JP3203007U - 魚重量計 - Google Patents

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大田 益夫
益夫 大田
朋之 金川
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    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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Abstract

【課題】魚の重量を測定し、測定した重量データを簡単に記録可能にする魚重量計を提供する。【解決手段】魚重量計1は、手で持つための把持部2と、把持部2の一端側に固定されており、魚を保持するための保持部3とを備える。把持部2に、保持部3によって保持された魚の重量を測定する重量測定部24と、重量測定部24によって測定された重量データを、無線で送信するための無線通信ユニット26とが内蔵されている。【選択図】図1

Description

本考案は、魚を保持して、その重量を測定する魚重量計に関するものである。
特許文献1では、釣り上げた魚の口を挟持する挟持部と、該挟持した魚の体重測定を握り部に内装された量り手段によって行い、該測定された魚の体重を表示する重量表示部が備えられた魚掴み器が開示されている。
特開2011−019433号公報 国際公開第2013/099271号
釣りの世界では、釣り上げた魚を例えばスマートフォンによって撮影することがよく行われている。ここで、撮影した画像に、魚の重量のデータを併せて記録できれば、ユーザにとって喜ばしい。ところが、特許文献1のような魚掴み器を用いて魚の重量を測定する場合には、測定した重量データを別途、スマートフォン等に入力する必要があるため、ユーザにとって煩わしい。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、魚の重量を測定し、測定した重量データを簡単に記録可能にすることにある。
本考案の一態様では、魚を保持し、保持した魚の重量を測定する魚重量計は、魚重量計自体を手で持つための把持部と、前記把持部の一端側に固定されており、魚を保持するための保持部とを備え、前記把持部に、前記保持部によって保持された魚の重量を測定する重量測定部と、前記重量測定部によって測定された重量データを、無線で送信するための無線通信ユニットとが内蔵されている。
この態様によると、把持部に、保持部によって保持された魚の重量を測定する重量測定部と、重量測定部によって測定された重量データを無線で送信するための無線通信ユニットとが内蔵されている。このため、重量データを、魚重量計から、例えばスマートフォン等の電子機器に容易に送ることができる。これにより、ユーザは例えば、魚を撮影したとき、魚の画像と併せて魚の重量を記録することが、容易に行える。
また、前記態様の魚重量計において、前記保持部の表面に、該保持部で保持された魚の寸法を計測するための基準寸法となるマーカーが付されており、前記保持部によって魚を保持した状態で、当該魚と一緒に前記マーカーが映った画像を撮影可能にしたのが好ましい。
これにより、魚と一緒にマーカーが映った画像から、例えば特許文献2に開示された方法によって、魚の寸法を計測することができる。これにより、きわめて簡易な方法によって、魚の画像に、魚の重量と寸法を併せて表示させることができる。
また、前記態様の魚重量計において、前記把持部の他端側の表面に設けられており、前記重量測定部によって測定された重量データを表示するための表示部を備えるのが好ましい。
これにより、測定された重量データを、表示部における表示によって確認することができ、また、表示部が、把持部における、保持部と反対側の他端側の表面に設けられているので、魚を保持した状態で、容易に重量データを確認することができる。
本考案によれば、重量データを、魚重量計から、例えばスマートフォン等の電子機器に容易に送ることができるので、ユーザは魚の重量を容易に記録することができる。
魚重量計の外観図 魚重量計の把持部の外観図 魚重量計の把持部の内部構造図 魚重量計の機能構成を示すブロック図 魚重量計の使用形態の例を示す図 スマートフォンの画面の一例 スマートフォンの画面の一例 スマートフォンのアプリの動作例
以下、本考案の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は実施形態に係る魚重量計1の一例の外観図、図2は魚重量計1の把持部2の外観図である。図1および図2に示す魚重量計1は、ユーザが魚重量計1自体を手で持つための把持部2と、魚を保持するための保持部3とを備えている。保持部3は、把持部2の一端側に固定されている。保持部3において、鈎部3aは、ユーザが引き部3bを引くことによって開くように構成されている。鈎部3aに魚の口を引っかけて、ユーザが把持部2を持って魚をぶら下げることによって、魚を吊して保持することができる。
把持部2には、保持部3によって保持された魚の重量を測定する重量測定部24と、重量測定部24によって測定された重量データを、無線で送信するための無線通信ユニット26とが内蔵されている。無線通信ユニット26は、例えば、Bluetooth(登録商標)を利用する。また、把持部2の他端側の表面に、重量測定部24によって測定された重量データを表示するための表示部21と、魚重量計1の重量計測の操作を行うための操作部22とが設けられている。また、魚重量計1は電池を内蔵するように構成されており、把持部2の他端側の表面に、電池蓋23が設けられている。
そして、保持部3の表面に、寸法計測用のマーカー4が付されている。すなわち、魚重量計1は、魚を保持した状態で、魚と一緒にマーカー4が映った画像を撮影可能なように構成されている。なお、図1では、マーカー4は正三角形であり、保持部3の表面の地の色に対してコントラストのある色、例えば黒色の地に対して白色であるものとする。ただし、マーカー4の形状および色は、これに限定されるものではない。
図3は把持部2の内部構成を示す縦断面図、図4は魚重量計1の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、把持部2には、重量測定部24が内蔵されている。重量測定部24は、保持部3と連結棒28によって連結されており、保持部3に係る荷重を電気信号に変換する機能を有している。把持部2に保持部3を固定する部分には、防水パッキン29が設けられている。また、把持部2には制御基板5が内蔵されている。制御基板5には、制御部25と、無線通信ユニット26とが搭載されている。また、把持部2には、制御基板5、表示部21、重量測定部24等に電気を供給するためのコイン電池27が内蔵される。
図4に示すように、制御部25は、重量測定部24、表示部21、操作部22、無線通信ユニット26等と電気的に接続されている。制御部25は例えば、操作部22になされたユーザの操作に従って重量測定を開始し、重量測定部24によって測定された重量データを、表示部21に表示したり、あるいは、無線通信ユニット26を用いて外部に送信したりする制御を行う。
本実施形態の魚重量計1を用いることによって、例えば、スマートフォンに、魚の重量データを送信することができる。そして、スマートフォンでは、所定のアプリを実行することによって、例えば、スマートフォン搭載のカメラによって撮影した魚の画像に、魚の重量を併せて表示させることが可能になる。さらに、魚重量計1を用いて魚をぶら下げて保持した状態で、前方から例えばスマートフォンによって魚を撮影することによって、マーカー4が一緒に映った魚の画像が得られる。この撮影画像から、例えば特許文献2に開示された方法によって、魚の寸法を計測することができる。これにより、きわめて簡易な方法によって、魚の画像に、魚の重量と寸法を併せて表示させることができる。
図5Aは魚重量計1の使用形態の例を示す図であり、図5Bおよび図5Cはスマートフォン7の画面の一例である。また、図6はスマートフォン7のアプリの動作例である。ユーザは、スマートフォン7のアプリを起動する(S11)。アプリを起動すると、スマートフォン7はカメラ表示になる。また、魚重量計1から送信される重量データを表示する(S12)。この重量データは常に更新される。ユーザは、図5Aに示したように、魚重量計1によって魚を保持した状態で、スマートフォン7によって魚の画像を撮影するために、シャッターを押す(S13でYes)。シャッターを押すと、魚の画像と、魚重量計1から送信された重量データが、スマートフォン7に取り込まれる(S14)。ここで撮り直しをしてもよい(S15)。
魚の画像に、保持部3の表面に付されたマーカー4が写っている場合は(S16でYes)、画像を一時保存するときは(S17でYes)、その画像を保存する(S20)。画像を一時保存しないときは(S17でNo)、ユーザは、魚の寸法計測を行うための操作を行う(S18)。例えば、画面に表示されたカーソルAを魚の頭の先に合わせて、カーソルBを魚の尾の先に合わせると、マーカー4の画像との比率から、魚の寸法が計算される。その後、ユーザは、画面に表示された、魚の画像、日時、寸法、重量の表示を必要に応じて編集し(S19)、図5Bのような画像を得て、保存する(S20)。
一方、保持部3の表面に付されたマーカー4が画像に写っていない場合は(S16でNo)、魚の画像に、重量と日付が表示される(S21)。画像を一時保存するときは(S22でYes)、その画像を保存する(S20)。画像を一時保存しないときは(S22でNo)、ユーザは、画面に表示された、魚の画像、日時、重量の表示を必要に応じて編集し(S23)、図5Cのような画像を得て、保存する(S20)。なお、ステップS19,S23の画像編集において、魚重量計1から重量データを再度取り込み、画像に表示される重量を修正してもよい。
1 魚重量計
2 把持部
3 保持部
4 マーカー
21 表示部
24 重量測定部
26 無線通信ユニット

