JP3203824B2 - トマト栽培のワキ芽剪定方法 - Google Patents

トマト栽培のワキ芽剪定方法

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JP3203824B2
JP3203824B2 JP30194792A JP30194792A JP3203824B2 JP 3203824 B2 JP3203824 B2 JP 3203824B2 JP 30194792 A JP30194792 A JP 30194792A JP 30194792 A JP30194792 A JP 30194792A JP 3203824 B2 JP3203824 B2 JP 3203824B2
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達也 山口
康志 武田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トマト栽培のワキ芽
剪定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトマト栽培のワキ芽剪定方法は、
芯止まりが発生した後、直下のワキ芽の伸長を待って代
替え主枝としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ワキ芽剪定方法だ
と、代替え主枝を芯止まりが発生した後に形成させてい
たので、時間的なロスが生じ、年間トータルの収穫量の
面から収量のロスを生じていた。そこで、この発明は、
芯止まりによる収量減を回避することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための方法】この発明は、上記課題を
解決するために、5段目花房F5の下2番目に生じる5
段目のワキ芽L5を欠かずに残し、その後、芯止まりが
発生すればそのワキ芽L5’を代替主枝として使用し、
芯止まりが発生しなければ残したワキ芽L5’に花房F
5’が形成されて開花した段階で側枝の芯を止めること
を特徴とするトマト栽培のワキ芽剪定方法とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】 この発明のトマト栽培のワキ芽
剪定方法は、5段目花房F5の下2番目に生じる5段目
のワキ芽L5を欠かずに残し、その後、芯止まりが発生
すれば、そのワキ芽L5’を代替主枝として使用する。
これにより、花房分化の時期的な遅れをなくすことがで
き、時間的なロスによる収量減を回避することができ
る。また、芯止まりが発生しなければ、残したワキ芽L
5’に花房F5’が形成されて開花した段階で、側枝の
芯を止める。これで、1花房余分に結果し、収量増とな
る。
【0006】よって、この方法をによれば、芯止まりが
発生したときには時間的なロスが生じるのを防いで収量
減を回避することができ、芯止まりが発生しないときに
は1花房分収量増を図ることができる。また、トマトの
成長バランス(栄養成長と生殖成長)を整えることにも
なり、芯止まりそのものの回避率も高めることができ
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示し、以下に詳細
に説明する。1は原水タンクで、60トンの容量を有
し、原水供給ポンプ2により汲み上げられた水を蓄え
る。
【0008】3は養液混合装置で、この養液混合装置3
に、原水ポンプ4により原水タンク1に蓄えられた原水
が供給されるとともに、その原水に対して所定の割合で
肥料タンクA、B…内の肥料分が供給されて、養液がこ
こで調整される。5…はロックウールスラブで、このス
ラブ上にロックウールキューブ6…が載せられ、そのキ
ューブ6…に作物Pが定植されている。尚、ロックウー
ルスラブ5…は、プラスチックシート5a…で被覆され
ていて、そのシート上面側に四角形の孔5a’…が一つ
のスラブあたり所定の間隔で3か所開けられている。そ
の孔5a’…に合わせてロックウールキューブ6…が載
置される。また、ロックールキューブ6…の上側には養
液供給パイプ7と連結するマイクロチューブ7a…の先
