JP3198930U - マッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷熱湿布装置の効果を提供し、血液循環を促進し、筋肉又は眼部の健康を保つ効果以外に、更に、人体の部位をなだめることができ、マッサージの効果を有するマッサージ装置を提供する。【解決手段】冷熱湿布装置10、循環水槽60、冷熱伝導部材34、ウォーターバッグ40、第1水循環ポンプ、固定片50、制御本体70及び第2循環水管74を含み、各部材の組成によって、錆又は漏水の状況を発生せず、更に、構造が不安定な状況を発生することがなく、迅速な放熱効果を達成することができる。【選択図】図6

Description

本考案は、マッサージ装置に関し、特に、冷熱湿布装置の効果を提供し、血液循環を促進し、筋肉又は眼部の健康を保つ効果以外に、更に、人体の部位をなだめることができ、マッサージの効果を有するマッサージ装置に関する。
科学技術の発展に伴い、パソコン及びスマートフォン等の電子製品は、既に生活必需品となっており、仕事、レジャー、情報検索及び閲読等は、多くの人が何れもパソコン及びその他の電子装置(例えば、タブレットPC、スマートフォン)と切り離すことができず、故に電子装置及びスマートフォンは、既に徐々に従来の紙媒体類の作業にとって代わっている。
この種の電子製品は、一方でブルーライトの効果により、また一方で表示フォントが相当小さいことにより、長期の使用において、眼部が相当疲労を感じ易く、且つ眼部にしばしば乾燥、疲れ、充血の現象を発生させ、従って、多くの眼部の健康保持製品が生まれている。同様に、ただ眼部の健康保持のみがこのように重要な必要性があるのではなく、その他の人体の異なる部分も同様に過度の使用又は衝突によって生じる痛みがあり、同様にこの種のマッサージ装置を利用して冷熱湿布で部位をなだめる効果を達成することができる。不要な説明を省くため、本明細書は、眼部マッサージ装置の実施例を主として説明し、その他の装置の実施例は、その後で簡易に説明する。
市場には、眼部の疲労感を改善するための多くの製品、例えば、眼部をなだめる目薬、マッサージ効果を有するアイマスク等があり、以下に本考案者が出願し、合格査定となった初代製品(中華民国専利公告第M386892号「マッサージ装置」又は図1を参照し、その関連する符号は、該案を援用して説明する)を紹介し、該考案は、主にヘッドバンド1及びヘッドバンドに設けられる冷熱湿布装置2を含み、該冷熱湿布装置2は、ウォーターバッグ21、冷熱伝導部材22、半導体電子冷却部材23を含み、そのうち、該ウォーターバッグ21は、人体の眼部の部位を覆い、該ウォーターバッグ21は、冷熱伝導部材22を内部に嵌め込ませる接合口215を開設し、該半導体電子冷却部材23は、冷熱伝導部材22上に設置され、該冷熱湿布装置2は、放熱部材25に設置される冷却部材27を含み、該冷却部材27は、放冷熱ブロック251に対応する支持構造26、及び支持構造26に設置され、放冷熱ブロック251に対して冷却を行うファン272を含む。
考案者の先願の技術内容は、半導体電子冷却部材23によって冷熱伝導部材22に対して冷却又は加熱等の温度制御を行うものであり、該冷熱伝導部材22は、ウォーターバッグ21内部の液体に対して温度調整を行い、ウォーターバグに熱湿布、冷湿布の効果をもたせ、眼部の疲労感を有効になだめる。しかしながら、先願の技術は、ファン272の設計において、周囲の熱い空気及び冷たい空気の対流を加速させることのみでき、従って、その放熱効果は限られている。従って、当時本考案者は、更に、出願中の二代目の特許(中華民国専利出願番号102119966「マッサージ装置」又は図2,3,4を参照し、その関連する符号は、先願を援用して説明する)を考案し、それは、冷熱湿布装置1、循環水槽2及びヘッドバンド15を含み、そのうち、
