JP3202707U - コネクタ及びその端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ及びその端子を提供する。【解決手段】コネクタは回路基板に装設され、コネクタは本体部と、中間部シールドシートと、複数の導電端子30とを備える。中間部シールドシートは本体部内に固設される。複数の導電端子30は上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの上下二側に固設され、共に固持部を有し、固持部の前端縁には接触部が連接され、接触部の前端の二側の厚さは中間の厚さより薄く、各接触部の前端は共に接触面を有し、各接触面は本体部の下表面及び上表面にそれぞれ露出され、固持部の後端縁には溶接部が連接され、各溶接部は共に本体部から突出されると共に回路基板に溶接される。コネクタは、導電端子30の接触部の前端の二側の厚さが中間の厚さより薄いため、高周波インピーダンスが改善され、コネクタの電気信号の伝送が安定し、電気信号の伝送品質および伝送量を向上させる。【選択図】図7

Description

本考案は、伝送品質が高いコネクタ及びその端子に関する。
従来のコネクタは本体部と、中間部シールドシートと、複数の導電端子と、シールドケースとを備える。中間部シールドシートは本体部内にインモールド成形され、複数の導電端子は上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの二側に固設される。複数の導電端子は共に固持部を有し、固持部の前端縁には前に向けて延伸される接触部が連接され、固持部の後端縁には溶接部が連接される。前記各固持部はそれぞれ上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの二側に固設され、各接触面は本体部の下表面及び上表面にそれぞれ露出され、各溶接部は共に本体部から突出されると共に回路基板に溶接される。シールドケースは本体部の外部に固装され、シールドケースの前端及び本体部の前端により包囲されることで結合空間が形成される。
しかしながら、前述した従来のコネクタ技術による導電端子の高周波インピーダンスは標準的な要求に達せず、電気信号の伝送が不安定である。即ち、電気信号の伝送が安定的なコネクタ及びその端子を提供し、電気信号の伝送品質および伝送量を高める必要がある。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本考案の提案に到った。
なお、本考案は、上述のような従来の問題を解決するためになされたものである。上記課題解決のため、本考案の主な目的は、コネクタ及びその端子を提供する。
上述した課題を解決し、上記目的を達成するための本考案は、本考案に係るコネクタが回路基板に装設され、本体部と、中間部シールドシートと、複数の導電端子と、シールドケースとを備える。本体部は前記回路基板に固装される。中間部シールドシートは本体部内に固設される。複数の導電端子は上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの上下二側に固設され、共に固持部を有し、前記各固持部はそれぞれ上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの上下二側に固設され、固持部の前端縁には前に向けて延伸される接触部が連接され、接触部の前端の二側の厚さは中間の厚さより薄い。各接触部の前端は共に接触面を有し、各接触面は本体部の下表面及び上表面にそれぞれ露出され、固持部の後端縁には溶接部が連接され、各溶接部は本体部から突出されると共に前記回路基板に溶接される。シールドケースは本体部の外部に固装され、シールドケースの前端及び本体部の前端により包囲されることで結合空間が形成される。
さらに、上記目的を達成するために、本考案に係る導電端子は、コネクタ内に固設され、固持部を有し、固持部の前端縁は前に向けて延伸される接触部に連接され、接触部の前端の二側の厚さは中間の厚さより薄く、接触部の前端は接触面を有し、固持部の後端には溶接部が連接される。
本考案によれば、従来の技術に存在する欠点及び不足に対して電気信号の伝送が安定的なコネクタ及びその端子を提供し、電気信号の伝送品質および伝送量を向上させる。詳しくは、本考案に係るコネクタは、導電端子の接触部の前端の二側の厚さが中間の厚さより薄いため、高周波インピーダンスが改善され、コネクタの電気信号の伝送が安定し、電気信号の伝送品質および伝送量が向上する。