端のノズル7b…が刺し込まれ、養液混合装置3で調整
された養液がポンプ8により強制移送されて供給される
ようになっている。
【0009】9は排液パイプで、ロックウールキューブ
6…に供給された養液で作物Pに吸収されずにロックー
ルスラブ4…から排出される余剰液を集めて移送するパ
イプである。排液パイプ9に集められた排液は、一本の
パイプに合流し、ポンプ10により強制移送されて、第
1熱交換器11、加熱殺菌装置12、第2熱交換器1
3、そして浄化装置14を通過して殺菌され、大容量の
原液タンク1に戻されて希釈される。V1はバルブであ
る。
【0010】15はボイラで、このボイラ15から蒸気
が、送り管16に導かれて各ロックウールスラブ5…の
列の間に配管された放熱管17に供給され、そして、戻
り管18により第1熱交換器11、第2熱交換器13を
通過してボイラー15に戻るように設けられている。V
2はバルブである。
【0011】第1熱交換器11では、戻り管18側が4
0℃前後の温水が通過し、一方、排液パイプ19側がそ
れよりも低い温度の排液が通過する。よって、ここで、
戻り管18側の熱が排液パイプ9側に伝播し、排液の温
度が上昇する。排液はここで予備的に加熱されて、次
に、加熱殺菌装置12で更に120℃前後まで加熱され
て殺菌される。そして、第2熱交換器13においては、
排液パイプ9側が100℃前後に加熱された排液が通過
し、一方、戻り管18側がそれよりも低い温度の温水が
通過する。よって、ここで、排液パイプ9側の熱が戻り
管18側に伝播し、温水の温度が上昇する。温水はここ
で予備的に加熱されて、ボイラ15に戻される。
【0012】上記構成の循環方式養液栽培システムにお
いて、例えば、栽培規模を1ヘクタールとすると、養液
供給量は44トンとなる(1株当たり1日で2リッター
の供給量とし、1平方メートル当たり2.2株栽培する
としたとき)。一方、排液量は、作物の成長度合いや天
候等によって変動はあるが、6トンとなる(供給量の1
5%排出、回収率90%としたとき)。よって、60ト
ンの原液タンク1に戻される排液は6トンとなり、回収
された排液は、原液タンク1内で10倍に希釈されてイ
オン濃度の影響を無視できる状態で、原液タンク1に戻
されることになる。
【0013】また、排液の戻り過程において、ボイラー
15への戻り管18内の温水が加熱殺菌装置12に入る
前の排液を予備的に加熱し、加熱殺菌装置12で加熱さ
れた後の排液がボイラー15で再び加熱される前の温水
を予備的に加熱するように設けられている。
【0014】よって、以上のように構成したこの循環方
式養液栽培システムは、排液を殺菌した後に希釈された
状態で供給養液の原水として再利用されるリサイクルシ
ステムとなっているので、従来の排液を土中に捨てる方
法のかけ捨て方式が抱える土中への塩類の蓄積、地下水
の汚染を防止でき、また、排液が再利用できるのでのコ
ストダウンになる。更に、ボイラー15側で発生する熱
と加熱殺菌装置12で発生する熱とを効率良く交換する
ことができ、加熱殺菌装置12とボイラー15のランニ
ングコストを少なくすることができて、全体として省エ
ネルギーなシステムとなっている。
【0015】ところで、循環方式養液栽培システムとし
て、図2に示されるようなシステムも構成することがで
きる。このシステムは、施設敷地内の地下に自然浄化力
を利用した濾過層17を設けて、その濾過層17の底部
に排液パイプ9に回収された排液をポンプP、第2排液
パイプ9’を介して送りこみ、送りこまれた排液は濾過
層17を通過して湧き上がりポンプ22で汲みだされ、
第3排液パイプ23で原水タンク1に戻されるように構
成されている。濾過層17は、地下10〜20mに設け
た直径10mの円筒状のプラスチックガイド17’内に
下側から砂18、砂利19、くん炭20、粘土21を各
2〜3mの厚さで堆積して構成したものである。この濾
過層17の底部側に送りこまれた排液は、地下水ととも
に濾過層内の各層を通過して地上側に湧きあがり、この
過程で肥料分(塩類)や病菌が取り除かれて浄化され
る。よって、濾過層17で浄化された状態で排液が供給
