JP3198391U - 鋸と鋸鞘との一体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋸と鋸鞘との一体構造において、特に販売時において、鋸鞘に差し入れてある鋸を別の鋸に意図的に差し替えて購入する行為を効果的に防止することができると共に、輸送時や商品展示時に鋸鞘から鋸が抜け落ちることを効果的に防止することができる鋸と鋸鞘との一体構造の提供を課題とする。【解決手段】鋸2と、鋸2の鋸刃21を収納する鋸鞘3とをセットして販売するため、鋸刃21を鋸鞘3に収納してなる鋸2と鋸鞘3との一体構造1であって、鋸2の鋸柄21と鋸鞘3とを結束紐4を介して結束してある。【選択図】 図1

Description

本考案は、鋸と鋸鞘との一体構造に関する。
従来、鋸は比較的寸法が大きく、折り畳み鋸以外は鋸鞘を付属させないことが多いことから、鋸の販売においては、鋸と鋸鞘とをセットせずに鋸そのものを販売するものが一般的であった。
一方、近年においては、折り畳み鋸以外の鋸であっても鋸鞘を付属させて販売するものが多くなってきている。特に、植木の枝切り作業や、樹木の剪定作業に使用する鋸のように、作業者の腰に鞘付きの鋸を装着しておき、鋸での作業が必要となった段階で、鋸鞘から鋸を抜き出して使用し、必要でない時には、鋸刃を鋸鞘に収納して他の作業を行うような鋸においては、鋸と鋸鞘とをセットして販売することが一般的になってきている。
このような鋸と鋸鞘との一体構造を示す従来技術として、下記特許文献1がある。
特開2004−330309号公報
上記特許文献1は、鞘付き鋸の係合手段に関する発明で、鋸と鋸鞘との係合を簡単な操作によって行い得るようにできると共に、長期間の使用により係合部が損傷するのを防止できるメリットがある。
しかし、このような従来の鋸と鋸鞘との一体構造は、鋸鞘から鋸を自由に抜き差しできる構成であることから、特に販売店で鋸と鋸鞘とをセットして販売する際に、鋸鞘に差し入れてある鋸を別の鋸に意図的に差し替えて購入する行為を防止することが困難であるという問題があった。
また販売店まで輸送する際や販売店で陳列する際に、鋸鞘から鋸が抜け落ちることを効果的に防止することができないという問題があった。
そこで本考案は上記従来技術の問題を解消し、鋸と鋸鞘との一体構造において、特に販売時に鋸鞘に差し入れてある鋸を別の鋸に意図的に差し替えて購入する行為を効果的に防止することができ、また輸送時や商品陳列時に鋸鞘から鋸が抜け落ちることを効果的に防止することができる鋸と鋸鞘との一体構造の提供を課題とする。
本考案の鋸と鋸鞘との一体構造は、鋸と、該鋸の鋸刃を収納する鋸鞘とをセットして販売するため、前記鋸刃を前記鋸鞘に収納してなる鋸と鋸鞘との一体構造であって、前記鋸の鋸柄と前記鋸鞘とを結束具を介して結束してあることを第1の特徴としている。
また本考案の鋸と鋸鞘との一体構造は、上記第1の特徴に加えて、結束具は結束紐であると共に、該結束紐で紐結束するための紐通穴を、鋸柄と鋸鞘とにそれぞれ設けてあることを第2の特徴としている。
また本考案の鋸と鋸鞘との一体構造は、上記第2の特徴に加えて、結束紐の長さは、鋸刃の末端側を鋸鞘から抜き差し自在とする長さに調整してあることを第3の特徴としている。
請求項1に記載の鋸と鋸鞘との一体構造によれば、結束具を介して鋸と鋸鞘とを結束してあることで、特に販売時において、鋸鞘に差し入れてある鋸を別の鋸に意図的に差し替えて購入する行為を効果的に防止することができる。また商品輸送時や商品陳列時に鋸鞘から鋸が抜け落ちることを効果的に防止することができる。
また請求項2に記載の鋸と鋸鞘との一体構造によれば、上記請求項1に記載の構成による作用効果に加えて、結束具を結束紐とすることで、簡易な構成で鋸と鋸鞘とを結束することができる。よって結束作業の効率化を図ることができる。
また請求項3に記載の鋸と鋸鞘との一体構造によれば、上記請求項2に記載の構成による作用効果に加えて、結束紐の長さは、鋸刃の末端側を鋸鞘から抜き差し自在とする長さに調整してあることで、鋸と鋸鞘とを結束してある状態でも、鋸の購入希望者が鋸刃の末端側を確認できる構成とすることができる。
本考案の実施形態に係る鋸と鋸鞘との一体構造を示す正面図である。 本考案の実施形態に係る鋸と鋸鞘との一体構造を示す分解図である。 本考案の実施形態に係る鋸と鋸鞘との一体構造を示す斜視図で、鋸鞘に鋸を収納した状態を示す図である。 本考案の実施形態に係る鋸と鋸鞘との一体構造を示す斜視図で、鋸鞘から鋸刃の末端側を抜き出した状態を示す図である。
