JP3205067U - 回転式洗牌機

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【課題】慣れ・不慣れにかかわらずだれでも簡単に清掃できる回転式洗牌機を提供する。【解決手段】清掃用の布を張った盤面に、各々の牌が収まる溝を設けて収め、その上から清掃用の布を張ったフタで抑え、本体を立てて回転させる。【選択図】図１

本考案は、回転を利用した麻雀牌の洗浄機に関するものである。

麻雀の牌を清掃する場合、牌を並べ各面のむきを変えながら、汚れを布で拭き取る作業を繰り返し行なっていた。

従来の麻雀牌の清掃は、牌の６面を並び替えながら汚れを拭き取る作業であり、これは慣れと根気のいる作業であり、慣れ・不慣れによって、清掃にもムラが生じ作業としては大変にわずらわしく、このわずらわしさを解決しようとするものである。

本案件は、清掃用の布を張った盤面に牌各々が収まる溝を設けて、溝に牌を収めフタをし、本体を縦にして回転させることで、牌の清掃を行うことができ、慣れ・不慣れにかかわらず、だれでも簡単に清掃できるように、問題点を解決している。

従来、牌の清掃は、牌の６面を並び替えながらの作業であることから、個人差があり清掃の具合にもムラが生じる。本案件の回転式洗牌機を使用することで、作業時間の短縮・作業結果の均一性が保たれる。

盤面に清掃用の布を張り、牌各々が収まる溝を設けて牌を収めてから、清掃用の布を張ったフタで抑え、本体を立ててモーター動力により回転させる。清掃用の布は、脱着可能なものとし定期的に交換することで、牌の清掃を行う。

以下、添付図面に従って実施例を説明する。１は耐久性のある適宣素材にて一体化形成された洗牌機本体、２は牌を収める溝で必要な数分設ける。３は汚れを拭き取る布である。４は牌を上から押さえ汚れを拭き取る布である。５は４の布を貼り付け牌を抑える蓋である。

本考案の回転式洗牌機のイメージを示す立体図である。