JP3206971U - ソフトテニスボール - Google Patents

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文哉 鈴木
文哉 鈴木
丹羽 邦夫
邦夫 丹羽
尼崎 雅昭
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Abstract

【課題】ラケットの打撃や地面との衝突を繰り返し受けても剥がれにくい優れた特性を有するマーク層を備えたソフトテニスボールを提供する。【解決手段】ソフトテニスボール2は、球殻4、マーク層6及び帯電防止用粉末8を有している。球殻4は、凹陥部10を有し、マーク層は、凹陥部に形成されている。マーク層の色目は、球殻の色目とは異なる。マーク層の形成には、レーザーマーカーが用いられる。レーザーマーカーから、球殻に向かってレーザーが照射され、レーザーを受けた部分は、昇温する。この昇温により、球殻の表面が焼け焦げ、球殻の表面にごく近い部分が消失し、凹陥部10が形成される。さらに、焼け焦げによって、球殻の一部が変色し、この変色により、マーク層が形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、ソフトテニスボールに関する。詳細には、本考案は、ソフトテニスボールのマークの改良に関する。
ソフトテニスボールは、架橋ゴムからなる外殻と、ゴムバルブとを有している。かかるソフトテニスボールの一例が、特開2006−149793公報に開示されている。
ソフトテニスボールはさらに、球殻の表面に位置するメインマーク又はオウンネームマークを有している。メインマークは、ソフトテニスボールのメーカー、銘柄等を表す。オウンネームマークは、注文者が任意に指定するマークである。オウンネームマークとして、テニス大会名、スクール名、団体名、法人名、シンボルマーク等が例示される。
メインマークのみを有するソフトテニスボールが存在する。メインマークとオウンネームマークとの両方を有するソフトテニスボールも、存在する。いずれのマークも、スクリーン印刷法によって形成されうる。スクリーン印刷法では、溶剤を含むインク組成物が、球殻の表面に付着させられる。このインク組成物が乾燥及び硬化し、マークが形成される。溶剤の使用は、作業環境の観点から、好ましくない。
インク組成物は、流動性を有する。従って、スクリーン印刷法では、ファインな図形や文字は、印刷され得ない。
ソフトテニスボールは、ラケットで打撃される。打撃後のソフトテニスボールは、地面と衝突する。打撃の繰り返し及び衝突の繰り返しにより、マークが球殻から徐々に剥がれる。この剥離により、ソフトテニスボールの美観が損なわれ、また、識別性能も損なわれる。
特開2006−149793公報
プレーヤーは、ソフトテニスボールのマークの性能に、満足していない。本考案の目的は、優れた特性を有するマークを備えたソフトテニスボールの提供にある。
本考案に係るソフトテニスボールは、その表面の一部が凹陥している球殻と、この凹陥した部分に形成されたマーク層とを備える。マーク層の色目は、球殻の表面の色目と異なる。
ソフトテニスボールが、球殻の表面に付着した帯電防止用粉末をさらに有してもよい。この帯電防止用粉末の量は、100mg以下である。
好ましくは、マーク層は焼け焦げ層である。好ましくは、マーク層はレーザー印刷層である。
好ましくは、マーク層の深さDは、10μm以下である。好ましくは、球殻の厚みTに対するマーク層の深さDの比率は、0.001%以上10%以下である。
好ましくは、マーク層と球殻との色差ΔEは、3以上である。
本考案に係るソフトテニスボールは、優れた特性を有するマークを備える。このソフトテニスボールは、プレーヤーに満足感を与える。
図1は、本考案の一実施形態に係るソフトテニスボールが示された正面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った断面の一部が示された拡大図である。 図3は、図1のソフトテニスボールのマークの印刷に用いられる装置が示された概念図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本考案が詳細に説明される。
図1及び2に示されたソフトテニスボール2は、球殻4、マーク層6及び帯電防止用粉末8を有している。図示されていないが、このソフトテニスボール2は、ゴムバルブも有している。このソフトテニスボール2の質量は、好ましくは、30g以上31g以下である。
球殻4は、ゴム組成物が架橋されることで成形されている。このゴム組成物の基材として、天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体及びエチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体が例示される。強度の観点から、天然ゴムが好ましい。ゴム組成物は、硫黄及び加硫促進剤を含んでいる。ゴム組成物が、補強材、着色剤、充填剤、軟化剤等を含んでもよい。球殻4の表面の色は、実質的に白である。
