JP3202211U - 果実にかぶせる紙袋の取り付け器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブドウ、梨、桃、リンゴなどの果実を雨水によるカビの発生やいろいろな害虫、害鳥から防ぎ、消毒液が果実に付着するのを防ぐために紙袋を木枝に取り付けるための取付け器具を提供する。【解決方法】果実にかぶせる紙袋1を木枝に取り付けるためのヒモ2とヒモ2を止める割れ目を入れた止め具4であり、紙袋1の開口部の入口の一方の側にヒモ2とヒモ2を止める割れ目を1〜数個入れた止め具4を接着、テーピングやホッチキスで縦型や横型に付けておき、ヒモ2で巻いて割れ目に入れて止めることにより、細い木枝にも対応して柔らかく取り付けられる。【選択図】図1

Description

ブドウ、梨、桃、リンゴなどの果実を雨水によるカビの発生やいろいろな害虫、害鳥から防ぎ、消毒液が果実に付着するのを防ぐために紙袋を木枝に取り付ける器具に関するものである。
ブドウ、梨、桃、リンゴなどの果実に紙袋をかぶせる器具は存在する。
先行技術
次のように存在する。
1、紙袋の入口の一方に縦に針金を接着させておき、紙袋の口より果実を入れてから、紙袋の上部を木枝に挟んで、締め付けておいて、その針金で紙袋の入口を木枝に巻き付けて結び付ける。
2、紙袋の入口を木枝にテープで巻き付ける方法。
3、紙袋の入口を木枝にホッチキスで止める方法。ただし、紙の入口が十分に閉まらずに、紙の入口より水が入る場合がある。
果実を入れる紙袋の開口部の入口の一方に、縦にヒモとヒモを止める切り傷の割れ目を入れたヒモの止め具を接着、テーピングやホッチキスなどで止めておき、果実を入れた紙袋の開口部の口を木枝に締め付けておいて、素早く紙袋の開口部の入口をヒモで巻いて、止め具の切り傷の割れ目に入れて止める方法であり、ヒモはナイロン、エスロン、ポリエチレン、ポリエステル樹脂製などの材質であり、白く光る色であるためにカラスや鳥などの防止になる。ヒモや止め具の一部を色分けにしたり、色印を付けておいて果実の種類を選別することができる、果実にかぶせる紙袋の取付け器具。
果実に紙袋をかぶせるのは害虫、カラスなどの鳥や水によりカビの発生、日差しや湿気による腐れの防止や消毒液がかかるのを防ぐためであり、必ず必要である、2〜3反のブドウ畑の場合で2〜3万個の袋を上に向いて、一部はハシゴに乗って行う作業であり、きつい、厳しい手作業である。素人でも紙袋を素早くワンタッチで取り付けることができて、無公害で鳥が嫌がる白くキラキラと光るヒモであれば果物農家の人々にとっては良報となる。その器具の開発が急務であり、要求されている。
本考案は果実を紙袋に入れて上にある木枝にいかに早く、簡単に、素人でも、誰でも出来るようにするためにワンタッチで取り付ける方法であり、細い木枝でも対応できて、柔らかく締め付けることができる。本考案はあらかじめに紙袋の入口の一方の側にヒモとヒモを止めるための切り傷の割れ目を入れた止め具を付けておき、ヒモを紙の入口に巻いて、切り傷の割れ目を入れた止め具でヒモを止める方法であり、切り傷の割れ目を入れた止め具は型紙やプラスチック製やいろいろな材質で作り、丸形、楕円形、四角形、変形したハート形などいろいろな形を縦型や横型にしてつけて、切り傷の割れ目は横、縦、斜めといろいろな方向に入れてあり、切り傷の割れ目の入口はヒモが入りやすくするためにV字状やU字状に削ってある。カラスや鳥の防止対策のためにヒモは白くキラキラと光るナイロン、エスロン、ポリエチレン、ポリエステル樹脂製などの材質にしてあり、果実の種類の識別のためにヒモや止め具の一部を色分けしたり、色印をつけたりした、果実にかぶせる紙袋の取付け器具。
本考案を使用して作業をするとワンタッチ、ツータッチにて紙袋をやさしく木枝に取り付けることができる。ヒモは白くキラキラ光る色であるためにカラスなどの害鳥防止にもなり、木枝や下の紙袋に影響を与えないで取り付けることができる。今、多く使用されている紙袋はハリガネ式であり焼却すると針金が残り、公害となっているが本考案は公害が出ない。
紙袋とヒモ及び、ヒモの止め具図 (1)正面図 (2)側面図 (3)上からの図 (4)斜め図 ヒモを止める切り傷の割れ目を入れた止め具 ▲1▼ 長方形の縦型場合 ▲2▼ 長方形の横型の場合 (1)正面図 (2)側面図 (3)上からの図 (4)斜め図 本考案のヒモを紙袋と木枝に付けた図 ヒモを切り傷の割れ目に入れるための入口,▲1▼V字状の形、▲2▼U字状の形
▲1▼ 紙袋
▲2▼ ヒモ
▲3▼ ヒモで締め付け部分
▲4▼ ヒモの止め具
▲5▼ 木枝
▲6▼ ブドウ、桃、梨などの果実
▲7▼ 紙袋の入口を木枝に丸めた部分
▲8▼ ヒモの止め具の切り傷の割れ目の部分
▲9▼ 紙袋にヒモを付けた部分
▲10▼ 紙袋に止め具を付けた部分
▲11▼ 止め具をV字状やU字状の形にカットした部分
1、紙袋の入口を開いて、果実を紙袋の中へ入れる。
2、果実が付いている木枝に紙袋の入口をすぼめて、締める。
3、ヒモを手に持って、すぼめた紙袋の入口を木枝に巻き付けて、止め具の切り傷の割れ目に入れて止める。 果実の種類により、ヒモや止め具に付けた色分けや色印により選別する。
4、収穫時に木枝を切断して作業場に持ち帰り、ヒモや止め具の色分けや色印ごとに果実の種類を分類する。
本考案を使用すればワンタッチで紙袋をヒモで取付けたり、取り外したりする作業ができて、木枝からの水や消毒液の進入を防ぎ、カラスなどの鳥害の防止ができて、木枝にきつく締め付けずに、やさしく締め付けて止めることができる。上を向いて一個一個の紙袋をかぶせる作業はきつくて、厳しい、気の遠くなるような仕事である。その仕事の労力や時間を軽減するのに貢献できて、公害を発生させずに素人や女性などの作業をする人々に貢献できる。

Claims (1)

  1. 本考案は果実にかぶせる紙袋を木枝に取り付けるためのヒモとヒモを止める切り傷の割れ目を入れた止め具であり、紙袋の開口部の入口の一方の側にヒモとヒモを止める切り傷の割れ目を1〜数個入れた止め具を接着、テーピングやホッチキスで縦型や横型に付けておき、ヒモで巻いて切り傷の割れ目に入れて止めることにより、細い木枝にも対応して柔らかく取り付けて、ワンタッチで素人でも簡単に止めることができて、ヒモはナイロン、エスロン、ポリエステルやポリエチレン樹脂製の材質で白くキラキラ光るヒモにしてあるために鳥の防止になり、ヒモや止め具の一部を色分けにしたり、色印を付けたりして果実の識別ができるようにしたことを特徴とする、果実にかぶせる紙袋の取付け器具。
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