JP3201032U - マツ毛カーラー - Google Patents

Abstract

【課題】マツ毛の両サイドがカール施行しやすく、瞼を挟むことがなく、器具を外すときマツ毛が折れたり、切れるといったトラブルもないマツ毛カーラーを提供する。【解決手段】利き手の人差し指に巻き付けて器具を固定させる支持部分１と、支持部分と一体となって親指方向に角度５と瞼の根元形状に添わせる弧状ライン部分３とを調整可能に配設された平板の整毛加圧部分２からなる。自分自身の利き手の人差し指に装着し、親指の腹部を基台部としてマツ毛をのせて、整毛加圧部分ではさみ加圧する事により、力加減を認識しながらマツ毛のカールが得られる。【選択図】図２

Description

技術の分野

美容目的又は、逆さマツ毛対策の為にマツ毛を上向きにカールさせる目的の器具に関するものである。

マツ毛を強制的に上向きにカールさせる従来の器具（ビュラ―）は、マツ毛を金属で上下から挟んでカールを発生させる為切れたり、折れたり、抜けたりすることがあった。またマツ毛全体に充分なカールが得られなかった。
たとえ金属の片方にゴムのようなクッション性の物を袈ましても同様であった。

特開２０１０−２５９５３９（Ｐ２０１０−２５９５３９Ａ）

簡便に、美容目的又は、逆さマツ毛対策の為にマツ毛を上向きにカールさせる目的の器具であって、自身の人差し指に巻き付けて装着出来る為、作業操作感覚が自覚でき、マツ毛の切れや、抜けが発生しない器具の考案

従来市販されている器具（ビュラー）は、マツ毛の両サイドが、施行し難く残ってしまうこと、瞼をはさむことがあること、器具を外す時マツ毛が抜けてしまったり、切れる・折れるといったトラブルがあることからの解決を目的とする。

本考案は、器具を自分自身の人差し指の先に装着し親指を使って、マツ毛にカールを付ける力加減を認識しながら、マツ毛と器具の弧状ライン部分に力を集中させることが出来、マツ毛全体に カ―ルを発生させ、抜ける・折れる・切れるといったトラブルなく問題点を解消する。

上述の様に、本考案のマツ毛カーラー器具は、自分自身の指を使用して施工する為に、マツ毛のカールが、希望する程度に簡単に発生させることが出来き、器具の使用方法も自身の指の為に習得が容易である。

マツ毛カーラ―の実施方法を示した説明図 （実施例１） マツ毛カ―ラ―の説明図 （実施例２）

以下、添付図面に従って説明 マツ毛カーラー本体１は、利き手の人差し指に合う様に調整して装着する支持部分１と、親指６を基台部４してマツ毛を乗せマツ毛に加圧する弧状部分３から構成される。

材料は、厚み０．３ミリから０．７ミリのアルミニュウム平板を裁断又は抜き加工された物を使用者が、自身の人差し指又は瞼の根元ライン形状に添わせる弧状ライン部分３の調節可能なもの

使用方法は、利き手の人差し指に支持部分１巻き付け装着可能にし、整毛部分２を親指６方向し角度５に調整し、マツ毛の根元ラインに添わせて弧状ライン部分３を調整する。

作用は、親指６の腹部を基台部としてマツ毛を乗整網加圧部分２のマツ毛根元部分を弧状ライン部分３で挟み加圧した状態で、腕の肘を上部に上げると親指６が力点となり加圧力が増しマツ毛に無理なく自然なカールが得られる。

１ マツ毛カーラー本体・支持部分
２ 整毛加圧部分
３ 弧状ライン部分（調整可能）
４ 基台部（力点）
５ 角度（調整可能）
６ 親指

Claims (4)

1. 利き手の人差し指に巻き付けて器具を固定させる支持部分と、前記支持部分と一体となって親指方向に角度と瞼の根元形状に添わせる弧状ライン部分を調整可能に配設された平板の整毛加圧部分からなることを特徴とするマツ毛カーラー。
2. 前記支持微分及び前記整毛加圧部分は、平板を裁断又は抜き加工して成形されることを特徴する請求項１記載のマツ毛カ―ラ＾。
3. 前記平板は、アルミニュウムからなることを特徴とする請求項１又は２に記載のマツ毛カーラー。
4. 前記平板は、厚さ０．３ミリから０．７ミリであることを特徴とする請求項２又は３に記載のマツ毛カーラー。

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