JP3205612U - 歩行補助用杖 - Google Patents

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【課題】足腰が衰えた高齢者や足腰に障害を持つ歩行障害者等のみならず健常者も使い易く、安全に歩行を補助できる歩行補助用杖を提供する。【解決手段】杖の上端に設けられ手掌を上から被せる第1のグリップ2と、第1のグリップ2の下端に杖軸方向に沿って設けられ、使用者の手掌が当接し得る部分に凹部32が形成された第2のグリップ3と、第2のグリップ3の下端に設けられたアウターパイプ4と、アウターパイプ4の下端から引き出し可能に挿入されるインナーパイプ7と、任意の引き出し長さでインナーパイプ7をアウターパイプ4に対して固定するロック機構5と、インナーパイプ7の上端に設けられた衝撃吸収機構6と、インナーパイプ7の下端に設けられた石突9を備えた。【選択図】 図1

Description

本考案は、足腰が衰えた高齢者や足腰に障害を持つ歩行障害者等のみならず、健常者も使い易い歩行補助用杖に関する。
一般的に、杖は、足腰が衰えた高齢者や足腰に障害を持つ歩行障害者等(以下、使用者という)は、歩行する際の補助を目的として使用されている。歩行補助のために杖を用いることで、使用者は歩行時において足腰にかかる負担を軽減することができ、かつ、歩行の際の身体バランスを確保し易くなる。そのため、このような歩行補助用杖として、種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1には、着地時の衝撃が杖先から杖本体を伝達して把持した手を痛めることを防止するために、杖本体にコイルばねが内蔵された杖が提案されている。また、特許文献2には、石突の接地底面積を大きくし、杖本体の重心を下げ、さらに緩衝材を設けることによって歩行時のふらつきを無くすよう構成された杖が提案されている。
実用新案登録第3064598号公報 特開2001−286315号公報
これらの歩行補助用杖は、歩行時に使用者の手掌を上から被せて体重を支持し易いよう、杖本体の一端にT字状のグリップが備えられている。一方、体重を支える必要がない健常者等は、T字状のグリップを把持せずに杖の軸部分を把持していることが実情であった。その際、着地時の衝撃により、直状の杖本体が手掌を滑り、把持し難いという問題があり、健常者等には使い勝手の悪いものであった。
また、杖は、接地する石突を支点として使用者の体重を支えて歩行を行うため、杖を傾斜させた状態で接地させると石突が滑り易く、安全に歩行を補助できるよう、石突のさらなる改良が望まれていた。
本考案は、上記の問題点に鑑みなされたもので、足腰が衰えた高齢者や足腰に障害を持つ歩行障害者等のみならず健常者も使い易く、安全に歩行を補助できる歩行補助用杖を提供することを目的とする。
このため本考案の歩行補助用杖は、杖の上端に設けられ手掌を上から被せる第1のグリップと、第1のグリップの下端に杖軸方向に沿って設けられ、使用者の手掌が当接し得る部分に凹部が形成された第2のグリップと、第2のグリップの下端に設けられたアウターパイプと、アウターパイプの下端から引き出し可能に挿入されるインナーパイプと、任意の引き出し長さでインナーパイプをアウターパイプに対して固定するロック機構と、インナーパイプの上端に設けられた衝撃吸収機構と、インナーパイプの下端に設けられた石突を備えたことを第1の特徴とする。
また、前記第2のグリップが、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂)で構成されていることを第2の特徴とする。
さらに、前記石突が、前記インナーパイプと密嵌する嵌合部と、接地部とを、可撓性の頸部を介して一体的に連成した形状であることを第3の特徴とする。
本考案の歩行補助用杖は、以下の優れた効果を有する。
(1)第1のグリップと、第2のグリップを備えているため、使用者は把持位置を選択して使用することができる。
(2)第2のグリップは、使用者の手掌が当接し得る部分に凹部が形成されているため、把持し易い。
(3)第2のグリップは、EVAで構成されているため、接地時の衝撃を吸収し、手首に伝達することを防ぐことができる。ひいては使用時の疲労軽減をもたらす。
(4)石突が頸部を備えているため、歩行補助用杖が傾いた状態でも頸部が撓むことで、石突の底面を確実に着地させることができ、歩行補助の安全性を向上させることができる。
本考案に係る歩行補助用杖のインナーパイプを取り外した状態を示す正面図である。 本考案に係る歩行補助用杖の衝撃吸収機構の構成を示す分解斜視図である。 本考案に係る歩行補助用杖の衝撃吸収機構の作動状態を示す断面図である。 本考案に係る歩行補助用杖の石突の構造を示す(a)が断面図、(b)が底面図である。
本考案に係る歩行補助用杖1は、図1に示すように、第1のグリップ2の下端に設けられた第2のグリップ3を介して設けられたアウターパイプ4と、アウターパイプ4の下端に引き出し可能に挿入されるインナーパイプ7と、任意の引き出し長さでインナーパイプ7をアウターパイプ4に対して固定するロック機構5と、インナーパイプ7の上端に設けられる衝撃吸収機構6と、インナーパイプ7の下端にジョイント部8を介して設けられる石突9とを備える。
