JP3202881U - 箸置き付皿型食器 - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭や食堂、居酒屋等で会食、宴会時に箸置きの用意が無いことがあり、箸の置き場に困ることがある、この解消のために、醤油皿、取り皿等の中に箸置きを設ける箸置き付皿型食器を提供する。【解決手段】醤油皿、取り皿等の内面窪みに皿の外縁より高くなる凹形状の箸置き4を一体形成しこれを箸置き4とする。凹形状の箸置き4は皿と一体に立体形成し皿の窪みを調味液の溜まり場とし、立体的に形成した箸置きの凹形状のへこみ部分を箸乗せ部5として使用する。該皿を使用することにより、皿と別に箸置きを用意することなく、箸の置場を確保することができる。【選択図】図1

Description

本考案は箸置き皿型食器に関する。
従来、醤油皿と箸置きは別々に使用するものである、前記、醤油皿には仕切り付の皿や醤油の溜まる部分を魚の形にへこみ部を形成したものも使用されているが、醤油皿と箸置きを一体化させてある形状即ち、皿型食器の中に島・動物・植物等を模した箸置きを、立体的に一体成型したものが無かった。箸置き付醤油皿に関するものとして下記の特許文献に開示されている技術が知られている。
これらを簡単に説明すると特許文献1では、皿の縁の一部分を外側に張り出した所に窪みを付けて、箸を置くようにしたものが開示されている。
また、特許文献2では、寿司パックの蓋の内側中央部付近に醤油を溜める長方形、円形等の各種形状の凸部ドテを設け、その中に醤油を入れ醤油皿としての機能を付けているものが開示されている。
特開2008−161629 特開2009−284892
本考案は、食堂や飲食店等で箸置きが用意されていない時、箸の置き場に困ることがある、箸置きがあっても皿の脇などに隠れたりしていることもあり取り出すに不便なことがあった、しかし、箸置きと醤油皿等を一体化する事で箸置きが見えなくなる事も無く、前記、箸置きと醤油皿等を一体化させて醤油皿等の中に地形、島・動物・植物等を模した箸置きを立体的形状に形成して箸が転がることが無く使用しやすい、前記、箸置き付皿型食器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本考案の箸置き付き皿型食器は、醤油皿・取り皿等の皿型食器に箸置きの機能を備えた箸置き付皿型食器、即ち、調味液の溜まる皿面より、地形・島・動物・植物等を模した立体的な形状に形成した箸置きを設ける、前記箸置きは、前記皿型食器の外縁部より高い部分を形成し箸が転がらないように設けて有る、例えば島の部分と島と島の間を低く形成して有る。
前記、箸置き皿型食器は、角形状・舟形等・任意の形状であり得る、また、前記、箸置き皿型食器は、箸置き部を立体的な形状に形成して有るため、箸置き付皿型食器を複数枚重ねられるように、前記、皿の裏面より皿の表側の立体的な形状に形成して有る部分を肉抜きする構成となっている。また、高台を高くする事で該皿を複数枚重ねられるようにした。
前記、皿の底面から隆起した形状の箸置きに地形例えば島、動物・植物等に模した箸置きを形成することにより、土産品・販売促進品・記念品・景品等として販売が期待できる。また、該皿底面に地域名・芸能等の名称・案内・説明等の各種メッセージを記載し発信する事で地域・芸能・行事等の宣伝効果・販売効果を期待する事ができる。
本考案の請求項1記載の箸置き付き皿型食器によれば、略円形状の皿型の食器本体の底面より地形・島・動物・植物等を立体的に形成した箸置きからなり、前記、立体的に形成した箸置きは、食器本体の外縁部より高く形成して有り、前記、立体的に形成した箸置きの一部は、例えば島の場合、島と島をつなぐ部分を低く形成した箸のせ部を設けてあるので、箸が転がり落ちない効果がある。
請求項2記載の本考案では、皿型の食器本体は、略角形状や舟形等任意の形状であり、また、前記箸置き付き皿型食器を複数枚重ねる事が可能となるように、前記皿の裏側より皿の表面の立体的な形状に形成して有る部分の肉抜きをしてある。
以上の構成により、前記皿を複数枚重ねる時下の皿の立体的な形状が上の皿の底面に当たり難くなりまた、高台を高くする事で該皿を複数枚重ねる事が可能となる。
