JP3199271U - ティー連結具及びこれを備えるティーセット - Google Patents
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Abstract
【課題】ティーの交換が可能であり、かつ、ショット後に容易に見つけることができるティー連結具及びこれを備えるティーセットを提供する。【解決手段】ゴルフ用のティー同士を連結するティー連結具10であって、それぞれのティーに着脱可能に取り付けられる取付部4と、複数の取付部を互いに連結する連結紐部3と、連結紐部に設けられた板状部材5とを備える。ティーを交換することができるだけでなく、ショット後に板状部材が空気抵抗体として機能し、遠くに飛ばないようにできる。【選択図】図1
Description
本考案は、ゴルフ用のティー同士を連結するティー連結具及びこれを備えるティーセットに関する。
従来、ゴルフ用のティーとティーとを連結するティー連結具が利用されている(例えば、特許文献1参照。)。
これらティー連結具は、一のティーと他のティーとに連結された紐部を備えているのが一般的である。そして、例えば、ドライバーなどを使用する場合には、紐部の一端に連結された一のティーを地面に差し込む。一方、アイアンなどを使用する場合には、紐部の他端に連結された他のティーを同様にして地面に差し込む。
これらティー連結具は、一のティーと他のティーとに連結された紐部を備えているのが一般的である。そして、例えば、ドライバーなどを使用する場合には、紐部の一端に連結された一のティーを地面に差し込む。一方、アイアンなどを使用する場合には、紐部の他端に連結された他のティーを同様にして地面に差し込む。
しかしながら、上記のティー連結具では、連結されたティーを交換することができないため、使い勝手が悪いという問題がある。
また、ティーをセットしてボールをショットすると、その衝撃で紐部が飛んでいってしまい、紛失しやすくなるという問題がある。
また、ティーをセットしてボールをショットすると、その衝撃で紐部が飛んでいってしまい、紛失しやすくなるという問題がある。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、利便性を向上させることができるだけでなく、ショット後に容易に見つけることができるティー連結具及びこれを備えるティーセットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は以下の手段を提供する。
本考案は、ゴルフ用のティー同士を連結するティー連結具であって、それぞれの前記ティーに着脱可能に取り付けられる取付部と、複数の前記取付部を互いに連結する連結紐部と、前記連結紐部に設けられた板状部材とを備えることを特徴とする。
本考案は、ゴルフ用のティー同士を連結するティー連結具であって、それぞれの前記ティーに着脱可能に取り付けられる取付部と、複数の前記取付部を互いに連結する連結紐部と、前記連結紐部に設けられた板状部材とを備えることを特徴とする。
この考案によれば、取り付けられたティーを別のティーに交換することができ、利便性を向上させることができる。また、ショット後に板状部材を空気抵抗として機能させることができ、遠くに飛んで行ってしまうことを防止することができる。そのため、ショット後に、ティーセットを容易に見つけることができる。
また、前記取付部が、弾性部材により円筒状に形成され、かつ前記円筒状の筒穴に前記ティーが挿脱可能に構成されていてもよい。
この考案によれば、取付部の筒孔にティーを抜き差しするという簡易な動作を行うだけで、ティーを容易に取り付け又は取り外すことができる。
また、前記連結紐部と前記取付部とが、前記取付部の長さ方向の一端部において揃えられて連結されていてもよい。
この考案によれば、筒孔へのティーの挿入を容易にすることができる。
また、前記連結紐部と前記取付部とが、一体成形されていてもよい。
この考案によれば、迅速かつ容易に製造することができる。
また、前記板状部材に貫通孔が設けられており、前記連結紐部が、前記貫通孔に通されていてもよい。
この考案によれば、簡易な構成により、板状部材を連結紐部に取り付けることができる。
また、前記板状部材が、前記貫通孔を介して前記連結紐部に対してスライド移動可能に構成されていてもよい。
この考案によれば、板状部材や連結紐部などにショット後に瞬間的に負荷がかかることを緩和することができ、耐久性を向上させることができる。
また、前記板状部材に、前記ティーを固定する環状固定部が設けられていてもよい。
この考案によれば、板状部材にティーを固定することができ、携行を容易にすることができる。
また、前記板状部材の対向する縁部に、それぞれ切り欠き部が設けられており、前記環状固定部が、前記切り欠き部を介して前記板状部材の全周にわたって延ばされて構成されていてもよい。
