JP3206596U - 塀 - Google Patents

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【課題】隣接する敷地との境界に沿って設置可能であって、無駄な敷地及び掘削を極力小さくできる塀を提供する。【解決手段】隣接する敷地との境界ESに沿って地盤を改良してなる改良土22と、改良土に埋設されると共に、改良土の天端22aから突出されたアンカー23と、アンカーに結合される壁部24と、からなる。【選択図】図1

Description

本考案は、住宅等の敷地に設置される塀に関する。
住宅等の敷地に立設される塀は、特許文献1等に開示されている。塀は、隣接する敷地との間に境界物として設置されたり、他人が敷地内に侵入することを防止するために設置されたり、火災が隣地へ移ることを防止するための防火塀として設置されたりする。特許文献1の通り、塀は、地中に基礎A(符号に関しては特許文献1参照)が埋設される。そして、基礎A上にコンクリートブロック4が積み上げられる。
ところで、基礎Aはコンクリート基礎3からなるので、コンクリート基礎3を施工するための型枠5を地中に埋設する必要がある。型枠5を設置するためには、掘削面が崩れないように傾斜して掘削する必要があるので、コンクリート基礎3が高い場合、傾斜した掘削面が長くなり、基礎Aは、隣接する敷地7から離れて設置される。そのため、隣接する敷地7との境界に沿って塀を設置できず、無駄な敷地が大きくなる問題がある。また、コンクリート基礎を施工するための掘削量が多くなる問題もある。
特開2002−129582号公報
そこで、本考案が解決しようとする課題は、隣接する敷地との境界に沿って設置可能な塀を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本考案に係る塀は、
隣接する敷地との境界に沿って地盤を改良してなる改良土と、
改良土に埋設されると共に、改良土の天端から突出されたアンカーと、
アンカーに結合される壁部と、からなる。
好ましくは、
改良土は、
矩形筒状の土留め型枠を境界に沿って設置し、土留め型枠の中の土を掘り、土留め型枠を地表高さまで埋設し、土留め型枠の上に別の土留め型枠を積み重ね、別の土留め型枠を地表高さまで埋設し、掘削された土に添加物を加えて各土留め型枠の中に埋戻し、各土留め型枠を地中から取り出すことで設置される。
好ましくは、
壁部は、鉄筋コンクリートからなる。
好ましくは、
壁部は、積み重ねられた複数のコンクリートブロックからなる。
好ましくは、
添加物は、セメント系固化材からなる。
好ましくは、
添加物は、セメント系固化材と繊維材との組み合わせからなる。
好ましくは、
塀は、防火塀として使用される。
本考案に係る塀は、隣接する敷地との境界に沿って設置可能であって、無駄な敷地及び掘削を極力小さくできる。
塀を示す断面側面図。 塀の施工に使用される土留め型枠を示し、Aは平面図、Bは側面図、Cは上下の土留め型枠を組み合わせて連結するための組合せ連結手段の一部破断側面図。 第1及び第2の土留め型枠を示し、Aは各土留め型枠を組み合わせた状態の正面断面図、Bは各土留め型枠を分離した状態の一部破断正面図。 図3に対応する図であり、Aは図3Aに対応する側面図、Bは図3Bに対応する側面図。 塀の施工方法を説明するための平面図。 塀の施工方法を説明するための側面図。 図6に続く図。 図7に続く図。 図8に続く図。 図9に続く図。 図10に続く図。 図11に続く図。
以下、図面に基づいて、本考案に係る塀の一実施形態について説明する。
[塀の構成]
本考案に係る塀の構成について説明する。
図1の通り、塀は、地盤を改良してなる改良土22を備える。改良土22は、隣接する敷地との境界に設けられた既存構造物ESに沿って設けられる。塀は、改良土22に埋設されたアンカー23を備える。アンカー23は、改良土22の天端22aから突出される。また、塀は、アンカー23に結合される壁部24を備える。壁部24は、鉄筋コンクリートからなり、コンクリート部240と鉄筋部241とを備える。鉄筋部241は、アンカー23に結合される。
上記の通り、本考案に係る塀は、壁部24を隣接する敷地との境界に沿って設置できるので、無駄な敷地を極力小さくできる。例えば、塀が、隣地や道路等へ火災が広がることを防止する防火塀として使用される場合、壁部24の高さは2000〜3000mmであって、改良土22の高さは1500〜2000mmで構成さえる。また、改良土22は、鉛直荷重、風荷重、地震荷重等で生じるモーメントによって壁部24が転倒しないように、地盤が改良されたものである。改良土22は、セメント系固化材を添加物として地盤に加えたり、麻などの天然繊維等からなる繊維材をさらに加えたりして形成される。なお、壁部24は、複数のコンクリートブロックを積み重ねて形成されてもよい。
[土留め型枠の構成]
塀を施工するときに使用される土留め型枠の構成について説明する。
図2〜図4の通り、塀を施工するときに、複数の土留め型枠1,2からなる土留め型枠組合せ体が使用される。土留め型枠組合せ体は、第1の土留め型枠1と複数個の第2の土留め型枠2との組み合わせによって構成される。
