JP3202142U - 警報装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本考案の受信側装置は発光体と発音体とを備えており、騒音などにより発音体からの警報音が聞き取り難い場合であっても発光体からの光の点灯又は点滅により作業者に警報を伝達することができる。
このようにすれば第2の筐体を介してヘルメットの鍔部に装着された発光体からの光は作業者の目に向かって出射されるため、作業者は光による警報を容易に視認することができる。
かかる請求項4によれば誘導旗若しくは誘導棒から緊急信号を送信することができるため、誘導員が別途に送信側装置を携帯する必要がない。
図1において、10は誘導旗で、誘導員等の使用者が把持する柄部12と、柄部12の一端側から延設された旗棒部13と、旗棒部13に取着された旗本体部14とから構成されている。
柄部12の内部には、緊急時に緊急信号を無線送信するための送信側装置36を構成する部材が収納されている。尚34は警報音を発する電子式ブザーである。
誘導旗10の柄部12は、合成樹脂製で、図2に示すように、旗棒部13が延設された側とは反対側である下側が拡径した略円筒状をなしている。詳しくは、柄部12は略円筒状の柄部本体21と、柄部本体21の上端側の開口部に取着された円環状の上端側環状部材22と、柄部本体21の下端側の開口部に取着された円環状の下端側環状部材23とを備えている。柄部本体21は上側円筒部21aと上側円筒部21aよりも拡径された下側円筒部21bとを有し、上側円筒部21aの内周壁には、内周壁が形成する円を4等分する位置に、それぞれリブ27が突設されている。上端側環状部材22は、Oリング24を間に挟んで、柄部本体21の上端側の開口部に螺子止めされ、柄部12の上端側開口部25を形成している。下端側環状部材23は、上端側外周壁に螺子溝23bが形成され、柄部本体21の下端側内周壁に形成された螺子溝21cに螺合されることにより、柄部本体21の下端側の開口部に取着され、柄部12の下端側開口部26を形成している。
柄部12の外周面には、誤って操作部28aを押してしまうことを防止するため、操作部28aを囲繞して、操作部28aよりも高く柄部12の外周面から突出する四角環状の凸部29が形成されている。
30は上側円筒部21aに収納された電池で、上側円筒部21aの内面から内向きに突出するリブ27により径方向の位置が固定されている。
ブザー34は、交通量が多い状態で40〜50m程度離れた場所でも音が聞こえるように大音量を発生可能なものであり、ここでは、1m離れた位置で130dB程度の音を発生可能なものとする。
本例では柄部12の内部に収容されたスイッチ28、送信側制御部32、電池30、ブザー34が送信側装置36を構成している。
送信側装置36において、送信側制御部32は無線機能を備えたマイクロコンピューターを主要素とし、内部に信号発生手段37、変調手段38、無線出力手段39、ブザー作動手段40を備えている。
送信側制御部32にはスイッチ28を介して電池30が接続され、また送信側制御部32には警報音を発する発音体としてのブザー34が接続されている。
緊急時に誘導員等の使用者により操作部28aが操作されると、電池30から送信側制御部32に電力が供給される。すると送信側制御部32では、信号発生手段37にて緊急信号が生成され、生成された緊急信号は変調手段38にて変調された後に無線出力手段39により無線送信される。
一方、ブザー34にはブザー作動手段40を介して電力が供給され、ブザー34は警報音を発する。
受信側制御部44にはスイッチ52を介して電池54が接続され、また警報を発する発音体としてのブザー56及び発光体としてのLED58が接続されている。
尚、本例では送信側制御部32及び受信側制御部44に図示を省略したDIPスイッチが設けられており、かかるDIPスイッチにより通信用チャンネルの切り替えを行なうことができる。例えば高速道路の上り車線と下り車線とで平行して作業が行われている場合に、通信用に同じ周波数を使用すると混線が生じるおそれもある。このような場合にはそれぞれが異なる周波数のチャンネルを設定することで電波の干渉や混線を防止することができる。
一方、ヘルメット70の側頭部には、図示を省略する細長形状の貫通溝が形成されており、板状係止片64をその先端側からこの貫通溝に挿入し、板厚の厚い基端側をヘルメット70の貫通溝の縁部に当接させることで、第1の筐体60がヘルメット70の側頭部に位置固定される。