この考案によれば、環状固定部を板状部材に固定することができる。
また、前記板状部材に、宣伝広告が付された宣伝広告スペース部が設けられていてもよい。
この考案によれば、記念品や贈答品、販促品として利用することができる。
また、本考案は、前記ティーと、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のティー連結具とを備えることを特徴とする。
この考案によれば、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のティー連結具と同様の効果を奏することができるだけでなく、ティーグラウンドにティーを確実にセットすることができる。
本考案によれば、利便性を向上させることができるだけでなく、ショット後に容易に見つけることができる。
(実施形態)
以下、本考案の実施形態におけるティー連結具及びティーセットについて説明する。
図1は、ティー連結具10及びティーセット1を示す全体構成図である。
ティーセット1は、ティー連結具10と、一のティー2aと、他のティー2bとを備えている。
一のティー2aは、円柱状に形成されており、その下端から地面に差し込まれた状態で、上端にボールが載せられるようになっている。また、一のティー2aは、主としてドライバー用として利用されるものであり、他のティー2bよりも大きなサイズとなっている。
他のティー2bは、円柱状に形成されており、一のティー2aと同様に、その下端から地面に差し込まれた状態で、上端にボールが載せられるようになっている。他のティー2bは、主としてアイアン用に利用されるものである。
以下、本考案の実施形態におけるティー連結具及びティーセットについて説明する。
図1は、ティー連結具10及びティーセット1を示す全体構成図である。
ティーセット1は、ティー連結具10と、一のティー2aと、他のティー2bとを備えている。
一のティー2aは、円柱状に形成されており、その下端から地面に差し込まれた状態で、上端にボールが載せられるようになっている。また、一のティー2aは、主としてドライバー用として利用されるものであり、他のティー2bよりも大きなサイズとなっている。
他のティー2bは、円柱状に形成されており、一のティー2aと同様に、その下端から地面に差し込まれた状態で、上端にボールが載せられるようになっている。他のティー2bは、主としてアイアン用に利用されるものである。
ティー連結具10は、一対の取付部4と、これら取付部4同士を連結する連結紐部3と、この連結紐部3に設けられた板状部材5とを備えている。取付部4と連結紐部3とは、シリコンゴムにより一体成形されている。なお、取付部4のうち、連結紐部3の一端に連結されたものを一の取付部4aとし、連結紐部3の他端に連結されたものを他の取付部4bとする。
取付部4は、円筒状に形成されており、径方向に拡大縮小して弾性変形するようになっている。取付部4の内径は、ティーの外径よりも小さくなっている。そして、取付部4の筒孔41に、一のティー2a又は他のティー2bが挿脱されるようになっている。すなわち、取付部4は、一のティー2a又は他のティー2bが着脱可能に取り付けられるようになっている。
取付部4は、円筒状に形成されており、径方向に拡大縮小して弾性変形するようになっている。取付部4の内径は、ティーの外径よりも小さくなっている。そして、取付部4の筒孔41に、一のティー2a又は他のティー2bが挿脱されるようになっている。すなわち、取付部4は、一のティー2a又は他のティー2bが着脱可能に取り付けられるようになっている。
また、図2に示すように、一の取付部4aの長さ方向L(筒孔41の軸方向)の一端部において、連結紐部3の一端が連結されており、他の取付部4bの長さ方向Lの一端部において連結紐部3の他端が連結されている。これら一の取付部4a及び他の取付部4bの長さ方向Lの両端部のうち、ともに同方向の一端部に揃えられて、連結紐部3が連結されている。すなわち、一の取付部4aの一端部と他の取付部4bの他端部などに連結紐部3が連結されるのではなく、すべての取付部4の長さ方向Lの一端部において揃えられて、連結紐部3が連結されている。
また、図3に示すように、板状部材5は、樹脂からなり矩形板状に形成されている。
板状部材5の長さ方向Mの一端側には、貫通孔5dが形成されている。貫通孔5dには、図1に示す連結紐部3が通されている。そして、貫通孔5dの内径寸法は連結紐部3の外形寸法よりも大きくなっていることから、板状部材5は、連結紐部3の長さ方向にスライド移動するようになっている。
また、板状部材5の対向する長辺部5e(縁部)の全長のうち、長さ方向Mの一端側に、一対の切り欠き部5aが形成されている。これら切り欠き部5aは、短手方向N(内方側)に切り欠かれている。
これら切り欠き部5aには、環状に形成された環状固定部5bが設けられている。