該冷熱湿布装置1は、ウォーターバッグ11、冷熱伝導部材12、冷却部材13及び放水放熱部材14を含み、該ウォーターバッグ11内側は、人体眼部部位を覆い、冷熱伝導部材12は、ウォーターバッグ11の人体眼部部位を覆うのと相反側に組み付けられ、冷却部材13は、冷熱伝導部材12のウォーターバッグ11に組み付けられるのと相反側に組み付けられ、該放水放熱部材14は、冷却部材13及びウォーターバッグ11に貼付され、循環水槽2と循環を呈するように設置され、
該循環水槽2は、少なくとも1つの温度制御ユニット21を設け、放水放熱部材14内の液体の温度を冷却し、
該ヘッドバンド15は、冷熱湿布装置1に接続し、且つヘッドバンド15は、人体頭部に加工用に設けられることができ、
これにより、冷却部材13は、冷熱伝導部材12に対して冷却又は加熱等の温度制御を行い、冷熱伝導部材12のウォーターバッグ内部液体に対して温度調整を行い、ウォーターバッグ11に熱湿布及び冷湿布の効果をもたせ、眼部の疲労を緩和させ、放水放熱部材14内の冷水の調節により、放水放熱部材14及び冷却部材13に冷熱伝導交換を行わせ、冷却部材13の放熱効果を加速させる。
特開2008−142108号公報
しかしながら、出願人は、卓越性を追求する精神に基づき、二代目特許による各項の欠陥に対して更に改善を行っており(図2、図3、図4参照)、その欠陥は、以下である。
1.該案の冷熱伝導部材12は、固定部材111を利用してウォーターバッグ11内に固定され、且つ冷熱伝導部材12の金属片がウォーターバッグ11の水に覆われ、酸化作用を発生して錆易く、その伝導の効率を低下させる。
2.同様に、該固定部材111もウォーターバッグ11の水内に浸ることにより、酸化作用を発生して錆つき、緩み又は漏水の現象発生し、眼部のマッサージ機の構造全体が不安定になり、漏水漏電のリスクがある。
3.また、ウォーターバッグ11は、固定部材111により冷熱伝導部材12又は導電片18に固定され、固定部材111が緩みを発生する時、更にウォーターバッグ11がプラスチック材質であるので、該ウォーターバッグ11が容易に疲労効果を生成し、漏水の現象を発生する。
4.上記を受けて、プラスチック材質のウォーターバッグ11及び金属部材の冷熱伝導部材12又は導電片18の結合において、結合が容易でなく、螺子の固定部材111を利用して螺合するか、接着剤で接着するかに関わらず、何れも冷熱温度差の変化により発生する熱膨張冷縮によりって隙間を形成し、漏水の状況を発生する。
5.また、導熱片18又は冷熱伝導部材12はウォーターバッグ11内の固定位置内にあり、ウォーターバッグ11内の水が加熱又は冷却を受ける時、そのン度は、導熱片18又は冷熱伝導部材12の周囲に蓄積され易く、その他の領域に温度均衡の効果を達成することができず、眼部周囲全体に同時に加熱又は冷却を受けさせることができず、原考案を使用する効果を低下させる。
図5(中華民国専利公告第M485036号「マッサージ装置」)に示すように、それは、もう1種のマッサージ装置であり、顔部全体に使用し、それは、同様に二代目の特許の各項の欠陥に直面する。
上記多くの欠陥を改善する為、本考案のマッサージ装置は、冷熱湿布装置及び循環水槽を含み、そのうち、該冷熱湿布装置は、本体、収容体、ウォーターバッグ、固定片を含み、本体の内側は、収容空間を形成し、該収容空間は、収容体、ウォーターバッグ及び固定片を内に収容させ、そのうち、収容体は、その一側に複数の収容部を形成し、且つその他側に貼合部を設け、該貼合部は、冷熱湿布を欲する部位に貼合させ、収容体の外周囲に複数の固定孔を形成し、また、その収容部は、順に冷熱伝導部材、冷却部材及び放水放熱部材を収容させ、
該冷熱伝導部材は、良好な伝導材質により製造され、冷却部材は、半導体電子冷却片であり、冷熱伝導部材の加熱又は冷却を制御させることができ、該放水放熱部材は、冷却片に放熱させ、且つ固定部材を利用して収容体を本体の収容空間内に固定し、