以下の図面を参照して、本考案の実施形態に係る鋸と鋸鞘との一体構造を説明し、本考案の理解に供する。しかし、以下の説明は本考案の実用新案登録請求の範囲に記載の考案を限定するものではない。
本考案の実施形態に係る鋸と鋸鞘との一体構造1は、鋸と鋸鞘とをセットして販売するためのもので、図1、図2に示すように、鋸2と、鋸鞘3と、結束紐4とで構成される。
なお説明の便宜上、図1において、本来破線で示すべき部分(鋸刃21と、鋸柄22のうち、鞘本体32に収納されている部分)を実線で示すものとする。
前記鋸2は、図1、図2に示すように、刃部である鋸刃21と、グリップ部である鋸柄22とで構成される。
また本実施形態においては図1に示すように、鋸柄22にはリング穴22aを設けており、このリング穴22aに差し通した結束用リング23に結束紐4を通すことで、鋸柄22(鋸2)と鋸鞘3とを結束する(連結する)構成としてある。つまり本実施形態においては、鋸柄22と鋸鞘3とを結束紐4で紐結束するための紐通穴として、結束用リング23を設ける構成としてある。
なお鋸柄22としては、弾性を備えたゴム製或いはプラスチック製、或いはその他の材料とすることができる。
前記鋸鞘3は、鋸2の鋸刃21を収納するためのもので、鞘口部31と、鞘本体32と、吊り下げ部33とで構成される。
前記鞘口部31は鋸刃21を差し入れ可能な鞘孔を備える扁平な筒状体で構成され、その口幅を入口31aで広く且つ口内の奥にいくにつれて狭くなるように構成されている。
また図1、図2に示すように、入口31aの幅方向(入口の長手方向)の左右両側には、一対の案内ロール31bが回転自在に設けられている。一対の案内ロール31bは、その回転軸を入口31aの幅方向(長手方向)に対して垂直な方向(入口の短手方向)とされ、差し入れられてくる鋸刃21の刃先21aを鞘口部31の入口31a内へとスムーズに案内する役割を果たすものである。
また本実施形態においては、鋸鞘3の鞘口部31には、鋸刃21の刃先21aを受けて入口31a側へ導くための刃先受台31cが設けられている。なお、この刃先受台31cは、入口31aから面一に延出された状態に形成されている。
鋸2を鋸鞘3に差し入れる際、鋸刃21の刃先21aは、先ず刃先受台31cに当接し、その刃先受台31c上を案内されながら移動し、前記案内ロール31bに達し、案内ロール31bによって速やかに入口31aに導かれる。
前記吊り下げ部33は、鋸鞘3を購入者(作業者)の腰ベルト等に取り付けるためのもので、ジョイント部33aと、ベルト部33bと、リング穴33cとで構成される。
前記ジョイント部33aは、前記刃先受台31cの図示しないジョイント部と着脱自在に連結される部分である。
また前記ベルト部33bは、帯状の輪で構成され、購入者(作業者)の腰ベルト等に通すことができるようになされている。
また前記リング穴33cは、紐やチェーン等の連結手段を通すことで、購入者(作業者)の腰ベルト等に吊り下げ部33を取り付け可能とするためのものである。
なお本実施形態においては、図1、図3に示すように、帯状の輪で構成されるベルト部33bに結束紐4を差し通す構成としてある。つまり販売時において、鋸柄22(鋸2)と鋸鞘3とを結束紐4で紐結束するための紐通穴としてベルト部33bを用いる構成としてある。
勿論、このような構成に限るものではなく、例えば結束紐4をリング穴33cに差し通すことで鋸柄22と鋸鞘3とを結束する構成としてもよい。
前記結束紐4は、鋸柄22(鋸2)と鋸鞘3とを結束するための結束具である。
本実施形態においては、結束紐4として、ポリプロピレン樹脂等の樹脂で形成される結束紐(いわゆる樹脂製のタグ紐)を1本用いる構成としてある。より具体的には図1、図2に示すように、左右何れか一端に環状のロック部41を備えると共に、残る他端にロック部41に嵌め込む頭部42を備える結束紐4を用いる構成としてある。この結束紐4は、リング状にした後、頭部42をロック部41に嵌め込むことで結束することができる。
また本実施形態においては、結束紐4の長さを、鋸刃21の末端側を鋸鞘3から抜き差し自在とする長さに調整してある。ここで「鋸刃21の末端側」とは、刃元21bから刃先21aに向かって数センチ程度(好適には5cm〜10センチ程度)の範囲のことを意味するものである。つまり、鋸刃21の末端側だけを鋸鞘3から抜き差し自在とすると共に、鋸刃21の中央付近から刃先21aまでは鋸鞘3に収納保持できる構成としてある。