板状部材5の長さ方向Mの一端側には、貫通孔5dが形成されている。貫通孔5dには、図1に示す連結紐部3が通されている。そして、貫通孔5dの内径寸法は連結紐部3の外形寸法よりも大きくなっていることから、板状部材5は、連結紐部3の長さ方向にスライド移動するようになっている。
また、板状部材5の対向する長辺部5e(縁部)の全長のうち、長さ方向Mの一端側に、一対の切り欠き部5aが形成されている。これら切り欠き部5aは、短手方向N(内方側)に切り欠かれている。
これら切り欠き部5aには、環状に形成された環状固定部5bが設けられている。
環状固定部5bは、シリコンゴムからなっており、径方向に拡大縮小して弾性変形するようになっている。すなわち、環状固定部5bを拡径した状態で、環状固定部5bに板状部材5を挿入していき、環状固定部5bが切り欠き部5aに一致した位置で、環状固定部5bを解放すると、環状固定部5bは、復元力により切り欠き部5aに納まるようになっている。このとき、環状固定部5bは、弾性変形された状態が維持され、縮径するように力が働いたまま切り欠き部5aに固定される。そして、環状固定部5bは、切り欠き部5aを介して板状部材5の全周にわたって延ばされた状態になる。そのため、図4に示すように、環状固定部5bに一のティー2a及び他のティー2bを通すと、これら一のティー2a及び他のティー2bが板状部材5に固定されるようになっている。なお、図4においては、説明の便宜のため、連結紐部3を省略していることは言うまでもない。
また、板状部材5の一方の主面のうち、長さ方向Mの他端側には、宣伝広告が付された宣伝広告スペース部5cが設けられている。宣伝広告スペース部5cには、会社名、氏名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレスなどの会社情報が印刷されている。これら会社情報により、ティー連結具10及びティーセット1が販促品や贈答品などとして機能する。
次いで、ティー連結具10及びティーセット1の利用方法について説明する。
ティー連結具10及びティーセット1は、ゴルフのプレイ時に利用されるものである。
まず、取付部4にティーを取り付ける。すなわち、一の取付部4aの筒孔41のうち、長さ方向Lの一端側から、一のティー2aをその下端から挿入していく。このとき、連結紐部3の一端が一の取付部4aの長さ方向Lの一端部に設けられていることから、一のティー2aの上方に向かって連結紐部3を指で押し上げるようにして、一の取付部4aを移動させていく。そして、一のティー2aの長さ方向の所定の位置で一の取付部4aの移動を止める。このとき、取付部4の内径は、一のティー2aの外径よりも小さくなっていることから、一のティー2aが筒孔41に差し込まれることにより、一の取付部4aが拡径して弾性変形し、その復元力により、一のティー2aが取付部4aに固定される。
同様にして、他の取付部4bにも、他のティー2bを取り付ける。これにより、ティーが取付部4に着脱可能に取り付けられる。
ティー連結具10及びティーセット1は、ゴルフのプレイ時に利用されるものである。
まず、取付部4にティーを取り付ける。すなわち、一の取付部4aの筒孔41のうち、長さ方向Lの一端側から、一のティー2aをその下端から挿入していく。このとき、連結紐部3の一端が一の取付部4aの長さ方向Lの一端部に設けられていることから、一のティー2aの上方に向かって連結紐部3を指で押し上げるようにして、一の取付部4aを移動させていく。そして、一のティー2aの長さ方向の所定の位置で一の取付部4aの移動を止める。このとき、取付部4の内径は、一のティー2aの外径よりも小さくなっていることから、一のティー2aが筒孔41に差し込まれることにより、一の取付部4aが拡径して弾性変形し、その復元力により、一のティー2aが取付部4aに固定される。
同様にして、他の取付部4bにも、他のティー2bを取り付ける。これにより、ティーが取付部4に着脱可能に取り付けられる。
さらに、ティーセット1をポケットなどに入れて携行するときは、以下のようにして、ティーを固定する。すなわち、一のティー2aの下端を環状固定部5bの内方側に差し込む。環状固定部5bは、拡径してさらに弾性変形する。そして、図4に示すように、一のティー2aを所定の位置まで差し込んでいく。このとき、環状固定部5bは、その復元力により縮径するように力が働くことから、一のティー2aが固定される。同様にして、他のティー2bも環状固定部5bの内方側に固定する。この状態のまま、ティーセット1がポケットなどに入れられて携行される。
なお、取付部4に取り付けられたティーを別のティーに交換したいという場合がある。例えば、連結紐部3が切れてしまったときに、当該ティーを別のティー連結具10に取り付ける場合や、当該ティーに対してサイズやデザイン、種類などが異なる別のティーに取り替えたいという場合である。この場合であっても、取付部4からティーを引き抜くことにより、取付部4を取り付け前の状態に戻すことができ、上記と同様にして別のティーを新たに取り付けることができる。
