JP3206362U - Ip電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機と、携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)と、音声サーバーとを備えるIP電話システムを提供する。【解決手段】携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム12を携帯電話機11にインストールしていて、音声サーバー13は、RJ−45ネットワークインターフェイス131と、無線LANワイヤレスインターネット・インターフェイス132とを有し、ローカルエリアネットワーク18とインターネット14との接続に用いる。RJ−11インターフェイス133と、公衆交換電話網(PSTN)ダイアルアップモジュール134と、D/A変換モジュール135は、PSTNネットワーク15との接続に用いる。D/A変換モジュールはデジタルアナログ変換に用いる。信号検出モジュール136は、ネットワーク信号の品質を検出すると共に、音声信号をインターネットまたはPSTNネットワークに接続する。マイクロプロセッサー137は、音声サーバーの信号処理に用いる。【選択図】図1

Description

本考案は、IP電話システムに関し、特にネットワークの信号品質を自動に検出した上、音声信号をインターネット(Internet)または公衆交換電話網(PSTN)ネットワークに接続するIP電話システムに関する。
一般の従来電話回線が使用するネットワークは、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークであり、アナログ音声信号を伝送する。しかし、インターネットが盛んに発展につれて、IP電話(VoIP)の使用も日一日と普及している。IP電話(VoIP)は、IPネットワークを介して、デジタル音声データを伝送する技術の電話通信方式である。そして、インターネットプロトコール(Internet Protocol, IP)はもともとデータパケットの伝送に設計されており、ネットワーク電話とは、IPネットワークにデジタル音声信号をリアルタイムに伝送するものである。IP電話(VoIP)による音声伝送は、ハードウェアまたはソフトウェアで構成される。早期の製品は、ソフトウェア構成によって稼働するため、使用者はコンピューターを利用し、ソフトウェアを実行すると共に、インターネットに接続する必要がある。よって、コンピューターには、ネットワークカードと、マイクが必要である。しかし、その接続は半二重通信であり、従来の電話通信に比べて、通話が無線通話のようなもので、本来の電話通話ではない。通話品質も良くないため、改善の余地がある。一方、現在には多くのIP電話(VoIP)製品がソフトウェア構成を使用している。その長所は、低コストにある。企業組織は毎月に数千から数万円の長距離電話料を掛かる。そこで、もし常にコスト低く、かつインターネットに無制限でアクセスできるネットワーク電話があれば、通話料は大幅に軽減できる。
ネットワーク電話の使用料は安いといえども、問題点が存在している。インターネットプロトコール(Internet Protocol, IP)はパケット(packet)をベースとした伝送プロトコールに対して、従来の電話で使用する公衆交換電話網(PSTN)ネットワークは、回線交換(circuit switching)を使用している。IPで音声データを伝送する際に、システムはまずデータをパケットに分割して、ネットワークを通じて伝送される。しかし、IPは最善の努力方式(best−effort)のため、サービス品質は保証されない。よって、異なるパケットにはそれぞれのルートを使用している可能性があり、パケットの順番が狂ってしまうか、または途中でロスするため、ネットワーク電話の音声品質は一定レベルの保証が得られない。これに対して、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークを利用する回線交換技術では、伝送する両方の間に一定のルートが確立していて、かつ必要な帯域の「回線」(circuit)が確保されている。従って、音声品質が比較的に保証される。
以上の説明から、IP電話(VoIP)と、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークを使用する従来の電話通信は、それぞれの長短所あることが分かる。両者の長所を残しつつ、両者の欠点を改善する。
本考案の目的は、IP電話システムを提供することにある。
