JP3203594U - 締結構造を有するケーシング - Google Patents

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【課題】脱離しにくく防水機能がある、締結構造を有するケーシングを提供する。【解決手段】締結構造を有するケーシングZは、第1のケーシングユニット1と、第2のケーシングユニット2と、弾性体ユニット3とを含む。第1のケーシングユニット1は第1の収容溝11と第1の収容溝周りを取り囲む溝体12とを含む。溝体12は、内側壁121と、外側壁122と、内側壁と外側壁との間に接続される接続面とを有する。外側壁には複数の締結溝13が設けられる。第2のケーシングユニット2は第2の収容溝と第2の収容溝を取り囲む囲繞側辺22とを含む。囲繞側辺は外面を有する。外面には複数の締結部23が設けられる。囲繞側辺は内側壁と外側壁との間に設けられる。複数の締結部は複数の締結溝と互いに係合される。弾性体ユニットは内側壁と外側壁との間に設けられると共に接続面と囲繞側辺との間に当接される。【選択図】図3

Description

本考案は、ケーシングに関し、特に、脱離しにくく防水できる、締結構造を有するケーシングに関する。
現在、電子装置の多くはケーシング内に設けられて、ケーシングにより電子装置が保護されると共に、衝突する時のインパクトが緩められる。例えば、外付けハードディスクは落下した時に衝突力が緩められるように、ケーシング内に設けられる。しかし、現在のケーシング構造の多くは緩衝性に対して設計されたものであり、外付けハードディスクのケーシングの防塵性及び防水性に対する設計を行われていなかった。
また、現在のケーシングにも締結構造が多用されているが、このような従来の締結構造は設計上の様々な不足があり、例えば、転落した時に、締結構造が分離しやすい欠陥もある。
なお、現在、ケーシングに設けられるゴムストリップにより生活防水機能が達成されるケーシング構造が存在するが、ゴムストリップの設置方式でも防水効果を効果的に達成できない。
そこで、上記した不足を克服するめたに締結構造を有するケーシングをどのように提供するのかは、この技術分野で解決されようとする重要な課題の一つになっている。
本考案は、以上の問題に鑑みてなされたものであり、脱離しにくく防水機能がある、締結構造を有するケーシングを提供することを課題とする。
本考案の実施例は第1のケーシングユニットと、第2のケーシングユニットと、弾性体ユニットとを含む、締結構造を有するケーシングを提供する。第1のケーシングユニットは第1の収容溝と第1の収容溝周りを取り囲む溝体とを含む。溝体は、内側壁と、外側壁と、内側壁と外側壁との間に接続される接続面とを有する。外側壁には複数の締結溝が設けられる。第2のケーシングユニットと第1のケーシングユニットとは互いに対応するように設けられる。第2のケーシングユニットは第2の収容溝と第2の収容溝を取り囲む囲繞側辺とを含む。囲繞側辺は外面を有する。外面には複数の締結部が設けられる。囲繞側辺は内側壁と外側壁との間に設けられる。複数の締結部は複数の締結溝とそれぞれ互いに係合される。弾性体ユニットは内側壁と外側壁との間に設けられると共に接続面と囲繞側辺との間に当接される。
本考案に係る締結構造を有するケーシングは、弾性体ユニットが内側壁と外側壁との間に設けられることによって、防水及び防塵の効果を達成できると共に、第1のケーシングユニットの外側壁に設けられる締結溝と第2のケーシングユニットの締結部とが互いに締結されることによって、第1のケーシングユニットと第2のケーシングユニットとを密接に結合させることができる。さらに、締結溝が第1のケーシングユニットの外側壁に設けられた時、側辺構造全体の厚さを減少させることができ、薄型化の要求を達成できる。さらに、第2のケーシングユニットの囲繞側辺及び第1のケーシングユニットの接続面が圧力を弾性体ユニットに与えることができることによって、本考案の実施例が提供する締結構造を有するケーシングは脱離しにくくなるだけでなく、防水機能を有する。
本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングの斜視組み立て図である。 本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングのもう一つの斜視組み立て図である。 本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングの分解組み立て図である。 本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングのもう一つの分解組み立て図である。 図3におけるV−V断面の斜視断面図である。 図5におけるA部分の一部拡大図である。 図3におけるVII−VII断面の斜視断面図である。 図7におけるB部分の一部拡大図である。 図1におけるIX−IX断面の斜視断面図である。 図9におけるC部分の一部拡大図である。 図9の正面図である。 図11におけるD部分の一部拡大図である。
