JP3202142U - 警報装置 - Google Patents

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英行 山崎
英行 山崎
克尊 小池
克尊 小池
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Abstract

【課題】広い範囲に分散して作業をしている各作業員に対して確実に警報を伝達することができ、迅速に作業員の退避行動を促すことが可能な警報装置を提供する。【解決手段】警報装置16は(a)操作部28aと、操作部28aが操作されると緊急信号を生成し該緊急信号を無線送信する送信側制御部と、を有する送信側装置36と、(b)LED58及びブザー56と、緊急信号を受信するとこれらLED58及びブザー56を作動させる受信側制御部と、を有する受信側装置42と、を備えている。また受信側装置42の筐体60,62には、ヘルメットの一部に係止可能な係止部材64が設けてある。【選択図】図1

Description

この考案は警報装置に関し、特に高速道路において道路作業を行っている作業者の安全を確保するための警報装置に関する。
道路工事や交通事故の復旧作業等の道路作業においては、道路の車線を規制して行われることがあり、かかる場合には、交通の安全や円滑化と、道路作業を行っている作業員の安全を図るため、規制区域を矢印板やラバーコーンで示すとともに、誘導員が誘導旗や誘導棒で車両を誘導することが行われている。
しかしながら、運転者の前方不注意等により規制区域内に車両が進入してくる場合がある。特に高速で車両が通行する高速道路においては、作業員の退避行動が間に合わず、作業員の安全を図れない虞がある。
かかる問題に対処するため、下記特許文献1においては、誘導員が使用する誘導旗の柄部に警報音を発する警報音発生部を収納して、緊急時には警報音を発して道路作業員の退避行動を促すようになした点が開示されている。
実用新案登録第3169820号
しかしながら、道路作業は道路に沿って広い範囲に分散して作業が行なわれることも多く、このような場合には特許文献1記載の誘導旗から発せられる警報音が離れた場所で作業をしている作業員には届き難いという問題があった。
この考案は、上述した問題を解決するものであり、広い範囲に分散して作業をしている各作業員に対して確実に警報を伝達することができ、迅速に作業員の退避行動を促すことが可能な警報装置を提供することを目的とする。
而して請求項1のものは、(a)操作部と、該操作部が操作されると緊急信号を生成し該緊急信号を無線送信する送信側制御部と、を有する送信側装置と、(b)発光体及び発音体と、前記緊急信号を受信するとこれら発光体及び発音体を作動させる受信側制御部と、を有する受信側装置と、を備えた警報装置であって、前記受信側装置の筐体には、ヘルメットの一部に係止可能な係止部材が設けてあることを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記発光体は、前記発音体が収納されている第1の筐体とは別体の第2の筐体に収納されていることを特徴とする。
請求項3のものは、請求項2において、前記発光体が収納されている前記第2の筐体の外面と該外面に設けられた前記係止部材との間には、前記ヘルメットの鍔部を挿入可能とする凹所が形成され、前記発光体は、該発光体からの光が前記外面に対し斜めに出射されるように、前記第2の筐体に収納されていることを特徴とする。
請求項4のものは、請求項1〜3の何れかにおいて、前記送信側装置の前記送信側制御部は、誘導旗若しくは誘導棒の、使用者が把持する柄部の内部に収納されており、該柄部の外表面に前記操作部が設けられていることを特徴とする。
請求項5のものは、請求項4において、前記送信側装置が、前記柄部の内部に収納され且つ前記操作部が操作されることにより警報音を発する発音体を有していることを特徴とする。
以上のように本考案は、操作部が操作されると緊急信号を生成し緊急信号を無線送信する送信側装置と、緊急信号を受信すると発光体及び発音体を作動させる受信側装置とを備えた警報装置である。本考案によれば誘導員が送信側装置を操作し緊急信号を無線送信することで、離れた場所で作業している作業員に対しても警報を行うことができる。
本考案の受信側装置は発光体と発音体とを備えており、騒音などにより発音体からの警報音が聞き取り難い場合であっても発光体からの光の点灯又は点滅により作業者に警報を伝達することができる。
本考案ではかかる受信側装置にヘルメットの一部に係止可能な係止部材が設けてあり、受信側装置をヘルメットに位置固定することで、作業者は音又は光による警報の認知が容易になる。また受信側装置が通常の作業の妨げになることもない。
本考案では、受信側装置の発光体を、発音体が収納されている第1の筐体とは別体の第2の筐体に収納されておくことができる(請求項2)。かかる請求項2によれば警報を作業者に認知させ易くするため発音体をヘルメットの側頭部に、発光体をヘルメット前側の鍔部にそれぞれ分離して位置させることができる。
ここで第2の筐体の外面と外面に設けられた係止部材との間に、ヘルメットの鍔部を挿入可能とする凹所を形成するとともに、発光体からの光がこの外面に対し斜めに出射されるように、発光体を第2の筐体に収納することが望ましい(請求項3)。
このようにすれば第2の筐体を介してヘルメットの鍔部に装着された発光体からの光は作業者の目に向かって出射されるため、作業者は光による警報を容易に視認することができる。
本考案ではまた、送信側装置の送信側制御部を誘導旗若しくは誘導棒の、使用者が把持する柄部の内部に収納し、柄部の外表面に操作部を設けることができる(請求項4)。
かかる請求項4によれば誘導旗若しくは誘導棒から緊急信号を送信することができるため、誘導員が別途に送信側装置を携帯する必要がない。
本考案では、更に柄部の内部に収納され且つ操作部が操作されることにより警報音を発する発音体を送信側装置に設けておくことができる(請求項5)。かかる請求項5によれば緊急信号の無線送信と同時に、受信側装置を装着していない作業員に対しても送信側装置からの警報音により警報を行うことができる。