また、ティーセット1を利用するときには、図1に示すように、一のティー2a及び他のティー2bを環状固定部5bから取り外す。そして、例えば、一のティー2aの下端を地面に差し込み固定する。この状態から、一のティー2aの上端にボールを載せて、ドライバーなどで当該ボールをショットする。このとき、従来のティーセットであれは、衝撃や風圧などにより、ティーセット1が遠くに飛んで行ってしまい紛失してしまうことがあった。
本実施形態におけるティー連結具10及びティーセット1においては、以下のようにして、紛失が防止される。
すなわち、衝撃や風圧によって一のティー2aが飛ばされると、板状部材5の主面が空気を受けることにより、板状部材5が連結紐部3の他端側にスライド移動する。そして、他の取付部4bによって板状部材5のスライド移動が規制される。そのため、板状部材5の主面が空気を受け、板状部材5が空気抵抗体として機能する。そのため、一のティー2aが飛ばされそうになっても、板状部材5の空気抵抗により、ティーセット1全体が遠くに飛ばされることなく、ショットの位置の近傍に止まることになる。これにより、ティーセット1が紛失してしまうことが防止される。
本実施形態におけるティー連結具10及びティーセット1においては、以下のようにして、紛失が防止される。
すなわち、衝撃や風圧によって一のティー2aが飛ばされると、板状部材5の主面が空気を受けることにより、板状部材5が連結紐部3の他端側にスライド移動する。そして、他の取付部4bによって板状部材5のスライド移動が規制される。そのため、板状部材5の主面が空気を受け、板状部材5が空気抵抗体として機能する。そのため、一のティー2aが飛ばされそうになっても、板状部材5の空気抵抗により、ティーセット1全体が遠くに飛ばされることなく、ショットの位置の近傍に止まることになる。これにより、ティーセット1が紛失してしまうことが防止される。
以上より、本実施形態におけるティー連結具10及びティーセット1によれば、取付部4にティーが着脱可能に取り付けられることから、取り付けられたティーを別のティーに交換することができ、利便性を向上させることができる。
また、板状部材5が設けられていることから、ショット後に板状部材5を空気抵抗として機能させることができ、ティーセット1全体が遠くに飛んで行ってしまうことを防止することができる。そのため、ショット後に、ティーセット1を容易に見つけることができる。
また、取付部4か円筒状に形成され、ティーが挿脱されるようになっていることから、取付部4の筒孔41にティーの下端を抜き差しするという簡易な動作を行うだけで、ティーを容易に取り付け又は取り外すことができる。
また、板状部材5が設けられていることから、ショット後に板状部材5を空気抵抗として機能させることができ、ティーセット1全体が遠くに飛んで行ってしまうことを防止することができる。そのため、ショット後に、ティーセット1を容易に見つけることができる。
また、取付部4か円筒状に形成され、ティーが挿脱されるようになっていることから、取付部4の筒孔41にティーの下端を抜き差しするという簡易な動作を行うだけで、ティーを容易に取り付け又は取り外すことができる。
また、取付部4の長さ方向Lの一端部に揃えられて連結紐部3が連結されていることから、ティーを取付部4に挿入していくときに、連結紐部3を指で押し上げることができ、筒孔41へのティーの挿入を容易にすることができる。
また、連結紐部3と取付部4とが一体成形されていることから、迅速かつ容易に製造することができる。
また、板状部材5に貫通孔5dが設けられ、この貫通孔5dに連結紐部3が通されていることから、簡易な構成により、板状部材5を連結紐部3に取り付けることができる。
また、板状部材5が、貫通孔5dを介して連結紐部3の長さ方向にスライド移動可能に構成されていることから、ショット後に板状部材5が連結紐部3の長さ方向にスライド移動する。すなわち、ショット後に直ちに板状部材5が空気抵抗として機能するのではなく、スライド移動の間、遊びとして機能し、板状部材5や連結紐部3などにショット後に瞬間的に負荷がかかることを緩和することができ、耐久性を向上させることができる。
また、連結紐部3と取付部4とが一体成形されていることから、迅速かつ容易に製造することができる。
また、板状部材5に貫通孔5dが設けられ、この貫通孔5dに連結紐部3が通されていることから、簡易な構成により、板状部材5を連結紐部3に取り付けることができる。
また、板状部材5が、貫通孔5dを介して連結紐部3の長さ方向にスライド移動可能に構成されていることから、ショット後に板状部材5が連結紐部3の長さ方向にスライド移動する。すなわち、ショット後に直ちに板状部材5が空気抵抗として機能するのではなく、スライド移動の間、遊びとして機能し、板状部材5や連結紐部3などにショット後に瞬間的に負荷がかかることを緩和することができ、耐久性を向上させることができる。
また、板状部材5に環状固定部5bが設けられていることから、環状固定部5bの内方側にティーを差すという簡易な動作を行うだけで、板状部材5にティーを固定することができ、携行を容易にすることができる。
また、切り欠き部5aに環状固定部5bが設けられていることから、環状固定部5bを板状部材5に固定することができる。
また、板状部材5に宣伝広告スペース部5cが設けられていることから、記念品や贈答品、販促品として利用することができる。
また、切り欠き部5aに環状固定部5bが設けられていることから、環状固定部5bを板状部材5に固定することができる。
また、板状部材5に宣伝広告スペース部5cが設けられていることから、記念品や贈答品、販促品として利用することができる。
なお、本考案の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、連結紐部3及び取付部4がシリコンゴムからなるとしたが、これに限ることはなく、材質等は適宜変更可能である。例えば、他の樹脂やゴム、金属または綿などであってもよい。但し、シリコンゴムにすると、成形が容易であるだけでなく、色柄などを付すことができる点で好ましい。
また、板状部材5が矩形であるとしたが、これに限ることはなく、その形状は適宜変更可能である。例えば、三角形、四角形、五角形などの多角形や、動植物、キャラクター、幾何学形状など自由に設定することができる。
また、板状部材5が樹脂からなるとしたか、これに限ることはなく、その材質は適宜変更可能である。例えば、ゴム、木材又は金属などでもよい。また、板状部材5をゴルフのスコアやグリーンフォークなどと兼用させてもよい。
例えば、連結紐部3及び取付部4がシリコンゴムからなるとしたが、これに限ることはなく、材質等は適宜変更可能である。例えば、他の樹脂やゴム、金属または綿などであってもよい。但し、シリコンゴムにすると、成形が容易であるだけでなく、色柄などを付すことができる点で好ましい。
また、板状部材5が矩形であるとしたが、これに限ることはなく、その形状は適宜変更可能である。例えば、三角形、四角形、五角形などの多角形や、動植物、キャラクター、幾何学形状など自由に設定することができる。
また、板状部材5が樹脂からなるとしたか、これに限ることはなく、その材質は適宜変更可能である。例えば、ゴム、木材又は金属などでもよい。また、板状部材5をゴルフのスコアやグリーンフォークなどと兼用させてもよい。
また、宣伝広告スペース部5cに付す宣伝広告は、会社情報だけでなく、ロゴ、キャラクター、写真、絵、線図などであってもよい。
また、宣伝広告スペース部5cには、印刷などにより宣伝広告を付すものとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、直接記入、刻印又は貼付などであってもよい。
また、宣伝広告スペース部5cが板状部材5の一方の主面に設けられるとしたが、これに限ることはなく、その設置位置は適宜変更可能である。例えば、一方の主面の上方や全面又は他方の主面に設けてもよい。
また、宣伝広告スペース部5cには、印刷などにより宣伝広告を付すものとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、直接記入、刻印又は貼付などであってもよい。
また、宣伝広告スペース部5cが板状部材5の一方の主面に設けられるとしたが、これに限ることはなく、その設置位置は適宜変更可能である。例えば、一方の主面の上方や全面又は他方の主面に設けてもよい。
また、取付部4が円筒状に形成されているとしたが、これに限ることはなく、その形状は適宜変更可能である。例えば、円環状にしたり、ティーを挟持する構成にしたりすることができる。
また、連結紐部3と取付部4とが長さ方向Lの一端部において揃えられて連結されているとしたが、これに限ることはなく、連結位置は適宜変更可能である。
また、連結紐部3と取付部4とが一体成形されているとしたが、これに限ることはなく、別部品として連結してもよい。
また、板状部材5に貫通孔5dが設けられ、この貫通孔5dに連結紐部3が通されるとしたが、これに限ることはなく、その構成は適宜変更可能である。例えば、板状部材5に筒状部を設けて、この筒状部に連結紐部3を通すようにしてもよいし、連結機構により連結紐部3に連結するようにしてもよい。
また、連結紐部3と取付部4とが長さ方向Lの一端部において揃えられて連結されているとしたが、これに限ることはなく、連結位置は適宜変更可能である。
また、連結紐部3と取付部4とが一体成形されているとしたが、これに限ることはなく、別部品として連結してもよい。
また、板状部材5に貫通孔5dが設けられ、この貫通孔5dに連結紐部3が通されるとしたが、これに限ることはなく、その構成は適宜変更可能である。例えば、板状部材5に筒状部を設けて、この筒状部に連結紐部3を通すようにしてもよいし、連結機構により連結紐部3に連結するようにしてもよい。
