JP3204303U - 折り畳み式デスク - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳んで収納することができるデスクを提供する。【解決手段】本考案の折り畳み式デスクは、底部10と、昇降機構20と、調節機構30と、デスク板40を有し、該昇降機構20が底部10に取り付けられ、該調節機構30は、昇降機構20に枢設され、設置板32及びスライド部材34を備え、該設置板32は、昇降機構20の上端に取り付けられ、該スライド部材34は、設置板32に移動可能に取り付けられ、該スライド部材34に連結部材38が枢設され、該デスク板40は、連結部材38の上端に枢設されると共に、一端縁部が該設置板32に枢設され、それによれば、昇降機構20によって設置板32及びデスク板40の高さを自由に調節すると共に、調節機構30によってデスク板40の傾斜角度を自由に調節することができることから、使用者が好みの体勢や高さでモバイル端末などを使用することができる。【選択図】図8

Description

本考案は、特に折り畳んで収納することができるデスクに関するものである。
既存のデスクは、読書や文書の作成、事務などに用いられる家具であり、文房具を収納したり、パソコンなどのモバイル端末を置いたりして使用することもできるので、利便性が高い。
(特になし)
しかしながら、既存のデスクは殆ど所定の高さに固定されていることから、デスクの高さを、使用者の身長に調節することができないので、背が高い人や低い人にとっては、使い難く、実用性に劣るという問題があった。また、既存のデスクは、モバイル端末を置いて使用する時、所定の傾斜角度が必要となるが、傾斜角度の調整手段を有しないことから、各使用者の需要に満たすことができないので、使用上不便であり、実用性に劣るという問題があった。
本考案に係る折り畳み式デスクは、
底部と、
前記底部に取り付けられる昇降機構と、
前記昇降機構に枢設され、また、該昇降機構の上端に取り付けられる、一側に複数のフック凹部が形成されると共に、他側が平坦な直線状を呈する掛合部材を備える設置板と、
移動可能に該設置板に取り付けられるように、底面に枢転し且つ揺動可能な調節部材が取り付けられると共に、該調節部材に掛合部材の1つのフック凹部と掛合するための掛合柱が凸設されるスライド部材と、
該スライド部材の底部に設置されると共に、それぞれ該調節部材の両側に連接される2つの弾性部材と、底端が該スライド部材に枢設される連結部材とを有する、調節機構と、
前記連結部材の上端に枢設されると共に、一端縁部が前記設置板に枢設されるように、該一端縁部に止め部が枢転可能に設置される、デスク板と、を有するものである。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記昇降機構はさらに、底部に取り付けられる駆動機構と、
回転可能に底部に取り付けられると共に、該駆動機構と連動して回転する螺軸と、
移動可能に底部に取り付けられると共に、該螺軸と螺合するネジ穴が形成される移動台と、
複数対の枢設ロッドを備え、該各対の枢設ロッドが第一枢設ロッド及び第二枢設ロッドを含み、該第二枢設ロッドが第一枢設ロッドに枢設され、該第一枢設ロッドが底部に枢設され、該第二枢設ロッドが移動台に枢設される、昇降ユニットと、を有し、
前記設置板が昇降ユニットの上端に枢設され、前記昇降ユニットの各対の枢設ロッドの第一枢設ロッドが移動可能に設置板に連結されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記底部の上面に収容凹部が凹設され、
前記移動台が移動可能に収容凹部に取り付けられ、
前記螺軸が収容凹部に貫設されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記収容凹部の両側にそれぞれレールが互いに平行するように形成され、
前記螺軸が両側のレールと平行するように設置され、
前記移動台が移動可能に両側のレールに取り付けられることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記移動台に複数の耳部が延設され、
前記昇降ユニットの第二枢設ロッドが移動台の耳部に枢設されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、前記底部の上面に、収容凹部をカバーする蓋が取り付けられることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記設置板の上面に摺動凹部が凹設され、
該摺動凹部の底面に掛合溝が形成され、
該掛合溝の底面に前記掛合部材が設置され、
該掛合部材の両側と該掛合溝の両側内壁との間にそれぞれ摺動通路が形成されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、前記掛合部材の両端が弧状を呈することが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記昇降機構は、複数の昇降掛合部材と、複数の昇降スライド部材と、2つの昇降弾性部材と、昇降ユニットとを有し、
そのうち、それらの昇降掛合部材は、それぞれ平行するように底部に設置され、該各昇降掛合部材における、一側に複数の昇降フック凹部が形成され、他側が平坦な直線状を呈し、
それらの昇降スライド部材は、それぞれ対応する昇降掛合部材に対して移動可能に底部に取り付けられ、該各昇降スライド部材の底面に、枢転し且つ揺動可能な昇降調節部材が取り付けられ、該昇降調節部材に昇降掛合部材の1つの昇降フック凹部と掛合するための昇降掛合柱が凸設され、該2つの昇降弾性部材は、昇降スライド部材の底部に設置されると共に、それぞれ昇降調節部材の両側に連接され、
前記昇降ユニットは、複数対の枢設ロッドを備え、該各対の枢設ロッドが第一枢設ロッド及び第二枢設ロッドを含み、該第二枢設ロッドが第一枢設ロッドに枢設され、該第一枢設ロッドの底端が底部に枢設され、該第二枢設ロッドが昇降スライド部材に枢設され、
前記置板が昇降ユニットの上端に枢設され、
前記昇降ユニットの各対の枢設ロッドの第一枢設ロッドが移動可能に設置板に連結されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記底部の上面に複数の収容凹部が凹設され、
前記昇降スライド部材が移動可能に収容凹部に取り付けられ、
前記昇降掛合部材がそれぞれ収容凹部に設置されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記収容凹部の底面に昇降掛合溝が凹設され、
前記昇降掛合部材がそれぞれ収容凹部の昇降掛合溝に設置され、また、該昇降掛合部材の両側と該昇降掛合溝の両側内壁との間にそれぞれ摺動通路が形成されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、前記昇降掛合部材の両端が弧状を呈することが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記収容凹部の両側にそれぞれレールが互いに平行するように形成され、
前記各昇降掛合部材が収容凹部の両側のレールと平行するように設置され、
前記各昇降スライド部材が移動可能に収容凹部のレールに取り付けられることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記各昇降スライド部材に複数の昇降耳部が設けられ、
前記昇降ユニットの第二枢設ロッドが昇降スライド部材の昇降耳部に枢設されることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、前記底部の上面に、収容凹部をカバーする蓋が取り付けられることが好ましい。
かかる折り畳み式デスクにおいて、
前記設置板の上面に摺動凹部が凹設され、
該摺動凹部の底面に掛合溝が形成され、
該掛合溝の底面に前記掛合部材が設置され、
該掛合部材の両側と該掛合溝の両側内壁との間にそれぞれ摺動通路が形成されることが好ましい。
本考案に係る折り畳み式デスクは、上記の構造を有することから、使用者の需要に応じて、昇降機構により設置板及びデスク板の高さを自由に調節することができ、さらに、デスク板の調節機構に対する傾斜角度も自由に調節することができることから、使用者にとって非常に使いやすくなるので、利便性や実用性に優れている。
図1は、本考案に係る折り畳み式デスクの第一実施例の展開状態を示す斜視図である。 図2は、本考案に係る折り畳み式デスクの第一実施例を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 図3は、図1の部分分解斜視図である。 図4は、図1のもう一つの部分分解斜視図である。 図5は、図1の部分平面断面図である。 図6は、図1のもう一つの部分平面断面図である。 図7は、図4のスライド部材及び調節部材の拡大分解斜視図である。 図8は、図1の展開操作を示す部分側面断面図である。 図9は、図4の調節機構の操作状態を示す部分拡大平面断面図である。 図10は、図4の調節機構の操作状態を示すもう一つの部分拡大平面断面図である。 図11は、本考案に係る折り畳み式デスクの第二実施例の展開状態を示す斜視図である。 図12は、図11の部分分解斜視図である。 図13は、図12のスライド部材及び調節部材の拡大分解斜視図である。 図14は、図11の展開操作を示す側面断面図である。 図15は、図11の調節操作を示す平面断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1、図3及び図4に示すように、本考案に係る折り畳み式デスクの第一実施例は、底部10と、昇降機構20と、調節機構30と、デスク板40とを有し、該底部10は、矩形のプレートであり、上面に収容凹部12が凹設され、該収容凹部12の両側にそれぞれレール14が互いに平行するように形成される。
図3及び図5に示すように、前記昇降機構20は、底部10に取り付けられ、また、底部10に取り付けられ、モータ及び減速構造を含む駆動機構22と、回転可能に底部10に取り付けられると共に、両側のレール14と平行するように収容凹部12に貫設され、且つ、駆動機構22と連動して回転するように駆動機構22に取り付けられる螺軸24と、移動可能に底部10の収容凹部12に取り付けられ、螺軸24と螺合するネジ穴262が形成され、両側がレール14に設置される移動台26と、昇降ユニット28とを有し、この構成によれば、駆動機構22の駆動により螺軸24が回転すると、移動台26が両側のレール14に沿って底部10に対して移動する。
前記移動台26に複数の耳部264が延設される。前記昇降ユニット28は、複数対の枢設ロッドを備え、該各対の枢設ロッドは、第一枢設ロッド282及び第二枢設ロッド284を含み、該第二枢設ロッド284は、回転可能に第一枢設ロッド282に枢設され、該第一枢設ロッド282の底端が底部10に枢設され、該第二枢設ロッド284の底端が移動台26の耳部264に枢設される。尚、本実施例では、昇降ユニット28が2対の枢設ロッドを有し、すなわち、4本の枢設ロッドを備えることが好ましく、さらに、その昇降機構20における外観のデザイン性を向上させるために、その底部10の収容凹部12の上面に、収容凹部12及び螺軸24や移動台26などの構造をカバーする蓋16が取り付けられることが好ましい。
前記調節機構30は、昇降機構20に枢設されると共に、昇降機構20の稼動により、底部10に対して上下方向に移動することができる。また、図4、図6及び図7に示すように、該調節機構30は、設置板32と、スライド部材34と、連結部材38とを備え、そのうち、設置板32は、昇降ユニット28の上端に取り付けられ、該昇降ユニット28の各対の枢設ロッドのうちに、その第一枢設ロッド282の上端が移動可能に設置板32に連結され、該設置板32の上面に摺動凹部322が凹設され、該摺動凹部322の底面に掛合溝324が形成され、該掛合溝324の底面に掛合部材326が設置され、該掛合部材326の一側に複数のフック凹部328が形成されると共に、他側が平坦な直線状を呈し、掛合部材326の両側と掛合溝324の両側内壁との間にそれぞれ摺動通路が形成され、該掛合部材326の両端は弧状を呈する。
前記スライド部材34は、移動可能に摺動凹部322に取り付けられ、底面にスライド部材34に対して枢転し且つ揺動可能な調節部材36が取り付けられ、該調節部材36の一端に掛合部材326の1つのフック凹部328と掛合するための掛合柱362が凸設され、該スライド部材34の底部に2つの弾性部材37が設置され、該2つの弾性部材37はそれぞれ、調節部材36の両側に連接され、その調節部材36の掛合柱362を押込むことにより、フック凹部328に掛合するための付勢力を提供する。尚、前記弾性部材37は、バネまたは弾性体であってもよく、更に、前記連結部材38の底端は、スライド部材34に枢設される。
前記デスク板40は、連結部材38の上端に枢設されると共に、一端縁部が設置板32に枢設され、更に、該一端縁部にデスク板40に対して枢転可能に位置決めることができる止め部42が設置される。
図5及び図8に示すように、上記の構造によれば、駆動機構22のモータを駆動すると、螺軸24を回転させながら移動台26を底部10に対してレール14に沿って移動させる。この時、昇降ユニット28の枢設ロッドが枢転して設置板32及びデスク板40が所望の高さに持ち上がり、その後、使用者がデスク板40を所望の角度となるように引き上げる。図9に示すように、そのデスク板40を引き上げる時は、まずデスク板40を設置板32に対して枢転させ、次に、連結部材38が枢転させながらスライド部材34を摺動凹部322の掛合部材326に沿って移動させる上で、調節部材36の掛合柱362を、両側の弾性部材37からの付勢力により、掛合部材326のフック凹部328に接触させながら移動させ、デスク板40を所望の傾斜角度に引き上げると、調節部材36の掛合柱362が、両側の弾性部材37からの付勢力により、対応するフック凹部328に掛合され、デスク板40が位置決められる。続いて、制止部材42を所望の角度に引き上げると、パソコンやタッチパネルなどのモバイル端末をデスク板40上に置いて使用できる。尚、この構造によれば、前記制止部材42により支持されるので、落下することはない。
一方、本考案に係る折り畳み式デスクを使用しない場合は、図4、図8、図10に示すように、まずデスク板40を設置板32に対して最大角度まで枢転させる。この時、調節部材36の掛合柱362が掛合部材326の一方の弧状端部を通過してから掛合部材326と掛合溝324との間を摺動通過して他方の端部まで移動し、その後、両側の弾性部材37の付勢力によって、掛合柱362が掛合部材326の他方の弧状端部を通過してフック凹部328に掛合されるので、デスク板40を引き下げて設置板32にぴったりと重ねることができる。更に、図2及び図8に示すように、駆動機構22を駆動させて螺軸24を逆方向に回転させながら移動台26を駆動機構22と接近するように移動させると、昇降ユニット28が枢転しながら下方に折り畳まれるので、設置板32を底部10に重ねるように畳むことができるので、本考案に係る折り畳み式デスクを折り畳んで最小の体積にして収納することができる。
本考案に係る折り畳み式デスクは、使用者の需要に応じて、昇降機構20により、設置板32及びデスク板40の高さを自由に調節することができ、さらに、デスク板40の調節機構30に対する傾斜角度も自由に調節することができることから、使用者は、好みの体勢や高さでモバイル端末などを使用することができるので、優れた利便性や実用性を有する。
図11乃至図13に示すように、本考案に係る折り畳み式デスクの第二実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、以下の点において異なる。
その底部10Aの上面に複数の収容凹部12Aが凹設され、該収容凹部12Aの底面に昇降掛合溝122が凹設されること、並びに
その昇降機構20Aは、複数の昇降掛合部材21と、複数の昇降スライド部材23と、複数の昇降ユニット28Aとを備え、そのうち、それらの昇降掛合部材21は、それぞれ平行に底部10Aの昇降掛合溝122に設置され、該各昇降掛合部材21は一側に複数の昇降フック凹部212が形成されると共に、他側が平坦な直線状を呈するものであり、該昇降掛合部材21の両側と昇降掛合溝122の両側内壁との間にはそれぞれ摺動通路が形成され、該各昇降掛合部材21の両端は弧状を呈すること。
前記昇降スライド部材23は、昇降掛合部材21に対して移動可能に底部10Aの収容凹部12Aに取り付けられる。該昇降スライド部材23の底面には、昇降スライド部材23に対して枢転し且つ揺動可能な昇降調節部材25が取り付けられ、該昇降調節部材25の一端に昇降掛合部材21の1つの昇降フック凹部212と掛合するための昇降掛合柱252が凸設され、該昇降スライド部材23の底部に2つの昇降弾性部材27が設置され、該2つの昇降弾性部材27はそれぞれ、昇降調節部材25の両側に連接される。
前記各収容凹部12Aの両側にそれぞれレール14Aが互いに平行に形成される。前記各昇降掛合部材21は収容凹部12Aのレール14Aと平行である。前記各昇降スライド部材23は、移動可能に収容凹部12Aのレール14Aに取り付けられる。前記底部10Aの収容凹部12Aの上面に、該収容凹部12Aをカバーする蓋16Aが取り付けられる。
前記昇降ユニット28Aは、複数対の枢設ロッドを備え、該各対の枢設ロッドは、第一枢設ロッド282A及び第二枢設ロッド284Aを含み、該第二枢設ロッド284Aは、回転可能に第一枢設ロッド282Aに枢設され、該第一枢設ロッド282Aの底端が底部10Aに枢設され、該第二枢設ロッド284Aの底端が昇降スライド部材23に枢設される。さらに、前記各昇降スライド部材23に複数の昇降耳部232が設けられることが好ましく、該昇降ユニット28Aの第二枢設ロッド284Aの底端が昇降スライド部材23の昇降耳部232に枢設される。
図12、図14及び図15に示すように、本考案に係る折り畳み式デスクを展開する時、その設置板32を持ち上げ、昇降ユニット28Aを枢転させながら昇降スライド部材23をレール14Aに沿って底部10A及び昇降掛合部材21に対して摺動させることにより、昇降調節部材25の昇降掛合柱252を、両側の昇降弾性部材27からの付勢力により、昇降掛合部材21の昇降フック凹部212に接触させながら移動させ、設置板32を所望の高さに持ち上げると、昇降調節部材25の昇降掛合柱252が、両側の昇降弾性部材27からの付勢力により、対応する昇降フック凹部212に掛合されるため、設置板32及びデスク板40の位置決めができる。続いて、デスク板40を設置板32に対して所望の角度に引き上げることで、使用者がパソコンやタッチパネルなどのモバイル端末をデスク板40上に置いて使用することができる。
本考案に係る折り畳み式デスクの第二実施例において、その昇降機構20Aの構造は、殆ど調節機構30と同一であると共に、該昇降機構20Aの操作方法が調節機構30と同一であることから、詳細な説明を省略する。
10 底部
12 収容凹部
14 レール
16 蓋
20 昇降機構
22 駆動機構
24 螺軸
26 移動台
262 ネジ穴
264 耳部
28 昇降ユニット
30 調節機構
32 設置板
322 摺動凹部
324 掛合溝
326 掛合部材
328 フック凹部
34 スライド部材
36 調節部材
362 掛合柱
37 弾性部材
38 連結部材
40 デスク板
42 制止部材
10A 底部
12A 収容凹部
122 昇降掛合溝
14A レール
16A 蓋
20A 昇降機構
21 昇降掛合部材
212 昇降フック凹部
23 昇降スライド部材
232 昇降耳部
25 昇降調節部材
252 昇降掛合柱
27 昇降弾性部材
28A 昇降ユニット
282A 第一枢設ロッド
284A 第二枢設ロッド

Claims (16)

  1. 底部と、
    前記底部に取り付けられている昇降機構と、
    該昇降機構の上端に取り付けられる掛合部材であり、一側に複数のフック凹部が形成されると共に、他側が平坦な直線状を呈する該掛合部材を備える設置板であり、前記昇降機構に枢設されているものである該設置板と、
    移動可能に該設置板に取り付けられるように、底面に枢転し且つ揺動可能な調節部材が取り付けられていると共に、該調節部材に掛合部材の1つのフック凹部と掛合するための掛合柱が凸設されているスライド部材と、
    該スライド部材の底部に設置されると共に、それぞれ該調節部材の両側に連接される2つの弾性部材と、底端が該スライド部材に枢設される連結部材とを有する、調節機構と、
    前記連結部材の上端に枢設されると共に、一端縁部が前記設置板に枢設されるように、該一端縁部に止め部が枢転可能に設置される、デスク板と、
    を有することを特徴とする折り畳み式デスク。
  2. 前記昇降機構はさらに、底部に取り付けられる駆動機構と、
    回転可能に底部に取り付けられると共に、該駆動機構と連動して回転する螺軸と、
    移動可能に底部に取り付けられると共に、該螺軸と螺合するネジ穴が形成される移動台と、
    複数対の枢設ロッドを備え、該各対の枢設ロッドが第一枢設ロッド及び第二枢設ロッドを含み、該第二枢設ロッドが第一枢設ロッドに枢設され、該第一枢設ロッドが底部に枢設され、該第二枢設ロッドが移動台に枢設される、昇降ユニットと、
    を有し、
    前記設置板が昇降ユニットの上端に枢設されており、
    前記昇降ユニットの各対の枢設ロッドの第一枢設ロッドが移動可能に設置板に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式デスク。
  3. 前記底部の上面に収容凹部が凹設されており、
    前記移動台が移動可能に前記収容凹部に取り付けられており、
    前記螺軸が前記収容凹部に貫設されていることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式デスク。
  4. 前記収容凹部の両側にそれぞれレールが互いに平行に形成されており、
    前記螺軸が両側のレールと平行に設置されており、
    前記移動台が移動可能に両側のレールに取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の折り畳み式デスク。
  5. 前記移動台に複数の耳部が延設されており、
    前記昇降ユニットの第二枢設ロッドが移動台の耳部に枢設されていることを特徴とする請求項4に記載の折り畳み式デスク。
  6. 前記底部の上面に、前記収容凹部をカバーする蓋が取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載の折り畳み式デスク。
  7. 前記設置板の上面に摺動凹部が凹設されており、
    該摺動凹部の底面に掛合溝が形成されており、
    該掛合溝の底面に前記掛合部材が設置されており、
    該掛合部材の両側と該掛合溝の両側内壁との間にそれぞれ摺動通路が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の折り畳み式デスク。
  8. 前記掛合部材の両端が弧状を呈していることを特徴とする請求項7に記載の折り畳み式デスク。
  9. 前記昇降機構は、複数の昇降掛合部材と、複数の昇降スライド部材と、2つの昇降弾性部材と、昇降ユニットとを有し、
    該昇降掛合部材は、それぞれが平行に底部に設置されているものであり、該各昇降掛合部材は一側に複数の昇降フック凹部が形成されており、他側が平坦な直線状を呈するものであり、
    該昇降スライド部材は、それぞれに対応する昇降掛合部材に対して移動可能に底部に取り付けられているものであり、
    該各昇降スライド部材の底面には、枢転し且つ揺動可能な昇降調節部材が取り付けられており、
    該昇降調節部材には昇降掛合部材の1つの昇降フック凹部と掛合するための昇降掛合柱が凸設されており、
    該2つの昇降弾性部材は、昇降スライド部材の底部に設置されると共に、それぞれ昇降調節部材の両側に連接されているものであり、
    前記昇降ユニットは、複数対の枢設ロッドを備えており、該各対の枢設ロッドが第一枢設ロッド及び第二枢設ロッドを含み、該第二枢設ロッドが第一枢設ロッドに枢設されており、該第一枢設ロッドの底端が底部に枢設されており、該第二枢設ロッドが昇降スライド部材に枢設されており、
    前記設置板が昇降ユニットの上端に枢設されており、
    前記昇降ユニットの各対の枢設ロッドの第一枢設ロッドが移動可能に設置板に連結されているものであることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式デスク。
  10. 前記底部の上面に複数の収容凹部が凹設されており、
    前記昇降スライド部材がそれぞれ移動可能に前記収容凹部に取り付けられており、
    前記昇降掛合部材がそれぞれ収容凹部に設置されていることを特徴とする請求項9に記載の折り畳み式デスク。
  11. 前記収容凹部の底面に昇降掛合溝が凹設されており、
    前記昇降掛合部材がそれぞれ前記収容凹部の前記昇降掛合溝に設置されており、
    また、該昇降掛合部材の両側と該昇降掛合溝の両側内壁との間にそれぞれ摺動通路が形成されていることを特徴とする請求項10に記載の折り畳み式デスク。
  12. 前記昇降掛合部材の両端が弧状を呈することを特徴とする請求項11に記載の折り畳み式デスク。
  13. 前記収容凹部の両側にそれぞれレールが互いに平行に形成されており、
    前記各昇降掛合部材が前記収容凹部の両側のレールと平行に設置されており、
    前記各昇降スライド部材が移動可能に前記収容凹部のレールに取り付けられていることを特徴とする請求項12に記載の折り畳み式デスク。
  14. 前記各昇降スライド部材に複数の昇降耳部が設けられており、
    前記昇降ユニットの第二枢設ロッドが昇降スライド部材の昇降耳部に枢設されていることを特徴とする請求項13に記載の折り畳み式デスク。
  15. 前記底部の上面に、前記収容凹部をカバーする蓋が取り付けられていることを特徴とする請求項14に記載の折り畳み式デスク。
  16. 前記設置板の上面に摺動凹部が凹設されており、
    該摺動凹部の底面に掛合溝が形成されており、
    該掛合溝の底面に前記掛合部材が設置されており、
    該掛合部材の両側と該掛合溝の両側内壁との間に、それぞれ摺動通路が形成されていることを特徴とする請求項15に記載の折り畳み式デスク。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108308876A (zh) * 2018-04-18 2018-07-24 祝小军 一种全自动升起折叠的电子课桌
WO2019041579A1 (zh) * 2017-08-31 2019-03-07 嘉兴海虹机电科技有限公司 一种折叠升降桌工作站
CN109512133A (zh) * 2018-12-14 2019-03-26 陈晓宁 全自动书画桌

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