本考案の第1実施例に係るコネクタを示す外観斜視図である。 図1に示すコネクタを他の角度から見た外観斜視図である。 図1に示すコネクタを示す斜視の展開図である。 図1に示すコネクタを他の角度から見た斜視の展開図である。 シールドケースは図1に示すコネクタに含まれない外観斜視図である。 図5に示すコネクタには含まれないシールドケースを他の角度から見た外観斜視図である。 本考案のコネクタの各導電端子を示す外観斜視図である。 本考案の第2実施例に係るコネクタの各導電端子を示す外観斜視図である。 図8に示す各導電端子を他の角度から見た外観斜視図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
以下、本考案の具体的な実施例について添付図面に基づき説明する。本考案のコネクタ100は回路基板(不図示)に装設され、本体部10と、中間部シールドシート20と、複数の導電端子30と、シールドケース50とを備える(図1乃至図5及び図7参照)。
図3乃至図5に示すように、前記本体部10は絶縁本体11と、固定用ブロック12と、金属ケース13とを備える。前記絶縁本体11は後部が矩形状を呈する絶縁ベース部111を有し、絶縁ベース部111の後表面の下部には第一スロット部112が前に向けて開設され、第一スロット部112の前壁の下部には第二スロット部113が前に向けて開設され、第一スロット部112の二側壁には共に第二スロット部113の二側壁まで貫通させる案内用スロット114が開設される。絶縁ベース部11の前表面の中部にはタングプレート115が前に向けて突出され、タングプレート115は後部が大きく前部が小さく、タングプレート115の後部にはタングプレート115の後部を包囲させる固定用凹部116が開設される。タングプレート115の下表面の前部には横向きに配列されて第二スロット部113まで貫通させる1組の下段端子溝117が開設され、タングプレート115の上表面の前部には横向きに配列されて第一スロット部112まで貫通させる1組の上段端子溝118が開設される。第二スロット部112の前壁は各下段端子溝117に対応される箇所に共に前段係止溝119が開設される。
前記固定用ブロック12は矩形状を呈し、固定用ブロック12の上表面には少なくとも1つのスロット121が開設され、固定用ブロック12の左右二側の中部には後端が固定用ブロック12の後表面から突出される案内用ブロック122が共に凸設される。具体的には、固定用ブロック12の上表面には横向きに配列される2つのスロット121が開設され、固定用ブロック12の後表面の下部には上下に延伸されると共に横向きに配列される複数のバンプ123が凸設され、2つのバンプ123の間には後段係止溝124がそれぞれ形成される。前記金属ケース13は下段金属ケース131及び上段金属ケース132を備える。
また、前記中間部シールドシート20は主シールドシート21及び接地用板22を備え、主シールドシート21は矩形状を呈するシールド基板211を有し、シールド基板211の前端縁の中部には前に向けて延伸されるシールドタングプレート212が連接される。
なお、前記接地用板22は左右に延伸される固定用板221を有し、固定用板221の下端縁の左右二側には共にピン222が下向きに延出され、固定用板221の上端縁には少なくとも1つの弾性部材225が連接される。具体的には、固定用板221の上端縁には前に向けて湾曲されて延伸された後に下に向けて湾曲されて延伸される係合板223が連接され、係合板223の中部には切欠き部224が開設され、係合板223の切欠き部224の箇所には横向きに配列されて後に向けて湾曲されると共に後に向けて上方に延伸される2つの弾性部材225が連接される。
前記複数の導電端子は共に固持部を有し、固持部の前端縁には前に向けて延伸される接触部が連接され、接触部の前端の二側の厚さは中間の厚さより薄く、各接触部の前端は共に接触面を有し、固持部の後端縁には溶接部が連接される。具体的には、固持部は上下に延伸される縦部を有し、縦部の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される横部が連接され、前記接触部は横部の前端縁に連接され、前記溶接部は縦部の下端縁に連接されると共に後に向けて湾曲されて延伸される(図7乃至図9参照)。
本考案のコネクタ100の第1実施例の構成を図3から図7に示す。
前記実施例によると、接触部の前端には接触面の一面と左右二側面との連接箇所に対して共に傾斜面が設けられる。具体的には、前記複数の導電端子30は複数の第一端子31及び複数の第二端子32を備え、各第一端子31は共に第一固持部311を有し、第一固持部311は上下に延伸される第一縦部3111を有し、第一縦部3111の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第一横部3112が連接され、第一横部3112の前端縁には前に向けて延伸される第一接触部312が連接される。第一接触部312の下表面の前端は第一接触面3121であり、第一接触部312の前端の上表面と左右二側面との連接箇所には共に第一傾斜面3122が設けられ、第一縦部3111の下端縁には後に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第一溶接部313が連接される。