以上のような本考案によれば、広い範囲に分散して作業をしている各作業員に対して確実に警報を伝達することができ、迅速に作業員の退避行動を促すことが可能な警報装置を提供することができる。
本考案の一実施形態である警報装置を誘導旗とともに示した図である。 同誘導旗の柄部を含む部分の断面図である。 同実施形態の送信側装置及び受信側装置のブロック図である。 受信側装置をヘルメットに取り付けた状態を示した平面図である。 受信側装置をヘルメットに取り付けた状態を示した側面図である。 受信側装置の第1の筐体を示した図である。 受信側装置の第2の筐体を示した図である。 本考案の他の実施形態の送信側装置を示した図である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、10は誘導旗で、誘導員等の使用者が把持する柄部12と、柄部12の一端側から延設された旗棒部13と、旗棒部13に取着された旗本体部14とから構成されている。
柄部12の内部には、緊急時に緊急信号を無線送信するための送信側装置36を構成する部材が収納されている。尚34は警報音を発する電子式ブザーである。
一方、42は緊急信号を受信して作業者に警報する受信側装置である。受信側装置42は二つの筐体に分かれており、第1の筐体60には後述する受信側制御部44、警報音を発する発音体としての電子式ブザー56等が収納されている。第1の筐体60とは別体に設けられた第2の筐体62には、光を点灯又は点滅させる発光体としてのLED58が収納されている。かかるLED58は第1の筐体60内の受信側制御部44と配線で接続されている。本例では送信側装置36と受信側装置42により警報装置16が構成されている。尚、受信側装置42は必要に応じて複数設けておくことができる。
図2は誘導旗10の柄部12を含む部分の断面図である。
誘導旗10の柄部12は、合成樹脂製で、図2に示すように、旗棒部13が延設された側とは反対側である下側が拡径した略円筒状をなしている。詳しくは、柄部12は略円筒状の柄部本体21と、柄部本体21の上端側の開口部に取着された円環状の上端側環状部材22と、柄部本体21の下端側の開口部に取着された円環状の下端側環状部材23とを備えている。柄部本体21は上側円筒部21aと上側円筒部21aよりも拡径された下側円筒部21bとを有し、上側円筒部21aの内周壁には、内周壁が形成する円を4等分する位置に、それぞれリブ27が突設されている。上端側環状部材22は、Oリング24を間に挟んで、柄部本体21の上端側の開口部に螺子止めされ、柄部12の上端側開口部25を形成している。下端側環状部材23は、上端側外周壁に螺子溝23bが形成され、柄部本体21の下端側内周壁に形成された螺子溝21cに螺合されることにより、柄部本体21の下端側の開口部に取着され、柄部12の下端側開口部26を形成している。
柄部12の内部には本例の送信側装置36を構成する各部材が収納されている。28は上側円筒部21aの上端近傍に設けられたスイッチである。スイッチ28は、柄部12の外周面に突設された操作部28aを有している。
柄部12の外周面には、誤って操作部28aを押してしまうことを防止するため、操作部28aを囲繞して、操作部28aよりも高く柄部12の外周面から突出する四角環状の凸部29が形成されている。
30は上側円筒部21aに収納された電池で、上側円筒部21aの内面から内向きに突出するリブ27により径方向の位置が固定されている。
上側円筒部21aに続く下側円筒部21bの内部には、緊急信号を生成するとともに緊急信号を無線送信する送信側制御部32と警報音を発する電子式ブザー34が収納されている。尚、31は電池30と送信側制御部32との間に設けられたクッション部材で、電池30及び送信側制御部32の柄部12内での移動を防止するためのものである。
ブザー34は、交通量が多い状態で40〜50m程度離れた場所でも音が聞こえるように大音量を発生可能なものであり、ここでは、1m離れた位置で130dB程度の音を発生可能なものとする。
本例では柄部12の内部に収容されたスイッチ28、送信側制御部32、電池30、ブザー34が送信側装置36を構成している。
図3は送信側装置36及び受信側装置42のブロック図である。
送信側装置36において、送信側制御部32は無線機能を備えたマイクロコンピューターを主要素とし、内部に信号発生手段37、変調手段38、無線出力手段39、ブザー作動手段40を備えている。
送信側制御部32にはスイッチ28を介して電池30が接続され、また送信側制御部32には警報音を発する発音体としてのブザー34が接続されている。
緊急時に誘導員等の使用者により操作部28aが操作されると、電池30から送信側制御部32に電力が供給される。すると送信側制御部32では、信号発生手段37にて緊急信号が生成され、生成された緊急信号は変調手段38にて変調された後に無線出力手段39により無線送信される。
一方、ブザー34にはブザー作動手段40を介して電力が供給され、ブザー34は警報音を発する。
受信側装置42において、44は無線機能を備えたマイクロコンピューターを主要素とした受信側制御部で、内部に受信手段46、信号検出手段47、LED作動手段48、ブザー作動手段49を備えている。
受信側制御部44にはスイッチ52を介して電池54が接続され、また警報を発する発音体としてのブザー56及び発光体としてのLED58が接続されている。
受信側装置42を構成する要素のうち、LED58以外のものは第1の筐体60に収納され、LED58は受信側制御部44と接続された状態で第1の筐体60とは別体に設けられた第2の筐体62に収納されている。
受信側装置42はスイッチ52をON状態にすることで、電池54から受信側制御部44に電力が供給され、送信側装置36からの緊急信号の受信が可能となる。そして受信手段46にて受信した受信波の中から、信号検出手段47にて送信側装置36から送信された所定の緊急信号が検出された場合、ブザー作動手段49を介してブザー56に電力が供給され、ブザー56は警報音を発する。またこれと同時にLED作動手段48を介して電力がLED58に供給され、LED58は警報のため光を点灯又は点滅させる。
送信側装置36と受信側装置42との間の無線通信はIEEE802.15.4の規格に準拠した2.4Gの周波数帯を利用して行なわれる。本例では送信側装置36から約200m離れた受信側装置42を作動させることが可能である。尚、本例では必要に応じて送信側装置36と受信側装置42との間に中継器を設置することで、無線通信可能な距離を長くすることができる。