第1のグリップ2は、グリップの材料としては木材、硬質樹脂をT字状に形成してなる。また、芯部をT字状に硬質材料で形成し、その周囲を摩擦係数の高い軟質材料で被覆しても良い。本考案において第1のグリップ2は、使用者が手掌を上から被せて把持し、体重を杖軸芯へ伝達可能なT字形状や、傘の把持部のように湾曲した形状であれば良く、材質はとくに限定されるものではない。
第1のグリップ2の下端には、第2のグリップ3が設けられている。そのため、使用者は、把持する位置を選択して使用できる。第2のグリップ3は、その表面に複数の波状突起31が設けられており、波状突起31間の凹部32が使用者の手掌に当接してしっかりと把持できるよう構成されている。第2のグリップ3は、耐候性、衝撃吸収性、軽量性に優れるEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂)を成型したもので、把持して歩行する際の疲労軽減、並びに着地時の衝撃により滑ることを防止することができる。
第2のグリップ3の下端には、アルミニウム製のアウターパイプ4が設けられており、第1のグリップ2と一体となるよう構成されている。アウターパイプ4は、軽量性、製造コストの面から炭素繊維強化プラスチックやアルミ合金などの軽量素材を用いることが好ましいが、これに限定されるものではない。また、その形状も円筒のほか、筒断面が三角形や四角形など多角形の角筒であっても良い。
アウターパイプ4の下部には、ロック機構5が備えられており、任意の引き出し長さでインナーパイプ7をアウターパイプ4に対して伸縮調節固定できる。ロック機構は、一般的に用いられる伸縮調節機構を用いることができるため、詳細な説明は省略するが、ワンタッチで引き出し長さを調節できるよう構成されたものが好ましい。
インナーパイプ7は、アルミニウム製で、アウターパイプ4に挿入されて任意の引き出し長さに摺動可能に構成されている。したがって、インナーパイプ7の外径はアウターパイプ4の内径より僅かに小径となるよう形成されている。また、その形状も円筒のほか、筒断面が三角形や四角形など多角形の角筒であっても良い。
インナーパイプ7の上端には、衝撃吸収機構6が固着されている。衝撃吸収機構6は、周方向へ回転させることで、アウターパイプ4への固定が行えるとともに、衝撃吸収機能をON−OFFさせることができる。衝撃吸収機構6は、図2、図3に示すように、係止段差部681が周設されたシリンダー68と、シリンダー68内を摺動する支軸部66と、支軸部66の略中央に設けられた係止皿661と係止段差部681間に設けられるコイルバネ67と、支軸部66の軸方向に摺動可能に装着されるストッパー65、スペーサ64、摺動体63、及び拡張体62と、支軸部66の端部に螺設されるナット61とから構成されている。
シリンダー68は、樹脂製で、その側面に、支軸部66の端部に設けられた貫通穴662に挿入される摺動ピン664が、シリンダー68の軸方向に沿って摺動可能な逆L字状の長穴682が設けられている。また、係止段差部681の外径は、インナーパイプ7の外径とほぼ同径、また係止段差部以外の外径は、インナーパイプ7の内径とほぼ同径となるよう形成されている。したがって、支軸部66とシリンダー68に固着されたインナーパイプ7は、長穴682に沿って摺動、及び周方向に回転可能に構成される。
支軸部66は、アルミニウム製で、略中央に設けられた係止皿661の両面側に軸棒665a,665bが形成されている。軸棒665bの先端には、摺動ピン663が挿入される貫通穴662が形成され、軸棒665aの先端には、径の異なる雄ネジ部663a,663bが形成されている。
ストッパー65は、中空部を有する略錐体で、軸棒665aに摺動可能に装着される。スペーサ64は、切欠部641が形成された筒体であり、この切欠部641により僅かながら周方向に対する弾性性能を有している。そのため、摺動体63とストッパー65が互いに近づいた際には、切欠部641が僅かに広がるとともに、元の状態へ戻ろうとする復元力が働く。胴が膨らんだ樽状の摺動体63は、スペーサ64の復元力を受けてストッパー65から遠ざける方向へ力が働くため、摺動体63がスペーサ64に嵌ること、及びスペーサ64が破壊されることを防止することができる。
拡張体62は、摺動体63を軸棒665aの軸方向に摺動させるとともに、インナーパイプ7をアウターパイプ4に固定させる。拡張体62は、小径部621と複数の切欠部623が設けられた大径部622の異なる径の筒体が一体的に形成されている。図3に示すように、大径部622の外径は、アウターパイプ4の内径と摩擦接触する程度の径に形成されており、小径部621の内周には、雄ネジ部663bと螺合する雌ネジが形成されている。そのため、図3(a)に示すように、アウターパイプ4に衝撃吸収機構6を挿入する際には、切欠部623により大径部622が変形し摩擦接触を軽減させ、挿入が容易となる。任意の位置まで挿入後は、再び大径部622の外周が復元しアウターパイプ4の内周と摩擦接触する。インナーパイプ7ごと周方向へ回転させることで、図3(b)に示すように、拡張体62は一定の位置のまま、摺動体63が大径部622の端片をアウターパイプ4の内周へ拡張させ、大径部622とアウターパイプ4の内周間の摩擦力をより強固とする。