球殻4は、実質的に球形である。球殻4の直径は、6.0cm以上7.0cm以下が好ましい。典型的な球殻4の直径は、約6.6cmである。球殻4は、中空である。この球殻4に所定量の空気が充填されることにより、ソフトテニスボール2に適度な反発性能が付与される。空気の分子は小さいので、球殻4の中の空気は、この球殻4を通過して外に徐々に漏れ出す。漏れ出しが生じた場合、空気が補充される。この補充に、前述のゴムバルブが用いられる。
図2に示されるように、球殻4の表面の一部は、他の部分よりも凹陥している。これにより、凹陥部10が形成されている。
マーク層6は、凹陥部10に形成されている。マーク層6の色目は、球殻4の色目とは異なっている。従ってプレーヤーは、このマーク層6を球殻4と区別して視認しうる。マーク層6によってメインマークが形成されたとき、プレーヤーは、このマーク層6によってソフトテニスボール2の銘柄、メーカー等を知ることができる。マーク層6によってオウンネームマークが形成されたとき、プレーヤーは、このマーク層6によってテニス大会名、スクール名、団体名、法人名、シンボルマーク等を認識することができる。
帯電防止用粉末8は、多数の粒子12からなる。それぞれの粒子12は、球殻4の表面に付着している。この粉末8により、使用中のソフトテニスボール2の耐電が防止される。このソフトテニスボール2には、異物が付着しにくい。帯電防止用粉末8の材質として、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、硫化亜鉛、酸化チタン、酸化アルミニウム、タルク、水酸化マグネシウム及びケイ酸塩が例示される。
図3には、マーク層6の印刷に用いられる装置14が概念的に示されている。図3には、球殻4も示されている。この装置14は、レーザーマーカー16と台18とを有している。レーザーマーカー16は、台18の上方に位置している。
この装置14によってマーク層6が形成されるときは、まず台18に球殻4を主体とするボール19が載せられる。次に、この球殻4に向かって、レーザーマーカー16からレーザー20が照射される。球殻4のうちレーザー20を受けた部分は、昇温する。この昇温により、球殻4の表面が焼け焦げる。焼け焦げによって、球殻4のうちの表面にごく近い部分が消失し、凹陥部10(図2参照)が形成される。さらに、焼け焦げによって、球殻4の一部が変色する。この変色により、マーク層6(図2参照)が形成される。図3において二点鎖線で示されるように、レーザー20がスキャンされることにより、所定の輪郭を有するマーク層6が形成されうる。このマーク層6は、本考案では、「焼け焦げ層」と称され、「レーザー印刷層」とも称される。
ソフトテニスボール2のマーク層6の形成に適したレーザーマーカー16として、キーエンス社の商品名「MD−V9910」、「MD−X1000」及び「MD−X1500」が例示される。
レーザー20が適切に制御されることにより、ファインな図形や文字からなるマーク層6が形成されうる。レーザー20の波長は、0.5μm以上15μm以下が好ましく、0.8μm以上2μm以下が特に好ましい。レーザー20の出力は、5W以上30W以下が好ましい。
図2において、符号22で示されている二点鎖線は、レーザー20の照射前の球殻4の表面である。矢印Dで示されているのは、マーク層6の深さである。マーク層6の直下における球殻4が十分な厚みを有し、従ってこの球殻4が破損しにくいとの観点から、深さDは10μm以下が好ましく、1μm以下がより好ましく、0.1μm以下が特に好ましい。深さDは0.001μm以上が好ましい。
図2において、矢印Tで示されているのは、球殻4の厚みである。マーク層6の直下における球殻4が十分な厚みを有し、従ってこの球殻4が破損しにくいとの観点から、厚みTに対する深さDの比率は10%以下が好ましく、5%以下がより好ましく、1%以下が特に好ましい。この比率は、0.001%以上が好ましい。
このソフトテニスボール2では、マーク層6は、レーザー20の照射前には球殻4であった部分が焼け焦げることで形成されている。従って、このマーク層6は、球殻4とは堅固に一体化されている。ソフトテニスボール2は、ラケットで繰り返し打撃される。この打撃により、マーク層6がストリングと擦れ合う。この擦れ合いによっても、マーク層6は球殻4から剥離しにくい。打撃されたソフトテニスボール2は、地面と衝突する。この衝突によっても、マーク層6は球殻4から剥離しにくい。このマーク層6は、耐久性に優れる。
レーザーマーカー16によるマーク層6の形成では、インク組成物は不要である。従って、マーク層6を形成するための工場において、溶剤が使用される必要がない。このマーク層6は、作業環境を阻害しない。作業環境の観点から、全てのマークがレーザー20で形成されることが好ましい。具体的には、メインマークのみを有しオウンネームマークを有さないソフトテニスボール2では、このメインマークがレーザー20によって形成されることが好ましい。メインマークと共にオウンネームマークを有するソフトテニスボール2では、このメインマークとオウンネームマークとの両方がレーザー20によって形成されることが好ましい。
帯電防止用粉末8は、球殻4に向かって進行するレーザー20にとって、障害物である。帯電防止用粉末8は、レーザー20でマーク層6が形成されるときの、このマーク層6の輪郭の鮮明性を阻害する。鮮明性の観点から、1個のボールに付着する粉末8の量は100mg以下が好ましく、60mg以下が特に好ましい。帯電防止の観点から、この粉末8の量は10mg以上が好ましい。