養液の原水に再利用される。これにより、従来の排液を
土中に捨てる方法のかけ捨て方式が抱える土中への塩類
の蓄積、地下水の汚染の問題を防止できる。
【0016】図3は、トマトの栽培方法におけるワキ芽
剪定方法の一例を示す。従来は、芯止まりが発生した
後、直下のワキ芽の伸長を待って代替え主枝としてい
た。この方法だと、代替え主枝を芯止まりが発生した後
に形成させていたので、時間的なロスが生じ、年間トー
タルの収穫量の面から収量のロスを生じていた。そこ
で、ここでは、芯止まりによる収量減を回避するため
に、以下のような方法をとっている。即ち、芯止まりは
5乃至6段目の花房できた後に発生しやすいのだが、こ
こでは、5段目花房F5の下2番目に生じる5段目のワ
キ芽L5を欠かずにわざと残す。その後、芯止まりが発
生すれば、(a)に示されるように、そのワキ芽L5’
を代替主枝として使用する。これにより、花房分化の時
期的な遅れをなくすことができ、時間的なロスによる収
量減を回避することができる。また、芯止まりが発生し
なければ、(b)に示されるように、残したワキ芽L
5’に花房F5’が形成されて開花した段階で、側枝の
芯を止める。これで、1花房余分に結果し、収量増とな
る。以上のようにすれば、芯止まりが発生したときには
時間的なロスが生じるのを防いで収量減を回避すること
ができ、芯止まりが発生しないときには1花房分収量増
を図ることができる。また、トマトの成長バランス(栄
養成長と生殖成長)を整えることにもなり、芯止まりそ
のものの回避率も高めることができる。
【0017】図4は、蒸発散計ユニットとスタータユニ
ットからなる養液供給制御に関する構成を示す。従来、
蒸発散計ユニットとスタータユニットに使用するロック
ウールスラブは、他のスラブ5…と同様にスラブを被覆
するプラスチックシート5a…の下面の一部を四角く切
り欠いたものを使用していた。このため、蒸発散計・ス
ターターユニットに影響をおよぼし、これらのユニット
の能力を十分に引き出して使用することができなかっ
た。ここで、スラブを被覆するプラスチックシート5a
…は下面側を覆わないようにして、その替わり不織布2
4でスラブ底面を全面に渡って敷き詰め、その状態でキ
ャピタリーマット25の上に載せる。キャピタリーマッ
ト25の下垂部はスターターユニットのタンク26内の
水面下まで垂れるようになっている。ノズル7bから養
液が供給されているときは、その余剰水がキャピタリー
マット25をつたってタンク26内に滴下する。タンク
26内の水面が所定の高さまで上がると、養液供給ポン
プ8が停止する養液供給が止まる。そして、スラブ5内
に保持された養液が少なくなっていくと、キャピタリー
マット25をつたってタンク26内の水が吸いあげられ
る。タンク26内の水面が所定の高さまで下がると、養
液供給ポンプ8が作動して養液供給が始まる。このよう
に養液供給制御される構成にあって、スラブ5内に伸長
した作物Pの根は、スラブ下面側に伸長しても不織布2
4によりキャピタリーマット25側への侵入が阻止され
る。従来は、作物Pの根がキャピタリーマット25を通
ってタンク26内まで達することがあり、ユニットの誤
作動を招いていたが、不織布24によりそれがなくなっ
たので、ユニットの作動が正確になる。
【0018】図5は、栽培ハウスHを示す。このハウス
Hは、屋根部30を透光率が高い材質の板(例えばガラ
ス板:透光率98%)で構成し、側壁部31を屋根部3
0より透光率が低い材質の板(例えばアクリル板:透光
率92%)で構成している。従来、ガラス板のみで構成
したハウスにおいては、側壁部に近い作物が中央側に位
置する作物に比べ多く光が当たり、成育にバラツキが生
じていた。しかし、このハウスHでは、側壁部31が屋
根部30より透光率が低くなっているので、側壁部付近
と中央との成育のバラツキを抑えることができる。ま
た、養液供給制御においても、各スラブ5…での養液の
蒸発散量も均一化して適切な養液供給制御も可能とな
る。なお、32は出入り用のドア部である。
【0019】また、上記ハウスHは2連の連棟型ハウス
になっている。このハウスHは、積雪地仕様として、ハ
ウスの谷部の樋33内に暖房用の配管17’を設けてい