したがって、図3(c)に示すように、インナーパイプ7とアウターパイプ4間にコイルバネ67の弾性力を付与し、歩行補助用杖1に衝撃吸収機能を付与することが可能となる。また、インナーパイプ7を大径部622が拡張される方向へ回転させることで、摺動ピン664が逆L字状の長穴682の長手方向に自ずと配置され、長穴682の長手方向に沿って摺動可能となり、歩行補助用杖1の衝撃吸収機能をON状態とすることができる。さらに、インナーパイプ7を図3(b)に矢印で示した方向と逆方向に回転させることで、摺動ピン664が、長穴682の長手方向から短手方向に移動するため、軸方向への摺動が規制され、歩行補助用杖1の衝撃吸収機能をOFF状態とすることができる。
インナーパイプ7の下端には、図4(a)に示すように、ジョイント部8を介して石突9が設けられている。ジョイント部8は、両端に向かって斬次縮径した硬質樹脂製の棒状体で、上端側にインナーパイプ7の下端が挿入される。ジョイント部8の略中央には、バスケット(図示せず)を螺合させる雄ネジ部811が形成されており、下端には、金具82が挿入される孔部812が形成されている。金具82が装着されたジョイント部8の下端は、石突9に挿入される。尚、バスケットを装着する必要がない際には、例えばジョイント部8を設けず、インナーパイプ7の下端に直接、金具82を挿入させ、インナーパイプ7の下端、及び金具82に石突9を装着しても良い。
石突9は、図4(a)に示すように、ジョイント部8の下端、及び金具82に密嵌する嵌合部92と、接地部93を可撓性の頸部91で一体的に連成してなるゴム製部材である。石突9は、着地時の衝撃や負荷によって頸部91が撓むことで、歩行補助用杖1が傾いた状態でも、接地部93の底面を地面に着けることができる。したがって、本考案の歩行補助用杖1によれば、石突9が地面に着いてから離れるまでの間、接地部93の底面を地面に接触させておくことで、歩行補助用杖1の先端を地面にしっかりと固定しておくことができ、安定した歩行補助機能を提供することが可能となる。また、石突9の底面には、図4(a)、(b)に示すように、円環状の凸部931が複数設けられているため、滑り止め機能を有している。複数の凸部931のうち、円環径の小さい凸部は、図4(a)に示すように、凸部高さが異なり、接地面に非接触となるよう構成されていることが望ましい。この場合、溝空間932が変形することで空気が排出され、負圧効果により接地面との密着力が増し、石突9の滑り止め効果が増幅させる。
以上のように構成された歩行補助用杖1は、接地面との密着力に優れ滑り止め効果を発揮するため、安全に歩行を補助することができる。また、衝撃吸収機構6により、インナーパイプ7を周方向へ回転させるだけで簡易に衝撃吸収機能のON−OFF操作ができる。さらに、第1のグリップ2の下端にEVA製の第2のグリップ3を設けているため、使用者は把持位置を選択して使用することができるとともに、接地時の衝撃を吸収し、手首に伝達することを防ぐことが可能となる。またさらに、第2のグリップ3に凹部32を設けているため、把持し易く、使用中に手掌が滑ることを防止することが可能となる。したがって、歩行障害者等の歩行補助のみを目的とするばかりでなく、健康増進を目的として健常者にも使い勝手の良い杖として使用することができる。
1 歩行補助用杖
2 第1のグリップ
3 第2のグリップ
4 アウターパイプ
5 ロック機構
6 衝撃吸収機構
61 ナット
62 拡張体
63 摺動体
64 スペーサ
65 ストッパー
66 支軸部
661 係止皿
662 貫通穴
663 雄ネジ部
664 摺動ピン
67 コイルバネ
68 シリンダー
681 係止段差部
682 長穴
7 インナーパイプ
8 ジョイント部
9 石突

Claims (3)

  1. 杖の上端に設けられ手掌を上から被せる第1のグリップと、
    第1のグリップの下端に杖軸方向に沿って設けられ、使用者の手掌が当接し得る部分に凹部が形成された第2のグリップと、
    第2のグリップの下端に設けられたアウターパイプと、
    アウターパイプの下端から引き出し可能に挿入されるインナーパイプと、
    任意の引き出し長さでインナーパイプをアウターパイプに対して固定するロック機構と、
    インナーパイプの上端に設けられた衝撃吸収機構と、
    インナーパイプの下端に設けられた石突を備えたことを特徴とする歩行補助用杖。
  2. 前記第2のグリップが、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂)で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の歩行補助用杖。
  3. 前記石突が、前記インナーパイプと密嵌する嵌合部と、接地部とを、可撓性の頸部を介して一体的に連成した形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の歩行補助用杖。
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