マーク層6と球殻4との色差ΔEは、3以上が好ましく、5以上がより好ましく、10以上が特に好ましい。
色差ΔEは、下記の数式に基づいて算出される。
ΔE=((ΔL+(Δa+(Δb1/2
この数式において、ΔLはマーク層6の指数Lと球殻4の指数Lとの差であり、Δaはマーク層6の指数aと球殻4の指数aとの差であり、Δbはマーク層6の指数bと球殻4の指数bとの差である。L、a及びbは、CIELAB表示系における指数である。指数L、a及びbは、下記数式によって算出される。
= 116(Y/Yn)1/3 − 16
= 500((X/Xn)1/3 − (Y/Yn)1/3
= 200((Y/Yn)1/3 − (Z/Zn)1/3
これら数式において、X、Y及びZはXYZ表示系における三刺激値であり、Xn、Yn及びZnは完全拡散反射面の三刺激値である。CIELAB表示系は、国際照明委員会(CIE)によって1976年に決定された規格である。日本では、「JIS Z 8729」において、CIELAB表示系が採用されている。Lは、明度の指数である。a及びbは、色相及び彩度と相関する指数である。aのマイナス方向は緑方向であり、プラス方向は赤方向である。bのマイナス方向は青方向であり、プラス方向は黄方向である。
以下、実施例によって本考案の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本考案が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
球殻及びゴムバルブを有する球体を成形した。この球体の表面を、研磨した。さらに、この球体に帯電防止用粉末を付着させた。この球体にレーザーマーカー(キーエンス社の商品名「MD−V9910」)にてレーザーを照射し、図1に示されたマーク層を形成して、実施例1に係るソフトテニスボールを得た。このソフトテニスボールでは、マーク層と球殻との色差ΔEは、17.9であった。
[実施例2−4]
帯電防止用粉末の量を下記の表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2−4のソフトテニスボールを得た。実施例4に係るソフトテニスボールの帯電防止用粉末の量は、市販品のそれと同等である。
[比較例]
レーザーマーカーではなく、インク組成物を用いたスクリーン印刷法にてマーク層を形成し、かつ帯電防止用粉末の量を下記の表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、比較例のソフトテニスボールを得た。
[耐久性]
ホイール式の衝撃試験機により、ソフトテニスボールを繰り返し打撃した。打撃回数が500回であるときのマーク層の外観を目視で観察し、評価した。この結果が、下記の表1に示されている。
[鮮明性]
印刷直後のマーク層を目視で観察し、輪郭の鮮明性について、下記の基準に従って格付けした。
A:鮮明である
B:やや不鮮明である
C:不鮮明である
この結果が、下記の表1に示されている。
[帯電防止性]
砂入り人工芝生用の砂を敷き詰め、この上でソフトテニスボールを転がした。ソフトテニスボールの表面には、砂が付着した。この砂の質量を測定し、帯電防止性について、下記の基準に従って格付けした。
A:帯電しない(砂の付着量が少ない)
B:やや帯電する(砂の付着量が多い)
C:帯電する(砂の付着量が極めて多い)
この結果が、下記の表1に示されている。
Figure 0003206971
表1に示されるように、各実施例のソフトテニスボールは、諸性能に優れている。この評価結果から、本考案の優位性は明らかである。
本考案に係るソフトテニスボールは、公認球として使用されうる。このソフトテニスボールはさらに、練習球としても使用されうる。
2・・・ソフトテニスボール
4・・・球殻
6・・・マーク層
8・・・帯電防止用粉末
10・・・凹陥部
12・・・粒子
14・・・装置
16・・・レーザーマーカー
20・・・レーザー

Claims (7)

  1. その表面の一部が凹陥している球殻と、この凹陥した部分に形成されたマーク層とを備えており、
    上記マーク層の色目が上記球殻の表面の色目と異なるソフトテニスボール。
  2. 上記球殻の表面に付着した帯電防止用粉末をさらに有しており、この帯電防止用粉末の量が100mg以下である請求項1に記載のソフトテニスボール。
  3. 上記マーク層が焼け焦げ層である請求項1又は2に記載のソフトテニスボール。
  4. 上記マーク層がレーザー印刷層である請求項3に記載のソフトテニスボール。
  5. 上記マーク層の深さDが10μm以下である請求項1から4のいずれかに記載のソフトテニスボール。
  6. 上記球殻の厚みTに対する、上記マーク層の深さDの比率が、0.001%以上10%以下である請求項1から5のいずれかに記載のソフトテニスボール。
  7. 上記マーク層と上記球殻との色差ΔEが3以上である請求項1から6のいずれかに記載のソフトテニスボール。
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