以下のことは特定の具体例により本考案に開示される「締結構造を有するケーシング」を説明する実施形態であり、当業者にとっては本明細書に開示される内容から本考案の他のメリットと機能及び効果が簡単に分かる。本考案も他の異なる具体的な実施例により実施又は適用可能であり、本明細書における各項の詳細についても、異なる観点と応用に基づき、本考案の精神を逸脱しない限り、種々の修飾と変更を行うことが可能である。また、本考案の図面が簡単な説明に過ぎず、実際のサイズに基づいて描かれるものではない、つまり、関連構造の実際のサイズを反映するものではないことを予め明らかにしておく。以下の実施形態は本考案の係る技術内容をより詳細に説明するが、本考案の技術範囲を制限するためのものではない。
まず、図1から図4及び図9を参照する。図1は本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングの斜視組み立て図である。図2は本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングのもう一つの斜視組み立て図である。図3は本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングの分解組み立て図である。図4は本考案の実施例に係る締結構造を有するケーシングのもう一つの分解組み立て図である。図9は図1におけるIX−IX断面の斜視断面図である。本考案に係る締結構造を有するケーシングZは、第1のケーシングユニット1と、第2のケーシングユニット2と、弾性体ユニット3とを含む。第1のケーシングユニット1と第2のケーシングユニット2との間に、電子装置(図示せず)が収容されるように収容スペースSが形成されてもよい。例えば、締結構造を有するケーシングZは、外付けハードディスクのハウジングに適用されることによって、収容スペースSに収容されるハードディスク構造を保護することができると共に、ハードディスク構造に対する防水、防塵及び防振の効果を達成できるが、本考案はこれに限られるものではない。
図5及び図6を同時に参照する。図5は図3におけるV−V断面の斜視断面図である。図6は図5におけるA部分の一部拡大図である。第1のケーシングユニット1は、第1の収容溝11と、第1の収容溝11の周りを取り囲む溝体12とを含む。第1のケーシングユニット1は四角形の構造であってもよい。溝体12は第1のケーシングユニット1の周りに沿って上方向へ折り曲がって延伸してもよい。これにより、溝体12が上方向へ折り曲がって延伸することによって、第1の収容溝11が形成される。具体的には、溝体12は内側壁121と、外側壁122と、内側壁121と外側壁122との間に接続される接続面123とを有することによって、内側壁121と外側壁122と接続面123との接続により、凹状の構造を形成することができる。また、外部からの液体又は塵埃の収容スペースSへの侵入を止めるためには、弾性体ユニット3が溝体12に設けられてもよい。言い換えれば、弾性体ユニット3は内側壁121と外側壁122との間に設けられ、接続面123に位置してもよい。
外側壁122には複数の締結溝13が設けられるようにしてもよい。複数の締結溝13は、外側壁122を貫通するようにしてもよく、外側壁122に凹設されてもよい。言い換えれば、複数の締結溝13が外側壁122に凹設される場合、凹設される複数の締結溝13は第1の収容溝11に対向する方向へ設けられてもよい。これにより、外側壁122に凹設される複数の締結溝13はブラインドホールであるが、外側壁122を貫通する複数の締結溝13は貫通孔である。また、本考案の実施例では、以下の内容は複数の締結溝13が外側壁122を貫通している実施態様を説明する。しかし、複数の締結溝13は外側壁122を貫通する若しくは外側壁122に凹設されるにかかわらず、第1のケーシングユニット1が第2のケーシングユニット2と結合される時の構造はほぼ同じである。
次に、図1から図4と合わせて、図7及び図8を同時に参照する。図7は図3におけるVII−VII断面の斜視断面図である。図8は図7におけるB部分の一部拡大図である。第2のケーシングユニット2は第1のケーシングユニット1と互いに対応するように設けられてもよい。言い換えれば、第2のケーシングユニット2と第1のケーシングユニット1の双方は係合構造により互いに結合されてもよい。第2のケーシングユニット2は第2の収容溝21と第2の収容溝21を取り囲む囲繞側辺22とを含み、囲繞側辺22は内面222と外面221とを有し、囲繞側辺22の外面221には、第1のケーシングユニット1の複数の締結溝13のそれぞれと互いに配合される複数の締結部23が設けられてもよい。これにより、囲繞側辺22、締結部23及び内縁24で凸状の構造を形成することができる。
