JP3205456U - 2軸ヒンジ - Google Patents

2軸ヒンジ Download PDF

Info

Publication number
JP3205456U
JP3205456U JP2016002179U JP2016002179U JP3205456U JP 3205456 U JP3205456 U JP 3205456U JP 2016002179 U JP2016002179 U JP 2016002179U JP 2016002179 U JP2016002179 U JP 2016002179U JP 3205456 U JP3205456 U JP 3205456U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
biaxial hinge
mounting groove
groove
biaxial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016002179U
Other languages
English (en)
Other versions
JP3205456U7 (ja
Inventor
莊坤侑
Original Assignee
徳達金屬有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 徳達金屬有限公司 filed Critical 徳達金屬有限公司
Publication of JP3205456U publication Critical patent/JP3205456U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3205456U7 publication Critical patent/JP3205456U7/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1675Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
    • G06F1/1681Details related solely to hinges
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1601Constructional details related to the housing of computer displays, e.g. of CRT monitors, of flat displays

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】僅かの力を加えることによって2本のヒンジシャフトを同期して回転させることが容易に達成でき、かつ180度に至るまで回転させることのできる2軸ヒンジを提供する。【解決手段】第1シャフト10と第2シャフト20と、少なくとも2つ以上の連結部材30と、支持フレーム40とを含んでなる2軸ヒンジであって、第1シャフト10は、2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第1固定部11と、少なくとも1以上の取付け溝12を有してなり、第2シャフト20は、2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第2固定部21と、少なくとも1以上の取付け溝22を有してなり、連結部材30は、それぞれの長さが等しく、かつ回動自在に第1取付け溝12と第2取付け溝22とに接続し、支持フレーム40が第1シャフト10と、第2シャフト20とを支持する。【選択図】図2