尚、本例では送信側制御部32及び受信側制御部44に図示を省略したDIPスイッチが設けられており、かかるDIPスイッチにより通信用チャンネルの切り替えを行なうことができる。例えば高速道路の上り車線と下り車線とで平行して作業が行われている場合に、通信用に同じ周波数を使用すると混線が生じるおそれもある。このような場合にはそれぞれが異なる周波数のチャンネルを設定することで電波の干渉や混線を防止することができる。
以上のように本例では、緊急時に誘導者により操作部28aが操作されると誘導旗10の柄部12に収納されたブザー34にて警報音が発せられる。またこれと同時に緊急信号が無線送信され、誘導旗10とは離れた距離にある受信側装置42においてもブザー56にて警報音が発せられ、更にLED58が点灯又は点滅する。また複数の受信側装置42を設けている場合には、複数の受信側装置42において同時にブザー56及びLED58の警報が発せられる。
図4,図5は、本実施形態の受信側装置42の第1の筐体60及び第2の筐体62を作業用のヘルメット70に取り付けた状態を示した図である。ヘルメット70の側頭部に取り付けられている第1の筐体60の外面からは、係止部材としての板状係止片64が下向きに延びだしている。図6に示すように、板状係止片64は基端側に対して先端側(図中下側)の厚みが薄くなるように形成されている。
一方、ヘルメット70の側頭部には、図示を省略する細長形状の貫通溝が形成されており、板状係止片64をその先端側からこの貫通溝に挿入し、板厚の厚い基端側をヘルメット70の貫通溝の縁部に当接させることで、第1の筐体60がヘルメット70の側頭部に位置固定される。
このようにブザー56を内部に収納した第1の筐体60をヘルメット70の側頭部に取り付ければ作業者の耳の近くにブザー56が配置されることとなり、警報音による警報が作業者に認知され易くなる。
ヘルメット70の前方の鍔部72には、LED58が収納されている第2の筐体62が取り付けられている。
図5(B)で示すように、鍔部72に取り付けられた第2の筐体62の図中上側の外面74には、一端がこの外面74と一体に成形され、他端が外面74から離間している係止部材としての弾性片76が設けられている。
外面74と弾性片76との間には外面74に沿って延びる凹所78が形成され、凹所78は弾性片76の他端側の開口からヘルメット70の鍔部72が挿入可能とされている。
凹所78に挿入された鍔部72は外面74と弾性片76とで挟持され、第2の筐体62は外面74が鍔部72の下面と当接する状態で鍔部72に位置固定される。
一方第2の筐体62に収納されているLED58は、LED58からの光が外面74に対して斜めに出射されるように取り付けられている。詳しくは出射した光が進むにつれて外面74から離間するように、LED58は斜め下向きに取り付けられている。
このため本例によれば第2の筐体62が鍔部72に取り付けられた状態で、斜め下向きに取り付けられたLED58からの光は作業者の目の方向に出射されるので、LED58からの光による警報が視認されやすくなる。尚、本例では図7で示すように第2の筐体62に2つのLED58が並設されているが、LED58の数は適宜変更可能である。
以上のように本実施形態によれば、誘導員が送信側装置36を操作し緊急信号を無線送信することで、離れた場所で作業している作業員に対しても警報を行うことができる。
本実施形態の受信側装置42はLED58とブザー56とを備えており、騒音などによりブザー56からの警報音が聞き取り難い場合であってもLED58からの光の点灯又は点滅により作業者に警報を伝達することができる。
本実施形態ではかかる受信側装置42にヘルメット70の一部に係止可能な係止部材64又は76が設けてあり、受信側装置42をヘルメット70に位置固定することで、作業者は音又は光による警報の認知が容易になる。また受信側装置42が通常の作業の妨げになることもない。
本実施形態では、受信側装置42のブザー56とLED58とがそれぞれ別体の筐体に収納されており、ブザー56をヘルメット70の側頭部に、LED58をヘルメット70の前方の鍔部72にそれぞれ分離して位置させることで、作業者に警報を認知させ易くすることができる。
本例では筐体62の外面74と弾性片76との間でヘルメット70の鍔部72を挟持した状態でLED58からの光が斜め下向きに出射されるように、LED58が筐体62に取り付けられているため、作業者は光による警報を容易に視認することができる。
本実施形態ではまた、送信側装置36の送信側制御部32を誘導旗10の柄部12の内部に収納し、柄部12の外表面に操作部28aを設けており、誘導員が誘導旗10とは別途に送信側装置36を携帯する必要がない。
本実施形態では、送信側装置36が、柄部12の内部に収納され且つ操作部28aが操作されることにより警報音を発するブザー34を有しており、本例では緊急信号の無線送信を行うと同時に、受信側装置42を装着していない作業員に対しても送信側装置36のブザー34からの警報音により警報を行うことができる。
以上本考案の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示である。例えば上記実施形態では送信側装置36を構成する部材を誘導旗10の柄部12の内部に収納したが、誘導棒の柄部の内部に収納することも可能である。また図8で示すように操作部28a及び送信側制御部32を含む送信側装置36を誘導旗若しくは誘導棒とは別体で構成することも可能である。
また受信側装置42の発音体はブザーの他、スピーカー、ベル等を用いることも可能である等、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた態様で実施可能である。
10 誘導旗
12 柄部
16 警報装置
28a 操作部
32 送信側制御部
34,56 ブザー(発音体)
36 送信側装置
42 受信側装置
44 受信側制御部
58 LED(発光体)
60 第1の筐体
62 第2の筐体
64 板状係止片(係止部材)
70 ヘルメット
72 鍔部
74 外面
76 弾性片(係止部材)
78 凹所

