JP3206218U - 顎サポータ - Google Patents

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Abstract

【課題】顎を支えて首を楽にするもので、特に頭の状態を立った状態を維持し、気道を開いた状態にして、呼吸が通常より楽にできる顎サポータを提供する。【解決手段】顎を載せる緩衝材2からなる顎当接部1が該当接部1を支持する支持軸3の先端に固着され、該支持軸3は摺動可能に収納する収納部5の摺動溝12に装着され、該収納部5の摺動溝12には、支持軸3の下端と溝下端に介在するバネを持ち、顎が常時顎当接部1に当接可能で、睡眠時に首を常時垂れずにベルトで支持する。【選択図】図1

Description

本考案は、顎をサポートして、長時間の車や飛行機での睡眠、読書、パソコン操作、ベッドでの睡眠時には、人が立った状態に近い状態で顎をサポートするので、いわゆる気道が確保でき、また、少し下顎を前に突き出した状態で維持すると、意識が無い人の気道が確保できる、顎サポータに関する。
従来、特に飛行機や車での長時間での睡眠時や長時間のパソコン操作では、通常首が垂れた状態を維持するので、肩や首が痛くなっていた。
また、通常の睡眠時では枕の高さがあるので、首は前に倒れた状態で睡眠するので、気道が狭くなった状態で、特に無呼吸症候群の人は、顎が小さいので、舌根沈下状態になり、睡眠時に呼吸が止まっていた。
本考案は、顎を支えて首を楽にするもので、特に頭の状態を立った状態を維持し、気道を開いた状態にして、呼吸が通常より楽にできるものである。
本考案は、T字状の支持部で顎を支え、該軸を摺動可能に収納するケースからなり、該軸の底部端面と当接する圧縮ばねが収納されているので、顎と前記T字状支持材が常時当接状態とし、首と該T字状支持材が近接するベルトで、前記課題を解決するものである。
本考案は、このように構成されているため、前記T字状支持材がベルトで首に支持されているので、顎は下に下がらない状態で維持されている。
この状態は、いわゆる首に巻きつけるサポータと同様の効果を示すもので、顎だけをサポートするものである。
該顎を支えることにより、頭の重さが前記T字形支持材に載る形になるので、首に頭を支える補助となり首の負担がかなり軽減される効果が得られる。
また、枕を使っての睡眠時では、頭が少し前方に曲がった状態で睡眠するので、この状態では気道が少し狭くなった状態で、特に顎が小さいと舌が舌根沈下状態となっていることがあり、いわゆる無呼吸症候群がある場合、全く気道が塞がり、睡眠時に無呼吸状態を引き起こすことになり、CPAPを使用していても十分な空気が肺に送り込まれ、前記CPAPと併用して、より良い睡眠を得られる効果がある。
また、無意識で呼吸困難となる場合、顎をさらに上方に突き出した状態で維持する状態にすると気道の確保が出来る効果を得られる。
は、本考案の全体斜視図である。
は、本考案を正面から見た図である。
は、図2で示す正面図の左側面図である。
は、図2で示すA‐A断面図である。
は、使用状態を示す参考図である。
本考案を図面に従って、詳しく説明すると本考案全体10は、顎を載せる例えばウレタンスポンジのような緩衝材2から成る山形のL字状のアングル材7にL字状の前記L字状の緩衝材2を貼着し、摺動軸3の先端がL字に屈曲した20に固着されている。
該摺動軸3の断面形状は、方形で緩やかにカーブ状の形状で、該摺動可能な溝12を持つ収納部5に格納され、摺動軸3の下端3aと前記溝12の下端5aの間に介在するバネ13で緩衝作用の役目を果たす。
該収納部5の上部に長孔11を設け、前記摺動軸3にピン9を固着し、該ピン9は、長孔11を摺動する。
摺動軸3の上方の屈曲部3bにある貫通孔を持つ突起6は、図5に示すベルトBを通す挿通孔である。
前記収納部5の裏面には蓋板4で塞がれ、該蓋板4の下方には、胸に当接する半円形の緩衝材8が貼着されている。
図5に示す使用状態では、本考案全体10の摺動軸3を収納する収納部5の下端面5bをベルトCで下から支え、また前記挿通孔を持つ突起6にベルトBを通し、首に前記顎を乗せる緩衝材2とアングル材7からなる顎載せる顎当接材1で、顎と首に軽く当接した状態を示す。
また、ベルトCは前記ベルトBがジョイントJで固着されていて、該ベルトB及びCは、面ファスナーからなり、人それぞれの首の太さが違うので、絞め具合の調整が可能である。
また、該ベルトB及びCは、伸縮製のものにするとより首や顎に前記顎当接材1が確実に当接することになる。
以上は、一実施例を示すもので、顎と首に当接する当接部材を円柱状にすることも可能である。
また、胸に当接する半円形の緩衝材8は、蓋板4全体に緩衝材を貼着しても良い。
前記摺動軸3を摺動可能収納する溝12の下端部5aと摺動軸3の下端部3aに介在するバネ13を、スポンジのような可撓製の材料でも可能である。
1・・・・・・顎当接材
3・・・・・・摺動軸
4・・・・・・裏蓋板
5・・・・・・摺動軸収納部
6・・・・・・ベルト通し
7・・・・・・アングル材
8・・・・・・胸当接緩衝材
9・・・・・・ピン
10・・・・・本考案全体
11・・・・・長孔
12・・・・・摺動溝
13・・・・・バネ
B、C・・・・面ファスナーベルト

Claims (1)

  1. 顎を載せる緩衝材からなる顎当接部と該当接部を支持する支持軸の先に固着され、該支持軸は摺動可能に収納する収納部の溝に装着され、該収納部の摺動溝には、前記支持軸の下端と溝下端に介在するバネを持ち、顎が常時顎当接部に当接可能で、睡眠時に首を常時垂れずにベルトで支持することを特徴とする顎サポータに関する。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019132399A1 (de) * 2019-11-28 2021-06-02 Ottobock Se & Co. Kgaa Vorrichtung zum Unterstützen wenigstens eines Armes
WO2023153497A1 (ja) * 2022-02-14 2023-08-17 賢一 田中 姿勢矯正器具

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