Description

この考案は、ノートパソコンなどの端末機器に用いて好適な2軸ヒンジに関する。
科学技術の進歩に伴い、液晶表示装置が普及し、電子製品の表示装置として広く応用されている。ノートパソコンについていえば、液晶表示装置はノートパソコンのカバーに取り付けられ、カバーを開けることによって液晶表示装置が現れるように構成されている。即ち、パソコン本体にカバーが枢設される。したがって、ノートパソコンなどの端末機器の良否を決定する大きな要素の一つとしてカバーのスムーズな開閉が挙げられ、表示装置を設けたカバーと、キーボードを具える本体との開閉の動作を円滑に行い、使用者の希望する角度が随時得られるように、業界では2軸ヒンジが開発された。
但し、従来の2軸ヒンジは、単独シャフトによってなるヒンジを2つ設けてなり、それぞれが独立して回転する。よって、端末機器のカバーを開く際に、力が均等にかからなかった場合、もしくはそれぞれのヒンジのトルクに差異があった場合はそれぞれのヒンジの回転角度が異なり、カバーを円滑に開くことができなくなる。甚だしくは、それぞれのヒンジの使用頻度、及びその程度が異なることから、一方が使用過多となり2軸ヒンジの使用寿命を縮めることになる。
また、台湾実用新案M465760号公報には、連動式の2軸ヒンジが開示される。
その2軸構造は、遊星式の連動を行うものであるが、但し、単一の連動桿で連動を行う構造であるため、カバーを開けるために比較的大きな力を必要とする。しかも、必ずしも連動する2軸が同期して回転するとは限らない。
目下、連動式の2軸ヒンジには、別途ギア連動式の2軸ヒンジ、軌跡連動式2軸ヒンジなどが見られる。ギア連動式2軸ヒンジは2本のヒンジシャフトにギアを設け、かつ該ギアに歯合する他のギアを該2本のヒンジシャフトの間に設けてギアセットを構成し、従来の2軸ヒンジに見られる欠点を改善するものである。
但し、上述するギア連動式ヒンジは複数のギアを配列して歯合させるため、構造が複雑であり、かつ正確な歯合によってヒンジシャフトの連動を達成するためには、精密な設計を必要とする。即ち、製造工程において、製造と組立上の難度を高めることになる。しかも、ギアが容易に損壊するといく欠点を有する。
軌跡連動式ヒンジについては、軌跡から瞬時に離脱するという問題が多発し、その構造、効果とも理想的とは言えない。
台湾実用新案M465760号公報
この考案は、僅かの力を加えることによって2本のヒンジシャフトを同期して回転させることが容易に達成でき、かつ180度に至るまで回転させることのできる2軸ヒンジを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点鑑み鋭意研究を重ねた結果、第1シャフトと第2シャフトと、少なくとも2つ以上の連結部材と、支持フレームとを含んでなる2軸ヒンジであって、該第1シャフトは、該2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第1固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該第2シャフトは、該2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第2固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該連結部材は、それぞれの長さが等しく、かつ回動自在に該第1取付け溝と該第2取付け溝とに接続し、該支持フレームが該第1シャフトと、該第2シャフトとを支持する
2軸ヒンジによって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
以下この考案について説明する。請求項1に記載する2軸ヒンジは、第1シャフトと第2シャフトと、少なくとも2つ以上の連結部材と、支持フレームとを含んでなる2軸ヒンジであって、該第1シャフトは、該2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第1固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該第2シャフトは、該2」軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第2固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該連結部材は、それぞれの長さが等しく、かつ回動自在に該第1取付け溝と該第2取付け溝とに接続し、該支持フレームが該第1シャフトと、該第2シャフトとを支持する。
請求項2に記載する2軸ヒンジは、請求項1における第1固定部に少なくとも1以上の固定孔を穿設する。
請求項3に記載する2軸ヒンジは、請求項1における第2固定部に少なくとも1以上の固定孔を穿設する。
請求項4に記載する2軸ヒンジは、請求項1における2軸ヒンジが複数の軸桿をさらに含むとともに、該第1取付け溝と該第2取付け溝とにそれぞれ複数の軸孔を穿設し、該軸桿が該連結部材の両端を貫通し、かつ該軸孔に挿設されて該連結部材を軸支する。
請求項5に記載する2軸ヒンジは、請求項1における第1シャフトの一端に螺刻してねじ山を形成するとともに、該ねじ山を形成した一端に弾性チップと緩衝体とを挿設し、かつナットを螺着して締結する。
請求項6に記載する2軸ヒンジは、請求項1における第2シャフトの一端に螺刻してねじ山を形成するとともに、該ねじ山を形成した一端に弾性チップと緩衝体とを挿設し、かつナットを螺着して締結する。第1シャフトか、もしくは第2シャフトの内の任意の一つに平面部を形成する。
請求項7に記載する2軸ヒンジは、請求項1における第1シャフトか、もしくは第2シャフトの内の任意の一つに平面部を形成する。
請求項8に記載する2軸ヒンジは、請求項1における2軸ヒンジが、該複第1取付け溝と該第2取付け溝とに設けられる複数の軸桿をさらに含み、かつ該連結部材は両端縁部に切欠き状の支持溝をそれぞれ形成し、該支持溝の溝壁が該軸桿に当接して支持し、該連結部材を回動自在に該第1取付け溝と該第2取付け溝とに設ける。
請求項9に記載する2軸ヒンジは、請求項1における記第1取付け溝か、もしくは前記第2取付け溝の任意の一つに、少なくとも2つ以上の該連結部材が設けられる。
この考案による2軸ヒンジの構造を示した分解図である。 図1に開示する2軸ヒンジの斜視図である。 図1に開示するA―A線に沿った断面図である。 図1に開示するB−B線に沿った断面構造と部材の動作を示した説明図である。 この考案における第1シャフトと第2シャフトとが回転した状態を示した斜視図である。 図5に開示するC−C線に沿った断面構造と部材の動作を示した説明図である。 図5に開示するD−D線に沿った断面構造と部材の動作を示した説明図である。 この考案における第1シャフトと第2シャフトとが180度回転した状態を示した説明図である。 図8に開示する状態における断面構造と部材の動作を示した説明図である。 図8に開示する状態から第1シャフトと第2シャフトとがさらに回転した状態を示した説明図である。 図10に開示する状態における断面構造と部材の動作を示した説明図である。 第2の実施の形態による2軸ヒンジを示した斜視図である。 第3の実施の形態による2軸ヒンジの構造を示した分解図である。 図13に開示する2軸ヒンジを示した斜視図である。 図13に開示する2軸ヒンジの動作を支援した説明図である。 第4の実施の形態による2軸ヒンジの構造を示した分解図である。 第5の実施の形態による2軸ヒンジの構造を示した分解図である。 図17に開示する2軸ヒンジを示した斜視図である。