携帯電話機と、携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)と、音声サーバーとを含む。携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)を携帯電話機にインストールしていて、係る音声サーバーは、RJ−45ネットワークインターフェイスと、WIFI(登録商標)ワイヤレスインターネット・インターフェイスとを有し、無線ネットワークインターフェイス(LAN)とインターネットとの接続に用いる。係るRJ−45ネットワークインターフェイスと、WIFI(登録商標)ワイヤレスインターネット・インターフェイス無線ネットワークインターフェイスは、ローカルエリアネットワーク(LAN)と、インターネット(Internet)の接続に用いる。係るRJ−11インターフェイスと、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network, PSTN)ダイアルアップモジュールは、D/A変換モジュールと、RJ−11インターフェイスと、PSTNダイアルアップモジュールは、PSTNネットワークの接続に用いる。係るD/A変換モジュールはデジタルアナログ変換に用いる。係る信号検出モジュールは、ネットワーク信号の品質を検出すると共に、音声信号をインターネット(Internet)または公衆交換電話網(PSTN)ネットワークに接続する。マイクロプロセッサーは、係る音声サーバーの信号処理に用いる。汎用入出力(GPIO)インターフェイスは、その他装置との接続に用いる。電源管理モジュールは、音声サーバーの電源管理に用いる。使用者が本考案のIP電話システムを使用するときは、携帯電話機にインストールされた応用プログラム(APP)を用いて、ダイアルアップし、携帯電話機のWIFI(登録商標)モジュールがローカルエリアネットワーク(LAN)を介して、本考案IP電話システムの音声サーバーに接続する。係る音声サーバーの信号検出モジュールがネットワーク信号の通話品質を自動に検知される。もし、インターネット(Internet)の通話品質が良いときは、音声信号をインターネット(Internet)に接続する。もし、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークの通話品質が良いときは、音声信号を公衆交換電話網(PSTN)ネットワークに接続する。
本考案より提供するIP電話システムには、相当な斬新性と進歩性を有する。固定コストで廉価、しかもアクセス制限のないインターネットを通じて、音声通話を実現し、通話料を大幅に軽減できると共に、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークの回線交換技術によって、音声通話品質が保証される。両者を兼ね合わせており、長所をとって短所を補うことができる。アナログ回線(PSTN)の使用により、通話品質がより安定し、ネットワーク断線の影響を受けることなく、ファイアウォールの制限を受けず、帯域の制限も受けない。そのほか、本考案のIP電話システムを適用して、ローカル電話を携帯電話機に接続するには、WIFI(登録商標)のほかに、3G(登録商標)、4G(登録商標)、LTE(登録商標)、WIMAX(登録商標)も利用できるため、使用のエリアがより広くなり、使用者が海外に滞在していても、家の電話はもれなく受けられる。さらに、会議モードの通話を設定すれば、一対多数の通話または三方通話も実現できる。便利でしかも使いやすい。ローカル電話にネットワークを介して通話すれば、以前の国際電話を取り代わることができ、通話料はもっと軽減できる。さらに、本考案のIP電話システムは、タブレットPCに適用して、タブレットPCにAPPをインストールして置けば、取次ぎのローカル電話に出ることもできる。
本考案のIP電話システムによるシステム構造態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機応用プログラム(APP)と、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機が電話受信を受け入れて、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる一般電話から携帯電話に発信して、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機と、従来の電話と、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機と、音声サーバーとの接続の態様図である。
図1、本考案のIP電話システムによるシステム構造態様図を参照する。図1から分かるように、本考案のIP電話システムは、携帯電話機11と、携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)12と、音声サーバーと13を含む。係る携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)12を携帯電話機11にインストールしていて、係る音声サーバー13は、RJ−45ネットワークインターフェイス131と、WIFI(登録商標)ワイヤレスインターネット・インターフェイス132とを有し、係るRJ−45ネットワークインターフェイス131と、WIFI(登録商標)ワイヤレスインターネット・インターフェイス132は、ローカルエリアネットワーク(LAN)18と、インターネット(Internet)14の接続に用いる。係るRJ−11インターフェイス133と、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network, PSTN)ダイアルアップモジュール134と、D/A変換モジュール135を有し、係るRJ−11インターフェイス133と、PSTNダイアルアップモジュール134は、PSTNネットワーク15の接続に用いる。