JP3201447U - 患者疑似人形 - Google Patents

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Abstract

【課題】臨床、教育現場において、説明側にも学習側にも手間がかからず、学習すべき内容が一目瞭然にわかる、構造が単純な学習教材に好適な患者疑似人形を提供する。【解決手段】患者擬似人形1は、患者の状態を示す標識部3と、標識部が貼り付けられる人形本体部4とを備え、標識部3の一方の面には、患者の状態を表す絵図の情報が付与され、他方の面には、人形本体部に接着する接着面が形成され、人形本体部には、接着面と着脱自在に接着する接着部2が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、臨床、教育現場などにおいて、学習教材に好適な患者疑似人形に関するものである。
臨床の現場あるいは臨床の教育現場などにおいては、救急措置、治療のための教育訓練用に、患者疑似人形が用いられている。実際に人体を使って教育訓練することは、倫理上の理由などから当然にできないため、こうした患者疑似人形が利用されることが多い。例えば、特許文献1において、患者となる施術人形と、表示された心電波形に対応した処置を設定できる処置設定手段と、模擬心電計に表示された心電波形の症状と処置設定手段の設定とを比較する処置比較手段と、処置比較手段の比較結果を出力する手段などを具備した救急措置訓練装置が開示されている。
特許文献2においては、供給カテーテルを脱着できるように連結する供給側連結部と、排泄カテーテルを脱着できるように連結する排泄側連結部を人間全体の形状としている人形の内部に設け、この供給側連結部と排泄側連結部は人形の内部に設けている水密構造の連結回路具で連結し、供給カテーテルから供給される点滴を連結回路具で排泄側連結部に移送して、排泄カテーテルから排泄するようにしてなる患者疑似人形が記載されている。
特開2003−255822号公報 特開2003−022004号公報
しかしながら、上述の特許文献1、2に記載されているような臨床における学習教材用の患者疑似人形は、心電計あるいは、カテーテルなどを備え付けており、構造が複雑で操作に手間がかかり、これをもって単純に患者の病状を説明するには不便であった。実際の実習現場においては、こうした人形を用いると、数時間あるいは半日かけて実習しなければ、患者の状態を説明することができない。また、訓練を受ける側も時間が必要になるため、把握すべき内容を患者疑似人形によって学習するには困難が伴っていた。さらに、特許文献1、2に記載のように、医療分野における学習教材用の患者疑似人形は、ハイテク化の流れが強く、単純化という観点からは課題を抱えていた。教育現場以外でも、例えば、一般の方へ医薬品の作用、副作用を薬剤師が店頭で説明することを想定すると、単純で説明する内容がひと目で分かるものが好ましいが、これらの人形では対応することができなかった。
かかる状況下、教育訓練用あるいは、学習教材用の患者疑似人形として、説明する側にも学習をする側にも手間がかからず、学習すべき内容が一目瞭然にわかるような、構造が単純で使用者が分かりやすいものが望まれていた。
そこで、本考案においては、学習者が患者の状態を容易に把握でき、説明する人間が容易に患者の状態を説明できる患者疑似人形を提供することを目的とする。
本考案の患者疑似人形は、患者の状態を示す少なくとも1つの標識部と、前記標識部が貼り付けられる人形本体部とを備え、前記標識部の一方の面には、患者の状態を表す絵図の情報が付与され、前記標識部の他方の面には、前記人形本体部に接着する接着面が形成され、前記人形本体部には、前記接着面と着脱自在に接着する接着部が形成されたことを特徴とする。
本考案の患者疑似人形における標識部の一方の面には、患者の病態、薬の吸収、分布、代謝、及び排泄(ADME)、薬の副作用、心境の経時的変化などの患者の状態を表す絵図の情報が付与される。標識部の他方の面には、人形本体部に接着する接着面が形成されている。人形本体部には、標識部と接着するための接着部が貼り付けられている。接着部としては、例えば、略長方形状のオス側の面とメス側の面が張り付く面ファスナーの一方を使用し、標識部の絵図の情報が付与される面の逆側に、面ファスナーの他方を貼りつけて接着面にして着脱自在にすることができる。
このように構成すれば、患者の状態を、標識部を接着することによって手間を掛けずに単純にわかりやすく本考案の患者疑似人形の人形本体部に表示することができる。標識部の患者の状態を表す絵図の情報によって、想定される患者の状態を視覚的に捉えられるため、説明を受ける側は容易に患者の状態を把握でき、説明する側も楽に患者の状態を説明可能となる。また、接着部によって、人形本体部に標識部を簡単に着脱することができる。接着部と標識部が着脱自在であるため、想定する患者の状態を簡単に変更することができる。
前記接着部は、前記人形本体部の右半身と左半身をわける正中線を中心に、左右対称に配置されていると好ましい。接着部の位置が左右対称であることで、例えば正常の肝臓像の標識部と、異常の肝臓像の標識部を左右に並べて貼り付けることが可能となり、患者の状態の変化を左右で対比して説明することができる。