第1のケーシングユニット1と第2のケーシングユニット2の双方が互いに接合された場合、囲繞側辺22は第1のケーシングユニット1の内側壁121と外側壁122との間に設けられ、第2のケーシングユニット2に設けられる複数の締結部23はそれぞれ第1のケーシングユニット1に設けられる複数の締結溝13と互いに係合されてもよい。さらに、弾性体ユニット3は接続面123と囲繞側辺22との間に位置すると共に、接続面123と囲繞側辺22とに当接されてもよい。言い換えれば、弾性体ユニット3は、液体又は塵埃の収容スペースSへの侵入を防止することができるための防水リングとして機能する。弾性体ユニット3材質は、ゴム、プラスチック、樹脂体などであってもよく、弾性力を有するものであればよい。
図9及び図10と合わせて、図6及び図8を同時に参照する。図9は図1におけるIX−IX断面の斜視断面図である。図10は図9におけるC部分の一部拡大図である。各締結溝13は第1の当接面131を有するようにしてもよい。各締結部23は第2の当接面231を有するようにしてもよい。複数の締結部23が複数の締結溝13と互いにそれぞれ係合される場合、第1の当接面131は第2の当接面231に密着又は当接される。同時に、弾性体ユニット3は第1のケーシングユニット1の接続面123及び第2のケーシングユニット2の囲繞側辺22に押し付けられて、液体又は塵埃の侵入を止めるようになる。
次に、再び図3及び図4に示すように、第1のケーシングユニット1は底面14を更に含む。複数の締結溝13の一部の第1の当接面131から底面14までの距離は、複数の締結溝13の他の一部の第1の当接面131から底面14までの距離と異なっている。言い換えれば、締結溝13はうねるように設けられてもよい。これにより、本考案の実施例では、長手方向に位置する複数の締結溝13の一部の第1の当接面131から底面14までの距離は、短手方向に位置する複数の締結溝13の他の一部の第1の当接面131から底面14までの距離よりも大きいものであってもよい。溝体12の接続面123は締結溝13のうねりに沿って底面14に対して水平でないように設けられてもよい。これにより、一部の接続面123から底面14までの距離は他の一部接続面123から底面14までの距離と異なっているが、弾性体ユニット3は接続面123のうねりに沿って設けられてもよい。
また、弾性体ユニット3は接続面123のうねりに沿って設けられてよく、締結溝13もうねるように設けられてもよいので、第1のケーシングユニット1と第2のケーシングユニット2との係合行程は同じものであってもよい。言い換えれば、本考案の実施例では、締結溝13それぞれの第1の当接面131から外側壁122の上面1221までの距離が同じであることが好ましい。
図11及び図12に示すように、図11は図9の正面図である。図12は図11におけるD部分の一部拡大図である。締結溝13と締結部23との係止性を増加させるために、第1の当接面131と第2の当接面231はいずれも底面14に対して傾いた斜面又は複斜面であることが好ましい。これにより、本考案の実施例が提供する締結構造を有するケーシングZが転落した場合、受けた衝突力が大きいほど、締結溝13と締結部23とは強く係合して、第1のケーシングユニット1及び第2のケーシングユニット2が転落した時の変形により締結溝13と締結部23とを互いに分離させる現象の発生を避けるようになる。また、例えば、締結溝13の第1の当接面131と締結部23の第2の当接面231とは互いに平行であってもよく、囲繞側辺22の外面221と第2の当接面231及び第1の当接面131とは所定の夾角θを形成してもよいが、所定の夾角θが90度よりも小さいものであることが好ましい。
また、図12に示すように、第1のケーシングユニット1の内側壁121の上面1211から底面14までの高さは第1の高さH1である。第1のケーシングユニット1の外側壁122の上面1221から底面14までの高さは第2の高さH2である。本考案の実施例では、好ましくは、第2の高さH2は第1の高さH1よりも大きい。言い換えれば、外側壁122は内側壁121を取り囲むと共に、第2のケーシングユニット2を第1のケーシングユニット1の外側壁122に締結させることができる。
〔実施例の可能な機能と効果〕
締結構造を有するケーシングZは、弾性体ユニット3が内側壁121と外側壁122との間に設けられることによって、防水及び防塵の効果を達成できると共に、第1のケーシングユニット1の外側壁122に設けられる締結溝13と第2のケーシングユニット2の締結部23とが互いに締結されることによって、第1のケーシングユニット1と第2のケーシングユニット2とを密接に結合させることができる。さらに、締結溝13が第1のケーシングユニット1の外側壁122に設けられた時、側辺構造全体の厚さを減少させることができ、薄型化の要求を達成できる。さらに、第2のケーシングユニット2の囲繞側辺22及び第1のケーシングユニット1の接続面123が圧力を弾性体ユニット3に与えることができることによって、本考案の実施例が提供する締結構造を有するケーシングZは脱離しにくくなるだけでなく、防水機能を有する。
さらに、第1の当接面131と第2の当接面231が斜面又は複斜面である特徴によれば、締結構造を有するケーシングZが転落した場合、受けた衝突力が大きいほど、締結溝13と締結部23とは強く係合して、第1のケーシングユニット1及び第2のケーシングユニット2が転落した時の変形により締結溝13と締結部23とを互いに分離させる現象の発生を避けるようになる。