また、板状部材5が連結紐部3に対してスライド移動可能に構成するとしたが、これに限ることはなく、連結紐部3に板状部材5を固定してもよい。
また、板状部材5に環状固定部5bが設けられているとしたが、これに限ることはなく、環状固定部5bを設けなくてもよい。
また、長辺部5eに切り欠き部5aが形成されているとしたが、これに限ることはなく、切り欠き部5aを設けなくてもよい。
また、宣伝広告スペース部5cが設けられているとしたが、これに限ることはなく、宣伝広告スペース部5cを設けなくてもよい。
また、板状部材5に環状固定部5bが設けられているとしたが、これに限ることはなく、環状固定部5bを設けなくてもよい。
また、長辺部5eに切り欠き部5aが形成されているとしたが、これに限ることはなく、切り欠き部5aを設けなくてもよい。
また、宣伝広告スペース部5cが設けられているとしたが、これに限ることはなく、宣伝広告スペース部5cを設けなくてもよい。
1 ティーセット
2a 一のティー
2b 他のティー
3 連結紐部3
4 取付部
41 筒孔
5 板状部材
5a 切り欠き部
5b 環状固定部
5c 宣伝広告スペース部
5d 貫通孔
5e 長辺部(縁部)
10 ティー連結具
L 長さ方向
2a 一のティー
2b 他のティー
3 連結紐部3
4 取付部
41 筒孔
5 板状部材
5a 切り欠き部
5b 環状固定部
5c 宣伝広告スペース部
5d 貫通孔
5e 長辺部(縁部)
10 ティー連結具
L 長さ方向
Claims (10)
- ゴルフ用のティー同士を連結するティー連結具であって、
それぞれの前記ティーに着脱可能に取り付けられる取付部と、
複数の前記取付部を互いに連結する連結紐部と、
前記連結紐部に設けられた板状部材と
を備えることを特徴とするティー連結具。 - 前記取付部は、弾性部材により円筒状に形成され、かつ前記円筒状の筒穴に前記ティーが挿脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のティー連結具。
- 前記連結紐部と前記取付部とが、前記取付部の長さ方向の一端部において揃えられて連結されていることを特徴とする請求項2に記載のティー連結具。
- 前記連結紐部と前記取付部とが、一体成形されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のティー連結具。
- 前記板状部材に貫通孔が設けられており、
前記連結紐部が、前記貫通孔に通されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のティー連結具。 - 前記板状部材が、前記貫通孔を介して前記連結紐部に対してスライド移動可能に構成されていることを特徴とする請求項5に記載のティー連結具。
- 前記板状部材に、前記ティーを固定する環状固定部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のティー連結具。
- 前記板状部材の対向する縁部に、それぞれ切り欠き部が設けられており、
前記環状固定部が、前記切り欠き部を介して前記板状部材の全周にわたって延ばされていることを特徴とする請求項7に記載のティー連結具。 - 前記板状部材に、宣伝広告が付された宣伝広告スペース部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のティー連結具。
- 前記ティーと、
請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のティー連結具と
を備えることを特徴とするティーセット。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200494757Y1 (ko) * | 2021-04-01 | 2021-12-17 | 정태경 | 휴대 가능한 분실방지용 골프티 |
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2015
- 2015-06-03 JP JP2015002805U patent/JP3199271U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200494757Y1 (ko) * | 2021-04-01 | 2021-12-17 | 정태경 | 휴대 가능한 분실방지용 골프티 |
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KR200494757Y1 (ko) | 휴대 가능한 분실방지용 골프티 |
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