアーリュータに接続された駆動軸が回転するようにした。この回転は、タイミングプーリを介して駆動ロールに伝達される。また、図2に示すようにフレームの下側に、互いに15mm離してアルミ製のガイド板を2枚取付けた。次に、フレームにボックスを被せた。ボックスには空気吸引装置へのホース取付けパイプと、取手と、窓を設け、窓にはアクリル樹脂板を取り付け、ボックス内の様子を見えるようにした。こうして製作した無駄毛除去装置のホース取付けパイプに接続したダクトホースを介して家庭用掃除機を接続した。続いて掃除機の電源を入れ、エアを供給して、無駄毛除去装置の運転を開始した。無駄毛除去装置の取手を右手で握って、あらかじめ用意したラグカーペット(タテ200cm×ヨコ140cmのタフテッドカーペット)及びマット(タテ50cm×ヨコ80cmのフックカーペットのマット)のパイル表面に押しつけて無駄毛を取り除いた。
本考案の無駄毛除去装置は、片手で使用することができ、無駄なパイル糸を噛み込み、両ローラの回転とともにパイル糸を引っ張り、カーペット、フックカーペットのマットから無駄なパイル糸を確実に除去することができた。
駆動ローラ、従動ローラとエアーリュータとをフレームに取りつけた。駆動ローラをベアリングホルダに装着した。駆動ローラの軸方向へ従動ローラを可動できるように長穴をフレームに空け、この長穴に従動ローラを配置した。従動ローラには圧縮バネを作用させた。従動ロールの軸の側面の一部に圧縮バネの復元力を加えることによって、駆動ロールと従動ロールとが接触するようになった。圧縮バネの復元力の方向は、駆動ロールと従動ロールのそれぞれの軸の中心を結ぶ線上で、駆動ロールの軸へ向かう方向とした。こうして駆動ローラと略並行に配置された従動ローラは、駆動ローラとローラ表面が接触するので、一緒に回転することができる。なお、回転方向は、図2における駆動ロール(2)を時計まわりに回転させる方向とした。そして、エアーリュータに接続された駆動軸と駆動ローラとをタイミングプーリを介して連結し、エア源から供給される圧縮エアの流れによって、エアーリュータに接続された駆動軸が回転するようにした。この回転は、タイミングプーリを介して駆動ロールに伝達される。また、図2に示すようにフレームの下側に、互いに15mm離してアルミ製のガイド板を2枚取付けた。次に、フレームにボックスを被せた。ボックスには空気吸引装置へのホース取付けパイプと、取手と、窓を設け、窓にはアクリル樹脂板を取り付け、ボックス内の様子を見えるようにした。こうして製作した無駄毛除去装置のホース取付けパイプに接続したダクトホースを介して家庭用掃除機を接続した。続いて掃除機の電源を入れ、エアを供給して、無駄毛除去装置の運転を開始した。無駄毛除去装置の取手を右手で握って、あらかじめ用意したラグカーペット(タテ200cm×ヨコ140cmのタフテッドカーペット)及びマット(タテ50cm×ヨコ80cmのフックカーペットのマット)のパイル表面に押しつけて無駄毛を取り除いた。
本考案の無駄毛除去装置は、片手で使用することができ、無駄なパイル糸を噛み込み、両ローラの回転とともにパイル糸を引っ張り、カーペット、フックカーペットのマットから無駄なパイル糸を確実に除去することができた。
本考案の無駄毛除去装置は、タフテッドカーペット、フックカーペット等のパイル糸の無駄毛除去装置として、カーペットの生産工程や、検査、補修工程において無駄な糸を除去できる手軽に使える小型コンパクトな装置として有用である。
1・・・無駄毛除去装置
2・・・駆動ローラ
3・・・従動ローラ
4・・・凸部
5・・・表面層
6・・・ボックス
7・・・空気吸引装置へのホース取付けパイプ
8・・・ガイド板
9・・・取手
10・・・基布
11・・・パイル糸
12・・・無駄毛(無駄なパイル糸)
2・・・駆動ローラ
3・・・従動ローラ
4・・・凸部
5・・・表面層
6・・・ボックス
7・・・空気吸引装置へのホース取付けパイプ
8・・・ガイド板
9・・・取手
10・・・基布
11・・・パイル糸
12・・・無駄毛(無駄なパイル糸)
Claims (5)
- 駆動ローラと従動ローラとの少なくとも2本のローラを備え、該駆動ローラと該従動ローラとは略並行に配置され、少なくとも前記従動ローラの表面には、ゴム組成物を含んでなる凸部が設けられたことを特徴とする無駄毛除去装置。
- 前記凸部が、前記従動ローラの表面に螺旋状に配置されたなる請求項1に記載の無駄毛除去装置。
- 前記駆動ローラの表面には、ゴム組成物を含んでなる表面層を配置してなる請求項1又は請求項2に記載の無駄毛除去装置。
- 前記凸部の高さが0.1mm〜1.0mmである請求項1〜3のいずれか1項に記載の無駄毛除去装置。
- 空気吸引装置を連結したボックスを備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の無駄毛除去装置。
Priority Applications (1)
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JP2016004159U JP3207392U (ja) | 2016-08-26 | 2016-08-26 | ラグマット無駄毛除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016004159U JP3207392U (ja) | 2016-08-26 | 2016-08-26 | ラグマット無駄毛除去装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112921619A (zh) * | 2021-01-20 | 2021-06-08 | 罗建红 | 一种纺织面料刮毛装置 |
-
2016
- 2016-08-26 JP JP2016004159U patent/JP3207392U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN112921619A (zh) * | 2021-01-20 | 2021-06-08 | 罗建红 | 一种纺织面料刮毛装置 |
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