JP3205548U - ベビーチェア - Google Patents

ベビーチェア Download PDF

Info

Publication number
JP3205548U
JP3205548U JP2016002318U JP2016002318U JP3205548U JP 3205548 U JP3205548 U JP 3205548U JP 2016002318 U JP2016002318 U JP 2016002318U JP 2016002318 U JP2016002318 U JP 2016002318U JP 3205548 U JP3205548 U JP 3205548U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
baby chair
floor
baby
chair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016002318U
Other languages
English (en)
Inventor
加藤 健一
健一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Katoji Co Ltd
Original Assignee
Katoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Katoji Co Ltd filed Critical Katoji Co Ltd
Priority to JP2016002318U priority Critical patent/JP3205548U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3205548U publication Critical patent/JP3205548U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

【課題】テーブルに取り付けての使用と床に置いての使用とを選択的に可能にするベビーチェアを提供する。【解決手段】ベビーチェアは、テーブルの上面に当接する左右一対の上部アーム2と、テーブルの下面に当接する左右一対の下部アーム3と、チェア本体30を接続するための左右一対の第1被接続部4とを含むテーブル取付用アセンブリ1と、床に向かう左右一対の脚部21と、チェア本体30を接続するための左右一対の第2被接続部24とを含む床置き用アセンブリ20と、背当部31,39と、座部41と、第1被接続部4又は第2被接続部24に選択的に接続する左右一対の接続部とを含むチェア本体30とを備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、乳幼児が使用するベビーチェアに関するものである。
食卓などのテーブルに取り付けて使用するベビーチェアがある。このベビーチェアは、図5に示すように、チェア本体51と上部アーム52と下部アーム53とを備え、上部アーム52の先端部をテーブルTの上面に当接させ、下部アーム53の先端部をテーブルTの下面に当接させることによりテーブルTに取り付ける(特許文献1)。
特開平9−252890号公報
上記ベビーチェアは、テーブルTから取り外した状態では、チェア本体51を支えるものがないので、チェアとして使用することができない。そのため、使用場面が限られ、テーブルTから取り外した後の収納を考える必要もあった。
そこで、本考案の目的は、テーブルに取り付けての使用と床に置いての使用とを選択的に可能にしたベビーチェアを提供することにある。
本考案のベビーチェアは、テーブル(T)の上面に当接する左右一対の上部アーム(2)と、テーブル(T)の下面に当接する左右一対の下部アーム(3)と、チェア本体(30)を接続するための左右一対の第1被接続部(4)とを含むテーブル取付用アセンブリ(1)と、
床に向かう左右一対の脚部(21)と、チェア本体(30)を接続するための左右一対の第2被接続部(24)とを含む床置き用アセンブリ(20)と、
背当部(31,39)と、座部(41)と、第1被接続部(4)又は第2被接続部(24)に選択的に接続する左右一対の接続部(32)とを含むチェア本体(30)とを備えていることを特徴とする。