前記各第二端子32は共に第二固持部321を有し、第二固持部321は上下に延伸される第二縦部3211を有し、第二縦部3211の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第二横部3212が連接され、第二横部3212の前端縁には前に向けて延伸される第二接触部322が連接される。第二接触部322の上表面の前端は第二接触面3221であり、第二接触部322の前端の下表面と左右二側面との連接箇所には共に第二傾斜面3222が設けられる。第二縦部3211の下端縁には後に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第二溶接部323が連接される。
本考案のコネクタ100の第2実施例の構成を図1、図8及び図9に示す。前記実施例によれば、複数の導電端子の接触部の前端には接触面の一面の二側に対して共に切欠きスロットが開設される。具体的には、前記複数の導電端子40は複数の第三端子41及び複数の第四端子42を備え、各第三端子41は共に第三固持部411を有し、第三固持部411は上下に延伸される第三縦部4111を有する。第三縦部4111の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第三横部4112が連接され、第三横部4112の前端縁には前に向けて延伸される第三接触部412が連接される。第三接触部412の下表面の前端は第三接触面4121であり、第三接触部412の前端の上表面の二側には共に第一切欠きスロット4122が開設され、第三縦部4111の下端縁には後に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第三溶接部413が連接される。前記各第四端子42は共に第四固持部421を有し、第四固持部421は上下に延伸される第四縦部4211を有し、第四縦部4211の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第四横部4212が連接され、第四横部4212の前端縁には前に向けて延伸される第四接触部422が連接される。第四接触部422の上表面の前端は第四接触面4221であり、第四接触部422の前端の下表面の二側には共に第二切欠きスロット4222が開設される。第四縦部4211の下端縁には後に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第四溶接部423が連接される。
本考案に係るコネクタ100の装設においては、中間部シールドシート20は本体部10内の複数の下段端子溝117と複数の上段端子溝118との間に固設される。具体的には、主シールドシート21のシールド基板211及びシールドタングプレート212の後部は絶縁ベース部111内にインモールド成形され、シールド基板211の上面は第二スロット部113の上壁に貼設され、シールド基板211の後表面と第一スロット部112の前壁とが平らになり、シールドタングプレート212の前部はタングプレート115内にインモールド成形される(図1乃至図7参照)。
複数の導電端子30の各固持部は共に上下2列に横向きに配列されるように本体部10内の中間部シールドシート20の上下二側に固設され、各接触面は本体部10の下表面及び上表面にそれぞれ露出され、各溶接部は共に本体部10から突出されると共に前記回路基板に溶接される。具体的には、各第一横部3112は下段端子溝117の後部にそれぞれ係合され、各第一接触部312は下段端子溝117の前部にそれぞれ設けられ、各第一接触面3121はタングプレート115の前部の下表面にそれぞれ露出される。各第一縦部3111は第二スロット部113内に収納されると共に前段係止溝119内にそれぞれ係合され、各第一溶接部313の下表面は絶縁ベース部111の下表面にそれぞれ突出される。
接地用板22の固定用板221及び係合板223は固定用ブロック12内にインモールド成形され、ピン222は固定用ブロック12の下表面から突出され、弾性部材225は固定用ブロック12の上表面から弾性により突出される。案内用スロット114及び案内用ブロック122の案内により固定用ブロック12が絶縁本体11の第二スロット部113内にある主シールドシート21と第一溶接部313との間に装設され、弾性部材225が主シールドシート21に当接され、ピン222が前記回路基板に固設される。