係るD/A変換モジュール135はデジタルアナログ信号の変換に用いる。係る信号検出モジュール136は、ネットワーク信号の品質を検出すると共に、音声信号をインターネット(Internet)14または公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク15に接続する。マイクロプロセッサー137は、係る音声サーバー13の信号処理に用いる。汎用入出力(GPIO)インターフェイス138は、その他装置との接続に用いる。電源管理モジュール139は、音声サーバーの電源管理に用いる。使用者が本考案のIP電話システム01を使用するときは、携帯電話機11にインストールされた応用プログラム(APP)12を用いて、ダイアルアップし、携帯電話機11のWIFI(登録商標)モジュールがローカルエリアネットワーク(LAN)18を介して、本考案IP電話システムの音声サーバー13に接続する。係る音声サーバー13の信号検出モジュール136がネットワーク信号の通話品質を自動に検知される。もし、インターネット(Internet)14の通話品質が良いときは、音声信号をインターネット(Internet)14に接続し、もし、公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク15の通話品質が良いときは、音声信号を公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク15に接続し、携帯電話機16と接続し通話させる。前記実施例は携帯電話機11と、携帯電話機16との接続による通話を例示しているが、この限りではない。携帯電話機11も前述技術とフローを利用して、従来のPSTN電話17と接続して通話することができる。
図2、本考案のIP電話システムによる携帯電話機応用プログラム(APP)と、音声サーバーとの接続の態様図を参照する。図2から分かるように、使用者が本システムを適用して、通話するとき、本システムの携帯電話機応用プログラム(APP)と、音声サーバーとの接続フローのステップは、以下のとおりに示す。
ステップ21は使用者の携帯電話機が音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ22は使用者が携帯電話機応用プログラム(APP)を用いて電話を掛ける。
ステップ23は携帯電話機より、音声サーバーに番号を伝送する。
ステップ24は音声サーバーの信号検出モジュールがネットワーク通信品質を判断した上、音声信号をインターネット回線または公衆電話網との接続を決める。
ステップ25は確認及び通話者を接続する。
ステップ26はデジタルビデオ/オディオデータの発信と受信。
ステップ27は通話を終了する。
引き続き図3、本考案のIP電話システムによる携帯電話機が電話の受信を受け入れて、音声サーバーとの接続の態様図である。図3から分かるように、使用者が本システムを適用して、かかって来た電話と通話するとき、本システムの携帯電話機と、音声サーバーとの接続フローのステップは、以下のとおりに示す。
ステップ31は携帯電話機と、音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ32は電話に出る。
ステップ33は音声サーバーからの通話を受け入れる。
ステップ34はデジタルビデオ/オディオデータの発信と受信。
ステップ35は通話を終了する。
引き続き図4、本考案のIP電話システムによる一般電話から携帯電話に発信して、音声サーバーとの接続の態様図を参照する。図4から分かるように、一般の従来電話から携帯電話機と、音声サーバーとの接続フローステップは、以下のとおりに示す。
ステップ41は携帯電話機と、音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ42はデュアルトーンマルチ周波数(Dual−Tone Multi−Frequency/DTMF)の音声ダイアルアップを受信する。
ステップ43は携帯電話機応用プログラム(APP)に接続する。
ステップ44は通話を確立する。
ステップ45は一般の従来電話のアナログ音声信号の受信と伝送、携帯電話からのデジタル音声信号の受信と伝送する。
ステップ46は断線して、通話を終了する。
引き続き図5、本考案のIP電話システムによる携帯電話機を従来の電話と、音声サーバーにダイアルアップするときの態様図を参照する。図5から分かるように、携帯電話機から携帯電話機と、音声サーバーとの接続フローステップは、以下のとおりに示す。
ステップ51は携帯電話機と、音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ52は音声サーバーが携帯電話機応用プログラム(APP)からのダイアルアップを受信する。
ステップ53は番号に基づき、デュアルトーンマルチ周波数(Dual−Tone Multi−Frequency/DTMF)の音声ダイアルアップを形成する。
ステップ54はデュアルトーンマルチ周波数(Dual−Tone Multi−Frequency/DTMF)による電話を接続する。