この考案は、僅かの力を加えることによって2本のヒンジシャフトを同期して回転させることが容易に達成でき、かつ180度に至るまで回転させることのできる2軸ヒンジを提供するものであって、第1シャフトと第2シャフトと、少なくとも2つ以上の連結部材と、支持フレームとを含んでなる2軸ヒンジにおいて、該第1シャフトは、該軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第1固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該第2シャフトは、該軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第2固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該連結部材は、それぞれの長さが等しく、かつ回動自
在に該第1取付け溝と該第2取付け溝とに接続し、該支持フレームが該第1シャフトと、該第2シャフトとを支持する。係る2軸ヒンジの構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図1から4に開示するように、この考案による2軸ヒンジは第1シャフト10と第2シャフト20と、複数の連結部材30と支持フレーム40とを含んでなる。
第1シャフト10は、例えばノートパソコンのカバーなど2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第1固定部11と、少なくとも1以上の取付け溝12とを有する。実施例において取り付け溝12は2カ所に形成し、連結部材30を接続する。
第2シャフト20は、例えばノートパソコンのカバーなど2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第2固定部21と、少なくとも1以上の取付け溝22とを有する。実施例において取り付け溝22は2カ所に形成し、連結部材30を接続する。
複数の連結部材30は、実施例において2つ設け、それぞれの長さが等しく回動自在に第1取付け溝12と、第2取付け溝22とに接続して、第1シャフト10と第2シャフト20とに推す、引く力を伝動する。
支持フレーム40には第1シャフト10と第2シャフト20とが貫通し、第1シャフト10と第2シャフト20とを連結し、かつ支持する。
第1固定部11には2つの固定孔111を穿設し、固定孔111に2軸ヒンジを取り付ける側の物体の取付け部材などを接続する。
第2固定部21には2つの固定孔211を穿設し、固定孔211に2軸ヒンジを取り付ける側の物体の取付け部材などを接続する。
上述する2軸ヒンジは、さらに複数の軸桿50を含む。実施例において軸桿50は4本設ける。
第1取付け溝12と、第2取付け溝22とには、複数の軸孔121、221を形成する。
実施例において軸孔121は、それぞれの第1取付け溝12の溝壁の水平方向の両端に形成し、かつ第1シャフト10の軸方向に沿った直線上に対応して位置する。軸孔221は、それぞれの第2取付け溝22の溝壁の水平方向の両端に形成し、かつ第2シャフト20の軸方向に沿った直線上に対応して位置する。
4本の軸桿50は、それぞれ連結部材30の両端を貫通し、かつ軸孔121と軸孔221とに挿設されて連結部材30を軸支する。即ち、一方の連結部材30は、一端を第1取付け溝12の軸孔121に軸桿50で軸支し、他端を第2取付け溝22の軸孔221に他の軸桿50で軸支し、かつ他方の連結部材30は、一端を第1取付け溝12の軸孔121にその他軸桿50で軸支し、他端を第2取付け溝22の軸孔221に別の軸桿50軸支する。
第1シャフト10は一端に螺刻してねじ山13を形成するとともに、ねじ山13を形成した一端に弾性チップ60と緩衝体70とを挿設し、ナット80を螺着して、支持フレーム40と、弾性チップ60と、緩衝体70とを締結する。
第2シャフト20は一端に螺刻してねじ山23を形成するとともに、ねじ山23を形成した一端から弾性チップ60と緩衝体70とを貫通し、ナット80を螺着して、支持フレーム40と、弾性チップ60と、緩衝体70とを締結する。
図5から図9に開示するように、第1シャフト10と第2シャフト20は連結部材30によって連結し、第1シャフト10か、第2シャフト20のいずれかが回転すると、第1シャフト10と第2シャフト20との間に同期して互いを推す、引く力が発生する。例えば、第1シャフト10を回転させると、第1シャフト10は、連結部材30の1つによって第2シャフト20を推す。同時に他の連結部材30が第2シャフト20を引く。同様に、第1シャフト10に連動して回転した第2シャフト20も2つの連結部材30によって第1シャフト10に推す、引く力を作用させる。よって、第1シャフト10と第2シャフト
20は互いに作用しあって推す、引く力を与え合うことになる。よって、この考案による2軸ヒンジは、大きな力を必要とせず、かつ容易に、同期して回転する動作を達成することができる。
この考案による2軸ヒンジは、上述する構造と効果を有する。よって、カバーを枢設する折り畳み式の電子製品、例えばノートパソコン、モバイルタイプのテレビ、携帯電話、表示装置などに広く応用することができる。また、壁面に一方の側を枢設するドアなどに応用することができる。
図10、11に開示するように、この考案による2軸ヒンジは、第1シャフト10と第2シャフト20の開く角度が少なくとも180度に達する。
図12に第2に実施の形態を開示する、図面の開示によれば、第1シャフト10には、取付け溝12を4つ、もしくは4つ以上設け、第2シャフト20にも4つ、もしくは4つ以上の取付け溝12を設ける。また、連結部材30は4つ、もしくは4つ以上設ける。係る構造により、第1シャフト10と第2シャフト20との間の互い推す、引く力を与え、作用し合う力を増幅させることができる。
図13、14、15に第3の実施の形態を開示する。図面の開示によれば、第1固定部11と、第2固定部21と、支持フレーム40と、弾性チップ60と、ナット80とを第1シャフト10と第2シャフト20の同一側に設ける。
第1シャフト10と第2シャフト20とには、それぞれ平面部14、24を形成する。よって、支持フレーム40、弾性チップ60、ナット80は、締結すると、予期せず回転することがなく、部材を固定する効果が増大する。
また、複数の軸桿50は、第1取付け溝12と、第2取付け溝22とに設ける。連結部材30は、両端縁部に切欠き状の支持溝31をそれぞれ形成する。支持溝31の溝壁が軸桿50に当接して支持する。よって、連結部材30は回動自在に、第1取付け溝12と、第2取付け溝22とに設けられ、実施例1と同様に第1シャフト10と第2シャフト20との間に同期して互いを推す、引く力が発生する。
図16に第4の実施の形態を開示する。図面の開示によれば、複数の連結部材30は、第1取付け溝12か、第2取付け溝22の任意の一つに設ける。実施例においては、製造上の便宜を図るために、2つの連結部材30を第1取付け溝12と第2取付け溝22に設ける。
図17、18に第5の実施の形態を開示する。第4の実施の形態は、製造上の便宜を図るために、第1シャフト10には単一の取付け溝12を形成し、第2シャフト20には単一の取付け溝22を形成し、2つの連結部材3をそれぞれ第1シャフト10の取付け溝12と、第2シャフトの取付け溝22とに回動自在に設ける。
10 第1シャフト
11 第1固定部
111 固定孔
12 取付け溝
13 ねじ山
14 平面部
121 軸孔
20 第2シャフト
21 第2固定部
211 固定孔
22 取付け溝
221 軸孔
23 ねじ山
24 平面部
30 連動部材
40 支持フレーム
50 軸桿
60 弾性チップ
70 緩衝体
80 ナット

Claims (9)

  1. 第1シャフトと第2シャフトと、少なくとも2つ以上の連結部材と、支持フレームとを含んでなる2軸ヒンジであって、
    該第1シャフトは、該2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第1固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、該第2シャフトは、該2軸ヒンジを取り付ける側の物体に接続する第2固定部と、少なくとも1以上の取付け溝を有してなり、
    該連結部材は、それぞれの長さが等しく、かつ回動自在に該第1取付け溝と該第2取付け溝とに接続し、
    該支持フレームが該第1シャフトと、該第2シャフトとを支持すること、を特徴とする2軸ヒンジ。
  2. 前記第1固定部に少なくとも1以上の固定孔を穿設することを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  3. 前記第2固定部に少なくとも1以上の固定孔を穿設することを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  4. 前記2軸ヒンジが複数の軸桿をさらに含むとともに、該第1取付け溝と該第2取付け溝とにそれぞれ複数の軸孔を穿設し、該軸桿が該連結部材の両端を貫通し、かつ該軸孔に挿設されて該連結部材を軸支することを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  5. 前記第1シャフトの一端に螺刻してねじ山を形成するとともに、該ねじ山を形成した一端に弾性チップと緩衝体とを挿設し、かつナットを螺着して締結することを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  6. 前記第2シャフトの一端に螺刻してねじ山を形成するとともに、該ねじ山を形成した一端に弾性チップと緩衝体とを挿設し、かつナットを螺着して締結することを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  7. 前記第1シャフトか、もしくは第2シャフトの内の任意の一つに平面部を形成することを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  8. 前記2軸ヒンジが、該複第1取付け溝と該第2取付け溝とに設けられる複数の軸桿をさらに含み、かつ該連結部材は両端縁部に切欠き状の支持溝をそれぞれ形成し、該支持溝の溝壁が該軸桿に当接して支持し、該連結部材を回動自在に該第1取付け溝と該第2取付け溝とに設けることを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
  9. 前記第1取付け溝か、もしくは前記第2取付け溝の任意の一つに、少なくとも2つ以上の該連結部材が設けられることを特徴とする請求項1に記載の2軸ヒンジ。
JP2016002179U 2014-02-24 2016-05-13 2軸ヒンジ Expired - Fee Related JP3205456U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW103203121 2014-02-24
TW103203121U TWM480843U (zh) 2014-02-24 2014-02-24 可同步多角度翻轉作動之雙樞軸結構