本考案のベビーチェアは、テーブルに取り付けての使用と床に置いての使用とが選択的に可能であり、使用場面が広がるという優れた効果を奏する。
実施例のベビーチェアの分解斜視図である。 (a)は同ベビーチェアをテーブルに取り付けて使用するときの斜視図、(b)は同ベビーチェアを床に置いて使用するときの斜視図である。 (a)はチェア本体の湾曲フレームの斜視図、(b)は同湾曲フレームを各アセンブリに接続する途中のピン式接続機構等を示す断面図、(c)は同じく接続後のピン式接続機構等を示す断面図である。 同ベビーチェアをテーブルに取り付けて使用するときの側面図である。 従来例のベビーチェアの斜視図である。
1.テーブル取付用アセンブリ
上部アームは、テーブルの上面の縁から相対的に近い箇所に当接するものであり、下部アームは、テーブルの下面の縁から相対的に遠い箇所に当接するものであることが好ましい。
下部アームの途中部には、上部アームと協動してテーブルを挟持する挟持装置を設けることが好ましい。挟持装置としては、特に限定されないが、下部アームの途中部に動かないように取り付けられたブラケットと、ブラケットに対し起立姿勢と前傾姿勢との間で回動可能に取り付けられたスリーブと、スリーブに対し螺合された締付用ボルトと、締付用ボルトの先端部に取着されたパッドとからなるものを例示できる。
2.床置き用アセンブリ
床置き用アセンブリは、脚部の下端部から後方へ延びる接床部と、脚部の上端部から後方へ延びる接続用部を備えることが好ましい。
接続用部と接床部との間を繋いで補強する左右一対の補強フレームを備えることが好ましい。
3.チェア本体
チェア本体としては、特に限定されないが、平面視U字状又はコ字状の湾曲フレームと、湾曲フレームに取り付けられたシート製の座席部材とからなり、湾曲フレームの湾曲部と座席部材の背面部とが背当部を構成するものを例示できる。
4.第1被接続部、第2被接続部及び接続部
第1被接続部、第2被接続部及び接続部の組み合わせとしては、特に限定されないが、第1被接続穴、第2被接続穴及びこれらに入って係合する係合ピンを含むピン式接続機構の組み合わせや、第1の該ピン式接続機構、第2の該ピン式接続機構及び接続穴の組み合わせを例示できる。
実施例のベビーチェアは、テーブル取付用アセンブリ1と、床置き用アセンブリ20と、チェア本体30とからなるものである。
テーブル取付用アセンブリ1は、前方へ延びてテーブルTの上面に当接する左右一対の上部アーム2と、上部アーム2の途中部から前方へ側面視横長U字形に延びてテーブルTの下面に当接する左右一対の下部アーム3と、チェア本体30を接続するための左右一対の第1被接続部(4)とを含む。
上部アーム2は例えば金属パイプ製である。上部アーム2の先端部には樹脂製又はゴム製の上部キャップ5が嵌着され、上部キャップ5はテーブルTの上面の縁から相対的に近い箇所に当接する。上部アーム2の後端部には、第1被接続部としての、パイプ壁を半径方向に貫通する第1被接続穴4が形成されている。下部アーム3は、例えば金属パイプ製である。下部アーム3の後端部は上部アーム2に溶接され、先端部には樹脂製又はゴム製の下部キャップ6が嵌着され、下部キャップ6はテーブルTの下面の縁から相対的に遠い箇所に当接する。
下部アーム3の途中部には、上部アーム2と協動してテーブルTを挟持する挟持装置7が設けられている。挟持装置7は、下部アーム3の途中部に動かないように取り付けられたブラケット8と、ブラケット8に対し起立姿勢と前傾姿勢との間で回動可能に取り付けられたスリーブ9と、スリーブ9に対し螺合された締付用ボルト10と、締付用ボルト10の先端部に取着されたつまみ付きのパッド11とからなる。スリーブ9を前傾姿勢にすると、上部アーム2と下部アーム3の間にテーブルTを挿し入れやすくなる。そして、スリーブ9を起立姿勢にし、締付用ボルト10を上動させると、パッド11がテーブルTの下面に当接し、上部アーム2のキャップと協動してテーブルTを挟持するようになっている。
床置き用アセンブリ20は、床に向かう左右一対の脚部としての脚フレーム21と、脚フレーム21の下端部から後方へ延びる接床フレーム22と、脚フレーム21の上端部から後方へ延びる接続用フレーム23と、チェア本体30を接続するための左右一対の第2被接続部(24)とを含む。