各第二横部3212は上段端子溝118の後部にそれぞれ係合され、各第二接触部322は上段端子溝118の前部にそれぞれ設けられ、各第二接触面3221はタングプレート115の前部の上表面にそれぞれ露出され、各第二縦部3211は第一スロット部112内にそれぞれ収納されると共に後段係止溝124内にそれぞれ係合され、各第二溶接部323の下表面は固定用ブロック12の下表面にそれぞれ突出される。
金属ケース13はタングプレート115の後部の外囲を被覆させる。具体的には、上段金属ケース132は固定用凹部116の上部に固設され、下段金属ケース131は固定用凹部116の下部に固設されると共に上段金属ケース132に固定される。
さらに、シールドケース50は本体部10の外部に固装され、シールドケース50の前端及び本体部10の前端により包囲されることで結合空間60が形成される。具体的には、シールドケース50の前端及びタングプレート115により包囲されることで前記結合空間60が形成される。
上述したように、本考案のコネクタ100は導電端子の接触部の前端の二側の厚さが中間の厚さより薄いため、高周波インピーダンスが改善され、コネクタ100による電気信号の伝送が安定し、電気信号の伝送品質および伝送量が高まる。
なお、本考案は前述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
100 コネクタ
10 本体部
11 絶縁本体
111 絶縁ベース部
112 第一スロット部
113 第二スロット部
114 案内用スロット
115 タングプレート
116 固定用凹部
117 下段端子溝
118 上段端子溝
119 前段係止溝
12 固定用ブロック
121 スロット
122 案内用ブロック
123 バンプ
124 後段係止溝
13 金属ケース
131 下段金属ケース
132 上段金属ケース
20 中間部シールドシート
21 主シールドシート
211 シールド基板
212 シールドタングプレート
22 接地用板
221 固定用板
222 ピン
223 係合板
224 切欠き部
225 弾性部材
31 第一端子
311 第一固持部
3111 第一縦部
3112 第一横部
312 第一接触部
3121 第一接触面
3122 第一傾斜面
313 第一溶接部
32 第二端子
321 第二固持部
3211 第二縦部
3212 第二横部
322 第二接触部
3221 第二接触面
3222 第二傾斜面
323 第二溶接部
41 第三端子
411 第三固持部
4111 第三縦部
4112 第三横部
412 第三接触部
4121 第三接触面
4122 第一切欠きスロット
413 第三溶接部
42 第四端子
421 第四固持部
4211 第四縦部
4212 第四横部
422 第四接触部
4221 第四接触面
4222 第二切欠きスロット
423 第四溶接部
50 シールドケース
60 結合空間
30 導電端子
40 導電端子

Claims (12)

  1. 回路基板に装設されるコネクタであって、
    前記回路基板に固装される本体部と、
    本体部内に固設される中間部シールドシートと、
    上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの上下二側に固設され、且つ共に固持部を有し、前記各固持部はそれぞれ上下2列に横向きに配列されるように本体部内の中間部シールドシートの上下二側に固設され、固持部の前端縁には前に向けて延伸される接触部が連接され、接触部の前端の二側の厚さは中間の厚さより薄く、各接触部の前端は共に接触面を有し、各接触面は本体部の下表面及び上表面にそれぞれ露出され、固持部の後端縁には溶接部が連接され、各溶接部は共に本体部から突出されると共に前記回路基板に溶接される複数の導電端子と、
    本体部の外部に固装され、その前端が本体部の前端と共に包囲させることで結合空間が形成されるシールドケースとを備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記各固持部は共に上下に延伸される縦部を有し、縦部の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される横部が連接され、前記接触部は横部の前端縁に連接され、前記溶接部は縦部の下端縁に連接されると共に後に向けて湾曲されて延伸されることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記本体部は絶縁ベース部を有する絶縁本体を備え、前記絶縁ベース部の前表面にはタングプレートが前に向けて突出され、前記タングプレートの下表面の前部には横向きに配列されて絶縁ベース部の後表面を貫通させる1組の下段端子溝が開設され、前記複数の導電端子は複数の第一端子を含み、各第一端子は共に第一固持部を有し、第一固持部は上下に延伸される第一縦部を有し、第一縦部の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