勿論、結束紐4の材質、数、太さ、長さ等は本実施形態のものに限るものではなく、鋸2と鋸鞘3とを結束できるものであれば、適宜変更可能である。但し、結束紐4の長さは、鋸刃21の末端側を鋸鞘3から抜き差し自在とする長さであることが望ましい。また少なくとも手で容易に切断できない材質であることが必要である。
次に図3、図4を参照して、鋸2を鋸鞘3に収納すると共に、鋸柄22と鋸鞘3とを結束紐4を介して結束する(連結する)工程を説明する。
まず、鋸刃21の刃先21aを刃先受台31cに沿わせて入口31aへと移動させる。これによって、鋸刃21の刃先21aが刃先受台31cに沿って入口31aから鞘本体32の内部に差し入れられる。この際、一対の案内ロール31bの何れかに鋸刃21が接触することで、一段と効率的に鋸刃21を鞘本体32に差し入れることができる。
そして鋸刃21の末端側である刃元21bまでを鞘本体32の内部に差し入れる。これによって、図3に示すように、鋸2(鋸刃21)が鋸鞘3に収納される。
この状態で、結束用リング23とベルト部33bとに結束紐4を差し通して鋸柄22と鋸鞘3との結束を行う。より具体的には、結束用リング23とベルト部33bとに結束紐4を差し通してリング状にした後、ロック部41に頭部42を嵌め込む。
これによって、図3に示すように、結束具である結束紐4を介して鋸柄22と鋸鞘3とが結束(連結)され、鋸2と鋸鞘3との一体構造1が形成される。
以上の構成からなる鋸2と鋸鞘3との一体構造は、以下の効果を奏する。
結束具である結束紐4を介して鋸柄22と鋸鞘3とを結束する構成とすることで、特に鋸2と鋸鞘3とをセットして販売する際に、鋸鞘3に収納してある鋸2の自由な抜き出しを効果的に規制することができる。よって、鋸鞘3に収納してある(差し入れてある)鋸2を、別の鋸に意図的に差し替えて購入する行為を効果的に防止することができる。従って、簡易な構成で防犯機能を備えた鋸と鋸鞘との一体構造を形成することができる。
また商品輸送時や商品陳列時に鋸鞘3から鋸2が抜け落ちることを効果的に防止することができる。
また結束具を結束紐4とする構成とすることで、簡易な構成で鋸柄22と鋸鞘3とを結束することができる。よって鋸柄22と鋸鞘3との結束作業の効率化を図ることができる。
また結束紐4の長さを、鋸刃21の末端側を鋸鞘3から抜き差し自在とすると共に、鋸刃21の中央付近から先端側を鋸鞘3に収納保持できる長さに調整してある構成とすることで、鋸柄22(鋸2)と鋸鞘3とを結束してある状態でも、購入希望者が鋸刃21の末端側の形状等を確認できる構成とすることができる。
なお、結束紐4の配置位置は本実施形態に限るものではなく、鋸柄22(鋸2)と鋸鞘3とを結束できる構成であれば、適宜変更可能である。例えば鞘本体32に紐通穴を設け、鞘本体32と結束用リング23とを結束紐4で結束するような構成としてもよい。この場合、吊り下げ部33を設けない構成としてもよい。また結束具も結束紐4に限るものではなく、鋸柄22(鋸2)と鋸鞘3とを結束できるものであれば、他の結束具を用いる構成としてもよい。
但し、上記何れの場合でも鋸刃21の末端側を鋸鞘3から抜き差し自在とすると共に、鋸刃21の中央付近から先端側を鋸鞘3に収納保持できる構成とすることが望ましい。
また鋸2、鋸鞘3の形状、大きさ等も本実施形態に限るものではなく、適宜変更可能である。
本考案の鋸と鋸鞘との一体構造は、鋸、鋸鞘の分野において有用であり、産業上の利用可能性が大きい。
1 鋸と鋸鞘との一体構造
2 鋸
3 鋸鞘
4 結束紐
21 鋸刃
21a 刃先
21b 刃元
22 鋸柄
22a リング穴
23 結束用リング
31 鞘口部
31a 入口
31b 案内ロール
31c 刃先受台
32 鞘本体
33 吊り下げ部
33a ジョイント部
33b ベルト部
33c リング穴
41 ジョイント部
42 頭部

Claims (3)

  1. 鋸と、該鋸の鋸刃を収納する鋸鞘とをセットして販売するため、前記鋸刃を前記鋸鞘に収納してなる鋸と鋸鞘との一体構造であって、前記鋸の鋸柄と前記鋸鞘とを結束具を介して結束してあることを特徴とする鋸と鋸鞘との一体構造。
  2. 結束具は結束紐であると共に、該結束紐で紐結束するための紐通穴を、鋸柄と鋸鞘とにそれぞれ設けてあることを特徴とする請求項1に記載の鋸と鋸鞘との一体構造。
  3. 結束紐の長さは、鋸刃の末端側を鋸鞘から抜き差し自在とする長さに調整してあることを特徴とする請求項2に記載の鋸と鋸鞘との一体構造。
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