接床フレーム22は前後方向中間部で前後2つに分離可能となっている。さらに床置き用アセンブリ20は、各接続用フレーム23と接床フレーム22との間を繋いで補強する左右一対の第1補強フレーム25と、第1補強フレーム25間を繋いで補強する第2補強フレーム26と、接床フレーム22の左右部を繋いで補強する第3補強フレーム27とを備える。これらのフレームは例えば金属パイプ製である。接続用フレーム23の後端部には、第2被接続部としての、パイプ壁を半径方向に貫通する第2被接続穴24が形成されている。
チェア本体30は、平面視U字状又はコ字状の湾曲フレーム31と、湾曲フレーム31に取り付けられたシート製の座席部材37と、第1被接続部(4)又は第2被接続部(24)に選択的(択一的)に接続する左右一対の接続部(32)とを含む。
湾曲フレーム31は例えば金属パイプ製である。湾曲フレーム31の左右の先端部には、接続部としてのピン式接続機構32が設けられている。ピン式接続機構32は、パイプ壁を半径方向に貫通するガイド穴33と、ガイド穴33に挿通された係合ピン34と、係合ピン34をパイプ内から半径方向外側へ付勢するパネ35とからなる。係合ピン34の先端部は、常時は、同付勢によりガイド穴33から半径方向外側へ突出しており、外部から押されたときには、同付勢に抗してガイド穴33に退入するようになっている。そして、湾曲フレーム31の先端部を、テーブル取付用アセンブリ1の上部アーム2の後端部又は床置き用アセンブリ20の接続用フレーム23の後端部に挿入する際に、係合ピン34の先端部は、該後端部の内面に押されて一旦ガイド穴33に退入してから、第1被接続穴4又は第2被接続穴24に至るとガイド穴33から突出して第1被接続穴4又は第2被接続穴24に入って係合し、接続が行われる。
座席部材37は、湾曲フレーム31に外挿された袋部38と、該袋部38から下方へ延びる背面部39及び左右の側面部40と、これらの下端に連続する座部41とを含む。湾曲フレーム31の湾曲部と座席部材37の背面部39とが、背当部を構成している。側面部40は、テーブル取付用アセンブリ1の下部アーム3の後部又は床置き用アセンブリ20の第1補強フレーム25に巻き付けられるように前方へ長く形成され、巻き付けてから袋状に止められるようにスナップファスナ42を備えている。さらに座席部材37は、座部41の前縁中央部から上方へ延設された股受け部43を備え、該股受け部43の上端の通し穴部には、袋部38の左右部位に縫着されたベルト44が通されている。さらに座席部材37は、ショルダーベルト45を備えている。
このベビーチェアをテーブルTに取り付けて使用するには、図1上部、図2(a)、図3及び図4に示すように、湾曲フレーム31の先端部を上部アーム2の後端部に挿入し、係合ピン34を第1被接続穴4に係合して、チェア本体30をテーブル取付用アセンブリ1に接続する。そして、上記のとおり、スリーブ9を前傾姿勢にして上部アーム2と下部アーム3の間にテーブルTを挿し入れ、上部キャップ5と下部キャップ6をテーブルTに当接させて係止させてから、スリーブ9を起立姿勢にし、締付用ボルト10を上動させて固定すればよく、簡単である。
このベビーチェアを床に置いて使用するには、図1下部、図2(b)及び図3に示すように、湾曲フレーム31の先端部を接続用フレーム23の後端部に挿入し、係合ピン34を第1被接続穴4に係合してチェア本体30を床置き用アセンブリ20に接続すればよく、簡単である。
以上のとおり、本実施例のベビーチェアは、テーブTルに取り付けての使用と床に置いての使用とが選択的に可能であり、使用場面が広がる。
なお、本考案は前記実施例に限定されず、考案の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
1 テーブル取付用アセンブリ
2 上部アーム
3 下部アーム
4 第1被接続穴
7 挟持装置
8 ブラケット
9 スリーブ
10 締付用ボルト
11 パッド
20 床置き用アセンブリ
21 脚フレーム
22 接床フレーム
23 接続用フレーム
24 第2被接続穴
30 チェア本体
31 湾曲フレーム
32 ピン式接続機構
37 座席部材
38 袋部
39 背面部
40 側面部
41 座部

