JP3204147U - 携帯用のクリーナー - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、スマートフォン,タブレット,眼鏡,手鏡などを水拭きクリーニングする携帯用のクリーナーを提供する。【解決手段】本考案は、クリーナー布地4と水拭き用の液体を携行するための小容器5を美粧した小袋1に出し入れ自在に収納して、または紐付きリングに取外し自在に取付けて、クリーナー布地4にてスマートフォン,タブレット,眼鏡レンズ,手鏡などを水拭きクリーニングするようにして、上記の課題を解決する。【選択図】図1
Description
この考案は携帯用のクリーナー、詳しくはスマートフォン,眼鏡レンズなどを拭きクリーニングする携帯用のクリーナーに関するものある。
この種のクリーナーとして実用新案登録第3092919号公報がある。この公報は縫いぐるみの背中にファスナーにて開閉するポケットを設けて手拭き用のクリーナー布地を出し入れするようにしたことを記載している。
実用新案登録第3092919号公報
しかしながら、手拭きは乾燥した状態より水分を垂らすなどして濡れた状態下での水拭きがきれいになるとして好まれるが、上記の公報はこの効果のある水拭きの記載に全く欠けているという課題がある。
本考案は水拭き用の液体を携行するための小容器をクリーナー布地とともに携帯用の小袋内に出し入れ自在に収納して、小容器よりクリーナー布地または被クリーニング物に液体を垂らして濡らしておいて水拭きするようにして、かかる課題を解決したのである。
本考案は被クリーニング物を水拭きすることで、被クリーニング物は格段にきれいにクリーニングされるという効果を生ずる。
クリーナー布地のマイクロファイバークロスは目に見えない凹凸に入り込み、ほこりを残すことなく拭き取るという効果を生ずる。
小容器は小袋内に出し入れ自在にて収納するので、水拭き用の液体を常時補給することができるという効果を生ずる。
1は小袋
2は開口
3は提げ紐
4はクリーナー布地
5は小容器
5aは蓋
5bは紐またはチェーン
6は掛止具
7はスマートフォン
8は紐付きリング
2は開口
3は提げ紐
4はクリーナー布地
5は小容器
5aは蓋
5bは紐またはチェーン
6は掛止具
7はスマートフォン
8は紐付きリング
本考案は、携帯用として美粧した小袋内にクリーナー布地と水拭き用の液体を携行するための小容器を出し入れ自在に収納して携帯用のクリーナーとする。
図1乃至図4は本考案の実施例であって、毛糸の手編み,人形,動物などの縫いぐるみ、その他の材料と手段にて手掌に入る程の美粧した小袋1を形成する。小袋1の開口2に開口2の閉め弛め用を兼ねる提げ紐3を設けて、この開口2より小袋1内にクリーナー布地4および水拭き用の液体を携行するための小容器5を出し入れ自在に収納する。
クリーナー布地4は小袋1に出し入れ可能にてつなぎ、または図3に示すように掛止具6などにて小袋1に取り外しができるようにつなぐこともある。なお、小容器5内の液体は水道水または洗剤入りの水道水が適当している。
このようにして形成した携帯用のクリーナーは鞄,ハンドバッグ,リュックサックなどの内部に入れて携帯し、スマートフォン7の画面などが曇り汚れたときに取り出して、小容器5内の液体を1滴,2滴垂らしてクリーナー布地4の一部またはスマートフォンの画面6の一部を濡らして指先に巻き付けたクリーナー布地4にてクリーニングするのである。いわゆる水拭きをするのである。水拭きは乾いた状態よりはるかにきれいに曇りや汚れを落とすことができることとなる。
このようにして眼鏡のレンズ,手鏡、その他の携帯物の光沢部分(いずれも図示してない)も水拭きしてきれいにするのである。水拭き後に空拭きして乾かすこともできる。
クリーナー布地4としては木綿生地のほか、吸水性を有して性能的に優れたマイクロファイバークロスが適当している。採択するマイクロファイバークロス(超極細繊維)は、ポリエステル70%〜90%とナイロン30%〜10%の割合の組成よりなり、目に見えない凹凸に入り込み、ほこりを残すことなく拭き取ることができて、しかも吸水性と乾燥性に優れているという特性がある。
液体を携行するための小容器5は例えば香水容器のように細かい霧状にて液体を噴霧するもの、目薬容器のように少量の液体を滴下するものにて形成することもある。
しかしてクリーナー布地4は、小袋1内に収納する形態のほか、細帯状に形成して紐付きリング8に中間部分を結び付けて取付けることもある。結び部分で2分されたクリーナー布地4は一方を濡らして水拭きクリーニングし、他方で仕上げ拭きをして乾かすことができる。また眼鏡のレンズを挟み拭きすることもできる。液体を入れた小容器5も蓋5aに吊り下げ用の紐またはチェーン5bなどを取付けてリングにクリーナー布地4と一緒に吊り下げるようにすることもある。
本考案の携帯用のクリーナーは水拭きを可能にすることで広く利用されることとなる。
Claims (3)
- クリーナー布地と水拭き用の液体を携行するための小容器を美粧した小袋に出し入れ自在に収納して、クリーナー布地にてスマートフォン,眼鏡レンズ,手鏡などを水拭きクリーニングするようにしたことを特徴とする携帯用のクリーナー。
- クリーナー布地と水拭き用の液体を携行するための小容器を紐付きリングに取外し自在に取付けた請求項1に記載の携帯用のクリーナー。
- クリーナー布地はマイクロファイバークロスである請求項1または2に記載の携帯用のクリーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016000874U JP3204147U (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 携帯用のクリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016000874U JP3204147U (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 携帯用のクリーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3204147U true JP3204147U (ja) | 2016-05-19 |
Family
ID=55975068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016000874U Expired - Fee Related JP3204147U (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 携帯用のクリーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3204147U (ja) |
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2016
- 2016-02-26 JP JP2016000874U patent/JP3204147U/ja not_active Expired - Fee Related
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