JP3205643U - 掛けやすい逆閉じ用傘の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】掛けやすい逆閉じ用傘の構造を提供する。【解決手段】本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造100にはハンドル5に欠け口54があり、その欠け口54の幅Dが大人の腕の幅より大きい。そのため、折り畳む状態の時に倒立することができ、ユーザーの手首あるいは腕が直接に欠け口54を通して、U字部51に直接ユーザーの手首あるいは腕に掛けることができるため、掛けやすい効果を達すのである。また、従来のようにC字型ハンドルの中心で掛けることがなくなり、欠け口54を通して、一般的な傘掛けのレバーに掛けることができ、そしてこの考案が掛けやすいのみではなく、異なる傘掛けにも適用することを特徴とする。【選択図】図1

Description

この考案は掛けやすい逆閉じ用傘の構造に関する。
傘は雨、雪あるいは日差しを避けて、涼しい或いは遮蔽性の効果を提供する道具である。一般的な傘にはハンドル部品があり、そのハンドル部品が開閉できる骨本体機構と連結し、また、その骨本体機構が生地と連結し、骨本体機構から生地を張ることによって遮蔽効果を出すことができる。
一般的な逆閉じ用傘には中華民国公告したM517550番の考案特許に参考することができ、手持ち不要な逆閉じ用傘に関し、中棒ユニット、骨ユニット及び遮蔽生地を含まれる。その骨ユニットが中棒ユニットに設置され、また上筒部、下筒部、複数骨ユニット、複数サブ骨ユニット、複数張り立て骨ユニット、複数連結ユニット及び複数弾力ユニットを含まれ、下筒部を中棒に滑らせるように操作することによって、骨ユニットに張り位置と閉じ位置に連動することができ、張り位置の時、その骨ユニットが中棒を中心に外へ伸展していき、また、閉じ位置の時には、その骨ユニットが中棒を中心に内側に近寄り、そしてサブ骨ユニットが二回で下筒部の移動方向に沿って閉じる状態になる。
中華民国公告M517550番
そのハンドルがC字型構造であり、そしてC字型ハンドルの欠け口がとても小さく、大人の手首あるいは腕を通ることができないため、傘を掛ける時には、手で直接C字型ハンドルの中心のところを通ることになる。但し、異なる場所の傘掛け(図面で未表示)のレバーに掛ける時、その密閉式構造のため、傘が密閉式構造の傘掛けのレバーにC字型ハンドルを掛けることができず、床に置くことしかできないため、とても不便である。
また、前記中棒ユニットの底部がC字型ハンドルの曲がり頂端のところと連結していて、曲がりところで連結するため、連結の強度が弱くなりやすく、強風など強い受け力を受ける時に折りやすく、或いは分離などの損傷を受けやすくなるのである。
そのため、考案者が多年に亘ってこの業界の経験を用いて、上述した従来の技術の欠点に対して改良し、考案を提出するのである。
考案者が上記課題を解決するためになされた掛けやすい逆閉じ用傘の構造は、傘が折り畳む時に倒立することができ、ユーザーの手首あるいは腕が直接に欠け口を通して、U字部に直接ユーザーの手首あるいは腕に掛けることができるため、掛けやすい効果を達すのである。また、従来のようにC字型ハンドルの中心で掛けることがなくなり、欠け口を通して、一般的な傘掛けのレバーに掛けることができ、そしてこの考案が掛けやすいのみではなく、異なる傘掛けにも適用する目的を達する効果を提供することを特徴とする掛けやすい逆閉じ用傘の構造であることを要旨としている。
この考案のもう一つの目的が掛けやすい逆閉じ用傘構造を提供することであり、持ち手部が直接に中棒と連結させ、同軸リニア連結の強度が強いため、その支える強度を上げる効果がある。
上記目的を達成するには、本考案が掛けやすい逆閉じ用傘の構造を提供し、掛けやすい逆閉じ用傘の構造には中棒、親骨本体部、防水生地、傘閉じ当接部およびハンドルを含まれ、傘閉じ当接部は可動で中棒に配置され、親骨本体部の一部が中棒の上端に固定され、親骨本体部のもう一部が傘閉じ当接部と連結され、そして傘閉じ当接部の上下移動よりコントロールされ、親骨本体部が中棒に離れて開き状態あるいは親骨本体部が中棒に近づいて閉じ状態にならせ、また、ハンドルが中棒の下端に配置され、その特徴がハンドルにはU字部、持ち手部と逆U字部を含まれ、持ち手部の一端とU字段の一端と連結され、持ち手部のもう一端が逆U字部の一端に連結され、且つU字部と逆U字部には間隔があってお互い映す相対設置になり、持ち手部と逆U字部の連結点が中棒の下端と連結され、なお、U字部が中棒との連結点より離れる一端と逆U字部が中棒との連結点より離れる一端が欠け口になり、欠け口の幅が大人の腕の幅より大きいであることを特徴とする掛けやすい逆閉じ用傘の構造。