ステップ55は通話を確立する。
ステップ56は携帯電話からのデジタル音声信号の受信と伝送し、一般の電話のアナログ音声信号の受信と伝送する。
ステップ57は断線して、通話を終了する。

引き続き図6、本考案のIP電話システムによる携帯電話機と、音声サーバーとの接続の態様図を参照する。図6から分かるように、携帯電話機と、音声サーバーとの接続は、携帯電話機側と、音声サーバー側に分けられ、そのフローステップは、以下のとおりに示す。
ステップ611は携帯電話機側にてSocketを確立する。
ステップ6111は音声サーバー側にてSocketを確立する。
ステップ6112は音声サーバー側にて、接続のリクエスト信号が入っているか否かを聴取(Listen)する。
ステップ6113は音声サーバー側が接続信号を受け入れる。
ステップ614は携帯電話機と、音声サーバーとを接続する。
ステップ615は携帯電話機より、ダイアルアップとパスワードを送信し、音声サーバーより機器番号とパスワードを受信する(ステップ6151)。
ステップ616は携帯電話機と、音声サーバーとの接続(音声サーバー側と、携帯電話機との接続を確立、ステップ6161)を確立する。
ステップ617は携帯電話機が音声サーバーとの通話を待機する(音声サーバー側が携帯電話機との通話を待機する、ステップ6171)。
以上の実施例から分かるように、本考案より提供するIP電話システムには、相当な斬新性と進歩性を有しており、固定コストで廉価、しかもアクセス制限のないインターネット(Internet)を通じて、音声通話を実現し、通話料を大幅に軽減できると共に、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークの回線交換技術によって、音声通話品質が保証される。両者を兼ね合わせて、長所をとって短所を補うことができる。アナログ回線(PSTN)の使用により、通話品質がより安定し、ネットワーク断線の影響を受けることなく、ファイアウォールの制限を受けず、帯域の制限も受けない。そのほか、本考案のIP電話システムを適用して、ローカル電話を携帯電話機に接続するには、WIFI(登録商標)のほかに、3G(登録商標)、4G(登録商標)、LTE(登録商標)、WIMAX(登録商標)も利用できるため、使用のエリアがより広くなり、使用者が海外に滞在していても、家の電話はもれなく受けられる。さらに、会議モードの通話を設定すれば、一対多数の通話または三方通話も実現できる。便利でしかも使いやすい。ローカル電話にネットワークを介して通話すれば、以前の国際電話を取り代わることができ、通話料はもっと軽減できる。さらに、本考案のIP電話システムは、タブレットPCに適用して、タブレットPCにAPPをインストールして置けば、取次ぎのローカル電話に出ることもできる。以上の詳細説明は、本案の好ましい実施例について説明したものに過ぎない。ただし、該実施例は本案になんらの制限を加わるものではなく、本案の技術精神に基づく等効果の応用又は変更は、すべて本案の実用新案登録請求の範囲に含めるべきである。
01 IP電話システム
11 携帯電話機
12 携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)
13 音声サーバー
131 RJ−45ネットワークインターフェイス
132 WIFI(登録商標)ワイヤレスインターネット・インターフェイス
133 RJ−11インターフェイス
134 公衆交換電話網(PSTN)ネットワークダイアルアップモジュール
135 D/A変換モジュール
136 信号検出モジュール
137 マイクロプロセッサー
138 汎用入出力(GPIO)インターフェイス
139 電源管理モジュール
14 インターネット(Internet)
15 公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク
16 携帯電話機
17 PSTN電話
18 ローカルエリアネットワーク(LAN)
21、22、23、24、25、26、27 フローのステップ
31、32、33、34、35 フローのステップ
41、42、43、44、45、46 フローのステップ
51、52、53、54、55、56、57 フローのステップ
611、614、615、616、616 フローのステップ
6111、6112、6113、6151、6161、6171 フローのステップ
本考案は、IP電話システムに関し、特にネットワークの信号品質を自動に検出した上、音声信号をインターネット(Internet)または公衆交換電話網(PSTN)ネットワークに接続するIP電話システムに関する。