更に、第1水循環ポンプを設け、該第1水循環ポンプは、収容体の1つの収容部上に固定され、
ウォーターバッグは、密閉空間を有する袋体であり、収容体の貼合部上に貼合され、第1循環水管を設け、該第1循環水管は、それぞれウォーターバッグ、第1水循環ポンプ及び冷熱伝導部材を連通し、直列形態を形成し、このように、ウォーターバッグ内の水に温度均衡の効果を達成させ、
固定片は、ウォーターバッグ形状に相対する中空貼合孔を有する環形部材であり、且つその環形部材のフレームに収容体の固定孔の位置及び形状に相対して固定部を設け、このように、固定片の固定部を利用して収容部の固定孔内に固定する時、同時にウォーターバッグを収容体の貼合部に固定することができ、
循環水槽は、制御本体及び容器本体を含み、該制御本体及び容器本体は、一体にロックされた形態であることができ、且つ容器本体内に収容槽を形成し、水を収容させ、
該制御本体は、制御インタフェース及び第2水循環ポンプを有し、該制御インタフェースは、制御回路と電気接続し、制御回路は、更に冷却片、第1水循環ポンプ及び第2水循環ポンプに電気接続し、このように、制御インタフェースによって冷却片、第1水循環ポンプ及び第2水循環ポンプの動作を制御することで使用操作の制御及び調整を達成させることができ、
更に、第2循環水管を設け、該第2循環水管は、それぞれ循環水槽の第2水循環ポンプ及び放水放熱部材を連通し、直列形態を形成し、このように、循環水槽の容器本体に収容槽内の水を循環流動させることによって放水放熱部材に迅速に放熱させることができ、以上の装置によって本考案の構造効果を達成することができる。
本考案の更なる技術特徴は、該制御インタフェース及び制御回路の電気接続が、有線電気接続又は無線電気接続であることにある。
本考案の更なる技術特徴は、収容体のウォーターバッグの貼合部に相対する位置に振動モータを設置し、該振動モータは、制御回路と電気接続し、且つ制御インタフェースの制御を受け、このように、該振動モータが発生する振動効果によって部位に対してマッサージ効果を与えることができることにある。
本考案の更なる技術特徴は、更に、ヘッドバンドを設け、該ヘッドバンドの両端にそれぞれフック部を設け、また、該冷熱湿布装置の両側に更に嵌合孔を設け、このように、ヘッドバンドのフック部を嵌合孔に嵌合し、ヘッドバンドを使用者の頭部に被せ設け、頭部に密着させる効果を達成することにある。
本考案の更なる技術特徴は、更に、接続管を設けることができ、冷熱湿布装置と循環水槽を接続でき、且つその接続管内の空間が制御回路の電気接続する電気ケーブルを収容させることができ、電気ケーブルを保護する効果を達成することにある。
本考案の利点は、ウォーターバッグ40内の水が第1水循環ポンプ38の動作を受け、第1循環水管41の連通を経て、ウォーターバッグ40、第1水循環ポンプ38及び冷熱伝導部材34間で流動し、水の循環流動によって冷熱伝導部材34付近の部位の比較的高温な水をウォーターバッグ40の各位置に循環させ、ウォーターバッグ40柱の水に温度均衡の効果を達成させ、温度が不均一になる状況をもたせず、且つ冷熱伝導部材34がウォーターバッグ40内に設置されず、従って、錆又は漏水の状況がなく、構造が不安定な状況を発生させることがないことにある。
本考案の先願の初代特許の装置の立体図である。 本考案の先願の二代目特許の装置の立体図である。 本考案の先願の二代目特許の断面説明図である。 本考案の先願の二代目特許のもう1つの断面説明図である。 本考案のもう1つの先願の三代目特許の装置の立体図である。 本考案のマッサージ装置の装置分解説明図である。 本考案のマッサージ装置のうちの断面説明図である。 本考案のマッサージ装置のうちのもう1つの断面説明図である。 本考案のマッサージ装置のうちの循環水槽の断面装置説明図である。 本考案のマッサージ装置の組み立て後の装置全体の説明図である。 本考案のマッサージ装置の構造を顔部マッサージ部位に応用した実施例の説明図である。 本考案のマッサージ装置の構造を顔部マッサージに応用した分解構造の説明図である。
本考案が上記の目的及び効果を達成する為に採用する技術手段及び構造について、図面に合わせて実施例を挙げ、その特徴及び効果を詳細に説明する。
図6及び図7に示すように、本考案の『マッサージ装置』(本考案は、不要な説明を省くため、以下の実施例により眼部マッサージ装置を実施例として説明し、本願の権利範囲をただ眼部マッサージに制限するものでない)は、冷熱湿布装置10及び循環水槽60を含み、また、接続管11によりって冷熱湿布装置1及び循環水槽60を連通することができる。
該冷熱湿布装置10は、本体20、収容体30、ウォーターバッグ40、固定片50を含み、本体20の内側は、収容空間21を形成し、該収容空間21は、収容体30、ウォーターバッグ40及び固定片50を内に収容させ、そのうち、収容体30は、その一側に複数の収容部31を形成し、且つその他側に貼合部32を設け、該貼合部32は、冷熱湿布を欲する部位に貼合させ、収容体30の外周囲に複数の固定孔33を形成し、また、その収容部31は、順に冷熱伝導部材34、冷却部材35及び放水放熱部材36を収容させ、
該冷熱伝導部材34は、良好な伝導材質により製造され、冷却部材35は、半導体電子冷却片35であり、冷熱伝導部材34の加熱又は冷却を制御させることができ、該放水放熱部材34は、冷却片35に放熱させ(図7参照)、且つ固定部材37を利用して収容体30を本体20の収容空間21内に固定することができる。
更に、第1水循環ポンプ38を設け、該第1水循環ポンプ38は、収容体30の1つの収容部31上に固定される。
ウォーターバッグ40は、密閉空間を有する袋体であり、収容体30の貼合部32上に貼合され、該ウォーターバッグ40の形状は、人体の冷熱湿布を欲する部位の形状であり、本実施例は、眼部形状により説明する。
第1循環水管41を設け、該第1循環水管41は、それぞれウォーターバッグ40、第1水循環ポンプ38及び冷熱伝導部材34を連通し、直列形態を形成し(図6、図7の形態を参考できる)、このように、ウォーターバッグ40内の水が第1水循環ポンプ38の動作を受けて、第1循環水管41の連通を経て、ウォーターバッグ40、第1水運管ポンプ38及び冷熱伝導部材34の間で循環流動し、ウォーターバック40の水循環流動によって冷熱伝導部材34付近の部位の比較的高温の水をウォーターバッグ40のその他の各部位に循環させ、伝導系統の関係によって、ウォーターバッグ40の水を温度均衡させる効果を達成でき、更に、冷熱湿布を欲する部位に均衡して冷熱湿布することができる。
固定片50は、ウォーターバッグ40形状に相対する中空貼合孔51を有する環形部材であり、且つその環形部材のフレーム52に収容体30の固定孔33の位置及び形状に相対して固定部53を設け、このように、固定片50の固定部を利用して収容部30の固定孔33内に固定する時、同時にウォーターバッグ40を収容体30の貼合部32に固定し、このように、本懐20、収容体30、ウォーターバッグ40及び固定片50全体の固定を形成し、装置とすることができる(図10の外観図を参考とし、本考案の実施例図は、眼部マッサージの実施を例とするが、眼部マッサージの範囲に限定するものではない)。
循環水槽60は、制御本体70及び容器本体61を含み(図6及び図8参照)、該制御本体70及び容器本体61は、一体にロックされた形態であることができ、且つ容器本体61内に収容槽62を形成し、水又は冷却流体を収容させ、該制御本体70は、制御インタフェース71及び第2水循環ポンプ72を有し、該制御インタフェース71は、制御回路73に電気接続し(その接続方式は、有線又は無線接続であることができる)、制御回路73は、更に冷却片35、第1水循環ポンプ38及び第2水循環ポンプ72に電気接続し、このように、制御インタフェース71によって冷却片35、第1水循環ポンプ38及び第2水循環ポンプ72の動作を制御することで使用操作の制御及び調整を達成させることができる。
更に、第2循環水管74を設け、該第2循環水管74は、それぞれ循環水槽60の第2水循環ポンプ72及び放水放熱部材36を連通し、直列形態を形成し(図8、図9の形態を参考できる)、このように、循環水槽60の容器本体61に収容槽62内の水が第2水循環ポンプ72の動作を受けて、第2循環水管74の連通を経て、循環水槽60、第2水循環ポンプ72及び放水放熱部材36の間で流動し、水の循環流動によって放水放熱部材36に、冷却片35の高温を迅速に放水放熱部材36に伝導する時、放水放熱部材36内の第2循環水管74により迅速に放熱でき、冷却片35又は冷熱伝導部材34の効果を維持させることができる。
本考案の利点は、ウォーターバッグ40内の水が第1水循環ポンプ38の動作を受け、第1循環水管41の連通を経て、ウォーターバッグ40、第1水循環ポンプ38及び冷熱伝導部材34間で流動し、水の循環流動によって冷熱伝導部材34付近の部位の比較的高温な水をウォーターバッグ40の各位置に循環させ、ウォーターバッグ40柱の水に温度均衡の効果を達成させ、温度が不均一になる状況をもたせず、且つ冷熱伝導部材34がウォーターバッグ40内に設置されず、従って、錆又は漏水の状況がなく、構造が不安定な状況を発生させることがないことにある。
また、循環水槽60の容器本体61の収容槽62内の水が第2水循環ポンプ72の動作を受け、第2循環水管74の連通を経て、循環水槽60、第2水循環ポンプ72及び放水放熱部材36間で流動し、水の循環流動によって放水放熱部材36に冷却片35の高温を迅速に持ち去らせ、放熱し、冷却片35又は冷熱伝導部材34の効果を維持する。
それぞれの循環方式を利用してウォーターバッグ40の水に温度均衡を達成させる以外に、且つ放水放熱部材36に迅速に放熱効果を達成させ、相当実用性を有する構造効果であるということができ、従来の特許の各項の欠陥を取り除いている。
本考案は、固定片50の固定部53を利用して収容部30の固定孔33内に固定する時、同時にウォーターバッグ40を収容体30の貼合部32上に固定し、このように、本体20、収容体30、ウォーターバッグ40及び固定片50全体の固定を形成し、装置とし、このように、ウォーターバッグ40内の水が如何なる金属材質も有さず、又は金属固定部材の固定も受けず、従って、錆又は漏水の問題を発生せず、当然ながら、構造が不安定の状況を発生することもない(前記は、本初枝未の実施例の主要技術特徴であり、それは、本考案の請求項1の内容に対応し、本考案の目的及び実施形態を具体的に理解することができ、その残りの従属項に記載の技術特徴は、請求項1の内容の詳細又は付加技術特徴であり、請求項1の限定範囲を限定するものではなく、本考案の請求項1は、その従属項に記載の技術特徴を必ずしも含むものではない)。
図6及び図9に示すように、更に収容体30のウォーターバッグ40に相対する貼合部位に2つの振動モータ39を設置し、該2つの振動モータ39は、制御回路73と電気接続し、且つ制御インタフェース71の制御を受け、このように、該2つの振動モータ39を介して振動効果を発生し、特定部位に対するマッサージ効果を発生することができる。
また、図10に示すように、本考案は、更に、ヘッドバンド80を設け、該ヘッドバンド80の両端にそれぞれフック部81を設け、該フック部81は、冷熱湿布装置10の本体20の両側に更に設ける嵌合孔22に合わせて相互に嵌合することができ、ヘッドバンド80を使用者の頭部に被せ設けることができ、頭部に密着する効果を達成する。
また、該接続管11は、冷熱湿布装置1及び循環水槽60を連通させ、その接続管11内の空間は、制御回路73を電気接続させる電気ケーブル731を収容させることができ、電気ケーブル731を保護する効果を達成する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。図11及び図12を参考とし、それは、顔部マッサージ装置を示し、その構造は、本願の主な構造と同一であり(説明に便利であるため、その構造の符号は、援用する)、ただその運用の部位が異なるだけである。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
10 冷熱湿布装置
11 接続管
20 本体
21 収容空間
22 嵌合孔
23 半導体電子冷却部材
30 収容体
31 収容部
32 貼合部
33 固定孔
34 冷熱伝導部材
35 冷却部材
36 放水放熱部材
37 固定部材
38 第1水循環ポンプ
39 振動モータ
40 ウォーターバッグ
41 第1循環水管
50 固定片
51 貼合孔
52 フレーム
53 固定部
60 循環水槽
61 収容本体
62 収容溝
70 制御本体
71 制御インタフェース
72 第2水循環ポンプ
73 制御回路
731 電気ケーブル
74 第2循環水管
80 ヘッドバンド
81 フック部

Claims (5)

  1. 冷熱湿布装置及び循環水槽を含み、そのうち、該冷熱湿布装置は、本体、収容体、ウォーターバッグ、固定片を含み、該本体の内側は、収容空間を形成し、該収容空間は、該収容体、該ウォーターバッグ及び該固定片を内に収容させ、そのうち、該収容体は、その一側に複数の収容部を形成し、且つその他側に貼合部を設け、該貼合部は、冷熱湿布を欲する部位に貼合させ、該収容体の外周囲に複数の固定孔を形成し、また、該収容部は、順に冷熱伝導部材、冷却部材及び放水放熱部材を収容させ、
    該冷熱伝導部材は、伝導材質により製造され、該冷却部材は、半導体電子冷却片であり、該冷熱伝導部材の加熱又は冷却を制御させることができ、該放水放熱部材は、該半導体電子冷却片に放熱させ、且つ固定部材を利用して該収容体を該本体の収容空間内に固定し、
    更に、第1水循環ポンプを設け、該第1水循環ポンプは、該収容体の収容部上に固定され、
    該ウォーターバッグは、密閉空間を有する袋体であり、該収容体の貼合部上に貼合され、第1循環水管を設け、該第1循環水管は、それぞれ該ウォーターバッグ、該第1水循環ポンプ及び該冷熱伝導部材を連通し、直列形態を形成し、
    該固定片は、該ウォーターバッグの形状に相対する中空貼合孔を有する環形部材であり、且つ該環形部材のフレームに該収容体の固定孔の位置及び形状に相対して固定部を設け、
    該循環水槽は、制御本体及び容器本体を含み、該制御本体及び容器本体は、一体にロックされた形態であることができ、且つ該容器本体内に収容槽を形成して水を収容可能とさせ、
    該制御本体は、制御インタフェース及び第2水循環ポンプを有し、該制御インタフェースは、制御回路と有線式に電気接続し、該制御回路は、更に該冷却片、該第1水循環ポンプ及び該第2水循環ポンプに電気接続し、
    更に、第2循環水管を設け、該第2循環水管は、それぞれ該循環水槽の該第2水循環ポンプ及び該放水放熱部材を連通し、直列形態を形成するマッサージ装置。
  2. 該制御インタフェース及び制御回路の電気接続は、無線電気接続であることもできる請求項1に記載のマッサージ装置。
  3. 該収容体のウォーターバッグの貼合部に相対する位置に振動モータを設置し、該振動モータは、該制御回路と電気接続し、且つ該制御インタフェースの制御を受ける請求項1に記載のマッサージ装置。
  4. 更に、ヘッドバンドを設け、該ヘッドバンドの両端にそれぞれフック部を設け、また、該冷熱湿布装置の両側に更に嵌合孔を設けた請求項1に記載のマッサージ装置。
  5. 更に、接続管を設けることができ、該冷熱湿布装置と該循環水槽を接続でき、且つその接続管内の空間が該制御回路の電気接続する電気ケーブルを収容可能である請求項1に記載のマッサージ装置。
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