皿の形状によっては底面が広くなる為、調味液の溜まる面の一部に勾配をつけて、醤油が広がる事がなく一か所に溜まりやすくなるよう構成した事を特徴とする。
本考案の平面図、佐渡島を箸置きのデザインとしたもの。 本考案の右側面図である。 本考案の正面から見た斜視図、箸を置いた状態を示す。 本考案の背面図である。 本考案の底面図である。 本考案の背面透視図、肉抜き部を示す。 本考案の低面に勾配を設けて液溜りを設けた皿の平面図。 本考案の低面に勾配を設けて液溜りを設けた皿の左側面図。 本考案の平面図、文字を記載した状態を示す、例朱鷺の島佐渡。
以下、本考案の好ましい実施例について、添付図に基づいて簡単に説明する。
本考案の箸置き4、皿型食器1、の底面8より、箸置き4、からなり、前記、立体的に形成した箸置き4は、箸置き付皿型食器1の外縁部2、より高く形成してある、また前記立体的に形成した箸置き4の一部分を低く形成して設けた箸のせ部6を設けて5箸が転がり落ちない構成とした。
前記、箸置き4付皿型食器1を複数枚重ねることが出来るように前記、皿1の裏側より、前記、皿1の表側を立体的に形成して有る部分の肉抜きをする、また、前記、皿1の高台7を高くすることで前記皿1を複数枚重ねることが可能となる。
前記皿の形状により、調味液の溜まる皿の底面8に勾配をつけて、調味液が広がることなく一か所に溜まりやすくなるような構成とした。
前記、箸置き付皿型食器を、該箸置きの模した観光地等の旅館・ホテル等で使用することにより観光地の宣伝効果が期待できる。また、該皿を使って食事をすることで旅の気分をより一層盛り上げ楽しい食事をする事ができる。
箸置きの立体的形状を観光地・動物・植物・芸能等を模したデザインとすることにより、観光地の宣伝や希少動・植物・芸能等、種々のメッセージをアピールすることができる。
該皿の窪みの部分に文字、又は絵柄写真等を記載することにより、各種の行事や芸能、伝説等を広くアピールすることができ,ツアー参加者へ記念品、旅館・ホテル等の宿泊記念品として利用が期待できる。
上記皿は、簡易な構成によって種々の素材により作成が可能であり、生産業の拡大ができる。
1、・・・皿型食器
2、・・・皿型食器内縁
3、・・・皿型食器外縁
4、・・・箸置き
5、・・・箸乗せ部、
6、・・・高台、
7、・・・肉抜き部、
8、・・・調味液溜まり、
9、・・・勾配部、
10、・・・文字記載例、
本考案は箸置き付皿型食器に関する。
本考案の箸置き付皿型食器は前記立体的に形成した箸置き4は、皿型食器の外縁部3、より高く形成してある、また前記立体的に形成した箸置き4の一部分を低く形成して設けた箸のせ部5を設けて箸が転がり落ちない構成とした。
前記箸置き付皿型食器を複数枚重ねることが出来るように前記皿1の裏側より、前記皿1の表側を立体的に形成して有る部分の肉抜きをする、また、前記皿1の高台6を高くすることで前記皿を複数枚重ねることが可能となる。
前記皿の形状により、調味液の溜まる皿の底面に勾配をつけて、調味液溜りとし調味液が広がることなく一か所に溜まりやすくなるような構成とした。

Claims (5)

  1. 底面及びその底面を囲う外縁部を有する皿型の食器本体と、前記底面に形成された箸置きとからなり、前記箸置きの少なくとも二か所は、略平行して前記外縁部より高く形成したことを特徴とする箸置き付皿型食器。
  2. 前記食器本体は、略円形状や略角形状や略舟形等任意の形状としたことを特徴とする請求項1に記載の箸置き付皿型食器。
  3. 前記箸置きは、前記食器本体の底面より肉抜きにて隆起させて立体的に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の箸置き付皿型食器。
  4. 前記食器本体の高台の高さは、前記箸置きの高さと前記外縁部の高さの差よりも大きく形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の箸置き付皿型食器。
  5. 前記食器本体の底面の一部に勾配をつけたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の箸置き付皿型食器。
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