第一横部が連接され、第一横部の前端縁には前に向けて延伸される第一接触部が連接され、第一接触部の下表面の前端は第一接触面であり、第一縦部の下端縁には後に向けて湾曲されて延伸される第一溶接部が連接され、前記各第一横部は下段端子溝の後部にそれぞれ係合され、各第一接触部は下段端子溝の前部にそれぞれ設けられ、各第一接触面はタングプレートの前部の下表面にそれぞれ露出されることを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記絶縁ベース部の後表面の下部には第一スロット部が前に向けて開設され、第一スロット部の前壁の下部には第二スロット部が前に向けて開設され、前記第二スロット部の前壁は各下段端子溝に対応される箇所に共に前段係止溝が開設され、前記各第一縦部は第二スロット部内に収納されると共に前段係止溝内にそれぞれ係合され、各第一溶接部の下表面は絶縁ベース部の下表面にそれぞれ突出されることを特徴とする、請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記複数の導電端子は複数の第二端子をさらに備え、各第二端子は共に第二固持部を有し、第二固持部は上下に延伸される第二縦部を有し、第二縦部の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される第二横部が連接され、第二横部の前端縁には前に向けて延伸される第二接触部が連接され、第二接触部の上表面の前端は第二接触面であり、第二縦部の下端縁には後に向けて湾曲されて延伸される第二溶接部が連接され、前記タングプレートの上表面の前部には横向きに配列されて第一スロット部まで貫通させる1組の上段端子溝が開設され、前記本体部は固定用ブロックをさらに含み、固定用ブロックの後表面の下部には上下に延伸されると共に横向きに配列される複数のバンプが凸設され、2つのバンプの間には後段係止溝がそれぞれ形成され、前記各第二横部は上段端子溝の後部にそれぞれ係合され、各第二縦部は第一スロット部内にそれぞれ収納され、各第二接触部は上段端子溝の前部にそれぞれ設けられ、各第二接触面はタングプレートの前部の上表面にそれぞれ露出され、前記固定用ブロックは第二スロット部内にある第一縦部と第二縦部との間に装設され、各第二縦部は後段係止溝内にそれぞれ係合され、各第二溶接部の下表面は固定用ブロックの下表面にそれぞれ突出されることを特徴とする、請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記中間部シールドシートは主シールドシート及び接地用板を備え、前記主シールドシートは絶縁本体内の複数の下段端子溝と複数の上段端子溝との間にインモールド成形され、主シールドシートの後部の上面は第二スロット部の上壁に貼設され、前記接地用板は左右に延伸される固定用板を有し、固定用板の下端縁の左右二側には共にピンが下向きに延出され、固定用板の上端縁には少なくとも1つの弾性部材が連接され、前記固定用板は固定用ブロック内にインモールド成形され、ピンは固定用ブロックの下表面から突出されて前記回路基板に固設され、弾性部材は固定用ブロックの上表面から弾性に突出されると共に主シールドシートに当接されることを特徴とする、請求項5に記載のコネクタ。
  7. 前記接触部の前端には接触面の一面と左右二側面との連接箇所に対して共に傾斜面が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  8. 前記接触部の前端には接触面の一面の二側に対して共に切欠きスロットが開設されることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  9. コネクタ内に固設される導電端子であって、固持部を有し、固持部の前端縁には前に向けて延伸される接触部が連接され、接触部の前端の二側の厚さは中間の厚さより薄く、接触部の前端は接触面を有し、固持部の後端には溶接部が連接されることを特徴とする導電端子。
  10. 前記固持部は上下に延伸される縦部を有し、縦部の上端縁には前に向けて湾曲されると共に水平に延伸される横部が連接され、前記接触部は横部の前端縁に連接され、前記溶接部係は縦部の下端縁に連接されると共に後に向けて湾曲されて延伸されることを特徴とする、請求項9に記載の導電端子。
  11. 前記接触部の前端には接触面の一面と左右二側面との連接箇所に対して共に傾斜面が設けられることを特徴とする、請求項9に記載の導電端子。
  12. 前記接触部の前端には接触面の一面の二側に対して共に切欠きスロットが開設されることを特徴とする、請求項9に記載の導電端子。
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