以上に記載のことは本考案の実施可能である好ましい実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。本考案の明細書及び図面の内容に基づき為された等価な技術変化はいずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
Z ケーシング
1 第1のケーシングユニット
11 第1の収容溝
12 溝体
121 内側壁
1211 上面
122 外側壁
1221 上面
123 接続面
13 締結溝
131 第1の当接面
14 底面
2 第2のケーシングユニット
21 第2の収容溝
22 囲繞側辺
221 外面
222 内面
23 締結部
231 第2の当接面
24 内縁
3 弾性体ユニット
θ 所定の夾角
H1 第1の高さ
H2 第2の高さ
S 収容スペース

Claims (9)

  1. 第1の収容溝と、内側壁、複数の締結溝を有する外側壁及び前記内側壁と前記外側壁との間に接続される接続面を有しており、前記第1の収容溝を取り囲む溝体と、を含む第1のケーシングユニットと、
    前記第1のケーシングユニットと互いに対応するように設けられる第2のケーシングユニットであって、第2の収容溝と、前記内側壁と前記外側壁との間に設けられると共に前記第2の収容溝を取り囲んでおり、外面に複数の前記締結溝と互いに係合される複数の締結部が設けられる囲繞側辺と、を含む第2のケーシングユニットと、
    前記内側壁と前記外側壁との間に設けられ、前記接続面と前記囲繞側辺との間に当接される弾性体ユニットと、
    を含むことを特徴とする締結構造を有するケーシング。
  2. 複数の前記締結溝は、前記外側壁を貫通する若しくは前記外側壁に凹設され、
    各前記締結溝は第1の当接面を有し、
    各前記締結部は第2の当接面を有し、
    複数の前記締結部が複数の前記締結溝とそれぞれ互いに係合される場合、前記第1の当接面は前記第2の当接面に密着されることを特徴とする請求項1に記載の締結構造を有するケーシング。
  3. 前記第1のケーシングユニットは底面を更に含み、
    前記第1の当接面及び前記第2の当接面は前記第1のケーシングユニットの前記底面に対して傾いた斜面又は複斜面であることを特徴とする請求項2に記載の締結構造を有するケーシング。
  4. 前記第1の当接面と前記第2の当接面とは互いに平行であり、
    前記囲繞側辺の前記外面と前記第2の当接面とは90度よりも小さい所定の夾角を形成することを特徴とする請求項3に記載の締結構造を有するケーシング。
  5. 前記第1のケーシングユニットは底面を更に含み、
    前記内側壁の上面から前記第1のケーシングユニットの前記底面までの高さは第1の高さであり、
    前記外側壁の上面から前記第1のケーシングユニットの前記底面までの高さは第2の高さであり、
    前記第2の高さは前記第1の高さよりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の締結構造を有するケーシング。
  6. 前記第1のケーシングユニットは底面を更に含み、
    各前記締結溝は第1の当接面を有し、
    複数の前記締結溝の一部における各前記締結溝の前記第1の当接面から前記第1のケーシングユニットの前記底面までの距離は、複数の前記締結溝の他の一部における各前記締結溝の前記第1の当接面から前記第1のケーシングユニットの前記底面までの距離と異なっていることを特徴とする請求項1に記載の締結構造を有するケーシング。
  7. 前記溝体の前記接続面は、前記底面に対して水平でないように設けられ、
    一部の前記接続面から前記第1のケーシングユニットの前記底面までの距離は他の一部前記接続面から前記第1のケーシングユニットの前記底面までの距離と異なり、
    前記弾性体ユニットは前記接続面に沿って設けられることを特徴とする請求項6に記載の締結構造を有するケーシング。
  8. 前記第2のケーシングユニットは、前記囲繞側辺の内面に設けられると共に前記内側壁の上面に当接される内縁を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の締結構造を有するケーシング。
  9. 前記溝体は凹状の構造を形成し、
    前記囲繞側辺、前記締結部及び前記内縁で凸状の構造が形成されることを特徴とする請求項8に記載の締結構造を有するケーシング。
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CN111432586A (zh) * 2020-04-21 2020-07-17 烟台工程职业技术学院(烟台市技师学院) 一种工程机械电子控制器

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