JP3201749B2 - タービンロータ等の大型回転体の保守用回転装置 - Google Patents

タービンロータ等の大型回転体の保守用回転装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所等のタービ
ンの定期的な保守点検時に、タービンロータを微動回転
させる作業が必要であるが、本発明はこのタービンロー
タの微動回転のための駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このタービンロータを微動回転さ
せるために、次の技術があった。
【0003】(1)タービンロータの軸継手の位置に、
ロータ及び軸継手を跨ぐようにして、門型もしくは逆L
字型の鋼構造物を組み立て、この構造物の上方に液圧シ
リンダもしくはクレーンを取付け、軸継手に設けられた
ボルト穴にピンを取付け、このピンを前記液圧シリンダ
もしくはクレーンによって垂直方向に引き上げることに
より、タービンロータを回転させる技術(特開平8−2
96406号公報)。
【0004】(2)タービンロータの軸継手にスプロケ
ットギヤーを取付け、駆動用液圧モーターを動力源とし
て当該液圧モーターの回転をローラーチェーンを介して
スプロケットギヤーを回転させることにより、同時にタ
ービンロータを回転させる技術(太平電業(株)製)。
【0005】(3)タービンロータの軸継手にラチェッ
トプレートを取付け、ラチェットプレートとタービンロ
ータは、軸継手のボルト穴に挿入された固定ピンとロー
ラーチェーンにより固定され、このラチェットプレート
を駆動するための係合ピンを設けた連結アームを介して
液圧シリンダの伸縮動作によりこの係合ピンが往復動作
することによりタービンロータを回動させる技術(特開
平08−296407号公報,特開平10−16941
0号公報)。
【0006】(4)タービンロータの軸継手のボルト穴
にピンを取付け、このピンをクレーンにて垂直方向に引
き上げることによりタービンロータを回転させる技術。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前掲の
(1)の従来技術では、鋼構造物及び装置が大きくな
り、この構造物の上方に設けられた液圧シリンダもしく
はクレーンにより上方に引き上げる関係上、液圧シリン
ダもしくはクレーンの取付け高さを一定の高さ以上に形
成しなければならず、液圧シリンダもしくはクレーンの
荷重による転倒モーメントによる大きな反力がかかり、
この構造物を強力な固定手段で固定する必要があった。
【0008】また、(2)の従来技術では、タービンロ
ータの軸継手に取付けられたスプロケットギヤーの近傍
に液圧モーターを固定するための架台を設ける必要があ
り、軸継手のボルト締付作業時にも、タービンロータを
回転させる必要性があるが、都度スプロケットギヤーを
取外す必要性が発生していた。
【0009】前掲の(3)の従来技術では、ラチェット
プレートが軸継手の約半周しかなく、当該ラチェットプ
レートの最後の歯に係合した後は、軸継手のボルト穴に
挿入した固定ピンを入れ替えるために都度ラチェットプ
レートを取外し再度取付け位置を変更しなければならな
かった。
【0010】さらに前掲の(4)の従来技術では、ター
ビンロータの軸継手に取付けたピンにかけられたワイヤ
ーロープ等が破断もしくはワイヤーロープのよじれ等に
より、非常に危険であるだけでなく、タービンロータを
回転させるためにクレーンを使用することにより、他の
クレーン作業が中断してしまうため、工程調整を必要と
していた。
【0011】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、このタービンロータの微動回転装置の小型化を図る
と共に、タービンロータの軸継手に取付けるラチェット
プレートを回転途中で取外すことなく継続して動作さ
せ、軸継手のボルト締付作業時にも使用できるものと
し、工期短縮を図ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のタービンロータ等の大型回転体の保守用
回転装置は、回転体のロータ軸継手に固定される分解可
能な円形のラチェットプレートと、複数の歯を円弧状に
設けた駆動プレートと、この駆動プレートをシリンダロ
ッド先端に回動自在に取付けた液圧シリンダとからな
り、前記駆動プレートの複数の歯の全てが、前記ラチェ
ットプレートの外周の全体に設けられた歯の一部に噛み
合うように構成されており、前記液圧シリンダは前記回
転体の側部の架台に傾動自在に取付けられており、この
液圧シリンダのシリンダロッドの伸縮動作により駆動プ
レートが往復動を行い、噛み合わされたラチェットプレ
ートを回動させることにより、同時にタービンロータを
微動回動させる構成としたものである。
【0013】また、回転体のロータ軸継手に固定される
分解可能な円形のラチェットプレートと、複数の歯を円
弧状に設けた駆動プレートと、この駆動プレートをシリ
ンダロッド先端に回動自在に取付けた液圧シリンダとか
らなり、前記駆動プレートの複数の歯の全てが、前記ラ
チェットプレートの外周の全体に設けられた歯の一部に
噛み合うように構成されており、前記液圧シリンダは前
記回転体の側部の架台に傾動自在に取付けられており、
この液圧シリンダのシリンダロッドの伸長作動により、
駆動プレートが送り移行され、駆動プレートに設けられ
た歯とラチェットプレートに設けられた歯が噛み合い、
ラチェットプレートを送り移行させ、液圧シリンダのシ
リンダロッドの収縮作動により、ラチェットプレートに
倣って駆動プレートが戻り移行し、この動作を繰り返す
ことにより駆動プレートがラチェットプレートの歯を順
次送り移行することによって、ラチェットプレートが微
動回動し、これに伴いタービンロータを微動回動させる
構成としたものである。
【0014】これにより、通常タービンは複数のロータ
を直列に連結されているが、保守点検時には、軸継手の
部分にこの駆動装置をそれぞれ個々に配置して使用する
ことができ、個々のロータ毎に回転させたりこれらの駆
動装置を連動させて全ロータを連結した状態でも回転さ
せることができる。また、クレーン等を使用することな
く、ラチェットプレートの取付けが可能であり、タービ
ンロータを回転させるに当たって、クレーンを必要とし
ないため、工期短縮に寄与することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
実施の形態について説明する。本発明では、軸継手の締
付ボルトを装着した状態もしくは締付ボルトを取外した
状態のいずれの状態でも、固定ピン形式を変更すること
によって実施できる。
【0016】図1は、軸継手の締付ボルトを抜取った状
態での実施形態を図示する説明図であり、(a)は平面
図、(b)は側面図である。また、図7はラチェットプ
レート、駆動プレートの概要図であり、(a)はラチェ
ットプレートの正面図、(b)は(a)のA−A線にお
ける断面図、(c)は(a)のB−B線における断面
図、(d)は駆動プレートの正面図、(e)は(d)の
C−C線における断面図である。
【0017】これらの図において、1は取付架台もしく
は既設構造物、2は取付用ベースプレート、3はガイド
プレート、4はシリンダベースプレート、5は油圧等の
液圧シリンダ、6,7はラチェットプレート、8は駆動
プレート、9は固定ピン、10aは固定ピン用ロケータ
パッド、10bはラチェットプレート用ロケータパッ
ド、11は軸継手、12はロータ、13はハウジング、
14はシリンダベースプレート固定ボルト、19,20
は軸、22は連結ピンである。
【0018】ラチェットプレート6,7は、半円状のも
のを夫々の端部を連結し、リング状にしたもので、その
外周部に多数の歯が設けられている。このラチェットプ
レート6,7は軸継手11の締付ボルト穴に挿入した固
定ピン9(図5参照)並びにロータ径に適合したロケー
タパッド10bによりロータ12及び軸継手11に固定
される。ここで、このラチェットプレート6,7を駆動
するための液圧シリンダ5は、シリンダベースプレート
4により軸着されており、使用しないときのシリンダ5
の転倒はハウジング13で防止される。使用する際は、
液圧シリンダ5をラチェットプレート6,7の方に倒
し、駆動プレート8をラチェットプレート6,7に乗せ
る。
【0019】このとき、液圧シリンダ5とシリンダベー
スプレート4とは軸19で連結されており、容易に動か
すことができる。また、シリンダロッドの先端に取付け
られた駆動プレート8も同様に軸20で連結されてお
り、ラチェットプレート6,7に容易に合わせることが
できる。
【0020】もし、ラチェットプレート6,7と駆動プ
レート8の位置が一致しない場合は、ガイドプレート3
に装着されたシリンダベースプレート固定ボルト14を
弛めることによって容易に位置決めができる。ラチェッ
トプレート6,7と駆動プレート8との位置が一致した
ならばシリンダベースプレート固定ボルト14を締め付
ける。
【0021】なお、取付け用ベースプレート2は既設の
ネジ穴を利用して固定されるが、ベースプレート2を上
架する場所が強度上不十分である場合は取付け架台もし
くはジャッキポスト等でベースプレート2を支持もしく
は補助してやる。
【0022】ラチェットプレート6,7に乗せられた駆
動プレート8の歯とラチェットプレート6,7の外周の
歯が噛み合っていなくても、ラチェットプレート6,7
に倣っていれば液圧シリンダ5を伸長させることによっ
て、自動的に夫々の歯が噛み合う。更に液圧シリンダ5
を伸長させることにより、駆動プレート8が送り移行さ
れ、駆動プレート8に設けられた歯とラチェットプレー
ト6,7に設けられた歯が噛み合い、ラチェットプレー
ト6,7を送り移行させ、ロータ12を回動させること
ができる。
【0023】液圧シリンダ6,7のシリンダロッドの伸
長限界に達したならば、シリンダロッドを収縮作動させ
る。このとき、駆動プレート8はラチェットプレート
6,7に倣って戻り移行し、再度液圧シリンダ5を伸長
させることによりラチェットプレート6,7を回動さ
せ、ロータ12を再度回転させる。
【0024】この動作を繰り返すことにより駆動プレー
ト8がラチェットプレート6,7の歯を順次送り移行す
ることによって、ラチェットプレート6,7が微動回動
し、これに伴いタービンロータ12も微動回動する。
【0025】図2は、軸継手の締付ボルトを装着した状
態での実施形態を示す説明図である。前記と同様である
が、この場合、固定ピンをナットに装着するためスリー
ブ型固定ピン15(図6)に交換して行う。
【0026】図3は、軸継手11にラチェットプレート
6,7を取付けるときの説明図である。
【0027】まず、図3(a)に示すように半円状のラ
チェットプレート6を軸継手11の近傍のロータ12の
上方に乗せ、次にロータ12に倣って反転させる。次
に、図3(b)に示すように連結される残りのラチェッ
トプレート7を同様にロータ11の上方に乗せ、図3
(c)に示すように接続部Aで連結ピンにて双方のラチ
ェットプレートを連結する。
【0028】次に図3(d)に示すようにラチェットプ
レートの残りの接続部口が上方に位置するように回転さ
せ、ラチェットプレートに設けられたアジャストプレー
ト16にセットブロック17を取付け、双方のアジャス
トプレート16をガセットプレート18を介して連結ピ
ンにて接続固定する。
【0029】なお、ラチェットプレート6,7に取付け
るラチェットプレート用ロケータパッド10bは、ロー
タ径を確認の上、ロータ径に適合したものを事前に取付
けておくか、双方のラチェットプレートを連結した後で
ラチェットプレートとロータとの隙間に挿入して取付け
固定する。
【0030】双方のラチェットプレート6,7を夫々の
連結ピンで接合したならば、セットブロック17を取外
す。
【0031】最後に、軸継手の締付ボルト穴に適合した
固定ピンもしくはスリーブ型固定ピンを任意の軸継手の
締付ボルト穴もしくはナットに装着し、ラチェットプレ
ートの固定ピン装着穴を合わせてセットする。この状態
を図3(e)に示す。
【0032】図4は、軸継手11に締付ボルトが装着さ
れた状態で、ラチェットプレートを使用せずに、駆動ピ
ン21を直接液圧シリンダ5でタービンロータ12を微
動回動させるときの説明図である。
【0033】通常タービンは複数のロータを直列に連結
されているが、保守点検時には、分解時もしくは組立時
に、作業する軸継手以外の軸継手廻りのカバー等が開放
されていない場合に適用する方法である。この場合、軸
継手11に装着するピン21は軸継手11の締付けボル
トのナットに適合した直接駆動ピン21を使用し、シリ
ンダロッド先端の駆動プレートを直接駆動ブロックに交
換して行う。この場合は、シリンダロッドの伸長動作に
より、直接駆動ブロック及び直接駆動ピンを介してロー
タを微動回動させる。なお、このとき、ロータの回転に
伴い直接駆動ピンも回転するため、直接駆動ブロックが
直接駆動ピンから脱落し、液圧シリンダが転倒すること
があるが、往来ロープ等で容易に防止することができ
る。
【0034】
【発明の効果】(1)タービンロータの回転作業に関し
て、クレーンを占有しないため、他のクレーン作業を円
滑に進めることができ、工期短縮が図れる。
【0035】(2)タービンロータの回転作業に関して
安全性が向上する。
【0036】(3)タービンロータを微動回動させる装
置として小型化が図れ、周囲の作業に対する阻害要因を
排除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る軸継手の締付ボルトを抜取った
状態での実施形態を図示する説明図であり、(a)は平
面図、(b)は側面図である。
【図2】 本発明における軸継手の締付ボルトを装着し
た状態での実施形態を示す説明図であり、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図3】 軸継手にラチェットプレートを取付けるとき
の説明図である。
【図4】 軸継手に締付ボルトが装着された状態で、ラ
チェットプレートを使用せずに、駆動ピンを直接液圧シ
リンダでタービンロータを微動回動させるときの説明図
であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図5】 固定ピンの構成を示すものであり、(a)は
正面図、(b)は側断面図、(c)は背面図である。
【図6】 スリーブ型固定ピンの構成を示すものであ
り、(a)は正面図、(b)は側断面図、(c)は背面
図である。
【図7】 ラチェットプレート、駆動プレートの概要図
であり、(a)はラチェットプレートの正面図、(b)
は(a)のA−A線における断面図、(c)は(a)の
B−B線における断面図、(d)は駆動プレートの正面
図、(e)は(d)のC−C線における断面図である。
【符号の説明】
1 取付架台もしくは既設構造物、2 取付用ベースプ
レート、3 ガイドプレート、4 シリンダベースプレ
ート、5 液圧シリンダ、6,7 ラチェットプレー
ト、8 駆動プレート、9 固定ピン、10a 固定ピ
ン用ロケータパッド、10b ラチェットプレート用ロ
ケータパッド、11 軸継手、12 ロータ、13 ハ
ウジング、14 シリンダベースプレート固定ボルト、
15 スリーブ型固定ピン、16 アジャストプレー
ト、17 セットブロック、18 ガセットプレート、
19,20 軸、21 駆動ピン、22 連結ピン
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01D 25/34 F01D 25/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体のロータ軸継手に固定される分解
    可能な円形のラチェットプレートと、複数の歯を円弧状
    に設けた駆動プレートと、この駆動プレートをシリンダ
    ロッド先端に回動自在に取付けた液圧シリンダとからな
    り、前記駆動プレートの複数の歯の全てが、前記ラチェ
    ットプレートの外周の全体に設けられた歯の一部に噛み
    合うように構成されており、前記液圧シリンダは前記回
    転体の側部の架台に傾動自在に取付けられており、この
    液圧シリンダのシリンダロッドの伸縮動作により駆動プ
    レートが往復動を行い、噛み合わされたラチェットプレ
    ートを回動させることにより、同時にタービンロータを
    微動回動させる構成としたことを特徴とするタービンロ
    ータ等の大型回転体の保守用回転装置。
  2. 【請求項2】 回転体のロータ軸継手に固定される分解
    可能な円形のラチェットプレートと、複数の歯を円弧状
    に設けた駆動プレートと、この駆動プレートをシリンダ
    ロッド先端に回動自在に取付けた液圧シリンダとからな
    り、前記駆動プレートの複数の歯の全てが、前記ラチェ
    ットプレートの外周の全体に設けられた歯の一部に噛み
    合うように構成されており、前記液圧シリンダは前記回
    転体の側部の架台に傾動自在に取付けられており、この
    液圧シリンダのシリンダロッドの伸長作動により、駆動
    プレートが送り移行され、駆動プレートに設けられた歯
    とラチェットプレートに設けられた歯が噛み合い、ラチ
    ェットプレートを送り移行させ、液圧シリンダのシリン
    ダロッドの収縮作動により、ラチェットプレートに倣っ
    て駆動プレートが戻り移行し、この動作を繰り返すこと
    により駆動プレートがラチェットプレートの歯を順次送
    り移行することによって、ラチェットプレートが微動回
    動し、これに伴いタービンロータを微動回動させる構成
    としたことを特徴とするタービンロータ等の大型回転体
    の保守用回転装置。
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