第1の土留め型枠1は、矩形筒状であって、長さ寸法Lの一対の長側壁3、3と、幅寸法wの一対の短側壁4、4とからなる四側壁を有する。四側壁によって、長さ寸法L、幅寸法w、深さ寸法d1 の内部容積(実質的に当該内部容積は、L×w×d1 であり、Lおよびwからは板厚分が引かれる)が規定される。第1の土留め型枠1は、上開口縁5及び下開口縁6を備え、上下方向に開口している。
第1の土留め型枠1は、例えば、長さ寸法L=2000mm、幅寸法w=600mm、深さ寸法d1=880mmに構成される。上記する各寸法数値は、特に限定されるものではなく、L×w×d1 によって規定される内部容積が1mとなる一例である。第1の土留め型枠1の下開口縁6には、その全周にわたって内面側に開先加工7を備える。
同様に、第2の土留め型枠2は、矩形筒状であって、長さ寸法Lの一対の長側壁3、3と、幅寸法wの一対の短側壁4、4とからなる四側壁を有する。四側壁によって、長さ寸法L、幅寸法w、深さ寸法d2 の内部容積(実質的に当該内部容積は、L×w×d2 であり、Lおよびwからは板厚分が引かれる)が規定される。第2の土留め型枠2は、上開口縁5及び下開口縁6を備え、上下方向に開口している。
第2の土留め型枠2は、例えば、長さ寸法L=2000mm、幅寸法w=600mm、深さ寸法d2=500mmに構成される。
第1の土留め型枠1の上縁側と、第2の土留め型枠2の下縁側との間に、各土留め型枠1,2を連結するための連結手段8が設けられる。連結手段8は、各土留め型枠1,2の短側壁の内面側に、上縁側に向けて突出していて、突出する部分にボルト挿通孔10を有するプレート部材9と、各土留め型枠1,2の短側壁の下縁側に設けられたボルト挿通孔11と、ボルト12及びナット13と、によって構成される。
さらに、第1の土留め型枠1の上縁側と、第2の土留め型枠の下縁側との間に、各土留め型枠1,2を整合させて案内する整合ガイド手段14が設けられる。整合ガイド手段14は、短側壁の内面側に設けられたプレート部材9の突出部分が、若干内側に傾斜形成された傾斜部15と、プレート部材9の自由端側に設けられた傾斜切除部16に対するガイド片17、17と、各土留め型枠1,2の短側壁の外面側に、上縁側に向けて突出している当部材18と、各土留め型枠1,2の短側壁の外面側であって、その下縁側に設けられた当部材受け部19と、の組み合わせによって構成される。傾斜部15によって、各土留め型枠1,2を重ね合わせる際、各土留め型枠1,2の長さ方向が整合され、傾斜切除部16とガイド片17、17とによって、各土留め型枠1,2の幅方向が整合される。
図3A中、符号20は、各土留め型枠1,2を組み立てた際、最上段の土留め型枠2におけるプレート部材9に対して装着されるキャップ部材である。
[塀の施工方法]
次に、塀の施工方法について説明する。
先ず、施工箇所の地盤の調査が行われる。施工箇所の地盤が軟弱粘性土など、土質状態が悪い場合には現況土を採取し土質試験および固化材の配合試験を行う。配合試験結果並びに掘削深度、現場状況より固化材の添加量、改良土22の必要壁厚を決定する。決定した改良土22の壁厚に対応した幅のバケットBaを装着したバックホーBHで、必要深度まで掘削する。
図5の通り、塀を施工する施工敷地BSに対して、隣接する既存構造物ESの境界域に沿って改良土22が形成される。改良土22の施工のために、第1及び第2の土留め型枠1,2、バックホーBH、添加物としてのセメント系固化材及び繊維材が準備される。
図6の通り、隣接する既存構造物ESに沿って第1の土留め型枠1を設置する。設置された第1の土留め型枠1の内側の地盤をバックホーBHで掘削して、掘削された土21を排出する。
図7の通り、この掘削と共に、バックホーBHで第1の土留め型枠1を押さえつけて埋没する。
バックホーBHで掘削して掘り下げるにともない、第1の土留め型枠1の上に、第2の土留め型枠を積み重ねていき、所定の深さまで掘り下げる。この掘り出した土21にセメント系固化材と繊維材とを加えて、これを土留め型枠1,2内に投入して、適量の水を加えて土留め型枠1,2内で攪拌する。掘削地盤から1m上まで改良し、土留め型枠1,2を改良土22の天端まで持ち上げる。以上の手順を繰り返して現状地盤まで改良土を形成する(図8〜図11参照)。
土21に添加するセメント系固化材とは、セメントのもつ固化作用に加え、各種添加材の効果により土中の余剰水の固定、有機物の影響を受けない水和物の生成などにより、従来固化が難しかった高含水泥土や、腐植土などの高有機質土も固化し、各種軟弱地盤を改良するものである。
一方、土21に混ぜる繊維材は、特に、麻あるいは綿などの天然繊維が適用される。したがって、改良土22は、土21に対して、セメント系固化材と天然繊維と水とを混ぜ合わせてなる。
さらに、図12の通り、改良土22の天端22aから所定長さのアンカー23が差し込まれて埋設される。改良土22は、土21と固化材とが混合されて軟らかい状態であるため、上方からアンカー23を差し込むことにより、アンカー23を改良土22に容易に埋設できる。
その後、図1の通り、改良土22から突出するアンカー23に鉄筋部241を結合して、型枠など(不図示)を使ってコンクリート240を打設して、壁部24を改良土22の上に設置する。
以下、土留め型枠組合せ体を用いて隣接する既存構造物の境界に沿って塀を施工する工法の手順を列挙する。
(1)先ず、施工敷地について、監督職員と土留め壁の厚み、根入れ、掘削深さなどを事前に協議し、土留め壁の施工計画を立てる。
