JP3202375U - 先端が180度および90度回転する修正テープおよびその他のテープ式文房具 - Google Patents

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Abstract

【課題】修正テープおよびその他のテープ式文房具において、本体に隠れていない方向へ作業して行けることで、正確で確実な作業性を得るテープ式文房具を提供する。【解決手段】本体部2と、先端部1で構成され、本体部2に対して先端部1が180度および90度回転する。【選択図】図1

Description

本考案は、先端部分を180度および90度に回転させる事が出来る修正テープおよびテープ式文房具に関する。
技術背景
従来の修正テープにおいて、テープ面を接地させ、斜めに傾け、傾けた方向にスライドさせて使う構造が多く、消したい文字が修正テープ本体に隠れて見えない場合が多い。
そのため、文章の途中を消す際に消し終わりの位置が確認し難く、消しすぎるなどの失敗があった。
また、その他のテープのり、テープ式マーカー、デコレーションテープ、個人情報保護テープなどのテープ式文房具においても、本体でテープを貼りたい位置が隠れたり、止めたい位置が見えないなどの障害があった。
本考案は、以上のような従来の欠点に鑑み、テープ面を接地させ、斜めに傾け、傾けた本体に隠れてしまっている方向とは逆方向にスライドさせて使う構造を有する事で、目視して確実に作業が出来ることを目的としている。
すなわち、修正テープを例にすると、右手に持って横書きの文章を消す場合、従来は右方向へ消して行ったが、本考案では、左方向は消して行く事が可能になる。この事により、消したい文字を目視でき、正確に文字を消す事が出来る。
また、従来のグリップ性を重視した修正テープの場合、左手で持って使用すると、逆さまに持って使用する事になるため、グリップ性が損なわれる場合があった。
さらに、グリップ性を重視した修正テープで、縦方向に消したい場合も、グリップ性が損なわれる場合があった。
上記目的を達成するために、本考案は先端部分を180度または90度回転させられる構造とする。
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られる。
なお、より解りやすく考案の効果を説明するために、以下からは、修正テープを例にとって説明するものとする。
(1)修正テープの先端を180度回転させる事で、テープの巻き取りを逆回転させる事なく、従来とは逆方向へ消して行く事ができる。
したがって、修正テープを右手で持って、横書きの文書を消す場合、従来通りの右方向へも、また、文字を確認しやすい左方向へも消して行く事ができる。
(2)左手で持って横書きの文章を消す場合、逆さまに持って使用していたが、修正テープの先端を180度回転させる事で、裏返しに持って使用することができる。
その事により、左利きの場合でも、グリップ性を損なう事なく、横書きの文章を左方向へも、右方向へも消して行く事ができる。
(3)修正テープの先端を90度回転させる事で、縦書きの文章を消す際にも、グリップ性を損なわないで消す事が出来る。
本考案を実施するために最も重要な構造を示した図である。 従来品の問題点を提示するため、および本考案の優れた点を示した図である。 左手で使用した時の問題点を提示した図である。 本考案を左手で使用した時の優れた点を示した図である。 本考案が縦書きの場合にも、優れている事を示した図である。
以下、本考案の実施形態を図に基づいて説明する。
図1から図5において、先端部分が回転する構造と、テープを貼り付けて行く方向を説明するものである。
図1は、テープを貼りたい部分が隠れてしまう、という欠点を改善する手段として考えたものであり、1の部分と4の部分が180度および90度回転する構造である。
図2は、テープをスライドさせる方向を示したもので、従来はAの方向へテープを貼って行ったため、文字を目視し難くかったが、1と4を180度回転させることでBの方向へテープを貼って行く事ができ、文字を見ながら正確に作業出来る。
図3は、本体を左手で持ったときの不具合を示したもので、右手で握りやすい構造を持つ本体が、左手で持つと逆さまに持つこととなり、握りにくかった。
図4は、左手で持った時にも、本考案が優れている事を示したもので、1と4を180度回転させ裏返しにすることで、握りやすい構造を損なうことなく、左手で持つ事ができる。
また、その状態で先端部を180度戻すことも可能なので、左手で持ったときにも、ABそれぞれの方向へスライドさせる事ができる。
図5は、1と4を90度回転したときの優れた点を示したもので、縦書きの文章などにテープを貼る時にも、握りやすさを損なわず使用できる。
ただ、90度回転させて使用する場合、従来のようにCの方向へ消して行くか、本考案で提示しているように、Dの方向へ消して行くのかは、製造者の判断に委ねるものとし、本考案では特に指定しないものとする。
詰め替え用カートリッジを有するタイプにおいては、1ケース先端部分、2ケース本体部分、3詰め替えカートリッジ本体部分、4詰め替えカートリッジ先端部分よりなる構造とし、その場合においても、1、4ともに回転する構造とする。
図1から5に示した形状は、本考案で指定した形ではなく、最も説明しやすい形状を描いたもので、実際の形状は製造者の判断に委ねるもとのする。
本考案は、先端が180度および90度回転する修正テープおよびその他のテープ式文房具を製造する産業で利用される。
1 ケース先端部
2 ケース本体部
3 詰め替えカートリッジ本体部
4 詰め替えカートリッジ先端部
A 従来のテープの進行方向
B 本考案で推進する進行方向

Claims (5)

  1. 修正テープ、テープのり、テープ式マーカー、デコレーションテープ、個人情報保護テープなどのテープ式文房具において、以下の構造を有するものを特徴とするもの。
  2. 本体部分に対して、先端部分が180度回転する。
  3. 本体部分に対して、先端部分が90度回転する。
  4. 詰め替え用カートリッジを有するタイプにおいては、ケース本体部に対して、ケース先端部が180度回転すると同時に、詰め替え用カートリッジ本体部に対して、詰め替え用カートリッジ先端部が180度回転する。
  5. 詰め替え用カートリッジを有するタイプにおいては、ケース本体部に対して、ケース先端部が90度回転すると同時に、詰め替え用カートリッジ本体部に対して、詰め替え用カートリッジ先端部が90度回転する。
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