一般の従来電話回線が使用するネットワークは、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークであり、アナログ音声信号を伝送する。しかし、インターネットが盛んに発展につれて、IP電話(VoIP)の使用も日一日と普及している。IP電話(VoIP)は、IPネットワークを介して、デジタル音声データを伝送する技術の電話通信方式である。そして、インターネットプロトコール(Internet Protocol, IP)はもともとデータパケットの伝送に設計されており、ネットワーク電話とは、IPネットワークにデジタル音声信号をリアルタイムに伝送するものである。IP電話(VoIP)による音声伝送は、ハードウェアまたはソフトウェアで構成される。早期の製品は、ソフトウェア構成によって稼働するため、使用者はコンピューターを利用し、ソフトウェアを実行すると共に、インターネットに接続する必要がある。よって、コンピューターには、ネットワークカードと、マイクが必要である。しかし、その接続は半二重通信であり、従来の電話通信に比べて、通話が無線通話のようなもので、本来の電話通話ではない。通話品質も良くないため、改善の余地がある。一方、現在には多くのIP電話(VoIP)製品がソフトウェア構成を使用している。その長所は、低コストにある。企業組織は毎月に数千から数万円の長距離電話料を掛かる。そこで、もし常にコスト低く、かつインターネットに無制限でアクセスできるネットワーク電話があれば、通話料は大幅に軽減できる。
ネットワーク電話の使用料は安いといえども、問題点が存在している。インターネットプロトコール(Internet Protocol, IP)はパケット(packet)をベースとした伝送プロトコールに対して、従来の電話で使用する公衆交換電話網(PSTN)ネットワークは、回線交換(circuit switching)を使用している。IPで音声データを伝送する際に、システムはまずデータをパケットに分割して、ネットワークを通じて伝送される。しかし、IPは最善の努力方式(best−effort)のため、サービス品質は保証されない。よって、異なるパケットにはそれぞれのルートを使用している可能性があり、パケットの順番が狂ってしまうか、または途中でロスするため、ネットワーク電話の音声品質は一定レベルの保証が得られない。これに対して、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークを利用する回線交換技術では、伝送する両方の間に一定のルートが確立していて、かつ必要な帯域の「回線」(circuit)が確保されている。従って、音声品質が比較的に保証される。
以上の説明から、IP電話(VoIP)と、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークを使用する従来の電話通信は、それぞれの長短所あることが分かる。両者の長所を残しつつ、両者の欠点を改善する。
本考案の目的は、IP電話システムを提供することにある。
携帯電話機と、携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)と、音声サーバーとを含む。携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)を携帯電話機にインストールしていて、係る音声サーバーは、RJ−45ネットワークインターフェイスと、無線LAN ワイヤレスインターネット・インターフェイスとを有し、無線ネットワークインターフェイス(LAN)とインターネットとの接続に用いる。係るRJ−45ネットワークインターフェイスと、無線LAN ワイヤレスインターネット・インターフェイス無線ネットワークインターフェイスは、ローカルエリアネットワーク(LAN)と、インターネット(Internet)の接続に用いる。係るRJ−11インターフェイスと、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network, PSTN)ダイアルアップモジュールは、D/A変換モジュールと、RJ−11インターフェイスと、PSTNダイアルアップモジュールは、PSTNネットワークの接続に用いる。係るD/A変換モジュールはデジタルアナログ変換に用いる。係る信号検出モジュールは、ネットワーク信号の品質を検出すると共に、音声信号をインターネット(Internet)または公衆交換電話網(PSTN)ネットワークに接続する。マイクロプロセッサーは、係る音声サーバーの信号処理に用いる。汎用入出力(GPIO)インターフェイスは、その他装置との接続に用いる。電源管理モジュールは、音声サーバーの電源管理に用いる。使用者が本考案のIP電話システムを使用するときは、携帯電話機にインストールされた応用プログラム(APP)を用いて、ダイアルアップし、携帯電話機の無線LAN モジュールがローカルエリアネットワーク(LAN)を介して、本考案IP電話システムの音声サーバーに接続する。係る音声サーバーの信号検出モジュールがネットワーク信号の通話品質を自動に検知される。もし、インターネット(Internet)の通話品質が良いときは、音声信号をインターネット(Internet)に接続する。もし、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークの通話品質が良いときは、音声信号を公衆交換電話網(PSTN)ネットワークに接続する。