Claims (7)

  1. テーブル(T)の上面に当接する左右一対の上部アーム(2)と、テーブル(T)の下面に当接する左右一対の下部アーム(3)と、チェア本体(30)を接続するための左右一対の第1被接続部(4)とを含むテーブル取付用アセンブリ(1)と、
    床に向かう左右一対の脚部(21)と、チェア本体(30)を接続するための左右一対の第2被接続部(24)とを含む床置き用アセンブリ(20)と、
    背当部(31,39)と、座部(41)と、第1被接続部(4)又は第2被接続部(24)に選択的に接続する左右一対の接続部(32)とを含むチェア本体(30)とを備えていることを特徴とするベビーチェア。
  2. 下部アーム(3)の途中部に、上部アーム(2)と協動してテーブル(T)を挟持する挟持装置(7)を備えている請求項1記載のベビーチェア。
  3. 挟持装置(7)は、下部アーム(3)の途中部に動かないように取り付けられたブラケット(8)と、ブラケット(8)に対し起立姿勢と前傾姿勢との間で回動可能に取り付けられたスリーブ(9)と、スリーブ(9)に対し螺合された締付用ボルト(10)と、締付用ボルト(10)の先端部に取着されたパッド(11)とからなる請求項2記載のベビーチェア。
  4. 床置き用アセンブリ(20)は、脚部(21)の下端部から後方へ延びる接床部(22)と、脚部(21)の上端部から後方へ延びる接続用部(23)を備えている請求項1、2又は3記載のベビーチェア。
  5. 接続用部(23)と接床部(22)との間を繋いで補強する左右一対の補強フレーム(25)を備えている請求項4記載のベビーチェア。
  6. チェア本体(30)は、平面視U字状又はコ字状の湾曲フレーム(31)と、湾曲フレーム(31)に取り付けられたシート製の座席部材(37)とからなり、湾曲フレーム(31)の湾曲部と座席部材(37)の背面部(39)とが背当部を構成する請求項1〜5のいずれか一項に記載のベビーチェア。
  7. 第1被接続部は第1被接続穴(4)であり、第2被接続部は第2被接続穴(24)であり、接続部は第1被接続穴又は第2被接続穴に入って係合する係合ピンを含むピン式接続機構(32)である請求項6記載のベビーチェア。
JP2016002318U 2016-05-20 2016-05-20 ベビーチェア Expired - Fee Related JP3205548U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016002318U JP3205548U (ja) 2016-05-20 2016-05-20 ベビーチェア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016002318U JP3205548U (ja) 2016-05-20 2016-05-20 ベビーチェア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3205548U true JP3205548U (ja) 2016-07-28

Family

ID=56513211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016002318U Expired - Fee Related JP3205548U (ja) 2016-05-20 2016-05-20 ベビーチェア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3205548U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7621592B1 (en) Rocker and hook on high chair apparatus
US7845719B2 (en) Adjustable height hook on high chair
US2990190A (en) Infant stroller and chair support unit
KR20110115550A (ko) 유아용의 높은 의자로 변환할 수 있는 의자
KR20130133763A (ko) 팔걸이 장착 의자
US20060226635A1 (en) Platform mounting arrangement for baby stroller
US3017220A (en) Baby chair
TWI515027B (zh) 健身裝置的支架單元
FR2992152A3 (fr) Chaise enfant multifonctions
US4971389A (en) High chair attachment for chairs
JP3205548U (ja) ベビーチェア
US2973031A (en) Cast base for chair seats
JP4800754B2 (ja) 椅子
JP4518602B2 (ja) 椅子におけるランバーサポート装置
CN210962938U (zh) 改良带座助行器
TWI677448B (zh) 嬰兒車連結裝置
TWI543734B (zh) Improved back
CN220721171U (zh) 座兜装置及推车
JP2016005508A (ja) 座椅子
GB2492411B (en) Seats for golf bags
JP2009254879A (ja) 椅子の肘フレーム取付構造
KR101461556B1 (ko) 레저용 절첩식 의자
CN202751048U (zh) 置脚台
TWM456756U (zh) 折合椅
ATE383793T1 (de) Sitzmöbel mit verschwenkbarem fussteil

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3205548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees