JP3205070B2 - 耐熱亀裂性セラミックス焼結体及びその製造方法 - Google Patents
耐熱亀裂性セラミックス焼結体及びその製造方法Info
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Description
トリックス中に少なくとも酸化ジルコニウムとホウ化ジ
ルコニウムとが含有されたセラミックス焼結体に関し、
用途的には、旋削工具,フライス工具,ドリル,エンド
ミルに代表される切削工具又は各種耐摩耗工具や部品と
して適し、特に断続切削工具として最適な耐熱亀裂性に
優れるセラミックス焼結体に関するものである。
おり、かつ鉄族金属との親和性が低く、耐摩耗性に優れ
ていることから、酸化アルミニウムを主成分とする酸化
アルミニウム基焼結体が切削工具又は耐摩耗工具として
実用されている。工具用として実用されている酸化アル
ミニウム基焼結体の代表的なものとして、Al2O3−T
iC基焼結体及びAl2O3−ZrO2基焼結体がある。
この内、前者は、割合耐摩耗性に優れているが靭性に劣
り、後者は、靭性に優れているが耐摩耗性に劣り、切削
工具としては満足できないという問題がある。
表的なものに、特開昭58−120571号公報及び特
開昭61−53153号公報がある。
り開発された特開昭61−53153号公報には、部分
安定化ジルコニア又は安定化ジルコニア5〜60モル%
と周期律表の4a,5a,6a族金属のホウ化物及びこ
れらの相互固溶体の中の1種以上10〜30モル%と残
り酸化アルミニウムと不可避不純物からなる高靭性セラ
ミックス焼結体及びその製造方法について記載されてい
る。
際には、部分安定化又は安定化のジルコニアと酸化アル
ミニウムにTi,Ta,Wのホウ化物の1種以上が添加
された焼結体であって、高硬度で、耐摩耗性,高靭性,
耐衝撃性及び耐熱性に優れるというセラミックス焼結体
であるが、加熱と冷却のサイクルが激しい断続切削用工
具として用いると熱亀裂の発生が原因で容易に欠損して
しまうという問題がある。
は、安定化剤を含むZrO2とAl,Si,周期律表の
4a,5a,6a族元素のホウ化物,炭化物,窒化物及
びAl2O3のうち1種又は2種以上の混合物とからなる
セラミックス焼結体が記載されている。
定化剤を含むZrO2を主成分とする焼結体であって、
強度及び靭性に優れるが低硬度で耐摩耗性が劣り、切削
工具としては実用できないという問題がある。
もので、具体的には、高硬度,高靭性,高強度で、かつ
耐熱亀裂性に優れるセラミックス焼結体、特に断続切削
用工具として適用可能なセラミックス焼結体の提供を目
的とする。
方法が今後益々自動化及び無人化の方向に進展するとい
う予想に基づいて、それに対応可能な材料として、耐熱
亀裂性に優れるセラミックス焼結体について検討した
所、次の知見を得て、本発明を完成するに至ったもので
ある。
亀裂は、熱応力がセラミックスの引張り強度を越えた時
に発生し、熱亀裂が生じるとセラミックス焼結体はただ
ちに脆性破壊する。
し、試料表面温度が瞬時にして水温に達したとする時の
熱応力бは、(1)式で示される。
と水との温度差、ν:ポアソン比、h:熱伝達係数、r
m:試料寸法、κ:熱伝導率を示す。
ら、熱亀裂は(1)式の熱応力бが試料の引張強度бt
に等しいときに生じる。
の強度が急激に低下する温度差ΔTc(臨界急冷温度
差)は、(2)式で示される。
変化するため正確な値を求めるのは困難である。そこ
で、(3)式で示されるR(破壊抵抗係数)でもって材
料間の耐熱亀裂性が比較されている。
(イ)бtが大きいこと、及び(ロ)κが大きく、ν、
E、αが小さいことが要件となる。
改善するためには、他物質を添加することが必要であ
り、各種物質の内、ZrB2を添加すると、破壊抵抗係
数がAl2O3の3倍以上に向上すること、及びZrB2
が鋼と反応し難いという知見を得た。
は、(4)式の関係がある。
である。従って、(4)式はбt=0.7бmとなる。
また、セラミックスなどの脆性材料では、бmと破壊靭
性値(K Ιc)との関係は、бm=(ΚΙc)/(Y×
C1/2)(Y:形状係数、C:欠陥の大きさ)で示され
るから、бm及びбtを向上するためには、Cを減少さ
せるか、ΚΙcを向上させる必要がる。