前記接着部は、前記人形本体部の正面と背面とに配置されていると好ましい。この構成により、例えば、本考案の患者疑似人形に正面に問題となる標識部を貼り付け、裏面にその解答となる標識部を貼り付けてスムーズに問答を行うことができる。
本考案の患者疑似人形によれば、患者の状態を、手間を掛けずに単純でわかりやすく表示することができ、学習教材として準備に手間がかからず、使用者が楽に患者の状態を説明し、説明される側も楽に学習すべき内容を把握することができる。
本考案の人形本体部に標識部を接着した状態を示す正面図である。 本考案の人形本体部と接着部を示す正面図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、本考案について図面を示して実施形態を詳細に説明するが、本考案は以下の実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において任意に変更して実施できる。
図1において、患者疑似人形1は、患者の状態を示す標識部3と、標識部3が貼り付けられる人形本体部4とを備えている。標識部3の一方の面には、患者の病態、薬の吸収、分布、代謝、及び排泄(ADME)、薬の副作用、心境の経時的変化などの患者の状態を表す絵図の情報が付与される。図1においては、平面形状が四角状のフェルトの上に、肝臓の形や、ハートマークなどの形状にフェルトを接着することで患者の状態を表す絵図が作成されている。ここで、絵図は平面状になっているが、例えば、フェルトを多数重ねることで立体的にしてもよい。標識部3の他方の面(図示しない)には、人形本体部4に接着する接着面が形成されている。
図1,2で示すように、人形本体部4は、患者を擬似するために頭部4A、手部4B、足部4C、胴体部4Dを有する人型に形成されている。また、人形本体部4の口の部分4Eは、いわゆる片手遣い人形で口が可動するもののように、圧をかけると口を開閉するよう頭部4Aの形状を開口させて設けられている。この形状により、口の部分4Eは、可動式になっている。人形本体部4には、標識部3を貼り付けるための接着部2が複数設けられている。接着部2には、略長方形状のオス側の面とメス側の面が張り付く面ファスナーの一方を使用している。標識部3の絵図の情報が付与される面の逆側には、面ファスナーの他方を貼りつけて接着面にし、着脱自在にしている。
人形本体部4には、右半身と左半身をわける正中線Aによって接着部2が、左右対称になるように設けられている。また、人形本体部4の背面(図示しない)には、図1,2に示された人形本体部4の正面と同様に接着部2が貼り付けられている。また、背面も、右半身と左半身をわける正中線Aを中心に、接着部2が左右対称になるように設けられている。
ここで、図1に表示された標識部3の絵図について詳細に説明する。
人形本体部4において、手部4Bの右側(向かって左)に接着された標識部3Gの絵図は、医薬品の血中濃度が正常であることを示している。左側(向かって右)の標識部3Hの絵図は、医薬品の投与を続けているうちに、肝臓悪化の副作用(標識部3C)が出現し血中濃度が上昇したことを示している(標識部3H)。左半身側(向かって右)の人形本体部4における目の位置に貼り付けられた標識部3Aは肝臓の悪化による白目の色を黄色にしたものである(色は図示せず)。つまり患者が黄疸になったことを示している。その下(足部4C側)に貼り付けられたハートマークに稲妻が走っている絵図の標識部3Bは、患者に心理的負荷がかかっていることを示している。さらにその下の肝臓マークの絵図の標識部3Cは、肝臓の状態が悪くなったことを示している。続いてその下の標識部3Dの絵図は肝臓悪化による薬物代謝の低下を示し、その下の、標識部3Eの絵図は肝臓悪化でアルブミンの産生が減少し薬物結合が低下したことを示している。最も下側に貼り付けられた標識部3Fは、アルブミン低下により患者の足がむくんで、指で押すと患者の足に凹みが残る状態、浮腫を示している。図示のように右側(向かって左)の標識部3I、3J、3K、3Lの絵図は、それぞれ、正常の肝臓、正常の薬物代謝、正常のアルブミン量による薬物結合、正常の浮腫のない足を示している。
以上のように、右側(向かって左)に正常像を示す絵図、左側(向かって右)に異常を示す絵図が描かれた標識部3が、貼り付けられていることにより、患者の状態の経時的変化を示すことができる。
標識部3に記載する絵図の情報としては、図1の例に限らず、適宜の病態(心臓、腎臓、肺などの臓器の状態、免疫、便秘、貧血、血圧の状態、下痢、痛みなど)、適宜の薬の吸収、分布、代謝、及び排泄(ADME)に関する絵図、喫煙の有無、薬の副作用の状態などを作成できる。例えば、薬の投与によって、下痢になった様であるとか、乏尿になった様など、患者の状態を絵図の情報にできるものであればなんでもよい。また、上述の説明とは違い、人形本体部4に、左右に関連する標識部3を貼った場合であっても、1つの人形本体部4で、2人の患者を想定してもよい。