本考案より提供するIP電話システムには、相当な斬新性と進歩性を有する。固定コストで廉価、しかもアクセス制限のないインターネットを通じて、音声通話を実現し、通話料を大幅に軽減できると共に、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークの回線交換技術によって、音声通話品質が保証される。両者を兼ね合わせており、長所をとって短所を補うことができる。アナログ回線(PSTN)の使用により、通話品質がより安定し、ネットワーク断線の影響を受けることなく、ファイアウォールの制限を受けず、帯域の制限も受けない。そのほか、本考案のIP電話システムを適用して、ローカル電話を携帯電話機に接続するには、無線LAN のほかに、第3代移動通信システム 第4代移動通信システム 第3.9代移動通信システム IEEE 802.16-2004 も利用できるため、使用のエリアがより広くなり、使用者が海外に滞在していても、家の電話はもれなく受けられる。さらに、会議モードの通話を設定すれば、一対多数の通話または三方通話も実現できる。便利でしかも使いやすい。ローカル電話にネットワークを介して通話すれば、以前の国際電話を取り代わることができ、通話料はもっと軽減できる。さらに、本考案のIP電話システムは、タブレットPCに適用して、タブレットPCにAPPをインストールして置けば、取次ぎのローカル電話に出ることもできる。
本考案のIP電話システムによるシステム構造態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機応用プログラム(APP)と、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機が電話受信を受け入れて、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる一般電話から携帯電話に発信して、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機と、従来の電話と、音声サーバーとの接続の態様図である。 本考案のIP電話システムによる携帯電話機と、音声サーバーとの接続の態様図である。
図1、本考案のIP電話システムによるシステム構造態様図を参照する。図1から分かるように、本考案のIP電話システムは、携帯電話機11と、携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)12と、音声サーバーと13を含む。係る携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)12を携帯電話機11にインストールしていて、係る音声サーバー13は、RJ−45ネットワークインターフェイス131と、無線LAN ワイヤレスインターネット・インターフェイス132とを有し、係るRJ−45ネットワークインターフェイス131と、無線LAN ワイヤレスインターネット・インターフェイス132は、ローカルエリアネットワーク(LAN)18と、インターネット(Internet)14の接続に用いる。係るRJ−11インターフェイス133と、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network, PSTN)ダイアルアップモジュール134と、D/A変換モジュール135を有し、係るRJ−11インターフェイス133と、PSTNダイアルアップモジュール134は、PSTNネットワーク15の接続に用いる。係るD/A変換モジュール135はデジタルアナログ信号の変換に用いる。係る信号検出モジュール136は、ネットワーク信号の品質を検出すると共に、音声信号をインターネット(Internet)14または公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク15に接続する。マイクロプロセッサー137は、係る音声サーバー13の信号処理に用いる。汎用入出力(GPIO)インターフェイス138は、その他装置との接続に用いる。電源管理モジュール139は、音声サーバーの電源管理に用いる。使用者が本考案のIP電話システム01を使用するときは、携帯電話機11にインストールされた応用プログラム(APP)12を用いて、ダイアルアップし、携帯電話機11の無線LAN モジュールがローカルエリアネットワーク(LAN)18を介して、本考案IP電話システムの音声サーバー13に接続する。係る音声サーバー13の信号検出モジュール136がネットワーク信号の通話品質を自動に検知される。もし、インターネット(Internet)14の通話品質が良いときは、音声信号をインターネット(Internet)14に接続し、もし、公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク15の通話品質が良いときは、音声信号を公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク15に接続し、携帯電話機16と接続し通話させる。前記実施例は携帯電話機11と、携帯電話機16との接続による通話を例示しているが、この限りではない。携帯電話機11も前述技術とフローを利用して、従来のPSTN電話17と接続して通話することができる。
図2、本考案のIP電話システムによる携帯電話機応用プログラム(APP)と、音声サーバーとの接続の態様図を参照する。図2から分かるように、使用者が本システムを適用して、通話するとき、本システムの携帯電話機応用プログラム(APP)と、音声サーバーとの接続フローのステップは、以下のとおりに示す。