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014150469A Continuation JP2015158267A (ja) 2014-02-24 2014-07-24 2軸ヒンジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3205456U true JP3205456U (ja) 2016-07-28
JP3205456U7 JP3205456U7 (ja) 2016-11-17

Family

ID=51396096

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014150469A Pending JP2015158267A (ja) 2014-02-24 2014-07-24 2軸ヒンジ
JP2016002179U Expired - Fee Related JP3205456U (ja) 2014-02-24 2016-05-13 2軸ヒンジ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014150469A Pending JP2015158267A (ja) 2014-02-24 2014-07-24 2軸ヒンジ

Country Status (6)

Country Link
JP (2) JP2015158267A (ja)
KR (1) KR20150100482A (ja)
BR (1) BR102015000280A2 (ja)
DE (1) DE102014110258B4 (ja)
GB (1) GB2523421A (ja)
TW (1) TWM480843U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107237814A (zh) * 2017-08-08 2017-10-10 合肥联宝信息技术有限公司 转轴组件及电子设备

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6321702B2 (ja) * 2016-03-02 2018-05-09 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド ヒンジ装置および電子機器
US9617770B1 (en) 2016-08-03 2017-04-11 Leohab Enterprise Co., Ltd. Double-hinge device

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7604206B2 (en) * 2001-11-19 2009-10-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Monitor improved in a tilting and combining structure
US7738930B2 (en) * 2006-06-28 2010-06-15 Motorola, Inc. Hinge mechanism for a portable electronic device
US20110265288A1 (en) * 2010-04-29 2011-11-03 Yung-Chang Chiang Two-stage dual-pintle hinge
KR101142836B1 (ko) * 2010-06-25 2012-05-08 주식회사 케이에이치바텍 2축 힌지 모듈 및 이것이 장착된 휴대단말기
TWM458068U (zh) * 2013-02-08 2013-07-21 First Dome Corp 雙轉軸之同步運動裝置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107237814A (zh) * 2017-08-08 2017-10-10 合肥联宝信息技术有限公司 转轴组件及电子设备
CN107237814B (zh) * 2017-08-08 2023-11-24 合肥联宝信息技术有限公司 转轴组件及电子设备

Also Published As

Publication number Publication date
GB2523421A (en) 2015-08-26
GB201412858D0 (en) 2014-09-03
BR102015000280A2 (pt) 2015-12-29
JP2015158267A (ja) 2015-09-03
DE102014110258B4 (de) 2016-02-11
KR20150100482A (ko) 2015-09-02
TWM480843U (zh) 2014-06-21
DE102014110258A1 (de) 2015-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9103147B1 (en) Synchronized multiple-angle rotatable dual-pivot structure
JP3205456U (ja) 2軸ヒンジ
US9999144B2 (en) Double-shaft hinge and electronic device
JP3205456U7 (ja)
US9310849B2 (en) Dual-shaft synchronous transmission device
JP6321702B2 (ja) ヒンジ装置および電子機器
US20190086970A1 (en) Dual- axes hinge assembly and electronic device
WO2018196275A1 (zh) 运用于移动终端上的双轴铰链机构及移动终端
US11347267B2 (en) Arc bar flexible display
US20230221773A1 (en) Movement mechanism applied to inner-folding flexible screen terminal and inner-folding flexible screen terminal
WO2019200549A1 (zh) 开合机构及电子设备
WO2022121789A1 (zh) 电子设备
CN204127099U (zh) 双转轴枢纽器以及电子设备
CN104345786A (zh) 一种电子设备及连接构件
US10606321B2 (en) Systems and methods of lateral torsional resistance in a hinge
CN203441960U (zh) 双轴同动扭力枢轴器
US20140001941A1 (en) Hinge mechanism and clamshell device thereof
TW202109478A (zh) 顯示裝置
TWM468875U (zh) 雙軸扭力樞軸器開啓角度控制裝置
TWI764565B (zh) 電子裝置及其鉸鏈組件
CN204226417U (zh) 联动机构及电子设备
CN104281206B (zh) 一种电子设备
CN205744871U (zh) 运用于移动终端上的双轴铰链机构及移动终端
CN203477052U (zh) 可360度旋转的转轴
US20180136699A1 (en) Hinge assembly for a computing device

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160602

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3205456

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R231 Written correction (descriptions, etc.)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R231

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees