JP3198620U - 節電材料 - Google Patents

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寛人 棟田
寛人 棟田
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田中 一八
田中 一八
江田 淑子
江田 淑子
小林 やよい
小林 やよい
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Abstract

【課題】電線被覆材の外側にとりつけるだけで、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を電線に放射し、当該電線を流れる電流を改質し、節電効果を発揮することを特徴とするプラスチック製のスパイラルチューブの節電材料を提供する。【解決手段】電子の振動のノイズを除去することのできる特定の周波数の共鳴電磁波を、20℃〜90℃の温度条件下で2〜12時間、プラスチック製のスパイラルチューブ3に照射することにより、プラスチック製のスパイラルチューブ自体が特定の周波数の共鳴電磁波の転写体となり、特定周波数の共鳴電磁波4を外部に放射することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、プラスチック製のスパイラルチューブに照射することにより、当該スパイラルチューブを当該共鳴電磁波の発振体とする節電材料を提供する。
従来、節電のために、遠赤外線を放射する物質や磁石を、電線被覆や配線器具の外側に取り付けることにより絶縁状態を改善する方法が提案されている。
また、コンデンサーやインバータを利用して節電する方法も提案されている。
特開2006−202777 特開2006−314193 特開2010−197037 特開2000−58338
従来の、節電具は、絶縁状態を改善する方法で、無駄な損失を減らすことを目的としたものがほとんどで、遠赤外線の周波数や磁力の大きさによって十分な効果が得られないという問題があった。
また、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射するアルミテープやステンレステープを配線材料に巻き付ける方法も開発されているが、絶縁工事が複雑で施工に時間がかかるという問題点があった。
このような課題を解決するために本考案者は、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2〜12時間、20℃〜90℃の温度条件下で、プラスチック製のスパイラルチューブに照射することで、当該スパイラルチューブ自体が当該共鳴電磁波の転写体となり、自らが当該共鳴電磁波の発射体となることを見出し、本考案をなすに至った。
すなわち、本考案では、プラスチック製のスパイラルチューブを、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波の放射体とすることで、当該スパイラルチューブを、電線被覆や配線器具の外側に取り付けるだけで、直接導電部に接触することなく、導電部に当該共鳴電磁波を照射することができる。
また、当該スパイラルチューブから放射される共鳴電磁波の周波数を32〜38テラヘルツとすることで、電線を流れる電流の細かい電子の振動によるノイズを除去または減少することができる。
また、当該スパイラルチューブを電気絶縁性のあるプラスチック製とすることで、短絡の危険性を防止し安全に節電対策ができる。
また、当該プラスチック製チューブに、スパイラル状の切れ目を入れることで、取り付け作業が容易になる。
本考案によれば、効果が明確で持続性の高い32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射するプラスチック製の節電スパイラルチューブを、低コストで提供できる。
本考案による節電スパイラルチューブから放射される32〜38テラヘルツの共鳴電磁波は、ゴムやビニール等の絶縁被覆を透過または転写を繰り返すことで、内部の導電体を流れる電流に照射される。
当該共鳴電磁波は、電流に乗っている電子の細かいノイズを除去したり、減少することで、電気抵抗による熱損失を抑制し、節電効果を発揮する。
また、節電スパイラルチューブの材料を絶縁プラスチック製とすることで、配電盤内で使用する場合の短絡の危険性を防止することができる。
また、当該チューブにスパイラル状の切れ目を入れることで、配電盤内等の狭い場所での取り付け工事が容易になる。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案の節電スパイラルチューブが電線に共鳴電磁波を放射する概念の縦断面を示す。
図2は、本考案の節電スパイラルチューブの外観側面を示す。
図1に示すように、節電スパイラルチューブ3を、電線1の被覆2に巻き付けると、当該スパイラルチューブ3から放射される32〜38テラヘルツの共鳴電磁波4で、電線1を流れる電流に乗った電子の細かいノイズが除去または減少される。
電流に乗った電子の細かいノイズは電線1の電気抵抗を大きくし、熱損失を増やすので、当該ノイズを除去または減少させることにより、通電による熱損失を抑制することが出来、節電効果が得られる。
また、節電スパイラルチューブ3を絶縁プラスチック製とすることで、配電盤内で使用する場合の短絡の危険性を防止することができる。
また、当該チューブにスパイラル状の切れ目5を入れることで、配電盤内等の狭い場所での取り付け工事が容易になる。
新潟県の大型公共施設で電気使用の安定する0時から7時の間の電気量を、本考案の節電スパイラルチューブを電気機器用電線の一部に巻きつけて電気量計測を行い、節電スパイラルチューブ取り付け前後で比較したところ、節電スパイラルチューブの取り付けにより、約20%の節電効果が確認された。
産業上の利用可能な分野
本考案は、住宅や事務所や店舗や工場といった電力使用者ばかりでなく、送電線に応用することで送電損失を抑えることができ、電力産業全体で節電に役立てることができる。
は、本考案の節電スパイラルチューブが電線に共鳴電磁波を放射する概念の縦断面を示す。 は、本考案の節電スパイラルチューブの外観側面を示す。
1 電線
2 被覆
3 節電スパイラルチューブ
4 共鳴電磁波
5 切れ目

Claims (2)

  1. 特定の周波数の共鳴電磁波を放射するプラスチック製のスパイラルチューブであることを特徴とする節電材料。
  2. 請求項1に記載の特定の周波数は、32〜38テラヘルツであることを特徴とする節電材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3207365U (ja) * 2016-08-08 2016-11-10 田中 一八 節電材料

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