(2)事前協議で決定した形状から、地盤固化材、天然繊維および水の適切な添加量を算出する。
(3)第1の土留め型枠1(外寸法w=600mm、L=2000mm、d1 =880mm)を構築する箇所に水平かつ垂直に設置する。
(4)第1の土留め型枠1の中を、バックホーBHのバケットBaにより一部が極端に深くならないように全体を平均的に掘り下げる。
(5)それに伴い第1の土留め型枠1をバックホーBHで押さえつけて埋没させていく。さらに、第1の土留め型枠1が現状地盤高さまで下げられたら、第2の土留め型枠2(外寸法w=600mm、L=2000mm、d1 =500mm)を積み重ね、連結手段8により連結し、同様の手順で順次掘り下げていく。
(6)上記の手順を繰り返すことにより、相当な深さまで掘削することが可能となり、必要な深さまで掘削していき、掘削床はできるだけ凹凸のないように均しておく。
(7)掘削が完了した土留め型枠1,2の中で、排出した土21に必要量の添加物を加え偏りのないよう均一によく混ぜ合わせる。最初の改良土の目安としては、第1の土留め型枠1の内容量が1m3であるから、添加量のばらつきをなくし、改良土の品質を一定の基準で維持することができる。
(8)以上の手順で第1の土留め型枠2の天端まで改良土22を混ぜ合わせたら、次に、土留め型枠1,2全体を上方向に持ち上げ、土留め型枠1の最下部が改良土22の天端までくるようにし、現状地盤より飛び出した土留め型枠2を取り外しておく。その時できる隙間をおさえるため、もう一度周囲の土に良く馴染むように混ぜ、圧密度と摩擦力が高まるようにする。
(9)最初に形成した改良土22の上で、第1の土留め型枠1の天端までの高さになるように排出土に規定の添加量を加え、新たに改良土22を構築していき、改良土を一体となるように全体を混ぜ、現状地盤高さまで同様の手順で改良壁を構築していく。
(10)図5のように、改良壁を1スパン、2スパン置きに形成し、単体の改良土22を連続した改良土留め壁として施工していく。その際、事前に構築した改良土22の隣を施工するにあたり、土留め壁を少し削り落とし、改良壁同士がしっかりと密着するようにする。
(11)一定の強度がでた後に、根伐工事に取りかかる。この時、片面片押型枠工で施工する時など、生コンクリートが必要以上にロスがでないよう、スコップなどで掘削面を形成していく。
(12)改良土22にアンカー23を差し込んで立設する。改良土22の天端22aから突出したアンカー23に鉄筋部241を結合して、型枠などを使って鉄筋部241の周囲にコンクリート240を打設して、壁部24を形成する。改良土22は、壁部24の基礎として使用される。
以上、本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案の構成はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、
・壁部24は、コンクリートブロック、レンガブロック、プレキャストコンクリート等でもよい。
・改良土22は、上記実施形態の施工法に限定されず、様々な公知の施工法を採用できる。
・改良土22の添加物として、繊維材が含まれていなくてもよい。
・改良土22の上にコンクリート台を設けて、その上に壁部24を設置してもよい。
1,2 土留め型枠
22 改良土
22a 改良土の天端
23 アンカー
24 壁部
240 コンクリート部
241 鉄筋部

Claims (7)

  1. 隣接する敷地との境界に沿って地盤を改良してなる改良土と、
    前記改良土に埋設されると共に、前記改良土の天端から突出されたアンカーと、
    前記アンカーに結合される壁部と、からなる
    ことを特徴とする塀。
  2. 前記改良土は、
    矩形筒状の土留め型枠を前記境界に沿って設置し、前記土留め型枠の中の土を掘り、前記土留め型枠を地表高さまで埋設し、前記土留め型枠の上に別の前記土留め型枠を積み重ね、前記別の土留め型枠を前記地表高さまで埋設し、掘削された前記土に添加物を加えて前記各土留め型枠の中に埋戻し、前記各土留め型枠を地中から取り出すことで設置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の塀。
  3. 前記壁部は、鉄筋コンクリートからなる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の塀。
  4. 前記壁部は、積み重ねられた複数のコンクリートブロックからなる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の塀。
  5. 前記添加物は、セメント系固化材からなる
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の塀。
  6. 前記添加物は、セメント系固化材と繊維材との組み合わせからなる
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の塀。
  7. 前記塀は、防火塀として使用される
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の塀。
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