スのΚΙcは、Al2O3−TiC基セラミックスのΚΙ
cとほぼ同等で、断続切削下では機械的衝撃によるチッ
ピングや欠陥を生じやすい。これに対し、Al2O3にZ
rB2と共に、さらにHfO2,ZrO2又は安定化剤を
含むZrO2を共存添加した結果、ΚΙcが約2倍に向
上し、優れた断続切削性能を得ることができるという知
見を得た。
ス焼結体は、酸化ハフニウム,安定化剤を含む酸化ハフ
ニウムを5〜40重量%、酸化ジルコニウム,安定化剤
を含む酸化ジルコニウムを20〜40重量%及びこれら
の相互固溶体の中の1種以上の強靱化物質と、ホウ化ジ
ルコニウム10〜40重量%と、Ti,Zr,Hfの炭
化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物及びこれらの相互固
溶体の中の1種以上の焼結促進物質30重量%以下と、
残り酸化アルミニウムと不可避不純物からなる焼結体で
ある。
化物質は、酸化ハフニウム,酸化ジルコニウム,又は例
えばMgO,CaO,Y2O3,ランタノイドの酸化物か
らなる安定化剤を含んだ酸化ハフニウムや酸化ジルコニ
ウム,もしくは酸化ハフニウムと酸化ジルコニウムとの
相互固溶体を挙げることができる。この強靭化物質は、
結晶構造的には、単斜晶,正方晶,立方晶又はこれらの
混在した結晶構造であってもよく、特に強度及び靭性の
向上を顕著にするためには正方晶及び単斜晶の混晶にな
っていることが好ましい。強靭化物質に安定化剤を含ん
だ酸化ハフニウム又は酸化ジルコニウムを選定する場合
には、安定化剤の含有量は、酸化ハフニウム又は酸化ジ
ルコニウムに対して5モル%以下が好ましく、安定化剤
としてはY2O3を用いることが特に好ましい。この強靭
化物質の含有量が5重量%未満ではΚΙcの向上が弱
く、40重量%を超えて多くなると、硬度及び耐摩耗性
の低下が顕著になる。特に、強靭化物質が10〜30重
量%の場合は、切削工具として用いると、耐摩耗性及び
耐欠損性に優れることから好ましい。
化ジルコニウムは、その含有量が10重量%未満になる
と、硬度及び耐摩耗性の低下が顕著になり、切削工具と
して用いると、耐摩耗性が極端に低下し、切削抵抗の増
大から欠損に達し、逆に40重量%を超えて多くなる
と、緻密な焼結体を得るのが困難となり、切削工具とし
て用いても、耐欠損性への効果が余り期待できない。
靭化物質とホウ化ジルコニウムと残り酸化アルミニウム
と不可避不純物からなる場合においても十分にその効果
が達成されるが、製造工程の加熱焼結時にホウ化ジルコ
ニウムと酸化ジルコニウム又は酸化アルミニウムとの反
応により発生するガスを抑制し、緻密な焼結体を得るの
が容易となる焼結促進物質がさらに含まれていることも
好ましい。焼結促進物質は、具体的には、例えばTi
C,ZrC,HfC,TiN,ZrN,HfN,Ti
(C,O),Zr(C,O),Hf(C,O),Ti
(N,O),Zr(N,O),Hf(N,O),Ti
(C,N),Ti(C,N,O),Zr(C,N),Z
r(C,N,O),Hf(C,N),Hf(C,N,
O),(Ti,Zr)N,(Ti,Zr)(C,N)を
挙げることができる。この焼結促進物質が30重量%を
超えて多くなると、耐摩耗性の低下が著しくなる。特
に、焼結促進物質がホウ化ジルコニウムの粒子の表面を
覆った構造、別の表現をすると、芯部がホウ化ジルコニ
ウムでなり、この芯部を包囲している外周部が焼結促進
物質でなる場合は、より一層緻密な焼結体になるので好
ましい。
避不純物は、焼結体を作製するために使用する出発原料
中に含まれている物と焼結体を作製するための製造工
程、特に出発原料を混合粉砕する工程時に、混合容器の
内壁又はボール等の粉砕媒介物から混入する物がある。
面に周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化
物,炭酸化物,窒酸化物,ホウ化物及びこれらの相互固
溶体、酸化アルミニウム,酸窒化アルミニウムの中の1
種以上の単層又は2種以上の複層からなる被膜を被覆す
ることは、耐摩耗性を高める効果がより一層顕著になる
ので好ましいことである。このときの被膜の厚さは、形
状や用途により選定するのが好ましく、例えば衝撃力が
殆んど加わらない用途には2〜20μm厚さとし、切削
工具のように熱衝撃や機械的衝撃が加わる用途には0.