て、この谷部に積もる雪を融かせるようになっている。
また、ハウス内においても、樋33付近に暖房配管1
7’・17’を設けている。
【0020】図6は、作業台車の構成を示す。この作業
台車Cは、暖房用の配管17等をレールにして作物間を
走行する台車で、荷台35の下側にパイプ17・17の
幅に合わせてパイプ上を転がる転輪36・36・36・
36が転動自在に設けられている。また、転輪36…の
下端位置より下方に突出し回向自在のキャスター37・
37・37・37が設けられている。このキャスター3
7…は、パイプレール17・17上を台車Cが走行する
ときは接地せず、パイプレール17・17から外れて隣
の作物間に移行するときに、また一般路上を走行すると
きに接地するように設けられているから、非常に台車の
操作性がよい。38は手押し用のフレームである。
【0021】図7は、作業台車Cのレールを兼用する暖
房用の配管17・17の支持構成を示す。前後に立上り
部40a・40aをプレス加工で施された底板40に支
柱受け部40b・40bを固着し、その支柱受け部40
b・40bにそれぞれ支柱41・41が上下調節可能に
連結具42・42により連結し、支柱41・41の上端
部にパイプ下面側を受けるU字状のパイプ受け部41a
・41aが固着して、そのパイプ受け部41a・41a
で配管17・17が支持されている。底板40は、立上
り部40a・40aにより不整地面に設置されても位置
ずれしにくい。支柱41・41は上下調節可能になって
いるので、配管17・17を水平に支持でき、その配管
17・17上を台車Cが脱落せずに走行することができ
る。
【0022】上記循環方式養液栽培システムは、排液を
殺菌した後に希釈された状態で供給養液の原水として再
利用されるリサイクルシステムとなっているので、従来
の排液を土中に捨てる方法のかけ捨て方式が抱える土中
への塩類の蓄積、地下水の汚染を防止でき、また、排液
が再利用できるのでのコストダウンになる。更に、ボイ
ラー15側で発生する熱と加熱殺菌装置12で発生する
熱とを効率良く交換することができて、加熱殺菌装置1
2とボイラー15のランニングコストを少なくすること
ができ、全体として省エネルギーなシステムにするとこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】循環方式養液栽培システムの構成を示す説明
図。
【図2】別の循環方式養液栽培システムの構成を示す説
明図。
【図3】トマトの栽培方法におけるワキ芽剪定方法の一
例を示す説明図。
【図4】養液供給制御の一例を示す説明図。
【図5】栽培ハウスを示す(a)斜視図、(b)断面
図。
【図6】作業台車の一例を示す(a)側面図、(b)正
面図
【図7】台車レールの支持部材の構成を示す斜視図。
【符号の説明】F5:5段目花房 L5:5段目花房の下2番目に生じる5段目のワキ芽 L5’:残した5段目のワキ芽 F5’:残したワキ芽の花房
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−30871(JP,A) 特開 平5−30860(JP,A) 特開 平2−16719(JP,A) 特開 昭51−100441(JP,A) 特開 昭62−107729(JP,A) 特開 昭64−74935(JP,A) 特開 平3−72825(JP,A) 特開 平3−91424(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 1/00 301 A01G 31/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5段目花房F5の下2番目に生じる5段
    目のワキ芽L5を欠かずに残し、その後、芯止まりが発
    生すればそのワキ芽L5’を代替主枝として使用し、芯
    止まりが発生しなければ残したワキ芽L5’に花房F
    5’が形成されて開花した段階で側枝の芯を止めること
    を特徴とするトマト栽培のワキ芽剪定方法。
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