JP3207012U - 昆虫標本や植物標本収容ケース、並びに両者一体とする。 - Google Patents

昆虫標本や植物標本収容ケース、並びに両者一体とする。 Download PDF

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Abstract

【課題】昆虫標本を全体鑑賞でき、且つ狭い場所にも保管できる昆虫鑑賞用の箱を提供する。【解決手段】昆虫標本収容ケース1を、アクリル素材を使って表裏面を透明にし、側面に関しては透明もしくは色付きで製作する。【選択図】図1

Description

本考案は昆虫標本や植物標本収容ケース、並びに両者一体とするに関するものとそれをインテリアとして使用するものである。
従来、研究用またはコレクション用昆虫標本や植物標本を柔らかいスポンジまたはコルク付の木製箱に固定し、鑑賞及び保管するものである。
従来、ひとつの標本箱は大きく、数多くの昆虫標本を並べて保管するものである。
従来、標本を鑑賞する際は上面からしか見ることができないので、昆虫標本や植物標本の胴体部及び翅などは表面しか見えない。
従来、主に研究者、コレクター及びその関係者等限定的に鑑賞及び保管しているものである。
昆虫標本や植物標本を表裏から全体的に鑑賞、観察できる収容器。また、一般家庭では小さくコンパクトにすることにより広い保管場所がいらず、単数からでもインテリアとして鑑賞、装飾できる。
本考案は、昆虫標本や植物標本収容ケースを透明化もしくは側面のみ色付き樹脂で製作した小型のケースを設けることにより、昆虫標本や植物標本を全体鑑賞でき、且つ狭い場所にも保管できるため、問題点を解決している。
上述のように、本考案はケースを全体的に、もしくは鑑賞面を透明化することで標本の胴体部及び翅の裏表などが360度鑑賞できるものである。
ケースを小型、軽量化することにより、置き型収容ケースとして一般家庭の玄関やテーブルの上に置くことが可能になり、鑑賞および飾りとして大衆化するものである。
蓋部と本体をネジで固定することによって外気や標本害虫の侵入を防げるので、昆虫標本や植物標本に著しい劣化を与えることもなく、長期の保管が可能である。
またUVカットの材料(アクリル樹脂)を使用するため、昆虫標本や植物標本を密閉することにより、標本類の虫による食害や酸素による褪色を防止出来る。
本考案は、接着剤付スポンジをケース底面に固定し、標本をそのスポンジに刺して固定、蓋をした後、固定ネジで蓋とケース本体を固定すれば、縦置き、横置きで展示することができる。
UVカットの透明材料を使用することによって、昆虫標本や植物標本を密閉することにより、標本類の虫による食害や酸素による褪色を防止出来る。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
1は標本収容ケース、2は標本収容ケース蓋、3は底面の上に昆虫標本を固定する標本収容ケース本体、4は標本収容ケース側面、5は標本収容ケース蓋固定ネジ、6は標本を固定する接着テープ付スポンジ。
上述各部品を外してから、3に昆虫標本を固定した後、2を3の上からかぶせて蓋をする。4の両側の穴に5を挿入して、しっかりと締め付け、密閉する。
2と3はネジで固定することにより、密閉性が保て、標本害虫の侵入を防ぐ役割も果たす。
本考案の標本収容ケースを示す全体組立図である。 標本収容ケース蝶々実施例図である。 本考案の標本収容ケース実施例を示す全体断面図である。
1 標本収容ケース
2 標本収容ケース蓋
3 標本収容ケース本体
4 標本収容ケース側面(4a,4b)
5 標本収容ケース蓋固定ネジ(5a,5b)
6 標本を固定する接着テープ付スポンジ
7 昆虫標本や植物標本

Claims (1)

  1. 従来の昆虫標本や植物標本用の標本箱という物がありますが、これにアクリル素材を使って、表裏側面透明化、または側面色つきで製作した全く新しいタイプの昆虫観賞用の箱を作り、表裏透明化することにより昆虫標本の表面のみならず裏面も鑑賞できて、また表裏より入る光により昆虫の細部を最大限に美しく鑑賞することができる。外見がお洒落でカラフルなアクリル素材の容器を使用することで、研究者や昆虫コレクターのみならず、一般家庭でも鑑賞用のインテリアとして使用することができる。また、単体のみからの昆虫を納められるので、形もコンパクトになり、広い保管スペースを確保することなく、室内に昆虫標本を展示することが可能となる。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022109729A (ja) * 2021-01-15 2022-07-28 株式会社電通 標本箱および標本の製造方法

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