ステップ21は使用者の携帯電話機が音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ22は使用者が携帯電話機応用プログラム(APP)を用いて電話を掛ける。
ステップ23は携帯電話機より、音声サーバーに番号を伝送する。
ステップ24は音声サーバーの信号検出モジュールがネットワーク通信品質を判断した上、音声信号をインターネット回線または公衆電話網との接続を決める。
ステップ25は確認及び通話者を接続する。
ステップ26はデジタルビデオ/オディオデータの発信と受信。
ステップ27は通話を終了する。
引き続き図3、本考案のIP電話システムによる携帯電話機が電話の受信を受け入れて、音声サーバーとの接続の態様図である。図3から分かるように、使用者が本システムを適用して、かかって来た電話と通話するとき、本システムの携帯電話機と、音声サーバーとの接続フローのステップは、以下のとおりに示す。
ステップ31は携帯電話機と、音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ32は電話に出る。
ステップ33は音声サーバーからの通話を受け入れる。
ステップ34はデジタルビデオ/オディオデータの発信と受信。
ステップ35は通話を終了する。
引き続き図4、本考案のIP電話システムによる一般電話から携帯電話に発信して、音声サーバーとの接続の態様図を参照する。図4から分かるように、一般の従来電話から携帯電話機と、音声サーバーとの接続フローステップは、以下のとおりに示す。
ステップ41は携帯電話機と、音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ42はデュアルトーンマルチ周波数(Dual−Tone Multi−Frequency/DTMF)の音声ダイアルアップを受信する。
ステップ43は携帯電話機応用プログラム(APP)に接続する。
ステップ44は通話を確立する。
ステップ45は一般の従来電話のアナログ音声信号の受信と伝送、携帯電話からのデジタル音声信号の受信と伝送する。
ステップ46は断線して、通話を終了する。
引き続き図5、本考案のIP電話システムによる携帯電話機を従来の電話と、音声サーバーにダイアルアップするときの態様図を参照する。図5から分かるように、携帯電話機から携帯電話機と、音声サーバーとの接続フローステップは、以下のとおりに示す。
ステップ51は携帯電話機と、音声サーバーとの接続を確立する。
ステップ52は音声サーバーが携帯電話機応用プログラム(APP)からのダイアルアップを受信する。
ステップ53は番号に基づき、デュアルトーンマルチ周波数(Dual−Tone Multi−Frequency/DTMF)の音声ダイアルアップを形成する。
ステップ54はデュアルトーンマルチ周波数(Dual−Tone Multi−Frequency/DTMF)による電話を接続する。
ステップ55は通話を確立する。
ステップ56は携帯電話からのデジタル音声信号の受信と伝送し、一般の電話のアナログ音声信号の受信と伝送する。
ステップ57は断線して、通話を終了する。
引き続き図6、本考案のIP電話システムによる携帯電話機と、音声サーバーとの接続の態様図を参照する。図6から分かるように、携帯電話機と、音声サーバーとの接続は、携帯電話機側と、音声サーバー側に分けられ、そのフローステップは、以下のとおりに示す。
ステップ611は携帯電話機側にてSocketを確立する。
ステップ6111は音声サーバー側にてSocketを確立する。
ステップ6112は音声サーバー側にて、接続のリクエスト信号が入っているか否かを聴取(Listen)する。
ステップ6113は音声サーバー側が接続信号を受け入れる。
ステップ614は携帯電話機と、音声サーバーとを接続する。
ステップ615は携帯電話機より、ダイアルアップとパスワードを送信し、音声サーバーより機器番号とパスワードを受信する(ステップ6151)。
ステップ616は携帯電話機と、音声サーバーとの接続(音声サーバー側と、携帯電話機との接続を確立、ステップ6161)を確立する。
ステップ617は携帯電話機が音声サーバーとの通話を待機する(音声サーバー側が携帯電話機との通話を待機する、ステップ6171)。
以上の実施例から分かるように、本考案より提供するIP電話システムには、相当な斬新性と進歩性を有しており、固定コストで廉価、しかもアクセス制限のないインターネット(Internet)を通じて、音声通話を実現し、通話料を大幅に軽減できると共に、公衆交換電話網(PSTN)ネットワークの回線交換技術によって、音声通話品質が保証される。両者を兼ね合わせて、長所をとって短所を補うことができる。アナログ回線(PSTN)の使用により、通話品質がより安定し、ネットワーク断線の影響を受けることなく、ファイアウォールの制限を受けず、帯域の制限も受けない。そのほか、本考案のIP電話システムを適用して、ローカル電話を携帯電話機に接続するには、無線LAN のほかに、第3代移動通信システム 第4代移動通信システム 第3.9代移動通信システム IEEE 802.16-2004 も利用できるため、使用のエリアがより広くなり、使用者が海外に滞在していても、家の電話はもれなく受けられる。さらに、会議モードの通話を設定すれば、一対多数の通話または三方通話も実現できる。便利でしかも使いやすい。ローカル電話にネットワークを介して通話すれば、以前の国際電話を取り代わることができ、通話料はもっと軽減できる。さらに、本考案のIP電話システムは、タブレットPCに適用して、タブレットPCにAPPをインストールして置けば、取次ぎのローカル電話に出ることもできる。以上の詳細説明は、本案の好ましい実施例について説明したものに過ぎない。ただし、該実施例は本案になんらの制限を加わるものではなく、本案の技術精神に基づく等効果の応用又は変更は、すべて本案の実用新案登録請求の範囲に含めるべきである。