図1のように、人形本体部4に接着された標識部3によって、例えば、血中の薬物濃度や遊離濃度が上昇するときの様々な原因を、多様な角度から人形本体部4を見る学習者に考えさせることができる。また、学習者は、例えば肝臓が悪化した時に黄疸がでることを連想する能力も培うことができ、実際の現場で患者にどう対応するかを想像する力を養うことができる。
図2において、接着部2は、正中線Aを中心に、人形本体部4の右半身側(向かって左)に接着部2A、正中線Aに沿って接着部2B、左半身側(向かって右)に接着部2Cに分けて左右対称になるように設置されている。接着部2がこのように設置されていることにより、図1のように患者の状態の経時的変化を示す場合には、右側(向かって左)の接着部2Aに正常像の標識部3、左側(向かって右)2Cに異常を示す絵図が描かれた標識部3を貼り付けることができる。
また、患者の状態の経時的変化を示さない場合には、図2における正中線Aに沿って設けられている真ん中の接着部2Bに標識部3を接着して患者の状態を示すことができる。また、人形本体部4に接着させる標識部3の数は、図1のように複数であってもよいし、1つであってもよい。接着部2の正中線A方向の設置間隔は、標識部3の絵図同士が重ならず見えやすいように等間隔にし、標識部3の平面の大きさもそれに合わせると好ましい。正中線Aを中心にした左右方向の接着部2の設置間隔も同様である。
図2において、人形本体部4における頭部4Aの頭頂部には、最頂部とその左右に接着部2Dが3つ設置されている。なお、左右2つの接着部2Dは、正中線Aによって左右対称になるように設けられている。この構成により、例えば、最頂部に設けられた接着部2Dに、発熱を意味する絵図が描かれた標識部3あるいは、冷却ジェルシートなど(図示しない)を接着することで、患者の発熱の状態をわかりやすく表現することができる。また、左右2つの接着部2Dに、上述のように正常の絵図と異常の絵図が描かれた標識部3を対比的に並べて接着することができる。
人形本体部4の口の部分4Eには、正中線Aに沿う位置に接着部2Eが設置されている。この構成により、例えば、接着部2Eに舌の絵図が描かれた標識部3(図示しない)を貼ることで、患者の舌の状態をわかりやすく示すことができる。
人形本体部4背面(図示しない)の接着部2を正中線Aによって左右対称に設けることで、標識部3によって患者の状態の変化を、人形本体部4の背面側でも対比表現することができる。この構成により、例えば、実習の際に、人形本体部4の右側の手部4Bに付した標識部3の病態が左の標識部3の病態に変化する時(血中濃度が上昇した想定とする)、病態と、薬の吸収、分布、代謝、排泄(ADME)はどうなったかを教師が学生に質問し、教師が予め回答となる患者の状態の変化を示す標識部3を背面に貼っておくことで、円滑に問答を進めることができる。
なお、人形本体部4の形態としては、頭部4A、手部4B、足部4C、胴体部4Dを有することで擬似的に人型の形態を有していればよい。図1の実施形態では、人形本体部4の口の部分4Eが開閉する構成になっているが、口の部分が固定される構成でもよい。また、図1の実施形態では、手部4B、足部4Cは、可動しないように構成されているが、当該部分を可動式にしてもよい。
図1における実施形態では、人形本体部4の形状を立体的なものにしているが、平面的なものにしてもよい。例えば、平面的なマグネットを人型に切り抜いてその人間の絵を描いて人形本体部4とし、標識部3を接着する部位を決め接着部2とし、マグネットに付着する素材を標識部3として付着させてもよい。
標識部3の素材としてはフェルトでなくとも、人形本体部4と接着可能かつ一方の面に絵画の情報が描けるものであればよく、例えば、厚紙や、マグネットを用いてもよい。また、標識部3の絵図を描く方法は、適宜のものでよく、マジックなどで標識部3の上に絵図を描いてもよい。
図1において、人形本体部4は、裸の状態であるが、人形本体部4に服を着させて、服の上に接着部2を設置してもよい。この場合、人形本体部4に着させた服の下に、例えばスポンジなどの柔軟な素材を入れると肥満の状態を表現することができる。
本考案の患者疑似人形は、臨床における研修教材、学校における学習教材として好適であり、一般人向けの医学、薬学分野の教材、臨床における患者への説明用の人形としても使用できる。
1 患者疑似人形
2,2A〜2E 接着部
3,3A〜3L 標識部
4 人形本体部
A 正中線

Claims (3)

  1. 患者の状態を示す少なくとも1つの標識部と、前記標識部が貼り付けられる人形本体部とを備え、
    前記標識部の一方の面には、患者の状態を表す絵図の情報が付与され、前記標識部の他方の面には、前記人形本体部に接着する接着面が形成され、
    前記人形本体部には、前記接着面と着脱自在に接着する接着部が形成されたことを特徴とする患者擬似人形。
  2. 前記接着部は、前記人形本体部の右半身と左半身をわける正中線を中心に、左右対称に配置された請求項1に記載の患者疑似人形。
  3. 前記接着部は、前記人形本体部の正面と背面とに配置された請求項1または2に記載の患者疑似人形。
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