Claims (3)

  1. 魚を保持し、保持した魚の重量を測定する魚重量計であって、
    魚重量計自体を手で持つための把持部と、
    前記把持部の一端側に固定されており、魚を保持するための保持部とを備え、
    前記把持部に、
    前記保持部によって保持された魚の重量を測定する重量測定部と、
    前記重量測定部によって測定された重量データを、無線で送信するための無線通信ユニットとが内蔵されている
    ことを特徴とする魚重量計。
  2. 請求項1記載の魚重量計において、
    前記保持部の表面に、該保持部で保持された魚の寸法を計測するための基準寸法となるマーカーが付されており、
    前記保持部によって魚を保持した状態で、当該魚と一緒に前記マーカーが映った画像を撮影可能にした
    ことを特徴とする魚重量計。
  3. 請求項1または2記載の魚重量計において、
    前記把持部の他端側の表面に設けられており、前記重量測定部によって測定された重量データを表示するための表示部を備えた
    ことを特徴とする魚重量計。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019142966A1 (ko) * 2018-01-17 2019-07-25 서호진 어류 측정도구와 인터넷 및 통신단말기를 이용한 낚시 컨텐츠 정보 제공 방법
CN110384064A (zh) * 2017-10-17 2019-10-29 浙江海洋大学 鱼苗打标机
WO2020122369A1 (ko) * 2018-12-11 2020-06-18 주식회사 아토즈소프트 어류의 무게 및 길이 측정 장치 및 그 방법
CN111623862A (zh) * 2020-04-30 2020-09-04 安徽天平机械股份有限公司 一种远程控制的无线数据传输地磅系统

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