5〜10μm厚さとし、切削工具の中でも鋭角な刃先形
状でなる場合には0.5〜5μm厚さにすることが好ま
しい。
末冶金法、又はさらに従来の化学蒸着法(CVD法)又
は物理蒸着法(PVD法)を応用して作製することがで
きるが、特に次の本発明の方法で行うと緻密で信頼性に
優れた焼結体が得られることから好ましい。
ス焼結体の製造方法は、酸化ハフニウム,酸化ジルコニ
ウム,安定化剤を含む酸化ジルコニウム又は酸化ハフニ
ウム及びこれらの相互固溶体の中の1種以上の粉末と、
ホウ化ジルコニウムの粉末の表面にTi,Zr,Hfの
炭化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物及びこれらの相互
固溶体の中の1種以上の被膜を被覆してなる複合粉末及
び/又はホウ化ジルコニウムの粉末と、酸化アルミニウ
ムの粉末とからなる混合粉末を作製する第1工程、該混
合粉末を粉末成形体に成形する第2工程、該粉末成形体
を加圧又は無加圧で加熱焼結した後、必要に応じて熱間
静水圧処理を施す第3工程とからなる方法である。
おける第1工程は、従来から行われている粉末冶金法の
粉末混合法、具体的には、例えばボールミル法,アトラ
イター法でもって湿式混合粉砕して混合粉末を得る方法
である。この第1工程において、複合粉末を用いる場合
には、従来のCVD法又はPVD法でもって複合粉末を
作製することができる。
来の粉末冶金法で行われている押出し成形法,金型によ
る加圧成形法,射出成形法,鋳込成形法,遠心力成形法
等により粉末成形体にする方法である。
えばAr,N2等の不活性ガス雰囲気中、1400℃〜
1800℃の温度で加圧又は無加圧で焼結するものであ
るが、さらに熱間静水圧処理を施すことは、緻密で信頼
性に優れ、高強度の焼結体が得られることから好まし
い。熱間静水圧処理を行う条件としては、Ar,N2等
の不活性ガス雰囲気1000気圧以上の圧力下、130
0℃〜1700℃の温度で処理することが好ましい。
を被覆して被覆セラミックス焼結体を得る方法として
は、従来のCVD法又はPVD法を用いれば良い。
靭化物質が焼結体の強度及び靭性を高める作用をし、ホ
ウ化ジルコニウムが焼結体の破壊抵抗係数及び熱伝導率
を高め、かつ熱膨張係数を低下させる作用をし、その結
果、強靭化物質と共に焼結体の強度及び靭性を高めてお
り、焼結促進物質が焼結時におけるガスの発生の抑制作
用と緻密化促進作用をし、酸化アルミニウムが焼結体の
耐摩耗性の向上作用及び被加工物との耐溶着姓を高める
作用をしているものである。
l2O3,平均粒径0.7μmのZrB2,TiB2粉末,
TaB2粉末,ZrC粉末,TiC粉末,TiN粉末及
び一次粒子径が300ÅのZrO2粉末を用いた。ジル
コニア粉末としては、Y2O3を含まないもの、又は1〜
3mol%のY2O3を含むものを使い分けた。
し、メタノール溶媒、アルミナボールを用いてボールミ
ルにより48時間混合粉砕した。乾燥後、混合粉末をカ
ーボンモールドに充填し、Ar気流中、1600℃で1
時間,200kg/cm2の圧力でホットプレスするこ
とにより、本発明による焼結体1〜5、及び比較品の焼
結体1〜7を得た。
性値ΚΙcを測定するとともに、水中急冷法による熱衝
撃試験を行ない、強度低下の起る臨界急冷温度差ΔΤc
を測定した。これらの結果は表2に示すとおりであっ
た。
切削試験を行ない、その結果を表2に併記した。
ssで欠損しない場合は、0.02mm/revの送り
を増加)
に、CVD法により、表3に示す各種の被膜を被覆し
た。これと、実施例1で使用した各種の原料粉末を用
い、表3の組成に配合し、ボールミルによる混合を行な
った。乾燥後、成形助剤としてのパラフィンワックスを
5wt%添加し、1ton/cm2の圧力で金型による
プレス成形を行なった。脱脂後、大気圧のアルゴン気流
中、1650℃で1時間、常圧焼結した。次いで150
0気圧のアルゴン雰囲気下、1550℃で1時間のHI
P処理を行なうことにより、本発明による焼結体10〜
14を得た。
測定し、その結果を表3に併記した。
得た本発明品12の焼結体の表面に、CVD法により
0.5μm厚さのTiN膜と1.5μm厚さのAl2O3
膜を順次被覆して本発明品15及び16を得た。同様
に、本発明品7に0.7μmのZr(C,N)膜と1.