このようにブザー56を内部に収納した第1の筐体60をヘルメット70の側頭部に取り付ければ作業者の耳の近くにブザー56が配置されることとなり、警報音による警報が作業者に認知され易くなる。
図5(B)で示すように、鍔部72に取り付けられた第2の筐体62の図中上側の外面74には、一端がこの外面74と一体に成形され、他端が外面74から離間している係止部材としての弾性片76が設けられている。
外面74と弾性片76との間には外面74に沿って延びる凹所78が形成され、凹所78は弾性片76の他端側の開口からヘルメット70の鍔部72が挿入可能とされている。
凹所78に挿入された鍔部72は外面74と弾性片76とで挟持され、第2の筐体62は外面74が鍔部72の下面と当接する状態で鍔部72に位置固定される。
このため本例によれば第2の筐体62が鍔部72に取り付けられた状態で、斜め下向きに取り付けられたLED58からの光は作業者の目の方向に出射されるので、LED58からの光による警報が視認されやすくなる。尚、本例では図7で示すように第2の筐体62に2つのLED58が並設されているが、LED58の数は適宜変更可能である。
本実施形態の受信側装置42はLED58とブザー56とを備えており、騒音などによりブザー56からの警報音が聞き取り難い場合であってもLED58からの光の点灯又は点滅により作業者に警報を伝達することができる。
また受信側装置42の発音体はブザーの他、スピーカー、ベル等を用いることも可能である等、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた態様で実施可能である。
12 柄部
16 警報装置
28a 操作部
32 送信側制御部
34,56 ブザー(発音体)
36 送信側装置
42 受信側装置
44 受信側制御部
58 LED(発光体)
60 第1の筐体
62 第2の筐体
64 板状係止片(係止部材)
70 ヘルメット
72 鍔部
74 外面
76 弾性片(係止部材)
78 凹所
Claims (5)
- (a)操作部と、該操作部が操作されると緊急信号を生成し該緊急信号を無線送信する送信側制御部と、を有する送信側装置と、
(b)発光体及び発音体と、前記緊急信号を受信するとこれら発光体及び発音体を作動させる受信側制御部と、を有する受信側装置と、を備えた警報装置であって、
前記受信側装置の筐体には、ヘルメットの一部に係止可能な係止部材が設けてあることを特徴とする警報装置。 - 請求項1において、前記発光体は、前記発音体が収納されている第1の筐体とは別体の第2の筐体に収納されていることを特徴とする警報装置。
- 請求項2において、前記発光体が収納されている前記第2の筐体の外面と該外面に設けられた前記係止部材との間には、前記ヘルメットの鍔部を挿入可能とする凹所が形成され、前記発光体は、該発光体からの光が前記外面に対し斜めに出射されるように、前記第2の筐体に収納されていることを特徴とする警報装置。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記送信側装置の前記送信側制御部は、誘導旗若しくは誘導棒の、使用者が把持する柄部の内部に収納されており、該柄部の外表面に前記操作部が設けられていることを特徴とする警報装置。
- 請求項4において、前記送信側装置が、前記柄部の内部に収納され且つ前記操作部が操作されることにより警報音を発する発音体を有していることを特徴とする警報装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018028806A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 株式会社ネクスコ・サポート北海道 | 車両用警報制御装置および車両用警報制御システム |
JP2020144824A (ja) * | 2019-03-07 | 2020-09-10 | 鈴香 藤田 | 交通誘導員補助デバイス |
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- 2015-11-02 JP JP2015005589U patent/JP3202142U/ja active Active
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