上記目的を達成するには、本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造には中棒、親骨本体部、少なくても一つの防水生地、傘閉じ当接部およびハンドルを含まれ、傘閉じ当接部は可動で中棒に配置され、親骨本体部の一部が中棒の上端に固定され、親骨本体部のもう一部が傘閉じ当接部と連結され、そして傘閉じ当接部の上下移動よりコントロールされ、親骨本体部が中棒に離れて開き状態あるいは親骨本体部が中棒に近づいて閉じ状態にならせ、また、ハンドルが中棒の下端に配置され、その特徴がハンドルにはU字部、持ち手部と逆U字部を含まれ、持ち手部の一端とU字段の一端と連結され、持ち手部のもう一端が逆U字部の一端に連結され、且つU字部と逆U字部には間隔があってお互い映す相対設置になり、持ち手部と逆U字部の連結点が中棒の下端と連結され、なお、U字部が中棒との連結点より離れる一端と逆U字部が中棒との連結点より離れる一端が欠け口になり、欠け口の幅が大人の腕の幅より大きいであることを特徴とする掛けやすい逆閉じ用傘の構造。
ある実施例の中、少なくても一つの防水生地は二つがあり、一つの防水生地が親骨本体部の上方に配置され、もう一つの防水生地が親骨本体部の下方に配置される
本考案の上記目的と利点は次の実施例と図面より詳しく説明する。
もちろん、本考案が別件での運用あるいは別件での配置に異なることがあるが、選別した実施例では、本説明と図面よりその構造について詳しく説明する。
本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造の第一実施例で折り畳む時の外観図 本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造の第一実施例で張る時の下面図 本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造の第一実施例での張る時の上面図 図3の部分的透視図 本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造の第二実施例で折り畳む時の外観図 本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造の第二実施例で張る時の下面図
この考案が上記目的を達成するための技術手段に関して、次の実施形態に図面を合わせて詳しく説明する。
同時に図1〜図6を参照する。本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造100には中棒1、親骨本体部2、少なくても一つの防水生地3、傘閉じ当接部4およびハンドル5を含まれる。
傘閉じ当接部4は可動で中棒1に配置され、親骨本体部2の一部が中棒1の上端に固定され、親骨本体部2のもう一部が傘閉じ当接部4と連結され、そして傘閉じ当接部4の上下移動よりコントロールされ、親骨本体部2が中棒1に離れて開き状態(図2〜図4及び図6を参照する)、あるいは親骨本体部2が中棒1に近づいて閉じ状態(図1と図5を参照する)にならせ、また、ハンドル5が中棒1の下端に配置される。
その中、防水生地3は二つの防水生地であり、一つの防水生地3が親骨本体部2の上方に配置され、もう一つの防水生地3が親骨本体部2の下方に配置される。
図1〜図4を参照する。本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造100の第一実施例である。
ハンドル5にはU字部51、持ち手部52及び逆U字部53を含まれ、持ち手部52の一端とU字段51の一端と連結され、持ち手部52のもう一端が逆U字部53の一端に連結され、且つU字部51と逆U字部53には間隔があってお互い映す相対設置になり、持ち手部52と逆U字部53の連結点が中棒1の下端と連結され、なお、U字部51が持ち手部52との連結点より離れる一端と逆U字部53が持ち手部52との連結点より離れる一端が欠け口54になり、欠け口54の幅Dが大人の腕の幅より大きいである。
上記より、本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造100が折り畳む状態の時に倒立することができ、ユーザーの手首あるいは腕が直接に欠け口54を通して、U字部51に直接ユーザーの手首あるいは腕に掛けることができるため、掛けやすい効果を達すのである。また、従来のようにC字型ハンドルの中心で掛けることがなくなり、欠け口54を通して、一般的な傘掛けのレバー(図面で未表示)に掛けることができ、そしてこの考案が掛けやすいのみではなく、異なる傘掛けにも適用する。
また、本考案で持ち手部52が直接に中棒1と連結させ、同軸リニア連結の強度が強いため、その支える強度を上げる効果がある。
図5と図6を参照する。本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造100の第二実施例である。
ハンドル5にはU字部51、持ち手部52と背鈎部55を含まれ、持ち手部52の一端が中棒1の下端と連結され、U字部51の一端が持ち手部52と中棒1より離れる一端と連結され、背鈎部55がU字部51から中棒1より離れる一端より中棒1の上端方向に向いて内側に延伸して設置し、背鈎部55にU字部51との連結した一端から離れさせ、中棒1との間に欠け口54を形成され、欠け口54の幅dが大人の腕の幅より大きいである。
同じく、本考案の掛けやすい逆閉じ用傘の構造100が折り畳む状態の時に倒立することができ、ユーザーの手首あるいは腕が直接に欠け口54を通して、U字部51に直接ユーザーの手首あるいは腕に掛けることができるため、掛けやすい効果を達すのである。また、従来のようにC字型ハンドルの中心で掛けることがなくなり、欠け口54を通して、一般的な傘掛けのレバー(図面で未表示)に掛けることができ、そしてこの考案が掛けやすいのみではなく、異なる傘掛けにも適用する。
また、本考案で持ち手部52が直接に中棒1と連結させ、同軸リニア連結の強度が強いため、その支える強度を上げる効果がある。
上記での実施形態には本考案を説明するために用いられる内容であり、実用新案登録請求の範囲を制限してはならなく、数値の変更あるいは同効果ユニットの置き換えも本考案の範囲に属する。
上記説明よりこの考案を理解する技術者に上記目的を確実に達成することができることを理解していただき、実に実用新案法の規定に符合するため、実用新案登録申請を提出する。
100 掛けやすい逆閉じ用傘の構造
1 中棒
2 親骨本体部
3 防水生地
4 傘閉じ当接部
5 ハンドル
51 U字部
52 持ち手部
53 逆U字部
54 欠け口
55 背鈎部
D 幅
d 幅

Claims (4)

  1. 中棒、親骨本体部、少なくても一つの防水生地、傘閉じ当接部およびハンドルを含み、
    傘閉じ当接部は可動で中棒に配置され、親骨本体部の一部が中棒の上端に固定され、親骨本体部のもう一部が傘閉じ当接部と連結され、そして傘閉じ当接部の上下移動よりコントロールされ、親骨本体部が中棒に離れて開き状態あるいは親骨本体部が中棒に近づいて閉じ状態にならせ、
    ハンドルが中棒の下端に配置され、ハンドルにはU字部、持ち手部と逆U字部を含み、持ち手部の一端とU字部の一端と連結され、持ち手部のもう一端が逆U字部の一端に連結され、且つU字部と逆U字部には間隔があってお互い映す相対設置になり、持ち手部と逆U字部の連結点が中棒の下端と連結され、
    U字部が中棒との連結点より離れる一端と逆U字部が中棒との連結点より離れる一端が欠け口になり、欠け口の幅が大人の腕の幅より大きい
    ことを特徴とする掛けやすい逆閉じ用傘の構造。
  2. 少なくても防水生地は二つがあり、一つの防水生地が親骨本体部の上方に配置され、もう一つの防水生地が親骨本体部の下方に配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の掛けやすい逆閉じ用傘の構造。
  3. 中棒、親骨本体部、少なくても一つの防水生地、傘閉じ当接部およびハンドルを含み、
    傘閉じ当接部は可動で中棒に配置され、親骨本体部の一部が中棒の上端に固定され、親骨本体部のもう一部が傘閉じ当接部と連結され、そして傘閉じ当接部の上下移動よりコントロールされ、親骨本体部が中棒に離れて開き状態あるいは親骨本体部が中棒に近づいて閉じ状態にならせ、
    ハンドルが中棒の下端に配置され、その特徴がハンドルにはU字部、持ち手部と逆U字部を含まれ、持ち手部の一端とU字段の一端と連結され、持ち手部のもう一端が逆U字部の一端に連結され、且つU字部と逆U字部には間隔があってお互い映す相対設置になり、持ち手部と逆U字部の連結点が中棒の下端と連結され、
    U字部が中棒との連結点より離れる一端と逆U字部が中棒との連結点より離れる一端が欠け口になり、欠け口の幅が大人の腕の幅より大きい
    ことを特徴とする掛けやすい逆閉じ用傘の構造。
  4. 少なくても防水生地は二つがあり、一つの防水生地が親骨本体部の上方に配置され、もう一つの防水生地が親骨本体部の下方に配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載の掛けやすい逆閉じ用傘の構造。
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