0μmのAl2O3膜を被覆して本発明品17を得た。
用い、実施例1の(A)及び(B)条件による切削試験
を行ない、その結果を表4に示した。
は、従来のAl2O3基焼結体に比べて、破壊靭性値及び
熱亀裂発生の臨界急冷温度差が高く、切削工具として用
いた場合に、約53〜71%の摩耗量になるという耐摩
耗性の向上と、送りで0.08〜0.12mm/rev
高めることが可能であるという耐欠損性の向上に効果が
あり、本発明のセラミックス焼結体から外れた比較品に
比べて、切削工具として用いた場合に、耐摩耗性及び耐
欠損性が顕著に優れるという効果がある。
切削工具は勿論のことスリッター,缶成形用金型に代表
される耐摩耗性工具、ノズル,メカニカルシールに代表
される耐食性を必要とする化学工業用部品等の各種産業
分野に応用できる有用な材料である。
Claims (4)
- 【請求項1】 酸化ハフニウム,安定化剤を含む酸化ハ
フニウムを5〜40重量%、酸化ジルコニウム,安定化
剤を含む酸化ジルコニウムを20〜40重量%及びこれ
らの相互固溶体の中の1種以上の強靱化物質と、ホウ化
ジルコニウム10〜40重量%と、Ti,Zr,Hfの
炭化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物及びこれらの相互
固溶体の中の1種以上の焼結促進物質30重量%以下
と、残り酸化アルミニウムと不可避不純物からなること
を特徴とする耐熱亀裂性セラミックス焼結体。 - 【請求項2】 上記ホウ化ジルコニウムは、その粒子表
面が上記焼結促進物質の被膜により被覆されていること
を特徴とする請求項1に記載の耐熱亀裂性セラミックス
焼結体。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のセラミックス焼
結体の表面にTiN、Zr(C,N)、酸化アルミニウ
ムの中の1種以上の単層又は2種以上の複層として含む
被膜が被覆されていることを特徴とする耐熱亀裂性セラ
ミックス焼結体。 - 【請求項4】 酸化ハフニウム,安定化剤を含む酸化ハ
フニウム,酸化ジルコニウム,安定化剤を含む酸化ジル
コニウム及びこれらの相互固溶体の中の1種以上の粉末
と、ホウ化ジルコニウムの粉末の表面にTi,Zr,H
fの炭化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物及びこれらの
相互固溶体の中の1種以上の被膜を被覆してなる複合粉
末と、酸化アルミニウムの粉末とからなる混合粉末を作
製する第1工程、該混合粉末を粉末成形体に成形する第
2工程、該粉末成形体を加圧又は無加圧で加熱焼結した
後、必要に応じて熱間静水圧処理を施す第3工程からな
る耐熱亀裂性セラミックス焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24425492A JP3205070B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 耐熱亀裂性セラミックス焼結体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24425492A JP3205070B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 耐熱亀裂性セラミックス焼結体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664968A JPH0664968A (ja) | 1994-03-08 |
JP3205070B2 true JP3205070B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=17116022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24425492A Expired - Fee Related JP3205070B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 耐熱亀裂性セラミックス焼結体及びその製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3205070B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP24425492A patent/JP3205070B2/ja not_active Expired - Fee Related
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