01 IP電話システム
11 携帯電話機
12 携帯電話機ダイアルアップ応用プログラム(APP)
13 音声サーバー
131 RJ−45ネットワークインターフェイス
132 無線LAN ワイヤレスインターネット・インターフェイス
133 RJ−11インターフェイス
134 公衆交換電話網(PSTN)ネットワークダイアルアップモジュール
135 D/A変換モジュール
136 信号検出モジュール
137 マイクロプロセッサー
138 汎用入出力(GPIO)インターフェイス
139 電源管理モジュール
14 インターネット(Internet)
15 公衆交換電話網(PSTN)ネットワーク
16 携帯電話機
17 PSTN電話
18 ローカルエリアネットワーク(LAN)
21、22、23、24、25、26、27 フローのステップ
31、32、33、34、35 フローのステップ
41、42、43、44、45、46 フローのステップ
51、52、53、54、55、56、57 フローのステップ
611、614、615、616、616 フローのステップ
6111、6112、6113、6151、6161、6171 フローのステップ

Claims (8)

  1. 通話装置と、ダイアルアップ応用プログラムと、音声サーバーとを備えるIP電話システムであって、前記ダイアルアップ応用プログラムを前記通話装置にインストールしていて、前記音声サーバーは、
    複数の無線ネットワークインターフェイスとの接続に用いるRJ−45ネットワークインターフェイス及びWIFI(登録商標)ワイヤレスインターネット・インターフェイス無線ネットワークインターフェイスと、
    PSTNネットワークスとの接続に用いるRJ−11インターフェイス及び公衆交換電話網ダイアルアップモジュールと、
    デジタルアナログ変換に用いるD/A変換モジュールと、
    ネットワークの信号品質を自動に検出した上、音声信号をインターネットまたは公衆交換電話網に接続する信号検出モジュールと、
    前記音声サーバー各種の信号を処理するマイクロプロセッサーと、を含むことを特徴とする、IP電話システム。
  2. 前記音声サーバーは例えば、コンピューターであることを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
  3. 前記通話装置は例えば、携帯電話機またはタブレットPCであることを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
  4. 前記複数のネットワークは例えば、インターネットと、ローカルエリアネットワークであることを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
  5. 前記音声サーバーは、その他装置と、電源管理モジュールに接続して、前記音声サーバーを管理する電源汎用入出力インターフェイスをさらに含むことを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
  6. 発信側を前記IP電話システムに接続するときに、前記発信側はPSTN、WIFI(登録商標)、3G(登録商標)、4G(登録商標)、LTE(登録商標)またはWIMAX(登録商標)などのネットワークを利用できることを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
  7. 前記IP電話システムを使用するときには、会議通話モードを設定して、一対多数の通話または三方通話ができることを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
  8. 使用者が前記IP電話システムを使用するときは、前記携帯電話機にインストールされた前記応用プログラムを用いて、ダイアルアップし、前記携帯電話機のWIFI(登録商標)モジュールが前記ローカルエリアネットワークを介して、前記音声サーバーに接続し、前記音声サーバーの信号検出モジュールがネットワーク信号の通話品質を自動に検知し、もし、前記インターネットの通話品質が良いときは、音声信号を前記インターネットに接続させ、前記公衆交換電話網の通話品質が良いときは、音声信号を公衆交換電話網に接続することを特徴とする、請求項1記載のIP電話システム。
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