Claims (5)

  1. (a)操作部と、該操作部が操作されると緊急信号を生成し該緊急信号を無線送信する送信側制御部と、を有する送信側装置と、
    (b)発光体及び発音体と、前記緊急信号を受信するとこれら発光体及び発音体を作動させる受信側制御部と、を有する受信側装置と、を備えた警報装置であって、
    前記受信側装置の筐体には、ヘルメットの一部に係止可能な係止部材が設けてあることを特徴とする警報装置。
  2. 請求項1において、前記発光体は、前記発音体が収納されている第1の筐体とは別体の第2の筐体に収納されていることを特徴とする警報装置。
  3. 請求項2において、前記発光体が収納されている前記第2の筐体の外面と該外面に設けられた前記係止部材との間には、前記ヘルメットの鍔部を挿入可能とする凹所が形成され、前記発光体は、該発光体からの光が前記外面に対し斜めに出射されるように、前記第2の筐体に収納されていることを特徴とする警報装置。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、前記送信側装置の前記送信側制御部は、誘導旗若しくは誘導棒の、使用者が把持する柄部の内部に収納されており、該柄部の外表面に前記操作部が設けられていることを特徴とする警報装置。
  5. 請求項4において、前記送信側装置が、前記柄部の内部に収納され且つ前記操作部が操作されることにより警報音を発する発音体を有していることを特徴とする警報装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018028806A (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 株式会社ネクスコ・サポート北海道 車両用警報制御装置および車両用警報制御システム
JP2020144824A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 鈴香 藤田 交通誘導員補助デバイス

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